プロローグ全力で書き切れ〜!…あっ戦闘描写…うん。分からん!
という訳で前回のあらすじ
先生起床!
なんか先生にヘイローがある!
リンのお陰で紫復活!
そのままキヴォトスの説明!
シャーレにいきたいが襲撃されてる!
リンがブチギレて周り巻き込みながらレッツゴー!
以上!
“ヒュオオオオーーー!! ドカアアァァァァン!“*1
“タタタタタタッ!!“*2
シャーレ向かう最中の道にて突然先生達のそばで爆発が起きる。モモカの言っていた通り、不良たちがシャーレ周りを占拠していた。
そして先生達を発見した瞬間にいきなり発砲してきたのだ。スズミがそれに反応し閃光弾を投げたことで持ち直し、そのまま銃撃戦を繰り広げていた。
ユウカ∶「なっなに、これ!?」
ユウカ∶「なんで私たちが不良と戦わなきゃいけないの!!」
チナツ∶「サンクトゥムタワーの制御権を取り戻すためには、あの部室の奪還が必要ですから……」
銃撃戦が始まって数分、早くもユウカが遮蔽物に隠れながら文句を言い始める。そんなユウカに対し、チナツはなだめる。しかしユウカの苛つきは収まらず、更に愚痴をこぼす。
“パパパパパッ!“*3
ユウカ∶「いっ痛っ!!痛いってば!!あいつら違法JHP弾使っているじゃない!?」
苛つきの余り、ユウカは自身が遮蔽物からはみ出している事に気が付かず銃弾を受けてしまった。
ハスミ∶「伏せてください、ユウカ。それに、ホローポイント弾は違法じゃありません」
ユウカ∶「うちの学校ではこれから違法になるの!傷跡が残るでしょ!」
そんなやり取りをする二人。銃弾を受けたはずユウカはピンピンしておりまだまだ元気そうだ。
紫∶「凄いわね、銃弾を弾くなんて」
実際に目の当たりにした紫は感嘆する。妖怪でも銃弾を喰らってもピンピンしている奴は沢山居るが、銃弾自体を身体で弾ける奴は紫の知っている奴のなかでは指で数えれるほどにしかいない。肉体強度は妖怪よりも上である事を理解する。
チナツ∶「先生は武器を持っておりません、ですから先生を守る事を第一に考えましょう」
ユウカ∶「えぇ、わかってるわ。先生、先生は戦場に出ないでください!私達が戦っている間は、この安全な場所にいてくださいね!」
ユウカ達は先生を守りながら戦闘する事を決定づける。しかし先生が真剣な顔つきで言う。
先生∶”私が指揮するよ、まかせて!”
ユウカ∶「え、えぇっ?戦術指揮をされるんですか?…まあ………先生ですし……」
先生からの一言にユウカは驚くも先生だから、と納得する。
ハスミ∶「分かりました。これより先生の指揮に従います」
チナツ∶「生徒が先生の言葉に従うのは自然なこと、ですね。よろしくお願いします」
ハスミ達も先生に指揮を任せる事にしたらしい。
ユウカ∶「よし、じゃあ行ってみましょうか!」
ユウカがそう言い遮蔽物から銃弾を放つ。これから先生による指揮が始まった。
紫∶「成る程、先生が戦術指揮をするのね。…さて、お手並み拝見としましょう」
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第一戦闘、開始!
銃を発砲した不良生徒は前方四人の後方二人、遮蔽物は余りなくほぼまる見えだ。先生は早速指揮を行う。
先生∶”ユウカとスズミは左右に広がって相手に圧をかけながら詰めていって!”
先生∶”ハスミはそのままここで射撃、私がサポートする。チナツは全体を見て二人のサポートをお願い!”
皆∶「「「「はい!(了解しました)」」」」
先生の指揮に従い、皆は不良生徒達を制圧していく。
不良生徒∶「だぁぁ!コイツら戦いずれぇ!」
不良生徒∶「左右に意識を向けたら前からスナイパーが撃ってきやがる!」
不良生徒∶「くそっこうなったらやぶれかぶれだ!」
不良生徒達が一人、また一人と倒れ残りは後3人。すぐさまに人数不利に陥る不良たち。そんな状況を焦ったのか“ダダダダダッ“と無闇矢鱈に連射をしだした。身を乗り出していた先生に銃弾が直撃する。銃弾を喰らった先生は腹を抱えて膝から崩れ落ちる。
先生∶”ぐぅ…!?”
