転生したらヒトカゲだった。しかも色違い   作:リザードン大好きマン

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第六話 「これはセクハラじゃないから!痛てっ!? これが麻痺か…」

 

 

 

 翌朝、最初に意識に浮かんだのは、全身を覆う鈍い痛みだった。

 

「カゲ……ッ(いっっって!)」

 

 喉の奥からかすれた声が漏れる。背中、肩、脇腹。どこもかしこも痛く、少し身じろぎしただけで全身にじんとした痛みが走った。昨日の戦いが夢ではなかったことを、嫌でも思い知らされる。

 

 拠点の天井代わりになっている木の枝の隙間から、朝の光が細く差し込んでいた。鳥ポケモンの鳴き声が遠くから聞こえ、森は穏やかな空気に包まれている。

 

 だが、その静けさとは裏腹に、俺の頭の中はすぐにひとつの存在でいっぱいになった。

 

(……そうだ。ピカチュウ)

 

 慌てて顔を上げる。

 

 拠点の隅、昨日寝かせた場所に、黄色い小さな体が丸くなっていた。胸は小さく上下している。どうやら、まだ生きているらしい。

 

「カゲ……(よかった……)」

 

 思わず安堵の息が漏れた。

 

 昨夜は、気を失いそうになるのをこらえながらオレンの実を潰して傷口に塗り、水を少しずつ飲ませたところで限界だった。正直、朝になったら息をしていない可能性もあると思っていた。

 

 だが、ピカチュウは生きていた。それだけで胸の奥の重石が少しだけ軽くなる。

 

 ゆっくりと近づき、そっと様子をうかがう。頬と腹の傷はまだ痛々しいが、昨日より呼吸は安定しているように見えた。耳も時折ぴくりと動いている。

 

(少しは良くなってる……のか?)

 

 もちろん、確信はない。ただ、昨日のような今にも消えそうな弱々しさは薄れていた。

 

 その時だった。

 

 ピカチュウの耳がぴくりと動き、まぶたがかすかに震える。

 

「……ピカ」

 

 小さな声とともに、黒い瞳がゆっくりと開いた。

 

 そして、目の前にいる俺を見た瞬間――その体がびくりと震えた。

 

「ピ、ピカッ!」

 

 反射的に起き上がろうとする。しかし、傷の痛みで顔をしかめ、そのまま力なく崩れ落ちた。

 

「カゲッ! カゲカゲ!(お、おい! 無理するなって!)」

 

 慌てて両手を振る。敵意がないことを伝えようとするが、ピカチュウは荒い呼吸のまま俺を睨みつけていた。警戒と恐怖が入り混じった視線だった。

 

(そりゃそうだよな)

 

 昨日、俺はこいつを叩きのめした。逆の立場なら、俺だって安心できない。

 

 しばらくの間、俺たちは無言のまま見つめ合った。

 

 朝の光の中で、ピカチュウの黒い瞳が小さく揺れている。逃げたいのに動けない。そんな戸惑いがありありと伝わってきた。

 

 俺は小さく息を吐き、近くに置いていたオレンの実をそっと前に押し出した。

 

「カゲ……(食べるか?)」

 

 ピカチュウはすぐには動かなかった。俺とオレンを交互に見つめ、疑うように耳を揺らす。

 

 当然だ。昨日まで殺し合っていた相手から差し出された食べ物など、簡単に口にできるはずがない。

 

 それでも、空腹には勝てなかったのだろう。

 

 しばらくして、ピカチュウは震える前足を伸ばし、オレンをそっと抱えた。

 

 そして、警戒したまま小さくかじる。

 

「……ピカ」

 

 ほんの少しだけ、その表情から強張りが抜けた。

 

 その様子を見て、俺の肩の力も抜ける。

 

「カゲ……(食べたか)」

 

 昨日まで敵だった相手が、今は俺の目の前で飯を食べている。

 

 なんとも不思議な光景だった。

 

 ピカチュウは相変わらず警戒していたが、少なくとも今すぐ襲いかかってくる様子はない。俺もそれ以上近づかず、少し距離を取って座り込んだ。

 

 静かな朝だった。

 

 木漏れ日が揺れ、風が草を撫でる音が聞こえる。すぐ隣では、黄色い小さなポケモンが黙々ときのみをかじっている。

 

 言葉は通じない。昨日の敵同士で、互いのことなど何ひとつ知らない。少なくとも今この瞬間だけは、戦っていなかった。

 

「カゲ……(変な感じだな)」

 

 ぽつりと呟くと、ピカチュウの耳がぴくりと動いた。

 

 だが、それだけだった。

 

 再びきのみをかじる小さな音が、静かな拠点の中に小さく響いていた。

 

