幻想日記   作:ガチャ運を寄越せ陸八魔ァ!

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皆様初めまして、\オカカオニギリッッッ/と申しますm(_ _)m

拙い文章ですが、気に入って下さると感謝感激雨あられでございます

ではどうぞ(っ´∀`)っ


子供にされるか拉致られるので、背後の襲撃には気をつけよう

 

【神隠し】…世間一般では、ある日突然人が跡形もなく消えてしまう事を示す言葉である。

 

そして、少し前俺の身に起こった事象も、まさに神隠しと言えるだろう。

 

何故こうなったのか説明ついでに状況を整理しようか。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はテストだったため、いつもより早めに学校からの帰宅していた途中に、不意に後ろから肩をトントンと叩かれた。

 

「すみません、○○駅ってどこでしょうか?」

 

振り向けば、日傘を差した外国人の女性が立っていた。

俺の肩を叩いたのは彼女のようで、どうやら駅の場所について知りたかったようだ。

 

今にして思えば、この女性に関わることが、俺が神隠しに遭った原因のように思う。

 

何となくで、理由なんてないけど。

 

まぁ、それは置いておくとして…俺は外国人に聞かれた駅を現在いる位置からどこの道を通れば着くのか、女性の持っていた地図を使いながら丁寧に教えた。

 

俺の説明を聞いていた女性は、少し考えてから申し訳なさそうにしながら口を開いた。

 

「うぅん…すみませんが不安なのでついてきてもらってもよろしいでしょうか?」

 

自分ではちゃんと説明したつもりだが、説明が下手だと両親からよく言われていたため、俺はそのお願いに2つ返事で了承した。

 

駅に着くまでに、俺は女性はずっと会話をしていた。

 

今思えばよくもまぁ緊張も何もなく話せたものだと思う。

女性の容姿は本やアニメから飛び出したように美しく、すれ違った人々が彼女を見ていたことを思い出す。

それと同時に、隣で歩いていた俺を見て小さく舌打ちしていたことも。

 

また話が脱線してしまった、俺の悪い癖だな。

 

女性と会話をしていたところまでだったか…俺は駅までの会話の途中で、こんな言葉達を口にした。

 

「日本語がお上手ですね、容姿の見るに外国人の方でしょう?とても努力をされたんだと思います」

 

とか

 

「それにしてもとても綺麗ですね、貴方に恋人がいるのであればその方はとても羨ましい限りです」

 

とか…うん、傍から見れば口説いてるな。

 

女性もそういえば「私を口説いてるのかしら?」と言ってたっけ…そりゃこんな事言ってたら口説いてると思うわな。

 

………まぁ、そんなこんなで色々と話をしていると目的の駅に着き、俺は女性にお礼を言われて解散…だったのだが

 

「アナタとの会話、とても楽しかったわ。それに素直でいい子は好きよ?また会いましょう」

 

女性が去り際に、そんなことを口にした。

 

俺は「まぁ社交辞令だろう」と、あまり気にせずにまた会えたら的な返事を返してそのまま帰路へ戻った。

 

そして、あと少しで自宅というところで事件が発生。

 

何者かに後ろから殴られたのか、後頭部に強い衝撃を受ける。

俺は地面に倒れ、そのまま視界がフェードアウトする。

 

「アナタのこと気に入ったわ、だから特別に招待してあげる」

 

ついさっき聞いたはずの女性の声が聞こえ、そのすぐ後に俺の意識は闇へと落ちた。

 

 

 

 

 

 

「…………で、目が覚めたら身体は縮んでない代わりに森の中にいた…と」

 

あの女性が仮に神だとしたら、やはり上位存在というのは理不尽な存在なんだなと思った。

 

そして皆様は何故、俺がここまで冷静でいられるのか分からないと思っていることでしょう。

 

急に背後から殴られ森へと拉致され、近くに犯人も誰もおらず目的が一切わからないこの状況になぜ冷静なのかと。

 

そこで冷静な理由を喋りたいところなのだが…お生憎様、自分でも何故、冷静でいられていることが分からないので説明が出来ない。

何でこんな冷静なんだろうね?

 

「俺を攫った誘拐犯に会いたいけど、近くにいる気配もないしここに留まってると嫌な予感がするな…気は乗らんが探索するとしよう」

 

山なら斜面に沿って下れば良いが、地面が平面であり辺りが木ばかりなことを踏まえると恐らく森。

 

熊や猪、野犬など危険な生物と遭遇しないことを願いつつ俺は森の中を歩くのだった。

 





いかがでしたか?

日傘を刺す外国人のような美女…誰なんやろなぁ(すっとぼけ)

さてさて、どこかの森の中を歩き始めた主人公君の明日はどっちだ!?

次回、主人公君タヒす!デュエルスタンバイ!


主人公君
花の高校生。現在テスト期間なため、早めに帰宅しウッキウキでゲームする気だった。ちな某狩猟ゲーム
意識を失う前に聞いた声から道案内した女性を人外であるとほぼ確信している。勘違いしてたらごめんね

道案内してもらった外国人
とんでもないレベルの美女。
主人公君と別れる際に意味深な事を言い、主人公君の後ろ姿を妖艶な笑みを浮かべて見ていた。近くで彼女の顔を見ていた男性達はみな、「今日はこれでいいや」と供述している模様
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