転生したらヒトカゲだった。しかも色違い 作:リザードン大好きマン
ニビシティを出発して数日が経っていた。
おつきみ山は思った以上に大変だった。
洞窟の中は薄暗く、野生ポケモンも多い。ズバットの群れに追い回されたり、イシツブテが上から転がってきたりと散々だったが、なんとか無事に抜けることができた。
今はハナダシティへ続く道を歩いている。
春の風が心地良い。道の両脇には草原が広がり、遠くには森も見える。ニビシティ周辺の岩だらけの景色とはまるで違った。
しばらく歩いていると突然、後ろから大声がかかった。
「ちょっと待ってや!!」
振り返ると、崖の上の草むらから茶髪の男が転がり出てきた。足をもつれさせながら斜面を駆け下り、こちらへ向かって全力疾走している。紫色のシャツが汗で汚れ、資料の束が脇からはみ出していた。
(なんだ突然)
警戒しながら立ち止まると、男は俺の目の前まで来てぜえぜえと膝に手をついた。しばらく息を整えてから顔を上げる。
「はあ……はあ……よかった、逃げられへんかった」
関西弁だった。
男はポケットからハンカチを取り出して額の汗を拭き、それから俺をまじまじと見た。その目が、見る見るうちに輝いていく。
「やっぱりそうや! 色違いのリザードや!!」
(うるさい)
「わいは、マサキ!人呼んでポケモンマニアや」
マサキ。
その名前を聞いた瞬間、記憶が一気に引っかかった。
マサキ。ポケモン転送システムの開発者。前世でポケモンのゲームをやっていた人間なら誰でも知っている名前だ。
そしてもう一つ。
研究中に転送装置を使って、自分とポケモンが融合してしまったという話がある。
(あのクレイジーな自称ポケモンマニアじゃないか!)
さりげなく半歩後ずさりする。
「あ、逃げんといてや! 怪しい者やないで!」
マサキが両手を広げた。袖から資料が床に落ちた。それを拾いながらも、目はこちらから離さない。
「研究者ネットワークでな、色違いのリザードの話を聞いたんや。マサラタウンの研究所でロケット団を追い払ったって。それがお前さんやろ」
(タケシの言った通りだったな。変なやつに目をつけられた)
「お願いや! 研究に協力してくれへんか! 絶対に害はせぇへん! 調べるだけや!」
(無理無理無理。絶対無理だから)
首を即座に横に振り、踵を返す。
「待って待って待って!!」
マサキが俺の前に回り込んできた。俺はまた後ずさる。マサキがさらに前に出る。しばらくそれを繰り返してから、突然地面に膝をついた。
「お願いします!!」
(……え)
土下座だった。
自称ポケモンマニアのクレイジー研究者が、砂利の上で額を地面につけている。資料が散らばっている。風が吹いて裾がひらひらしている。
なんとも言えない光景だった。
「わいの研究人生がかかっとるんや! 色違いのポケモンの詳細なデータは世界でほぼ存在せぇへん! しかも知能が高いという証言まである! これはもう一生に一度のチャンスや!!」
(そんなもん知るか。俺は強くな――)
「報酬も出す!しんかのきせき、知っとるか?」
足が止まった。
「進化前ポケモンに持たせたら防御と特防がめちゃくちゃ上がるあれや!」
(……知ってる。かなり欲しい)
「それと、ドーピングアイテムも出す! どうかこの通りや!」
マサキはまだ土下座したままだった。額が地面についている。
(………うーん)
考える。
しんかのきせきは入手が難しい道具だ。持つだけで耐久が跳ね上がる。ドーピングアイテムも旅の途中で手に入るのは困難だ。
マサキの事を考える。ゲームの知識でいえば、変わり者だが悪人ではないはずだ。助けてもらった主人公にしっかりお礼も渡していた。
しかし、あの融合事故のことは引っかかる。
(……まあ、何かあったらすぐに逃げればいいか)
「……リザ」
マサキが勢いよく顔を上げた。砂利が額についていた。