 それを食べ終えたピカチュウは、再びその場に伏せた。警戒は解いていないものの、少なくとも今すぐ襲いかかってくる様子はない。黒い瞳は相変わらず俺を見ていたが、その視線には昨日のような剥き出しの敵意ではなく、戸惑いの色が混じっていた。

 

 俺は少し距離を置いたまま、ピカチュウの体を観察する。

 

 腹部には、昨日のひっかくでできた傷。頬にも浅い切り傷が残っている。何より、何度も地面に叩きつけられたせいで全身の動きが鈍い。

 

(……思ったより重傷だな)

 

 いや、当たり前か。あれだけ本気でぶつかり合ったのだ。むしろ、一晩で目を覚ましただけでも大したものだろう。

 

 問題は、このまま放っておいていいかどうかだ。

 

「カゲ……(いや、よくないよな)」

 

 もし傷が悪化すれば、野生ではそれだけで命取りになる。昨日助けた意味がなくなるし、何より目の前で弱っていく姿を見るのは後味が悪い。

 

 俺はもう一度オレンの実を取り出した。昨日の夜、手当てに使った残りだ。数は多くないが、まだ少しだけ残っている。口に含み、ぐちゃぐちゃと噛み砕く。甘酸っぱい汁が口の中に広がり、青い果汁が前足の先を濡らした。

 

 それを見た瞬間、ピカチュウの耳がぴんと立った。

 

「ピカッ!」

 

 体を起こそうとするが、傷の痛みに顔をしかめて再び伏せる。それでも俺の手元から目を離さない。

 

「カゲ、カゲ。(暴れるなって、手当てするだけだ)」

 

 もちろん言葉は通じない。それでも声の調子で伝わるものはあるはずだ。できるだけ穏やかな声で話しかけながら、ゆっくりと近づく。

 

 ピカチュウの体が強張る。

 

 あと一歩というところで、黒い瞳が不安そうに揺れ、喉の奥から低い唸り声が漏れた。

 

「……ピカァ」

 

(怖いよな)

 

 昨日まで殺し合っていた相手が、今度は傷口に何かを塗ろうとしている。警戒するなという方が無理な話だ。

 

 俺は一瞬だけ手を止めたが、すぐに小さく息を吐いて肩をすくめた。

 

「カゲ、カゲ……(まあ、嫌でも我慢してくれ)」

 

 覚悟を決め、一気に腹の傷へオレンの実の果汁を塗り込む。

 

「ピカァァッ!?」

 

 予想通り、ピカチュウは飛び上がるように体を震わせた。痛みと驚きで目を見開き、反射的に俺の手を振り払おうとする。

 

「カゲッ! カゲカゲ!(じっとしてろ! すぐ終わるから!)」

 

 前足で押さえながら、手早く薬を塗り広げていく。ピカチュウは「ピカ! ピカ!」と抗議するように鳴き続けたが、傷に響くせいか大きく暴れることはできない。

 

 その様子に、俺は思わず苦笑した。

 

(なんか、病院嫌いの子どもみたいだな……)

 

 人間だった頃、注射を嫌がって暴れる子どもをなだめる親を見たことがある。あの時は「大変そうだな」くらいにしか思わなかったが、今なら気持ちがよく分かる。

 

「カゲ……(ほら、終わったぞ)」

 

 最後に頬の傷へ薬草を塗り、そっと手を離す。

 

 ピカチュウはすぐに数歩後ずさりし、じとっとした目で俺を睨んだ。明らかに不満そうだ。

 

「カゲカゲ。(そんな目で見るなよ。お前のためだっての)」

 

 文句を言いながらも、その視線には昨日ほどの鋭さはない。

 

 ピカチュウはしばらく俺を見つめていたが、やがて傷口を気にするように前足でそっと触れた。そして、不思議そうに首を傾げる。

 

 痛みが少し和らいだのかもしれない。

 

「……ピカ?」

 

 小さく鳴いたその声は、さっきまでよりもずっと穏やかだった。

 

 礼を言ったのか、まだ警戒しているだけなのかは分からない。それでも、少なくとも敵意ではなかった。

 

 俺はその小さな変化に気づきながら、壁にもたれかかって座り込む。

 

「カゲ……(これで少しはマシになるだろ)」

 

 ピカチュウは少し離れた場所で丸くなりながらも、時折こちらを見ていた。その視線には、昨日までのような殺気はもうなかった。代わりにあるのは、戸惑いと、ほんの少しの興味。

 

 昨日は命を奪い合った相手。だが今は、同じ空間で静かに息をしている。その不思議な距離感に、俺は小さく笑った。

 

「カゲ、カゲ。(ほんと、何なんだろうな。俺たち)」

 

 

 

 

