機動戦士ガンダム~一年戦争なき世界線で~   作:ミノフスキーのしっぽ

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 閑話休題

 ちょっとジークアクスの感想など。

 ヤダもー! 

 前回の話の後で、いすれガンダムはイデオン的な物語に収束していくって予言めいたことを記してみたのですが、すでにイデオンガンダムあったのね!

 予言のつもりが、すでにある事象を擦っただけなんて、我ながら恥ずかしいったらありゃしない!

 何ってジークアクスのことですよ!

 我が家のハードディスクの録画容量がもう少しでいっぱいになるので、未視聴だったジークアクスを…別に視聴しなくてもいいや…消しちゃおう…と思って、ラスト3話だけ視聴してみた訳。

 そしたら、ララァのかわりにシャアがアムロに殺された世界線のララァが出てきて、何度も別世界線を創造しては、やり直してるって………

 …その上、思い通りにならなかった世界を次々と破棄しているって。

 それって、人々の行動が気に入らなかったから世界をリセットしちゃった、伝説巨神イデオンのイデの悪行と一緒じゃないの?

 いやぁ、まさかこんな形でニュータイプの行き付く先が、イデ的な虚無であると映像で見せて貰えるとは思いもしなかった。

 ジオン・ズム・ダイクンが提唱した通り、ニュータイプが本当に争う必要のない存在だというのならば、それは虚無を意味する。

 本来、命とは…生命本来の在り方とは、生きること=戦い続けることだからだ。

 戦わなければ生き残れない世界の現実に向き合い、その闘争を死ぬまで続けるということだからだ。

 業…カルマってやつですね。

 世の中、そんな甘くないんです。

 その生命の理を否定するのならば、はっきり言って、そいつはすべての生命体の敵だ。

 実質、滅びの邪神だよ。

 実際、ジークアクス作中で、あの売女は新たな世界線を創造しては破棄している。

 シャアを生き残らせるというたった一つの目的のため、その世界線にいたすべての生命を弄んで。

 ニュータイプの成れの果て=数多くの新たな世界線を創造しては滅ぼす、売女(ララァ)の姿を象ったイデ。

 醜い。

 まあ、醜くなければ視聴者が勘違いしちゃうので、あのララァの醜さはいい塩梅かなと思う。 

 



あれ!? ちょっと待って! イデオンガンダムもうあるじゃん!

 謀ったな…謀ったなシャア!………と、いうか、謀ったな…謀ったな庵…いや、個人名は避けて…謀ったなカラー!

 

 庵…いや、カラーさ~

 

 過去に御大が当時のスポンサーを騙して伝説巨神イデオンを制作した故事を真似て、じつはイデオンなのに、ガンダム制作しますって、スポンサーであるバンダイのこと騙したでしょ。

 

 なんでそんな真似しちゃうかな~悪い子だな~

 

 いくら御大が好きだからってさ~御大の悪い所ばかり見習っちゃ駄目でしょう?

 

 知らんけど。

 

 

 

 

 

 でも正直、ちょっと褒めてやりたい気持ちがある。

 

 心がふたつあるー

 

 

 

 

 

 え? 

 

 イデオン制作するって正直に言っても、かならずバンダイに却下される?

 

 そりゃそうよ。

 

 そもそも、オリジナルの伝説巨神イデオンって、興行的にそれほど当たっていた訳じゃないんだからさ。そんな作品を真似して、奇妙なハイブリットな作品を世に出しちゃ不味いでしょ。

 

 でもやりたかったんだって?

 

 

 

 うん、その点はよくやった! サンライズ作品のフォロワーとして、私はある程度カラーを評価する!

 

 

 

 それはともかく、新規のアニメファンがイデオンネタなんて理解できるはずもないんだからさ、その点は不味かったんじゃない?

 

 ガンダムやエヴァの皮被せて、無理矢理イデオンやっちゃうような変則手法はさ~。

 

 そりゃ反発されるって。

 

 もっと上手くやれなかったのかなと………

 

 …うーん、12話1クールじゃなくて2クール24話だったら、もっと、マチュやニャアンの内面、シュウジの正体とかを描き切れて、もうちょっと世の中から祝福される作品にできたんじゃないかな…と。

 

 まとめサイトやSNSの記事を見た限り、そういった理由であまり評判良くないようです。

 

 そりゃさ、激うまビーフシチューのみで勝負している店舗で、そのビーフシチューをオーダーしたのに、出てきた料理が格落ちの親子丼とかじゃ、そりゃあ、客はキレるよ。

 

 ちゃんとやることやって、新規のキャラクターたちを活躍させて後、自分達のやりたいことを作中に反映させれば、これほど批判されることもなかったと思っちゃう。

 

 え?

 

 とりあえずガンプラはバカ売れしたから、企業の利益的にはセーフでしょって?

 

 まあ、それはそう。

 

 ただ、今後、そういった手法に憤ったファンたちが、どう出るかは未知数。それは彼らの自由なのです。今回のことで、ガンダムというコンテンツから離れる方々もいらっしゃるでしょう。

 

 ガノタ怒りのガンプラ大量購入で終わってくれるなら良いのですが。

 

 そこいらの責任は、自分たちで始めた物語なんだから、自分たちで責任をとって欲しい。

 

 いやあ、カラー内部の者でない私が、どうこう言ってもあまり意味ないんですけどね。

 

 とはいえど、ジークアクスを視聴した身として、一個人の感想をここに置いておきます。

 

 トン!

 




 たぶんだけど、私みたいな感想を宣うファンは、SNSにはあまりいないと思う。

 声が大きなだけで内容のないことばかり言っている連中の言動を、創作者側はあまり気にしない方がいいのではないか。

 そう思います。

 つまり、私の感想なんて、無関係の外野が何か言ってると、無視してくれて一向に構わん!

 まったく…寒い時代になったものだ。

 
 なお、この感想はしばらくしたら非公開にします。限定公開ってやつです。

 それではまたね。

 ジークアクスはリアタイで視聴しておけばよかったと今さら後悔している、ミノフスキーのシッポでした。
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