転生したらヒトカゲだった。しかも色違い   作:リザードン大好きマン

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第四話 「あ、やばい…。ヴ ッ吐きs【規制音】【規制音】【規制音】」

 

 

 

 

「…………カゲ」

(生き、てる)

 

 俺は巣穴の奥に体を押し込むようにして横になっていた。横になっているというより、倒れ込んだまま動けない。土の冷たさが腹に伝わっているのに、それすらどこか遠く感じる。

 

 呼吸が浅い。体が重い。

 

 吸っているつもりなのに、肺の奥まで空気が入ってこない。喉の奥がひりついて、ひのこを無理やり出そうとしたときの焼ける感じがまだ残っている。

 腕を動かそうとしても、思っているより少し遅れて動く。自分の体じゃないみたいなズレがずっと残っている。

 

 サイズの合わない靴を履いて走らされたあとみたいに、感覚だけが噛み合っていない感じだ。

 

 昨日、あのまま捕まっていてもおかしくなかった。いや、むしろ捕まるのが当然だった。

 

 コラッタの体当たりに吹き飛ばされ、アーボの毒牙に噛みつかれ、網に包まれて地面に転がされた。身動きの取れないまま、帽子の男が無表情で近づいてくる姿。腰のモンスターボールに手をかける。

 

 自分の力ではどうすることもできず、最後は偶然のように目覚めた力に助けられただけだ。あの異様な熱がなければ。今ごろ自分は、この洞穴ではなく、どこか知らない場所でボールの中に閉じ込められていた。そう思うと、背筋に寒気が走ると同時に、奥歯を噛みしめる。

 

 怖い。

 悔しい。

 情けない。

 

 あの場で俺を救ったのは、自分の実力じゃない。土壇場で偶然引き出された、正体も分からない力だった。

 

 あれは、確かに強かった。普段とは比べものにならない炎に、痛みも恐怖も吹き飛ばすほどの高揚感。世界のすべてが鮮明になり、自分が無敵になったような錯覚。

 

 だが、その代償もまた凄まじかった。全身を引き裂かれるような激痛。毒による吐き気。骨の髄まで凍るような悪寒。あの苦しみを思い出すだけで、体が小さく震えた。

 

(あれは……何だったんだ)

 

 俺の中に眠っている力なのか。極限状態でだけ発動する特別な能力なのか。それとも、ただの一度きりの奇跡だったのか。分からないことだらけだ。

 でも、昨日の戦いで一つだけはっきりしていることがある。

 

 今の俺は、圧倒的に弱いということ。

 

 野生のポケモン相手に苦戦し、人間の連携には手も足も出ない。運が悪ければ、それだけで終わっていた。生き残れたのは、強かったからじゃない。たまたま死ななかっただけだ。

 

 その現実が、胸の奥に重く沈む。だが、不思議と目を逸らしたいとは思わなかった。

 

 それでも、もう分かってしまったのだ。この世界で自由に生きていくには、強くなるしかない。

 誰かに守ってもらえるわけじゃない。助けを呼べば駆けつけてくれる人もいない。自分の命も、自由も、自分で守るしかない。

 

 痛む左腕をそっと抱えながら、俺は洞穴の入口へ目を向けた。外から差し込む朝の光が、薄暗い空間を静かに照らしている。

 昨日と同じ太陽。けれど、俺の中の何かは確実に変わっていた。ただ生き延びるだけじゃ足りない。

 

 捕まらないために。

 奪われないために。

 自由でいるために。

 

 もっと強くならなければならない。その思いが、胸の奥で静かに、しかし確かな熱を灯す。

 俺はゆっくりと前足を握りしめた。傷の痛みで小さく震えながらも、その爪には確かな力がこもっている。

 

「……カゲ」

(強くなる、絶対に)

 

 かすかな声で、自分自身に言い聞かせる。

 

 昨日の恐怖は消えていない。人間への恐れも、体に残る痛みも、まだそこにある。それでも、そのすべてを抱えたまま前へ進むしかない。

 