「ほんまか!! ありがとう!! じゃあ早速、わいの家に行こか」
――――――――
ハナダシティを迂回して、マサキの家へと向かう。家の中に入ると、上機嫌で案内を始めた。
「一階が研究室で、二階が生活スペースや。転送システムの開発が主な仕事やけど、ポケモンの行動学と心理学の研究もやっとる。今回はお前さんのことを調べたいんや」
室内は雑然としていた。本棚からは本が溢れ、机の上には機材と資料が山積みになっている。床には書類が散らばり、コーヒーカップが複数放置されていた。それでも、機材そのものは質が高そうだった。
「まず基本から始めよか」
体重、身長、体温、炎の温度。オーキド博士がやっていたのと変わらない内容だった。血液も少し採取された。マサキは数値が出るたびに「ふむ」とか「なるほど」とか呟きながら手元に書き込んでいるが、特に感想は言わない。手慣れた様子だった。
次は外に出て、運動能力の測定が行われた。
走る。跳ぶ。壁を登る。技を使う。ひっかく、えんまく、りゅうのいぶき、メタルクロー。マサキはカメラで撮影しながら数値を記録し続けた。
「メタルクローを覚えてるんやな。これは生まれつきか?それとも技マシンか?」
メタルクローは自力で覚えた。どちらでもないから、首を横に振る。
「まさか、自力で覚えたんか。どうやって閃いたんや?」
鍛冶場を見て、熱の制御から発想した。それを身振り手振りで伝える。
「なるほど……」
マサキは少し考えてから、メモに何かを書き込んだ。
「リザードがメタルクローを自力習得、ねぇ……」
その言葉は俺に向けたものではなかった。独り言だった。
運動能力の測定が終わると、今度は別のテストが始まった。
「これは認知能力のテストや。図形を見て直感で選んでくれ」
形や色の違う図形が並んだカードだった。いくつかの選択肢の中から一つを選ぶだけの単純な作業に見えた。
特に深く考えず、目についたものを選んでいく。問題が進むにつれて、図形ではなく絵になっていった。群れているポケモンと、一匹でいるポケモン。なんとなく選ぶ。それだけだ。
(これ、何のテストなんだろう?)
疑問が浮かんだが、すぐに消えた。研究者のテストなんて種類が多くて当然だ。
テストが終わると、マサキはいつもの人当たりのいい笑顔に戻った。
「お疲れさん。今日はここまでにしよか。夕飯、一緒に食べるか?」
食事はうまかった。海の幸を使った炒め物で、塩気が効いていて食べやすい。食べながらマサキは色々な話をしてくれた。転送システム開発の苦労話、各地のポケモンの生態、研究者同士のネットワークの話。話し方が上手で、聞いていて飽きない。
(普通にいいやつじゃないか)
その夜は二階の部屋を借りて眠った。
――――――
二日目の午後、テストの内容が少し変わった。
「複数の状況を提示するから、どちらが良いと思うかを選んでくれ」
昨日は図形だったが、今日は状況の比較だ。群れで行動するポケモンと、単独で行動するポケモン。人間に助けてもらうポケモンと、自力で解決するポケモン。仲間のために危険を冒す状況と、自分の安全を優先する状況。
思ったまま選んだ。
(……なんか昨日と違うテストだな)
昨日は図形の選択だったが、今日は状況の選択だ。それだけかもしれないし、何か理由があるのかもしれない。深く考えなかった。
マサキはメモに数値を書き込みながら、唇を少し動かした。何かを呟いているが聞こえなかった。
夕食の時間。
マサキが食べながら、ふと俺をじっと見た。三秒ほど、無言のまま。いつもの笑顔じゃない。表情が消えていた。静かにこちらを観察していた。
「……リザ?」
「あ、ごめんごめん。ちょっとぼんやりしとったわ」
すぐに笑顔に戻った。でも、その一瞬の表情が頭に残った。
夕食の後、コーヒーを入れながらマサキが言った。
「お前さん、夢を見るか?」
(……何の話だ?)