----------

 

 

 

 

 それからどれくらい時間が経っただろう。

 

 ピカチュウは体力を使ったのか、再び横になって眠ってしまった。俺は拠点の入り口近くに座り込み、外の様子をぼんやり眺めていた。

 

 森は穏やかだ。風が吹き抜け、葉がさわさわと揺れて鳥ポケモンの鳴き声も聞こえる。一見すれば、いつもと変わらない朝だ。

 

 けれど俺の頭の中には、あの日見た光景が何度もよみがえっていた。

 

 網に絡め取られたピチュー。無表情でモンスターボールを構える帽子の男。そして、楽しそうに「高く売れる」と笑っていた金髪の男。

 

(……あいつら、まだこの森にいるんだよな)

 

 思い出すだけで、背中の鱗がざわつく。あの時は必死で逃げることしかできなかった。

 

 たまたま特性が発動したから助かっただけで、実力で切り抜けたわけじゃない。

 

(もしもう一度見つかったら。今度こそ、本当に終わりかもしれない)

 

 無意識のうちに、尻尾の火が小さく揺れる。

 

 視線を後ろに向ける。そこには、静かに眠るピカチュウの姿。傷だらけで、今もまともに動けない。

 

 昨日まで敵だった相手。

 

 でも――

 

(放っておけるわけ、ないよな)

 

 我ながらお人好しだと思う。いや、ポケモンだから「お人好し」という表現も変かもしれない。

 それでも、困っている相手を見捨てるほど割り切れない。人間だった頃から、たぶんそういう性格だった。

 

(まったく、面倒ごとに巻き込まれてばっかだな)

 

 眠っていたピカチュウの耳がぴくりと動いた。夢でも見ているのか、かすかに眉を寄せている。

 

 その表情がどこか不安そうに見えて、俺は自然と口をつぐんだ。

 

 

 きっとこいつも、探しているんだろう。

 

 昨日、あの人間たちに捕まったピチューを。

 

 もう会えないかもしれないと知らないまま。

 

 

 胸の奥が、少しだけ重くなる。けれど今は、そのことを考えても仕方がない。

 できることはひとつだけだ。せめて、傷が治るまではここで休ませること。

 

 そして、その間に――

 

(俺も、もう少し強くならないとな)

 

 俺は静かに拳を握りしめた。

 

 

 

 

 

----------

 

 

 

 

 

 深い森の中を、二つの人影が進んでいた。

 

 先頭を歩くのは、黒いキャップを目深にかぶった男。鋭い目で地面や木々の様子を確認しながら、無駄のない足取りで森を進んでいく。

 

 その後ろを、金髪の男が肩の捕獲銃を揺らしながらついていく。腰に下げた空のモンスターボールが、歩くたびにかちゃり、かちゃりと乾いた音を立てていた。

 

 足元ではコラッタが鼻先を地面に擦りつけるようにして、落ち葉や草の匂いを丹念に嗅ぎ続けている。

 

 金髪の男が、半信半疑といった様子で口を開いた。

 

「本当に見つかるんすか? もう何日も経ってるじゃないっすか。あのヒトカゲ、とっくに遠くへ逃げてるんじゃないですか?」

 

「そうは思わん」

 

 帽子男は振り返りもせず、低い声で答える。

 

「ヒトカゲの尻尾の火は、水に弱い。だから雨風をしのげる場所と、すぐに水を確保できる場所の両方が必要になる。そう遠くへは移動できん」

 

「なるほどっすね」

 

 帽子男は足を止め、しゃがみ込んだ。

 

 黒く焦げた草。鋭い爪で削られたような木の幹。土の上には、小さな足跡がいくつも残っている。

 

 指先で焦げ跡をなぞり、帽子男は目を細めた。

 

「ひのこを使った跡だ。しかも新しい」

 

「ってことは……」

 

「まだこの辺りにいる」

 

 その時、コラッタがぴたりと足を止めた。鋭く鳴き、森の奥へ鼻先を向ける。

 

「ラタッ!」

 

「コラッタ、やつの匂いを見つけたか」

 

 コラッタは再び地面を嗅ぎながら、迷いなく走り出す。二人はその後を追った。

 

 進むにつれて、痕跡はさらに増えていった。踏み倒された草、木の根元に残るわずかな血痕、ところどころに散る焼け焦げた跡。

 

 帽子男は血痕を指先で拭い、静かに呟く。

 

「……この血、まだ乾ききっていない」

 

「かなり近いってことっすか?」

 

「そうだ」

 

 帽子男は周囲を見回した。近くからはかすかに水の流れる音が聞こえる。木々は密集し、身を隠すにはうってつけの地形だ。

 

「この辺りに潜んでいる可能性が高い」

 