ハスミ∶「先生!?、大丈夫ですか!」
その様子を見ていたハスミは心配の声をあげる
先生”だっ大丈夫…けど、凄く痛いね”
先生はお腹を確認する。下腹部に紫色のアザが出来ており痛々しかった。*4
不良生徒∶「!!チッ弾が……!」
不良生徒∶「やっべぇ!こっちもだ!」
不良生徒達の銃弾がほぼ一斉に止む。それを好機と見た先生が言う
先生∶”今だよ、ユウカ、スズミ!突撃!”
その言葉を受けたユウカとスズミが射撃しながら突撃する。
不良生徒∶「ぐうっ!」「があっ!」
即座に前方に残っていた不良生徒二人を制圧する。残りは後ろで残っていた一人だ。
不良生徒∶「やっヤバい!撤退だ!」
二人がやられたのを見て即座に逃げ出ず事を選択する不良生徒。しかしそれをハスミが補足する。
ハスミ∶「逃がす訳がないでしょう」
“ーーダンッ“
不良生徒∶「ぐぁっ……」
不良生徒は後頭部に痛烈な一撃を貰い倒れた。先生が全体を再度確認し、宣言する。
先生”良し!頑張ったね皆!……このままシャーレまで向かうよ!”
皆「「「「はい!」」」」
第一戦闘、終了!
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紫∶「うん、巧いわ」
戦術指揮を行なっていた先生を紫は評価する。ちゃんと周りを見ていたし、生徒とのサポート分けを行い隙を無くしていた。指示するタイミングもほぼ完璧で自ら戦術指揮を執ると言い出したのも納得だった。*5
ユウカ∶「なるほど……これが先生の力……まあ、連邦生徒会長が選んだ方だから当たり前か……」
スズミ*6∶「はい…戦闘がいつもよりやりやすかったですね……」
ハスミ∶「先生の指揮のおかげで、普段よりずっと戦いやすかったです」
戦闘が終わった後、シャーレに向かう道すがらに生徒達は先生を褒めちぎる。先生は嬉しそうに”ありがとう!”と言い笑顔で会話する。そんな先生にハスミ達は「次の戦闘もお願いします。先生」、と懇願した。
そんなやり取りをしながら戦闘を繰り返し、連携がかなり良くなってきた頃、気が付けばシャーレは目前に迫っていた。
ユウカ∶「もうシャーレの部室は目の前よ!」
ユウカがそう言い気合いを入れた後、先生にリンからの通話がはいる。
リン∶「今、この騒ぎを巻き起こした生徒の正体が判明しました。」
リン∶「ワカモ。百鬼夜行連合学院で停学になった後、矯正局を脱獄した生徒です」
リン∶「似たような前科がいくつもある危険な人物なので、気をつけて下さい」
犯人はワカモと言う生徒、それを聞いた皆は驚く。反応から見てどうやら有名な危険人物らしい。余りにも破壊能力が高く収容するのに手間取った、特殊部隊レベルでようやく収容できた等々……厄介な相手であることを認知した。
シャーレは既に目前、直ぐ様戦闘に入るかもしれない。先生達は改めて気を引き締め、シャーレへと進んだ。
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ワカモ視点だよ~
ワカモ∶「……あらら。連邦生徒会は来ていないみたいですね。フフッ、まあ構いません」
シャーレの近くまでやって来たワカモは不敵に笑う。
ワカモ∶「あの建物に何があるか存じませんが、連邦生徒会が大事にしてる物と聞いてしまうと……壊さないと気が済みませんね……」
ワカモは自身が持つ情報網を利用し連邦生徒会が何かを持ち込んでいる事を掴んでいた。それを破壊する事を目標としてこの騒ぎを起こしていた。
ワカモ∶「ああ……久しぶりのお楽しみになりそうです、ウフフフ♡」
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第二戦闘、開始!
