あきれかえるほど平和な国の転生者   作:回いいいいいい

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フォントを変える機能を使ってみました。
裏の王の時に使い方を覚えたんで使ってみたんですけど、どうですかね?

後やっぱり戦闘描写は難しいですね。
他にも色んな小説書いてみたいんですけど、技術がなくて…
スタードリームも裏の王も続きを書きたいし、ブルアカとかこのすばとか色々書いてみたいんですけどね。


絵描きと再び暗黒物質

 

 

「…よーし!どう?」

 

そういい描いた風景画をアドに見せるアドレーヌ。

今日は出かけた先で絵の練習をしているようです。

 

「…上出来だな、最初に比べたら大分成長したな」

 

「本当!?やったー!」

 

アドレーヌがポップスターに来て数ヶ月、アドレーヌの絵の腕も大分成長したようです。

褒められた事で上機嫌になり、跳びながらはしゃぐアドレーヌ。

しばらくはしゃいだあと落ち着き

 

「よーし!この調子でどんどん描くぞー!」

 

「おうおう頑張るなー…よし、どうせならオレも描くかな」

 

2人で別の景色を描き始める。

しかしそこへ、空から何かが降ってきました。

 

「あん?何だこれ」

 

「クリスタル…かな?綺麗ー」

 

「にしても何だって空から?」

 

そうクリスタルについて話す2人、しかしそれぞれのキャンパスに謎の黒いシミのような物が出来る。

2人がそれぞれキャンパスのほうに向き直ると…

 

「え!?何これ!キャッ!」

 

「まさかまた…!うおっ!」

 

赤と黄色の1つ目の暗黒物質、ダークマターであるダークリムラ、ダークリムレが出現しアドとアドレーヌそれぞれに飛びがかる。

するとそこにカービィとバンダナワドルディ、そして妖精が住む星からやって来た妖精、リボンが訪れる。

 

「あ、アドさんとアドレーヌさんが」

 

「お知り合いですか?」

 

「はい、2人とも絵描きさんで仲のいいお2人なんですよ」

 

「…ぽよ!」

 

「カービィ?」

 

「どうしたんですか?カービィさん」

 

すると倒れていた2人が起き上がる。

しかし様子が可笑しいようです。

 

「…リムルの奴はやられたか」

 

「ならば我々がここで始末すれば良いだけだ」

 

そういいキャンパスの前に立つ2人、どうやら戦う気のようです。

 

「もしかしてお2人もダークマターに…?」

 

「あの感じは多分そうですね…!カービィ!」

 

「ぽよ!」

 

「前回のようにはいかんぞ…!」

 

リムラがエヌゼット、ブロントバート、マリエル、マンビーズ、ワドルドゥなどを絵に描き実態化させる。

リムレはアイスドラゴン、クラッコ、リアルダークマターを絵に描き実態化させる。

カービィ達はいきなり大勢の敵に囲まれてしまいました、このままではやられてしまいます。

 

「ここで終わりだ、ピンク玉め…!」

 

「おい、我々の目的はあくまでクリスタルだと言うことを忘れるな」

 

「チッ!分かっている…!」

 

「囲まれてしまいました!どうしましょう…!」

 

「ぽよぉ…!」

 

「…よし、カービィ!僕も戦うよ!」

 

そういい槍を構えるバンダナワドルディ。

 

「まだまだ未熟だけど、僕も頑張るよ!」

 

「…!ぽよ!」

 

そういいカービィも口から炎を纏った大剣を取り出し、構えます。

 

「リボンさんは離れててください!」

 

「わ、わかりました、お2人とも気を付けてください!」

 

そういいこの場から離れるリボン。

 

「ふんっ、やれ!」

 

リムレの一声で一斉に襲いかかる敵たち。

カービィがボスたちを、バンダナワドルディがザコ敵たちを相手にします。

 

「はっ!やぁ!」

 

バンダナワドルディが槍を振るいザコ敵たちを蹴散らす、しかし数が多く倒しても倒しても数が減りません。

 

「ふっ!はぁ!」

 

カービィが炎の大剣、ファイヤーカッターの能力でリアルダークマターの弾幕を蹴散らし、アイスドラゴンのブレスを相殺します。

しかし頭上に来ていたクラッコの雷撃をもろに受けてしまいます。

 

「ぽよぉ!」

 

「カービィ!?くそっ!全然数が減らない…!」

 

カービィの元へ駆けつけようとするバンダナワドルディでしたが、ザコ敵の数が減らず中々離脱できません。

そんな中、リボンが

 

「カービィさん、ワドルディさん…何か私にも出来ることは…そうだ!」

 

リボンはリムラ背後にこっそり近ずき、リムラをくすぐり始める。

 

「!?な、何だ!ちょ、ちょやめ、あは、あはは!」

 

くすぐられたリムラは力が抜けて筆を落としてしまいました。

すると、リムラが描いたザコ敵たちが一斉に消えてしまいました。

 