 金髪の男の口元がにやりと歪む。

 

「ようやく年貢の納め時ってわけっすね」

 

「油断するな。前回はそれで取り逃がした」

 

 帽子男の声は低く、冷たい。

 

 金髪の男は苦笑いを浮かべた。

 

「……っすね」

 

 帽子男は腰のモンスターボールに目をやる。

 

「場合によっては、あれを使う」

 

 その一言で、金髪の男の表情が強張った。

 

「え!?マジっすか? 前にあれを使った時、獲物を殺っちゃいましたよね」

 

「だから最後の手段だ。今回は商品価値を落とすつもりはない。だが、今度こそ逃がすつもりもない」

 

 金髪の男はごくりと唾を飲み込み、小さく頷いた。

 

 二人は再び歩き出す。コラッタは興奮したように鼻を鳴らしながら、森の奥へと進んでいく。

 

 やがて、帽子男がすっと手を上げた。二人の足が止まる。

 

 コラッタは一点を見つめたまま、低く唸っている。鼻先は森の奥――巨木が密集する一帯へと向けられていた。

 

 踏み固められた土。

 ところどころに残る小さな足跡。

 そして、かすかに漂う焦げた匂い。

 

 ゆっくりと立ち上がり、帽子男は静かに呟いた。 その鋭い視線は、木々の奥の暗がりを射抜いている。

 

「……間違いない。この近くにいる」

 

「ついに追いついたってわけっすね」

 

 帽子男は無言のまま、腰のモンスターボールに手を添える。

 

「……捕獲する」

 

 それは宣言ではなかった。すでに決まっている事実を、言葉にしただけだった。

 

 森は静かだった。だがその静けさは、すでに均衡ではない。崩れる直前の沈黙だった。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 森は昨日と変わらない顔をしているはずなのに、その中にだけ違和感が混じっていた。 

 

 湿った土の匂い、葉が擦れる音、遠くで鳴くポケモンの気配。それらは変わっていないのに、なぜか落ち着かない。

 

(……いる)

 

 理屈じゃない。視線でもない。もっと体の奥で、ずっと小さく鳴っている警報みたいなもの。

 

『戦え』

 

 そういう本能の感知が、ずっと止まらない。

 

 きのみを探す手は止めないまま、視線だけが森の見方を変えていく。食料の場所ではなく、戦闘が起こり得る場所として森を見てしまう。

 

 すぐに思い出すのは、あの密猟者たちだ。

 

 帽子の男。冷静で、判断が早い。ラッタとアーボを使う、捕獲に慣れた人間。

 

 そしてもう一人、軽い口調の金髪。網弾を撃つ銃を持ち、獲物を“動けなくする”役割。

 

 地面には浅い足跡が続いていた。一方向ではなく、少し広がってまた収束している。誰かを探している動きだ。コラッタのような、匂いを追うポケモンがいるのも想像できる。

 

 本能の警告はさらに強くなる。心臓が速いわけじゃないのに、距離だけがはっきり縮まっていく感覚がある。右か左か、奥か。見えないはずの方向だけが浮かんでくる。

 

 それでも足は止めない。止めれば見つかる気がしたからだ。

 

 ただ、動き方だけが変わっていく。きのみを探すときも、開けた場所は避ける。もし戦うなら動ける場所を選ぶ。無意識に、生存のための判断になっている。

 

 枝が小さく鳴る。

 

 一瞬だけ、体が反応する。

 

 だが振り向かない。振り向けば本当にいる気がして喉の奥がひりつく。

 

 本能はまだ鳴り止まない。むしろさっきより近い。もう偶然じゃない。この森には、確実に追ってきている気配がある。

 

 焦りはない。自分が色違いである以上、価値として見られるのは当然だ。そしてそれは、すぐそこまで来ている。

 

「……カゲ(……倒す)」

 

 それは宣言ではなかった。すでに決まっている事実を、言葉にしただけだった。

 

 森は静かだった。だがその静けさは、すでに均衡ではない。崩れる直前の沈黙だった。

 

 

 

ーーーーーーーー

 

 

 

 見つけた







はい。密猟者さんの再登場です。色違いのヒトカゲを諦めるわけもなく、準備を整えてきました。さらに秘密兵器も持ってきているので、これは一筋縄じゃいかないと思います。

【名前】???
【種族】ヒトカゲ
【性格】おくびょう
【特性】りょうげんのひ
【持ち物】無し

りょうげんのひ:自分のHPが1/2以下になるまで、ほのお技を使えない。HPが1/3以下になると、ほのお技の威力が2倍になり、「すばやさ」のランクが1段階上る。

【技】
・ひっかく
・ひのこ?
・えんまく
・なきごえ
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