 この世界で生きると決めたのなら。

 

 自由に生きると決めたのなら。

 

 強くなるしかないのだから。

 

 

 

ーーーーーー

 

 

 

 それから数日は、ひたすら療養に費やした。

 

 洞穴の奥で体を丸め、痛みに耐えながら眠る。目が覚めれば、蓄えておいたきのみをかじり、喉を潤し、再び眠る。時にはビードルの残骸を少しずつ口にし、足りない栄養を補った。

 

 正直、虫ポケモンを食べることにはまだ抵抗がある。人間だった頃の感覚が残っているせいか、最初はどうしても「うっ」となった。だが、生きるためにはそんなことを言っていられない。食べなければ回復できず、回復できなければ死ぬ。

 

 そう割り切って口に運ぶうちに、少しずつ慣れてきている自分がいた。ポケモンとしての感覚に、少しずつ適応しているのかもしれない。

 

 今はもう胸の痛みはだいぶ引き、左腕の腫れもかなり治まった。まだ違和感はあるものの、歩いたり走ったりする分には問題ない。

 

「カゲッ、カゲッ!」

(よしっ!修行開始だ!)

 

えいえいおー!と気合を入れて立ち上がる。

 

 

ーーーーーー

 

 

 洞穴の外へ出ると、朝の空気が肺いっぱいに広がった。木々の隙間から差し込む光、葉を揺らす風、遠くで聞こえるポケモンたちの鳴き声。いつもの森だ、あの密猟者たちはいないようだな。

 

(うし!ここら辺でいいか。いい感じに木がなくて森が開けている。万が一にも森林火災にでもなったら危ないしな。……てかよく今まで大丈夫だったよな。ビードルに密猟者、まぁ次から気をつければいいか)

 

 森林火災や環境破壊を全く気にせずに、ガンガンひのこを使いまくってたことに冷や汗をかきながらも、修行を開始する。

 

 まず頭に浮かんだのは、あの時に放った桁違いのひのこだった。網を焼き払い、コラッタとアーボを一撃で吹き飛ばした、あの異常なほど強力な炎。

 あれを自由に使えれば、戦力は一気に跳ね上がる。

 

 尾の火を意識する。あれをただ揺らすんじゃなくて、体の中に一度引き込むようなイメージで腹に落とす。それを息と一緒に押し出す。

 

「カゲッ!」

ひのこ

 

 ぼふっ、と情けない音と共に黒煙が口から出てきた。失敗だ。予想通り、と言えばそうだが、納得はしていない。さっきの戦闘では確かに火になっていた。それも一度や二度じゃないのに今は再現できない。

 この時点で技術がないで片付けるのは簡単だが、それにしては違和感があるから一旦止めて考えてみる。

 

(焦りか。あのときは余裕なんてなかった。でも今は落ち着いている。だが、焦れば出るなら今の自分は意図的に再現できるはずだ)

 

 想像力か、イメージの強さか。 

 ぼふっ。これも試してみるが、結果は同じ。煙になるか、そもそも何も起きないか。

 

 少し考えて、自然とあのときの感覚を思い出す。

 

 網に絡まれて、逃げ場がなくなって、ボールを向けられていたあの瞬間。あのときは出そうと思ったんじゃない。出さないと終わる、という状況だった。

 

恐怖。

 

 その言葉が一番近いような気がする。ただ、ここで一つ引っかかる。じゃあ恐怖があれば再現できるのか?

