運良くパソコンが使えたので、早速投稿しました。
どうぞ見ていってください。
「ここが貴方達の部屋よ」
「おお!!」
「以外と広い・・・・・・・・・」
あの後おやっさん達の仕事が終わるまで色々見せてもらっていた。
整備士の腕の良さも有り本来なら2日や3日掛かる大破した重巡洋艦の艤装を短時間で修理を終わらせていた。
仕事が終わった後、工作艦の艦娘の明石さんに俺達の部屋を案内してもらった。
どうやら彼女が本格的な整備(中学の頃の物でも結構本格的)をおしえてくれる人らしい。
「一部屋二人だからね」
そう言って彼女は笑った。
「「はい」」
「うん。それじゃあ食堂に行こっか」
「了解」
「イエッサー」
そう言えば言っていなかったが今の時間はちょうど昼食も兼ねた休憩時間になっている。
食堂は艦娘だけでなく、整備士や警備員なども共有しており、ほかの鎮守府より艦娘との関係が良いらしい。
その分艦娘が轟沈したときの被害(主に精神面)は大きい。
「ここが食堂よ」
「広っ!?デカっ!?」
「他の鎮守府の二倍くらいかな?」
「二倍!?」
「ほわぁ・・・・・・・・・」
食堂に着くと、多くの艦娘や整備服を着た人や憲兵隊の人達がいた。
「こっちよ」
明石さんに案内され、食堂の一角に行く。
そこでは、列が出来ており、どうやらここで料理を作られるようだ。
「お疲れ様です!間宮さん」
「あら。お疲れ様、明石さん。そちらが?」
「はい!」
「今日からお世話になります。山本 武です」
「鳶一 弾です!」
「よろしくお願いしますね?山本さん。鳶一さん」
では給糧艦の間宮さんが料理を作っていた。
俺達はメニューに合ったやつから俺が鮭と味噌汁とご飯とお浸しの定番な定食で、弾は唐揚げ入りのカレーを注文した。
「どうぞ。お祝いの品です」
そう言って渡されたのは羊羮だった。
艦娘の間で人気の間宮羊羮だ。
「「ありがとうございます!」」
羊羮を受け取り、明石さんの隣に座る。
明石さんに他の設備の事を聞きながら味噌汁をすする。
「あの、隣良いですか?」
「ん?」
しばらく食べていると声をかけられ。
そちらを振り向くと黒色のブレザーの制服を着た黒髪の女の子、駆逐艦の艦娘、三日月と、同じ服をした金髪ツインテールの女の子、駆逐艦の艦娘、皐月と、色は同じだが、形が少し違う制服を着た茶髪の女の子、駆逐艦の艦娘、若葉と同じ服をした黒髪の女の子、駆逐艦の艦娘、初霜がいた。
「ああ、どうぞ」
「ありがとうございます」
三日月がお礼を言う。
俺の隣に三日月と皐月が座り、向かい側に座る弾の隣に若葉と初霜が座った。
「あぁ・・・・・・・・・幸せだぁ・・・!」
弾が壊れ始めたが気にしない。
だって、変態だから。
「ねえねえ」
「ん?どうかしましたか?」
変態を無視していると、隣にいる皐月から声を掛けられた。
「初めて見る顔だけど、新人さん?」
「ん、ああ。今日から整備士として入ってきた山本 武です。まあよろしく頼みます」
眼鏡が味噌汁の湯気でくもってきたので一旦眼鏡を外して、笑顔で答える。
「よ、よろしく、な・・・・・・///」
「?」
何故か皐月と三日月が顔を赤くして返事する。
「お前もう敬語止めたら?」
「黙れ変態」
「ぐはっ!?」
うざかったので一言で沈めた。
変態には効果抜群のようだ。
皐月「あ、それ間宮の羊羮だ!良いなぁ・・・・・・・・・」
顔が少し赤いが何時も通りに戻った皐月が羊羮を見て欲しそうにする。勿論三日月や若葉、初霜も。
「良かったらあげますよ?」
「え、良いの!?」
「ああ、三日月ちゃんもどうぞ」
「私もですか!?」
「どうぞどうぞ」
欲しそうにしている為、二人にあげることにした。
俺はそこまで羊羮は好きではないからな。
「あ、ありがとうございます!」
「ありがとう!」
武も渡してるだろっと思い、前を見る。
「い、良いんですか?」
「おう!どうぞどうぞ」
「ありがとう。感謝する」
「ありがとうございます」
ほらね。
「く~!上手い!」
「美味しい・・・!」
どうやら早速食べたようだ。
輝くほど満面の笑みを浮かべており、見いってしまった。
「?どうかした?」
「あ……いえいえ。何でもないですよ」
「?」
可愛いなぁ。
その後は交流を深めながらご飯を食べていく。
「それじゃあ。ここでこの艤装を使って何時間で修復出来るか計ってみよう」
「「了解」」
昼食を取った俺たちは、明石さんに連れられ、整備場の一角で吹雪型の艤装(大破状態)を使ってどの位の速さで修復出来るか計ることになった。
「最高記録は20分位かな?」
「マジかよ………」
「うわぁ………」
「さ、15分………」
「す、すごっ・・・・・・・・・・・・」
明石さんの言葉に周りがざわめく。
「あーーーー!!若葉や初霜の艤装ならもっと早く終わるのによぉ……」
「扶桑の艤装を弄りたい・・・・・・・・・」
30分も掛かる修理を15分で終わらせ、新品同様に磨かれていた。これには周りも驚くしかないだろう。
だが、この二人はあくまでもマイペースだった。
「ほう・・・・・・」
周りが驚いてるなか二人、おやっさんが目を光らせ、隣の白い軍服を着た男性がたっていた。
「こいつは良いもん手に入れたじゃねぇか・・・・・・・・・なぁ?提督さんよ?」
「・・・・・・・・・そうだな」
白い軍服を着た男性、提督は頷いた後、その手に持つ紙の束を見る。
その紙には、『南西諸島海域攻略作戦』と書かれていた。
「なんだ?ちと早くないか?」
「・・・・・・うちの鎮守府位だからな、マトモな戦力が残っているのはな。」
「・・・・・・・・・期間は何時までだ?」
「少なくとも夏の中旬から始める」
「・・・・・・五ヶ月か。それまでには本物の整備士のイロハを叩き込まないといけない、か」
「ああ、よろしく頼む」
そう言って提督は整備場を去っていく。
「さて、そろそろ第三艦隊の帰還だな。お前らぁっ!!!仕事だぁっ!!!ちんたらしてっと焼却炉に放り込むぞっ!!!」
「了解!!!!」
……………悲しき現実まで、後五ヶ月。
このようなものでよければ感想をどうか!