唐突な質問だった。
「人間みたいな夢。言葉で誰かと話すとか、過去の記憶が出てくるとか」
マサキは窓の外を見ながら話していた。俺を見ていない。
「まあ、ええか」
マサキは自分で話を終わらせた。それ以上は何も言わなかった。
その夜、眠れなかった。
天井を見つめながら、マサキの言動を整理した。食事中の無言の観察。少し変わってきたテストの内容。夢を見るかという唐突な質問。
(なんか、変だな)
何が変なのかうまく言語化できない。研究者ならいろんなことを調べるだろうし、おかしくはないかもしれない。でも、マサキの目が時々引っかかる。
……気のせいかもしれない。でも、気のせいで片付けていいのかも分からなかった。
――――――――
三日目の昼。
昼休憩が終わり研究室に入ると、マサキがモニターを見ながら何かを確認していた。俺が入ってきても振り返らない。少し前なら「おっしゃ。来たな!」と言って振り返ったのに。
「昨日のテスト結果を見てたんやけどな」
モニターから目を離さないまま、マサキが言った。
「お前さんの認知パターン、かなり興味深いな」
「リザ?」
「ポケモンの選択傾向って、本能的なものが多い。食料や安全への欲求、縄張り意識、群れへの帰属意識。そういう基本的な欲求に基づいた選択をするんや」
マサキがようやくこちらを向いた。
「お前さんは、ポケモンか?」
(……!?)
それだけ言って、また資料に目を落とした。俺を問い詰めることはしなかった。追求する様子もなかった。ただ事実を口にしただけのような口調だった。
「まあ、なんでそうなのかは分からへん。データとして面白い、それだけや」
その声は穏やかだった。でも何かが違った。
三日目の夜、眠れなかった。
家の中が完全に静まり返った頃、俺は布団の中で目を開けていた。
今日のマサキの言葉が頭から離れなかった。
「お前さんは、ポケモンか?」
あれは一体どういう意味だったんだ。ポケモンのデータを見て、なんでそういう言葉が出てくる。研究者として客観的に言っただけかもしれない。でも、その言い方が引っかかる。
そして夢の話。テストの変化。
一つ一つは大したことじゃないかもしれない。でも、全部をつなげると、マサキが俺の「中身」を調べようとしているように見えてくる。
(あのテスト……体の測定じゃなかった。何かを測ろうとしていた)
ようやく気づいた。図形の選択。状況の比較。夢を見るか。あれは全部、俺の「思考」を調べるためのものだったんじゃないか。
なぜそれを調べようとした。
なぜ俺の精神構造が「人間のもの」に見えた。
(……マサキは何を知っているんだ)
その時、家に入った初日のことを思い出した。一階の奥に、隠れるように置かれた別の扉があった。マサキは案内してくれなかったし、俺も特に気にしなかった。
だが今は気になった。
俺は布団から出た。
――――――
廊下に人の気配はなかった。
マサキの部屋の前を通ると、かすかに寝息が聞こえた。眠っている。
足音を殺して一階へ降りる。棚の裏側に隠れるように置かれた扉を見つけた。前に来た時に目をつけていた。
鍵はかかっていなかった。
(開いてる)
慎重に扉を押すと、下へ続く階段が現れた。薄暗く、ひんやりとした空気が上がってくる。湿気の匂いとは違う、薬品の匂いが混じっていた。
階段を降りると、地下室があった。
入った瞬間、空気が違った。
広い。上の研究室の倍以上のスペースがある。照明はないが、非常灯の薄い光が室内を染めていた。
機材が並んでいる。大型の遠心分離機、恒温槽、複数のモニター。棚には試験管のラックが整然と並び、液体の入ったボトルが数十本置かれていた。壁の一面には大きなホワイトボードがあり、複雑な図と記号が書き込まれている。
上の研究室とは明らかに種類が違う機材だった。どれも見たことのない形をしている。用途が分からない。
机の上に資料の束が積まれていた。