 

 俺は目を閉じて、あのときの状況を無理やり思い出す。網の感触、視界の狭さ、呼吸の詰まり、ボールの光。できるだけ細部まで引っ張り出す。

 

 息を吐く。――ぼふっ。黒煙。なんにも変わっていない。

 

「……カゲェ」

 

 思わず声が漏れる。今のは思い出しただけで、あのときと同じ状態ではない。頭で再現した恐怖と、体が感じていた恐怖は別物だ。つまりこれは単純に「恐怖がトリガー」じゃない。もっと厄介だ。

 

(こんなんバグだろ)

 

 ふざけている。ひのこすら出せないヒトカゲに何の価値があるんだよ。ただのトカゲじゃないか。俺だったら、データを即リセットして他のポケモンを選ぶ。

 

「ッ! カゲェ……」

(うぐっ……まだ、痛むな……)

 

 無理をしすぎたせいか、胸の奥に鈍い痛みがわずかに残っている。修行に耐えられる程度には回復したとはいえ、決して完治したわけではない。

 

 ゲームのように、自分の頭上に緑色のHPバーでも表示されていればどれほど便利だっただろう。残り体力が一目で分かれば、無茶を避けながら効率よく体調管理ができるのに。

 

(HPか……。そういえば、俺の特性って何なんだ?)

 

 ヒトカゲの特性といえば「もうか」。夢特性なら「サンパワー」だ。だが、日差しを浴びたところで力が漲るような感覚はない。となれば、サンパワーの可能性は低いだろう。

 

(ひのこが使えた時って……俺、完全にボロボロだったよな)

 

 「もうか」は体力が減った時にほのお技の威力を高める特性だ。たしかに、あの時の俺は満身創痍だった。今にも意識を失いそうな極限状態で、ようやくひのこを放つことができた。

 

 つまり――普段は炎技をうまく使えず、瀕死寸前になって初めて本来の力を発揮する、ということなのだろうか。

 

(とんでもない欠陥仕様じゃないか)

 

 ……いや、待て。

 

 それにしては、あのひのこの威力は明らかに異常だった。「もうか」はあくまで威力を1.5倍にする程度の特性のはずだ。

 

 だというのに、あの炎は網を一瞬で焼き払い、コラッタとアーボをまとめて戦闘不能にした。

 

 しかも、ただ火力が増しただけではない。体の奥底から力が噴き上がり、重傷を負っていたはずの身体が再び動き出した。そして、その代償のように、戦闘後には凄まじい反動に襲われた。

 

(……もうかでもサンパワーでもない。まさか、未知の特性か?)

 

 背筋を冷たいものが這い上がる。もしこの身体に、ゲームの知識では説明のつかない何かが備わっているのだとしたら。それは大きな武器になるかもしれない。だが同時に、得体の知れない不気味さもあった。

 

 とはいえ、考えていても仕方がない。現時点で分かっている情報だけを整理してみる。

 

・通常時はほのお技を安定して使えない。

・体力が一定以下まで減ると、ほのお技が使用可能になる。

・その際、ほのお技の威力が大幅に上昇する。

・身体能力そのものも一時的に強化される。

・発動後には著しい反動が生じる。

 

(ざっとこんなところか)

 

 細かい発動条件や倍率までは分からないが、概ねこんな性能だろう。

 

 改めて考えると、かなりピーキーな特性だ。

 

 瀕死寸前で爆発的な力を得られるのは魅力的だが、それまでは炎技を封じられたまま戦わなければならない。安定性という意味では、お世辞にも優秀とは言い難い。

 

(……まあ、せっかくだし名前でも考えるか)

 

 火事場の馬鹿力――長い。

 

 風前の灯――弱々しい。

 

 焦眉之急――パッとせぇへん。

 

 うーん、と唸りながら考え込んでいた時、ふと一つの言葉が頭に浮かんだ。

 

(……燎原の火)

 

 小さな火種が、やがて野原一面を焼き尽くすほどの大火へと広がっていく。

 

 追い詰められた極限状態で爆発的な力を発揮する、この特性にこれ以上ないほどふさわしい名前に思えた。

 

(特性・りょうげんのひ、か)

 

 ひらがなにしても響きがいい。

 静かに燃え始めた火が、やがてすべてを呑み込む――そんなイメージも、この力にぴったりだった。

 

(炎技が使えないなら、ほかのタイプの技を覚えて戦うしかないか)

 

 ひのこ、ひっかく、あとは何があったのか低レベルで覚える技が思い浮かばない。うーんうーんと自分の首を右へ左へ傾けて思考すること数分。

 

