8000年と月の香り   作:文才の無い本の虫

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ぶっちゃけ最初と最後以外はおまけと言っても過言では無いカオス回
でもyachi8000のノリならやりそうだし・・・(ミーム汚染)


終章:八千代に捧ぐ愛の歌
神戦決戦〜ミーム汚染を添えて〜


 

 

 

「では、行くぞ酒寄彩葉」

 

「へ?」

 

「月に、だ」

 

「月にって・・・行けるの?!」

 

「ところがどっこい!それが行けちゃうんだな〜☆」

 

「ヤッチョと狩人のスーパーテクノロジーだよ!!」

 

「私・・・いや、もう取り繕う必要は無いか。俺とヤチヨはこの時の為に用意をしてきた。それこそ8000年前から」

 

ポケットから『月の香りの懐中時計』を取り出す。

これは長年(大体100年ぐらいだが)の研究で作り出した月と生き来する為のポートキーの様なものだ。

 

「時間が無いから説明は道中にヤチヨから聞くと良い」

 

「そういうことなのです。彩葉、頑張ろうね」

 

「え?あ、はい!!」

 

「よし、いい返事だ酒寄彩葉」

 

俺はポケットから『月の香りの羽衣』を取り出して酒寄彩葉に投げ渡す。

 

「これは?」

 

「徒人が月に行くための装備だ」

 

「ヤッチョがイチから機織りしたやつだから大事にしてね〜」

 

「ゔぇ?!ヤチヨ謹製?!」

 

「そうだよ〜。羽織るだけで良いから安心してね」

 

「あれ?狩人さんはの分は?」

 

「俺にそれは必要無い。さっさと羽織っておけ」

 

まあ、上位者だからな。

星間航行ぐらいお茶の子サイサイ、だ。

 

「あ、彩葉」

 

「ひゃ、はい!?」

 

「此処からはオフレコだよ?」

 

俺は『月の香りの懐中時計』の蓋を開き、空中に放り投げる。

すると『月の香りの懐中時計』は空中で静止し、秒針の音を響かせる。

その音に合わせてこの空間――『狩人の夢』――の一部が歪み、暗い穴が口を開いた。

月とのポータル、完成だ。

まあ、制限時間付きではあるが。

 

俺はヤチヨの前に片膝を付いて手を差し出す。

 

「さあ、行こう。お姫様(My princess)

 

「うん♪エスコート宜しくね、私の狩人」

 

「(・・・なんかヤチヨ湿度高め?う〜ん、新解釈の登場かも・・・ヤチヨ道は深い)」

 

ヤチヨは俺の手を取って微笑む。

・・・キュー、後で構ってあげるから背中よじ登るのはちょっとやめて欲しいんだが。

 

「彩葉。貴女の手でハッピーエンドにするんだよ。私達はそのお手伝い」

 

「酒寄彩葉、覚悟は良いか?何度も聞くようで悪いが此処が引き返せる境界線上だ」

 

「はっ・・・上等!!私は、私がかぐやを幸せにする!!」

 

「グッド!!では行くぞ、遅れるなよ!!」

 

 

 

 

 

◆◆◆

 

 

 

 

 

「えっと、要するに狩人さんが陽動をしている間にヤチヨと私がかぐやを救出するって事?」

 

「イグザクトリー!!ヤッチョはかぐやの引き継ぎに必要なデータとかを持ってきてるから月人との交渉がすんなり行けばかぐやは晴れてムショ明けかぐや姫にジョブチェンジ!!」

 

「ぷ、ムショ明けかぐや姫って・・・・・・それで、上手くいかなかったら?」

 

「全面戦争かなあ?まあ、狩人とヤッチョがいれば負ける事は無いよ。てかぶっちゃけヤッチョが来るのはデータの受け渡しの為だけで、戦闘になったらむしろ過剰戦力だよ」

 

「月ってそんなに弱かったっけ??」

 

「ううん。ヤッチョと狩人が強いんだよ。ちょー強くて戦闘が巧い狩人に、狩人よりは弱いけど無限に分身が出来る私。突出した個と無限の物量が同時に来て勝てる方が少ないと思うよ。ましてや戦闘に関してはテクノロジーに胡座をかいて真っすぐいってぶっ飛ばす、しかコマンドが無い月人に負ける方が難しいかな」

 

「・・・ジャンプの世界だっけこれ??」

 

「うーん・・・狩人はそういう世界出身だし何とも言えないかも?」

 

「うわ、もしかしなくとも私聞いちゃいけないこと聞いちゃった?」

 

「ふふふ、秘密だよ?」

 

 

 

 

 

◇◇◇

 

 

 

 

 

「はははははははははははははははははは!!」

 

「うにゃー!!」

 

「損害軽微、戦闘を続行。対象を排除する」

 

「死にたいやつだけついてこいってね♪」

 

命令(オーダー)唯ひとつ(オンリーワン)見敵必殺(サーチアンドデストロイ)以上(オーバー)

 