表紙を見ても、当然文字は読めない。絵や図が印刷されたページを開いてみると、顕微鏡写真のようなものが並んでいた。細胞の拡大図、複雑な構造の絵、矢印と数字の羅列。内容は分からないが、量が膨大だった。
(これは……上の研究室と全然違う)
手に取っていた資料を元に戻した。
奥の壁に、写真が貼ってあった。
最初の数枚は顕微鏡写真だった。細胞の写真、遺伝子の図。次第に大きなスケールの写真になっていく。
そして、一枚の写真が目に入った。
ピンクの小さな生物。
丸い頭。細い体。長い尻尾。大きな瞳。
(……ミュウだ)
間違いない。前世でゲームをやっていた人間なら誰でも知っている姿だ。幻のポケモン。写真は何枚もあり、様々な角度から撮影されている。それが、ここの壁に貼ってある。
その横の写真。
大きな水槽が写っていた。中に液体が満たされ、その中に人型の生物が浮かんでいた。灰色がかった体。細長い四肢。紫色の大きな尻尾。目は閉じている。全身に電極のようなものが取り付けられていた。
(ミュウツー……だ)
全身の毛が逆立つような感覚がした。
写真の横に書類が置かれていた。手に取ってみたが、やはり文字は読めない。ただ、ページに挟まれた図の一つが目についた。ミュウの形と、水槽の中の生物の形を矢印でつないだ図だった。何かを変化させたか、あるいは生み出したかを示しているように見えた。
表紙の端に、印刷されたマークが入っていた。
赤い「R」を模したデザイン――ロケット団のマークだ。
(……嫌な予感がする。ここから逃げないと)
資料を元の場所に戻した。慌てすぎて手が少し震えた。落ち着け。静かに動け。
階段を上がり、廊下を早足で進む。自分の部屋には戻らず、直接玄関へ向かった。リュックは部屋に置いてきてしまったが、それより逃げることが先だ。
玄関の扉に手をかけた瞬間だった――
「地下、見たんやろ」
心臓が跳ねた。
階段の側で、マサキが立っていた。眠そうな顔をしているが、目だけが鋭かった。
(クソッ! 逃げ――)
「待て待て。わいは見ての通り丸腰やで。お前さんに報酬を渡そうと思ったんや」
マサキはコーヒーのカップを持ち、壁にもたれかかっている。確かにモンスターボールや武器を持っていない。本当に丸腰だった。
しかし、俺はいつでも飛び出せるように身構えたまま、その場に留まる。
その様子を見て、マサキは小さく息を吐いた。そして、まるで世間話でも始めるかのような口調で口を開く。
「ロケット団のことはわかったやろ」
「……リザ」
「スポンサーとして金は受け取っとる。だけど、わいは研究がしたいだけで、ポケモンを傷つけたいわけやない。そこだけ言っとく」
信じるかどうかは分からない。でも嘘をついている感じはなかった。
「培養カプセルに入っていたのは、ミュウツー。人工的に作ったポケモンや」
「研究として面白すぎたんや。空っぽのポケモンに知能を与えたら、どうなるか。自我は生まれるか。感情は発生するか。意識とは何か」
マサキの目が、少し遠くを見た。
「ミュウツーの場合、答えが出た。自我は生まれた。感情も発生した。意識も生まれた。ただ、それと同時に苦しみも生まれた。そこはわいの想定外やった」
(苦しみ……)
「まあ、それはまた別の話や」
マサキが俺を見た。
「研究協力してもらって、確信したことがある。お前さんの精神構造はな、ポケモンのものやない」
俺は黙っていた。
波の音だけが聞こえていた。
「ポケモンの認知能力は高い。でも根本的な思考回路の組み立て方が違う。複合的な状況判断、抽象的概念の理解、長期的な目標設定、感情と論理の統合。お前さんの場合、これ全部が人間の認知パターンに一致しとる」
(……全部見えていたのか)
「なんでそうなのかは分からへん。生まれつきそうなのか、後天的に変化したのか、あるいは――」
人間がポケモンになった。