(……変化技があるじゃないか)

 

 攻撃技しか今まで使っていないことに今さら気づいた。ポケモンバトルは変化技も重要で、自分や相手またはフィールドをコントロールすることで場を支配できる。

 

 そうなると低レベルな俺が覚えられる変化技は、えんまくとなきごえか。えんまくは相手の命中率を下げる技で、なきごえは相手の攻撃を下げる技だったはずだ。

 

(まぁゲームの世界じゃないし、そう上手くはいかないと思うけどやるだけやってみるか)

 

 そういえば、ひのこが失敗した時に黒い煙が出ていた。あれを利用してえんまくを習得できないだろうか。そう考えて、すぅ…と息を吸い吐き出す。イメージは火を出すのではなくそれを崩して煙にする。

 

ぼぉっ

(おっ。煙がそこそこ出たな)

 

 黒煙がひのこ失敗時よりも多く出ており消え方が違う。すぐに散らずにその場に長く留まっている。もう一度、先ほどの感覚が忘れないうちに試す。

 

ぼぉっ

 

 視界が削れている。距離感が曖昧になる。木の位置が分かりにくくなる。

 俺は何度か繰り返す。火を出さないのではなく崩して吐き出す。少しでも長く黒煙が残るように、ぼぉっ、ぼぉっ、ぼぉっ、と何度でも吐き出していく。すると煙の残り方にばらつきはあるが、さっきよりも明らかに形になってきている。

 

「カゲェッ!」

(……よし)

 

 ぶわりと黒煙が一気に前方へ広がった。目の前の木々が見えなくなるほどの煙幕。風に流されるまでの短い時間ではあるが、視界を遮るには十分だった。

 もちろん完璧ではないが、妥協点ぐらいの出来はあると思いたい。それでも自分の力で、新しい技を形にした達成感が胸に染み渡る。

 

 えんまくの練習で喉を酷使した俺は、木の根元にもたれかかりながら荒い息を整えていた。

 

「……カゲェ、ハァ……ハァ……」

 

 胸が上下するたびに、肺の奥へ湿った森の空気が流れ込んでくる。喉はひりつき、口の中には煙の苦みがべったりと張りついていた。何度も煙を吐き出したせいで、体の内側まで煤けてしまったような気分だ。

 

 だが、不思議と嫌な疲労感ではなかった。少しずつでも、自分の力で技を形にできている。その手応えが、喉の痛みさえどこか心地よいものに変えていた。そんなふうに息を整えていた時だった。

 

 ふと、あることに気づく。

 

 ひのこに失敗するたびに、火の代わりに喉の奥から鋭い破裂音が響いていたことを。

 

 ――バンッ!

 

 ――パンッ!

 

 まるで小さな爆発が喉の奥で起きているかのような、乾いた炸裂音。火を生み出す直前まで高めた熱と圧力が、行き場を失って一気に弾けているのだ。

 

 さっきまでは失敗の副産物としか思っていなかった。だが今は違う。その音が、妙に耳に残った。

 

(……音)

 

 頭の中で、ひとつの技名が閃く。

 

(なきごえ)

 

 ゲームでは地味な補助技のひとつだ。

 

 相手のこうげきを下げるだけの、序盤ではありがたいが見た目は地味な技。しかし現実のポケモン世界で考えれば、ただ可愛く鳴くだけで相手が弱体化するはずがない。きっとそこには、何らかの理屈があるはず。

 

 威圧。恐怖。あるいは、音そのものによる衝撃。

 

 腹の底から絞り出した咆哮で相手の気勢を削ぎ、体をすくませる。そう考えれば、十分に技として成立する。

 

 そして今の俺には、そのための材料がある。ひのこを放つ時に生じる、あの破裂的な圧力だ。炎に変換できなかった熱量と空気を、そのまま声へと変える。

 

 火ではなく、音として撃ち出すのだ。

 

(……できるかもしれない)

 

 思い立った瞬間、疲労を忘れて立ち上がった。胸いっぱいに息を吸い込む。腹の奥に力を込める。そして勢いよく声を放つ。

 

「カゲェェッ!」

 

 森に鳴き声が響く。だが、それだけだ。ただ少し大きな声を出したにすぎず、迫力も圧力も足りない。

 

(違うな……)

 

 もう一度。

 今度はひのこを出す時と同じように、腹の奥に圧力を溜め込む。喉の奥でその圧力をせき止め、一気に解放する。

 

「カゲェッ!!」

 

 ――ボフッ!