ハスミ∶「騒動の中心人物発見!対処します!」
ワカモ∶「フフッ連邦生徒会の子犬たちが現れましたか。お可愛らしいこと」
シャーレの手前にてハスミは2名の不良生徒と共にワカモを発見する。向こうもこちらに気づきお互いが戦闘体制に入る。その中でもワカモは余裕そうだった。
先生∶”ハスミ、不良生徒二人を狙って!”
先生∶”スズミとユウカはワカモの気を引いてて!”
先生∶”チナツは全体を見てサポートをお願い!”
先生が即座に判断し指揮をする。
ワカモ∶「さて、様子見と行きましょう♪」
ワカモは不良生徒二人の後ろに隠れ引き金を引く。
”パンッ””パンッ””パンッ”
ユウカ∶「ーーあっぶないわね!」
スズミ∶「くっ……」
ワカモの射撃精度が異様に高く、ユウカとスズミは射撃を行えない。一瞬でも頭を出せば撃たれていた。しかしそれは逆もまた同じで不良生徒二人はハスミが抑え込んでいた。戦況に停滞が起きる。しかし全体を見ていたチナツが気づいた。
チナツ∶「あの遮蔽物…一部が壊れています!」
チナツ∶「スズミさん!あのバリケードに撃ち込んでください!」
スズミ∶「…!分かりました」
チナツが不良生徒二人が隠れている遮蔽物に指を指しながらスズミに指示する。スズミは飛び出し、敵が隠れているバリケード近くの遮蔽物に向かい走り出した。
ワカモ∶「…!させるとーー」
ユウカ∶「そうはいかないわよ!」
ワカモ∶「あらら、残念ですわ…」
すかさずワカモが狙いを定めるが、逆側から飛び出したユウカに妨害され、身を翻す。その間にスズミは遮蔽物に隠れ、すぐさまショットガンをバリケードに向けた。
スズミ∶「……!」
“ダガアァァァン“
バリケードの一部が完全に破壊され崩れ落ちる。
不良生徒∶「なっなんだぁ!」
不良生徒二人はハスミに妨害されていたこともあり何が起きたか分かっていないようだ。突然の事に慌ててスズミに銃を向けるがーー
ハスミ「そこです」
“ダンッ!““ダンッ!“
不良生徒∶「ぐぁっ…」 「こっこの……」
不良生徒二人はほぼ同時にハスミに撃ち抜かれ倒れる。
先生∶”ナイス皆!後はワカモだけだよ!”
停滞していた戦況が進んで有利になり、先生は歓喜する。ワカモは倒された不良生徒を一瞥し、戦闘体制を解く。
ワカモ∶「あらら、やられてしまいましたか」
ワカモ∶「まあ、良いですわ。私はここまで。後は任せます」
そう言い残し、ワカモは踵を返す。
ユウカ「逃げられてるじゃない!?追うわよ!」
踵を返したワカモをユウカは追いかけようとした瞬間ーー
“ゴゴゴゴゴゴゴーー“
ユウカ∶「……うん?この音は……」
地響きの様な音が遠くから鳴り、近付いてくる。何とワカモが踵を返した方向から数名の不良生徒と共に戦車が現れた。
チナツ∶「気をつけてください、巡航戦車です……!」
ハスミ∶「クルセイダー1型……!私の学園の制式戦車と同じ型です」
先生は戦車が出てきたことに戦慄する。しかも制式、つまり定めた能力に適合し採用された戦車だ。学園の制式戦車であれば性能は相当良いはず、これは相当な強敵になるだろう。
先生は戦車に捕捉されないよう即座に身を翻し、近くの建物内から指揮をする。
ヘイローのおかげで銃弾は耐えれるようになったとはいえ、戦車は流石にまずいのだ。
ユウカ∶「不法に流通されたものに違いないわ!PMCに流れたのを不良が買い入れたのかも!」
ユウカ∶「つまりガラクタってことだから、壊しても構わないわ!!行くわよ!」
シャーレはもう目前、早く終わらせてしまおう。そう考えたユウカたちは気を入れ直し、戦闘が続行する。
ワカモ「あちらに気を取られている間に……ちょっとお邪魔しますね」
ワカモ∶「フフフフ♡」
ワカモは先生達の戦闘を遠目で見ながらシャーレに入る。どうやらあの戦車を使って時間稼ぎをするようだ。
“ウィイイイイイイン“
不良生徒∶「オラオラオラぁ!」 「ヒャッハー!」
戦車はこちらを捕捉する為に砲台が動き出す。ついてくるようにその戦車の左右から不良生徒が銃を乱射しながら近付いてくる。
先生∶”皆!戦車に捕捉されないよう動き回りながら戦うよ!”
