あきれかえるほど平和な国の転生者   作:回いいいいいい

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だいぶ難航しました。
リアルが忙しいってのもあるんですけどね。
実は平和な国の転生者と転生スタードリーム以外にもう1つ書いてるんですけど、そっちはまだまだ先になりそうです。
あ、ちなみにカービィでは無いです。


絵描きと日常とドキドキと

 

 

プププランドのとある場所にある、アドの家。

今ここにはアドともう1人、少し前からポップスターに絵の勉強をしに来た少女、アドレーヌも一緒に住んでいます。

今日も2人で絵のお勉強、アドがアドレーヌに教えているようです。

 

「いいか?ここの色使いはな…」

 

「おぉー、なるほど」

 

勉強して、たまにみんなと遊んだりして楽しく過ごしているようです。

しかし、アドはには1つ困ったことがあるみたいです。

 

「やー!やっぱ凄いねアドは!すっごく分かりやすいよ!」

 

「!?えぇい!近い!」

 

どうやら、アドはアドレーヌからのスキンシップが激しい事にドキドキしてしてしまい困っているようです。

顔を赤くしながら近づいたアドレーヌを離します。

 

「大丈夫?アド、顔赤いよ?」

 

「大丈夫だ!」

「…とりあえず、休憩するかそろそろ昼だしな…中に戻るぞ」

 

「はーい!」

 

家の中に戻る2人、手を洗い食器を準備しアドが料理に取り掛かります。

家では基本家事はアドがしており、アドレーヌはその間、絵筆などの器具の掃除をしています。

 

「今日は…オムライスにするか」

 

「おぉー!オムライス!美味しいよね!」

 

「お前はその前に部屋を片してからな?言わないと片付けねぇだから…」

 

「ぐうの音も出ない、ぐう」

 

「出てんじゃねぇか…くだらねぇ事言ってないで、ほらさっさとと片付ける。」

 

「はーい…」

 

アドは器具の掃除を終え、部屋の片付けを渋々ながら始める。

しかし気が乗らないようでその手は遅いようです。

その間にアドは着々と料理しています。

 

「ったくアイツは…えぇーっと後は卵で包めば…」

 

卵でチキンライスを包み、オムライスの完成です!

美味しそうですね。

 

「おーい出来たぞー」

 

「出来た!?」

 

アドレーヌは急いで走って席に着きました。

どうやら待ちきれないようです。

 

「…ま、まぁとりあえず食うか」

「っしょっと、んじゃあ、いただきます」

 

「いただきまーす!」

 

美味しそうに食べる2人。

アドレーヌはモリモリと食べています。

それから数分たちどうやら2人とも食べ終わったようです。

 

「ふぅ、ごちそうさま」

 

「ごちそうさまでしたー!」

 

「よし、ちょっと休憩したらまた勉強だな」

 

「分かったよ!」

 

どうやら少し休憩してから勉強を再開するようです。

2人でソファに座ります。

 

「そういえばさぁ」

 

「どうした?」

 

「アドって、女の子なの男の子っぽいよね」

 

(ギクッ!)

「そ、そうか?」

 

「うん、自分の事オレって言ってるし、食べ物とか好きな物が男の子っぽいし、それに…」

 

アドレーヌはアドに近寄り、顔を近づける。

するとアドは恥ずかしさで顔が赤くなってしまいました。

 

「こうやると顔赤くして恥ずかしがっちゃうし♪」

 

「ッ!んのバカ!」

 

「グへ!」

 

アドはアドレーヌの頭に拳骨を落とし、アドレーヌの頭にたんこぶが出来る。

 

「いきなりは酷いよー」

 

「お前がそういう事をするからだ!」

 

「えーだってアドの反応が面白いから。お風呂入ったあとお風呂場で鉢合わせた時とか顔真っ赤にして慌てるんだもん」

 

「お前が何も隠さないからだろ!?」

 

「別に隠すことなくない?女の子同士なんだし」

 

「女の子同士だとしてももう少し恥じらいを持て!」

 

「ぶーぶー」

 

「文句言うな!」

 

そういい騒ぐ2人。

今日も楽しそうですね。

 

「むー、こうなったら…えい!」

 

「あ?今度は何を…うお!」

 

アドレーヌはキャンパスに縄を描き、実体化させた縄でアドを縛ってしまいました。

 

「おい!いきなり何だこれ!解け!」

 

「ふっふーん、これでアドは私のなすがまま、私が何をしても抵抗できまい!」

 

「こんの…!何するつもりだ…」

 

「ふふん、アドは私に触ったりするのが恥ずかしいみたいだからね、こうやって…」

 

アドレーヌは縛ったアドに近付き、アドを抱きしめる。

 

「なっ!」

 

「ぎゅーって、しちゃう!」

 

アドは顔を真っ赤にして言います。

 

「おい!は、離せ!」

 

「いやでーす♪」

 

「こっの…うひぃっ、レーヌ、どこ触って…」

 

「ほらほら、ここがええんか?ここがええんか?」

 

「ちょっ!やめっ!さ、さわるなぁー!」

 

そんなこんなが数十分続きました。

アドレーヌは満足したのか、アドの拘束を解きました。

 

「どうだー!私だって、やれば出来るんだそー!……って、あれ?」

 

胸を張るアドレーヌ、しかしアドからは反応がなかったようです。

アドレーヌがアドの方を向くと…

 

「うぅ…」

 

真っ赤になった顔を手で覆い、その場で蹲るアドの姿が。

 

「…あれ、やりすぎたかな…?おーい、アドー」

 

「お、オレは…オレは…」

 

「こ、これは重症だ…まさかここまでなるなんて…」

「…え、えぇーっと、そ、そのぉ、ごめんね?アド私もちょっとやりすぎちゃったかなぁって…ってえ!」

 

そういいアドに近付くアドレーヌ、するとアドがいきなりアドレーヌを自分を縛っていた縄で拘束します。

 

「よくもやってくれたなぁ、レーヌぅ?」

 

拘束したアドレーヌを見下ろすアド。その周りには何かオーラのようなものが見えます。

 

「え、えぇーっと、怒ってる?」

 

「あぁ、バッチリな」

「…で、最後に言い残したい事は?」

 

「…恥ずかしがってたアドは可愛かっ」

 

ゴチーン!

 

最後まで言い切る前にアドによって制裁されるアドレーヌ。

 

「あぁう…頭がぁ…」

 

「次ぎ言ったら泣くまで殴る」

 

「うぅー、酷い!理不尽だ!横暴だ!」

 

そういい縛られたままバタバタと騒ぐアドレーヌ。

 

「コレに懲りたらお前はもう少し恥じらいを覚えろ…」

 

「…でも、嫌じゃないんでしょ?」

 

「!?な、なにを根拠に…」

 

「んー、なんとなーく♪」

 

「てめぇ、まだ懲りてねぇようだな…!」

 

「あ!怒った!逃げろー!」

 

縛られたまま逃げるアドレーヌ、そんなアドレーヌを追いかけるアド。

今日も2人は平和に過ごしているようです。




最後まで読んでくれてありがとうございます!
風呂のあれこれなんですが、これってR-15タグとか要りますかね?
直接描写してはいないので大丈夫ですかね?

多分次から投稿はもっと遅くなります。
読んでくれてる人には申し訳ない。
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