 

 声と同時に情けない音が漏れ、思わず咳き込む。

 

「ゲホッ! ゲホッ!」

 

 失敗だ。圧力が弱すぎる。あるいは、声に変換する前に逃げてしまっているのかもしれない。

 

 それから何度も試した。

 ただの大声になったり。

 喉だけに力が入り、痛みで涙目になったり。

 勢いが足りず、かすれ声のようにしぼんでしまったり。

 逆に力みすぎて、呼吸が途中で途切れてしまったり。

 

 何度やっても、理想の形には届かない。喉は焼けつくように痛み、声は徐々にかすれていく。肺も悲鳴を上げ、呼吸のたびに胸の奥がずきりと疼いた。ひとつひとつの感覚を確かめながら、何度も微調整を重ねる。

 

 そして――何十回目かの挑戦。

 

 ふと、すべてが噛み合う瞬間が訪れた。

 

 腹の奥で圧縮された空気。

 

 喉の奥で限界まで高められた圧力。

 

 それを、一切の迷いなく解き放つ。

 

「――カゲェェェェェッ!!」

 

 バンッ!!

 

 乾いた炸裂音が、洞穴の中で弾けた。それは単なる鳴き声ではなかった。空気そのものを叩きつけたような衝撃音。目の前の草がぶわっと揺れ、周囲の木の葉がびりびりと震える。

 

 枝に止まっていた鳥ポケモンたちが驚いたように一斉に飛び立ち、羽音が森中に広がった。

 

 自分の声なのに、思わず息を呑む。

 

(……できた)

 

 胸の奥に、じわりと熱いものが広がる。

 

 完璧ではない。ゲームのように相手の能力を確実に下げられるかも分からない。威力も、安定性も、まだまだ不十分だ。それでも確かに、今の一声には「技」と呼べるだけの迫力があった。

 

 ただ鳴いただけではない。意図を持って、仕組みを考え、試行錯誤の末に生み出した自分だけの成果だ。

 

 えんまく。

 

 なきごえ。

 

 どちらも派手さはない。ドラゴンタイプのような豪快な一撃でもなければ、相手を一瞬で倒すような必殺技でもない。

 

 それでも、こうして少しずつできることが増えていく。昨日まで、何もできずに怯え、逃げ惑うしかなかった自分とは違う。

 

 木漏れ日が差し込む森の中で、俺はそっと拳を握りしめる。喉はひりひりと痛む。胸の奥にはまだ鈍い痛みが残っている。体力だって万全にはほど遠い。

 

 それでも、胸の内には確かな自信が芽生えていた。

 

「……カゲ」

(もっと強くなる)

 

 その静かな決意に応えるように、尻尾の火がゆらりと揺れ、ひときわ力強く燃え上がった。








【名前】???
【種族】ヒトカゲ
【性格】おくびょう
【特性】りょうげんのひ
【持ち物】無し

りょうげんのひ:自分のHPが1/2以下になるまで、ほのお技を使えない。HPが1/3以下になると、ほのお技の威力が2倍になり、「すばやさ」のランクが1段階上る。

【技】
・ひっかく
・ひのこ?
・えんまく
・なきごえ

「燎原(りょうげん)の火」とは、野原に放たれた火がまたたく間に広がり、防ぎようがなくなる様子。

というわけでこれが主人公のオリジナル特性になります。これがゲームに導入されたら、きあいのタスキを持たせて詰みアタッカーになるんでしょうかね。うーんあんまり強くなさそうな気がする。
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