先生∶”戦車よりも先ずは不良生徒を狙って!”
先生はそう指揮しながら考える。ここから戦車まで大体25m程、その間には遮蔽物は余り無く近づきづらいのだ。
先生∶”…!そうだ!”
どうしたものか、そう考えていた先生はふと思いついた。これなら行けるだろう。そう確信し、皆に共有する。
スズミ∶「成る程、良いですね。了解しました」
ユウカ∶「分かったわ、先生!」
皆が作戦に賛同し、その事を確認した先生は宣言する。
先生∶”よしっじゃあ作戦開始!”
その言葉を聞いた皆はそれぞれ行動を行う。
スズミ∶「3.2.1…閃光弾、投擲します!」
スズミは懐に隠していた閃光弾を取り出し、タイミングを計りながら投げる。
不良生徒∶「うわぁ!せっ閃光弾だ!」 「伏せろー!」
“ピカァッッ!!“
不良生徒∶「うぎゃぁぁぁ!」 「めっ目が死ぬぅ!!」
戦車の手前に落ちた閃光弾がとてつもない明かりで辺りを照らす。ここですら眩しい程の閃光なのだ。これである程度は時間を稼げるだろう。
その隙にスズミとチナツが近づきながら、ハスミは狙いながら撃つ。
“ダガアァァァン! ダガアァァァン“ “ダンッ!ダンッ!“
不良生徒∶「あだっ!…」「うぐぅ!…」
順調に数を減らし残りは3名。しかし閃光弾が余り効いていなかった戦車が動き出した。
“ドォォ゙オ゙オオオオン!!“
スズミ∶「!ッッ」
スズミに狙いを定め、砲弾を発射する。直径十数センチの砲弾がスズミに向かう。スズミは全力で横っ飛びしながら身体を回転させ、何とか回避する事に成功する。*7
スズミ∶「危ないですね…!」
無事に回避した事に先生は安堵する。しかしその間に残っていた不良生徒たちが閃光から復活した。
閃光の効果が切れていることを確認した先生は突如として手を挙げる。その瞬間ーー
ユウカ∶「喰らいなさい!」
“ダダダダダッ!“
ユウカが相手の真後ろから突然現れる。実は閃光弾が効果を発揮している間にユウカは路地裏から回り込んでいたのだ。
不良生徒∶「いっいつの間に!?」
今さっきまで前方にいたユウカに対し、不良生徒たちが驚く。そうしている間に全員がやられ残りは戦車1台となった。
たった一台、周りには何もない。こうなってしまったら此処では只の的である。
先生∶”全員!総攻撃開始!!”
“ドカカカカカカッッッッ!“
そう声を掛けた先生を皮切りに皆が総攻撃を仕掛ける。戦車の装甲が“メキッメキャッ“と陥没していきやがて燃え始める。最終的にはハスミの狙撃で“ドカァァアアアアン!“と爆発してしまった。
戦闘、終了!
第3話も終了!
TNT∶書いてて思う。紫ほぼ関係ねぇ!?
TNT∶まあでも先生も主人公にしてるしまあいっかぁ。 紫が動き出すのは次の次かなぁ…
TNT∶紫が動き出すまであんまり面白くないって思って投稿せず書き溜めてるけどめっちゃ時間かかる!
TNT∶早くプロローグ終わってくれ〜!!
TNT∶それにしても……
TNT∶戦闘描写で好き勝手に書けると思って書いてたらめっちゃ長くなる!!