2015になったので記念に書いていく事にしました。
どうぞ見ていってください。
季節は春、天気は晴れ晴れとしていて、高校入学の日としては最高だろう。
・・・・・・・・・天気は。
「最悪だ・・・・・・・・・」
「本当にな・・・・・・・・・」
端から見ても落ち込んで見える俺達。
黒髪のいかにも日本人系の眼鏡のお陰で地味な印象を受けるのが俺、山本 武。
こっちの銀髪と言ういかにも校則違反してる美男子は鳶一 弾。ちなみに髪は地毛で、親がロシア人と日本人のハーフらしい。俺の数少ない友人だ。
「俺達っていつの間に鎮守府に着任したんだ?」
「中学卒業して、高校入学シーズンの時には勝手にされてたな」
・・・・・・・・・・・・・・・
「「取り合えず今度糞教師殴りにいこうか」」
可笑しい。俺達は普通の工業科の高校を選んだはずだ。
それが何故に鎮守府になった。
いや、確かにこの紙に合格って書いてあったし、地図もここで合っている。
「・・・・・・・・・入学試験の問題の時に気づくべきだったな」
「ああ・・・・・・・・・」
流石に『艦娘の艤装を整備出来るか』とか、『好きな艦娘を書きなさい』とかで気づくべきだった。
まぁ、艤装の整備は授業で最高成績出したけどさ。
「そう言えばお前好きな艦娘誰にした?」
弾に聞かれた。
「強いて言えば扶桑」
「マジか。おれ若葉」
「沈めロリコン」
取り合えずロリコンを無視しよう。
「貴方達が今度入ってくる整備科の人達かしら?」
「んあ?」
ロリコンを無視してどうするか考えていると、鎮守府側から女性の声が聞こえた。
「これに書いてある通りならば・・・・・・・・・」
そう言って、黒色の長いストレートヘアーを後ろで纏めて、ポニーテールにした少女に合格通知の紙を渡す。
艤装が無いから分かりづらいが、駆逐艦『秋月』だろう。
「・・・・・・・・・・・・うん。確かに承ったわ」
合格通知の紙を確認した秋月が微笑む。
「ようこそ!佐世保鎮守府へ!」
「ここが母港よ。そしてアッチが艤装の整備場よ」
「「おおーーー!!」」
鎮守府に入ってから早速、整備場に案内される。
整備場の中は最新式の道具が並んでいて、それが世話しなく動いていた。
どうやら今の時間帯は仕事があるようだ。
「中島整備長!!」
秋月が突然大声で中島と呼ばれる人物を呼ぶ。
「おう!!どうした!!?」
奥から野太い大声が帰ってきた。
「新人二名を連れてきましたー!!!」
秋月さんが報告し、暫くすると、一人の男性がやって来た。
「おう!嬢ちやんか」
・・・・・・・・・第一印象で言うならおやっさんだった。
「そっちが新人の二人か?」
「はい。こちらが・・・・・・・・・」
「山本 武です」
「鳶一 弾!よろしくお願いします!」
「おう!俺はここの整備長の中島 大和だ!よろしくな!」
手を差し出すので握る。
「「はい!!」」
こうして佐世保鎮守府に
こんな感じでやっていきます。
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