「冗談や、そういう話は信じへん主義やし。ただ、事実として記録した。それだけや」
(……正解なんだが)
マサキが壁から体を離し、コーヒーを飲み終えたカップを棚に置いた。そして、ポケットから小さな袋を出した。
「逃げたいなら止めへん。ただ、約束した報酬は渡す。しんかのきせきとドーピングアイテムや。あと、お前さんのリュックはそこに置いてるで」
「……リザ」
差し出された袋はずっしりと重さがあった。リュックを背負い足を踏み出す。
「研究に協力してくれてありがとうな。ほんまに助かった」
感謝の言葉を背中に受けて、俺は玄関に手をかける。
「――イグニス。最後に一個だけ言わせてや」
なんだ?と振り向くと、マサキは窓の外の夜景へ視線を向けている。
「ミュウツーは人工的に生み出された存在や。ポケモンの体を持ちながら、人間みたいな知性や感情を獲得した」
そこで一度言葉を切り、こちらを見る。
「せやけど、お前さんも似たようなもんや。生まれ方は全然違う。あっちは人工、お前さんは天然や。けど結果だけ見れば――人間みたいな精神を持ったポケモンという点では同じやねん」
ぞくり、と背筋に嫌なものが走った。
「つまりや。人間とポケモンの間には、わいらが思っとるほど明確な境界なんて無いのかもしれへん」
マサキの目が静かに輝く。
「人間やからこう、ポケモンやからこう。そんな単純な話やない。イグニスみたいな存在もおるし、ミュウツーみたいな存在もおる」
その口元がゆっくりと吊り上がった。面白いことを思いついたような口ぶりで話す。
「なら、人間とポケモンを完全に別の生き物として考える必要も無いんちゃうか?」
(……何が言いたい)
「もし両者の境界が曖昧なら、その境界そのものを越えることもできるかもしれん」
マサキは独り言のように呟いた。
「ポケモンと人間の融合実験、やってみようかな。……いやぁ、良いインスピレーションをもらったわ。次の研究の方向性が見えてきた気がするな」
研究者の目だった。倫理観が吹き飛んだ時の、純粋な好奇心だけが残った目だった。
(……これが"ポケモンマニア"と呼ばれる男の姿か)
「ほな、気をつけてな。良い旅を」
――――――――――
朝の心地いい風が吹き込んでくる。空はまだ薄暗く、水平線がかすかに明るくなり始めていた。
あの家を背に、崖沿いの道を歩き出す。振り返らなかった。
でも、マサキの最後の言葉がずっと頭の中に残っていた。
人間とポケモンの融合実験。
それを「やってみようかな」という軽さで言えるのが、あの人間の一番怖いところだった。
(ゲーム通りなら、レッドはマサキと会うかもな。……まぁ大丈夫だろ)
嫌な想像が頭を過ぎったが、考えても仕方がない。
左腕には、しんかのきせきの腕輪が、歩くたびに微かな重みを伝えてくる。
防御と特防が1.5倍。今のリザードの体に持たせれば、かなりの耐久力が生まれる。旅を続ける上で、これ以上ない道具だ。
(まあ、報酬は報酬だ。活用しない手はない)
空がだんだん明るくなっていく。
あのミュウツーは今どこにいるんだろう、とふと思った。閉じ込められたまま実験されているのか。それとも、もう逃げたのか。
(……もしも俺とミュウツーが出会ったら。互いに何を思うんだろうな)
俺は前を向いて、ハナダシティに向けて歩き続けた。
マサキってミュウツーの実験に関わってそうだなぁ……という妄想回でした。あとそろそろ主人公に持ち物をあげたかった。
【名前】イグニス
【種族】リザード
【性格】おくびょう
【特性】りょうげんのひ
【持ち物】しんかのきせき←NEW
りょうげんのひ:自分のHPが1/2以下になるまで、ほのお技を使えない。HPが1/3以下になると、ほのお技の威力が2倍になり、「すばやさ」のランクが1段階上る。
【技】
・ひっかく
・ひのこ?
・えんまく
・なきごえ
・りゅうのいぶき
・メタルクロー