「!?消えた…?でもこれなら…やぁ!」

 

バンダナワドルディはカービィの元へ駆けつけ、大きくジャンプしクラッコを1刺しし、クラッコを倒します。

 

「なに!?おいリムラ!ッチ!このクソ妖精め…!」

 

「っ!え、えい!」

 

リムレがリボンに気付き、リボンに近付くがリボンは咄嗟に地面に落ちた筆を拾いリムレに投げつける。

リムレが一瞬怯んだ隙にリボンは遠くに逃げる。

 

「っぐ!おいリムラ!貴様…何をあんな妖精にいいようにされている!」

 

「うるさい黙れ!急な事だったから反応出来なかったんだ!」

 

リムレとリムラが言い争っているうちにカービィとバンダナワドルディはアイスドラゴンとリアルダークマターを撃破する。

 

「やぁ!」

 

「はぁ!」

 

バンダナワドルディの槍がリアルダークマターを貫き、カービィのファイヤーカッターがアイスドラゴンを燃やす。

すると自分たちが出したボスたちがやられてしまっまた事に気付いた2人。

 

「チィ!」

 

「っな!こうなったら…」

 

リムラは直接筆を振り回しながらカービィ達に突進するが、呆気なくやられてしまう。

 

「ぐふぁ!」

 

「ッチ!あのバカめ…!」

 

「さぁ、次はアンタの番だ!」

 

「ぽよ!」

 

「ぐぬぅ…!忌まわしきピンク玉め…!」

「こうなれば、クリスタルだけでも…!」

 

そういいダークリムレはアドから離れクリスタルを持ち、逃げようとする。

 

「あっ!待て!」

 

「ははは、目的はあくまでクリスタル、これさえ持って帰れれば…!」

 

「誰が逃がすと思ってんだぁ?」

 

「!?貴様、何故!」

 

「こちとら2回目なんでね、テメェに身体操られてる間、死ぬ気で意識保ってたんだよ!」

 

目覚めたアドがキャンパスに複数の手を描き、ダークリムレを拘束する。

 

「やれ!カー助!ワド助!」

 

「ぽよ!」

 

「わかりました!やぁ!」

 

「ぐあぁ!」

 

そういい2人で攻撃を仕掛けるカービィとバンダナワドルディ。

2人の攻撃でダークリムレを倒したようです!

 

「やりましたね!カービィさん!ワドルディさん!」

 

「はぁい!」

 

「何とかなって良かったです」

 

3人が安心している間に、アドはアドレーヌを起こします。

 

「ほら、起きろレーヌ」

 

「うぅーん、あれ?私何して…ってそうだ!なんか変な黒い奴に襲われて!…それからどうなったっけ?」

 

「覚えてないのかよ…」

 

「っあ!アドさんアドレーヌさん大丈夫ですか?」

 

「まぁ、何とかな…」

 

「ところでワドくんとカーくんは何してるの?それにそっちの小さい子は?」

 

「あぁ、実は」

 

バンダナワドルディが事情を説明する。

彼女の名はリボン。

どうやら故郷であるリップルスターが謎の黒い雲に襲われてしまい、黒い雲は星の宝物であるクリスタルを奪おうとしたようです。

妖精の女王はリボンにクリスタルを託し、リボンはクリスタルに乗って星を脱出。

しかし宇宙空間で目玉の付いた黒い球体にリボンは襲われ、体当たりを受けてクリスタルは砕け散ってしまったようです。

そしてポップスターに落ちた先で出会ったカービィと共に砕け散ったクリスタルを集めているようです。

 

「って事です。」

 

「なるほど、つまりそのクリスタルを集めればいいってことだな」

 

「じゃあ、はいこれ!」

 

アドレーヌはクリスタルを渡す。

 

「あ、ありがとうございます!」

 

「それじゃあ僕たちは行きますね」

 

「まちな、今回はオレも同行させてもらうぜ」

 

「え!?アドさんがですか?」

 

「私もまぜてよ!」

 

どうやらアドとアドレーヌはカービィ達の旅に同行したいようです。

 

「オレは今回で2回目だからな…いい加減今度は自分でケリつけてやりたいんだよ」

 

「私はなんか楽しそうだから!」

 

「…まぁコイツは置いておいて、いいか?カー助」

 

「ぽよよぉい!」

 

どうやらカービィは了承したようです。

さて、これからどんな旅になるのでしょう。




最後まで読んでくれてありがとうございます!

今回出てきたダークリムレはオリジナルキャラです。
原作にいるのがリムル、リムラ、リムロと最後の字がラ行の字でだったのでレです。
リムレは多分いない…はず。

ちなみにアドが最後に描いた手はカービィサイズのマスターハンドとクレイジーハンドです。
あとバンダナワドルディはカービィ64で同行してたワドルディと考え良いです。
つまり1回操られてるんですね。
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