「「「イエス、ユアハイネス!!」」」

 

「作品違いだよそれ?!」

 

「「「ヤッチョジェットストリームあたーっく!!」」」

 

「「「からのー自爆!!」」」

 

「えぇ・・・」

 

「勇敢なるヤッチョ諸君。我らにとってヤッチョ・・・えっと確か1231番と1526番?はかけがえのない戦友だった。

鎮魂の灯明は我々こそが灯すべきもの・・・亡き戦友の魂で、我々の銃は復讐の・・・ちょ、全部言わせて?!」

 

「「ヤッチョ死んでないよ?!」」

 

「ふははは!!ゲートオブヤッチョ!!」

 

「撃て!撃て!撃て!見敵必殺(サーチアンドデストロイ)、見敵必殺だ!!」

 

「あいあむぼーんおぶまいそーど・・・む、難しい・・・」

 

「輝け、もっと輝け!!シェルブリットー・・・え、違う?」

 

「ヤッチョ、いっきまーす☆」

 

「左手はそえるだけ・・・」

 

「私の後ろに立つな、なんちゃって」

 

「運命がカードをまぜた・・・来なよ、勝負(コール)だ」

 

「「倍プッシュだー!!」」

 

「チャーンス☆」

 

「遺書はしたためた?神様にお祈りは?部屋の端っこでガタガタ震えて命乞いをする心・・・は無いと思うけど、準備はOKかな?」

 

「鳴った!戦いのゴングだ!・・・え、遅いし似合ってない?」

 

「うん。しかも古い」

 

「自分の言葉でダメージが・・・」

 

「有象無象の区別なく、ヤッチョの弾頭は・・・え?銃使わないじゃんって?ノリだよノリー」

 

「“馬鹿め”と言ってやれー“馬鹿め”だーってね」

 

「そうとう強いよ・・・ヤッチョ達!!」

 

「「「「「ジャーン拳!!」」」」」

 

「「「「狩人カッコいいよー!!」」」」

 

「「てめーはヤッチョを怒らせた!!」」

 

「「「「「「「視えた、隙の糸!!」」」」」」

 

「なんか変な味ヤッチョ多くない?」

 

「何時も通りじゃにゃいかにゃー」

 

「「「「かめはめはー!!」」」」

 

「カメハメハ大王?」

 

「「「「違う、ドラゴン◯ールのほう」」」」

 

 

 

 

 

◆◆◆

 

 

 

 

 

「うわぁ・・・(ドン引き)」

 

「ほら、言ったじゃん。負けるほうが難しいって」

 

私は彩葉を先導しながら言う。

どうやらかぐやは大人しく仕事をしてるみたい。

外の騒音に気付かないのかなあ?

 

――そうして彩葉はかぐやが居る場所に辿り着いたのです。

 

「――かぐや!!」

 

「えっ・・・いろは?なんで此処に?!」

 

「馬鹿馬鹿馬鹿!!なんで居なくなっちゃうの?!」

 

空気の読めるヤッチョはひっそりと月人のネットワークにアクセスして完成品の仕事データとかぐやの引き継ぎデータをアップロードするのです。

 

「――かぐや、貴女が欲しい!!私にはかぐやが必要なの!!だから、貴女の全部・・・私に頂戴?」

 

「え、あ・・・うん、うん!!!!全部、かぐやの全部あげる!!!!」

 

アップロード作業中にいつの間にか話が進んで余りの眩しさに目が潰れそうなヤッチョです。

キマシタワーとか此処に教会を建てようとかそんな感じ。

尊い光景なんだけと・・・ヤッチョとしては狩人に早く会いたいなぁ・・・。

 

「ほら、二人共イチャイチャするのは後にしてね〜。交渉終わったからさっさと帰るよ〜」

 

「ヴェ?!ヤチヨ?!居たの?!」

 

ヤッチョが見えてなかったんだね・・・いや、わかるよ?

わかるけど複雑な気分・・・。

結婚式には呼んでね・・・ヤッチョも呼ぶから・・・。

 

「あ、ありがとうヤチヨ!!」

 

「いえいえ〜それほどでも〜」

 

彩葉、幸せそうだね。

ヤッチョはそんな彩葉が見れて嬉しいよ。

ハッピーエンドまで後少しかな?

帰るまでが遠足って言うようにね。

 

「じゃあ外で暴れてる狩人とヤッチョ達と合流して帰ろっか!」

 

 

 

 

 




狩人:ハイってやつだ!!をしながら月人を『月光の聖剣』で叩き斬っていた。血の遺志がたんまり手に入ってほくほく。
ヤッチョ分身体ズ:ハイってやつだ!!
ヤッチョ本体:いろかぐに目を焼かれていた。

彩葉:かぐや、貴女が欲しい!!!!
かぐや:私の彩葉イケメン過ぎない?

ミーム汚染:内容は色々。デビルマンとか今では古いとか言われるものから鬼滅まで。ヘルシングとかうしおととらがもう数十年前だと・・・?
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