陰キャVtuberな私は、今日も隣のギャルに負かされる   作:あっぷる

4 / 4
4敗目 学校の屋上には青春が詰まってるって話

四月も半ばを過ぎた放課後。

授業終わりのチャイムが鳴った瞬間、教室の空気が一段階ゆるむ。

 

(今日の配信は何を歌おうかな……)

 

そう考えながら私は教科書を素早くリュックに放り込む。

他の人たちは部活の話とか、この後どこ行くか話していたが、私は帰宅部なのでそのまま帰らなければならない。しょうがないね。

 

「ユッキー、また明日ねー!」

 

ふと、隣の席の宮下さんが相変わらず眩しい笑顔で手を振った。

私はぎこちなくではあったが、何とか会釈を返す。宮下さんへの対応も少しは慣れてきただろうか?

 

宮下さんはそのままクラスの誰かに「あ、ミナミー!」と声を上げて、教室の真ん中で別のクラスメイトと合流した。

何やら盛り上がりながら、2人で廊下に出ていった。

 

私はその様子を見送り、リュックを背負って教室をあとにする。

廊下に出ると、宮下さんがさっきの子と、一年生らしき後輩の子2人で立ち話を始めていた。

何かの部活つながりだろうか。いや、けど来ている服装がユニフォームや袴とバラバラだし別の部活か。

 

歩きながら横目で観察する。

宮下さんはお喋りしながら、すれ違う別のクラスの生徒に「やっほー!」と手を振り、その先の三年生らしき先輩にも「お疲れさまっす!」と挨拶した。

どちらも返事を笑顔で返し、宮下さんたちに加わった。6人グループになった。

 

学年も部活もバラバラで、見た目カオスな集まり。

共通点なさそうだけど、みんな楽しそう。中心には宮下さんがいる。

 

「愛ちゃんだー!」

「宮下先輩こんちわー!」

 

そしてまた2人、その輪に加わった。

 

 

教室から廊下を出て10メートル。

その間に宮下さんが会った相手は合計8人。

移動距離あたりのエンカウント率、高すぎないか?

 

どこを歩いても知り合いが湧いてくる。

陽キャのネットワーク、いったいどうなってるんだ。

 

 

***

 

 

宮下さんとは違い、私は誰とも話すことなく速やかに下駄箱にたどり着けた。

RTAだったら陰キャの方が有利。これってトリビアになりますか?

なんて悲しいこと考えながら、靴を履き替え外に出る。

 

四月の夕方の風はまだ冷える。

私はそそくさと帰ろうと、だが校舎を出てすぐのところで足が止まる。

 

校門までの通り道に、人が固まっている。10人、20人、もう少しいるかもしれない。

みんな同じ方向を見上げている。

 

え、何の集会だ。

人垣の数人が、明らかに屋上を指差していた。

 

つられて、私も上を見る。

 

校舎の屋上の縁に、誰かが立っていた。

制服姿の女子生徒、1人。

距離があるので顔ははっきり見えないけれど、シルエットだけは認識できる。

 

ああ、と理解した。

 

スクールアイドルの、ゲリラライブってやつか。

 

うちの学校には、スクールアイドルやってると去年の新入生オリエンテーションで聞いた覚えがある。あと、廊下のポスターでなんとなく見たこともある気がする。

でも、メンバーの顔と名前はよくわからない。自分にはあまり縁のない世界として意識をしていなかった。

 

屋上でやってるのは初めて見た。こういうところでもライブするんだ。

ふーん、と思って、人垣の脇を通り抜けようとした。

 

その時、屋上の人が大きく息を吸う気配がした。

私は通り抜けるのを辞めて、人垣の少し外側で立ち止まった。

 

歌が始まる。

 

——お、いい声してる。

 

最初のフレーズで、そう思った。

声が低いところからしっかり前に出ている。

 

でも、二フレーズ目で気づいた。

あ、これ、声がいいだけじゃない。

 

柔らかく聞こえるのに、芯が全然ぶれてない。語尾にふっと息を残して優しさを出しながら、音程は一ミリも揺れない。

歌に向き合ってきた人の声だった。

 

曲が、サビに向かって伸びていく。

声がまっすぐ引き伸ばされて、少しずつ音量の幅が広がる。耳が、否応なくサビに連れていかれる。

 

サビが来た。

声が一段階開いた。

 

高いところがすっと抜ける。透明感のある響きと、芯の太い力強さが、同時に乗っている。空に向かってまっすぐ伸びていく。

 

そして、熱量。

声に乗っている熱気が桁違いだった。

すごい、と素直に思った。

気づけば、息を詰めて聴いていた。

 

周りの観客も、声を上げ始めていた。

「うわ、すげえ」「やばい」「いいなあ」「めっちゃ伸びる声」

スマホを構えて撮影している人もいる。横で友達と顔を見合わせて笑っている人もいる。みんな、上を見上げて、口元がゆるんでいる。

 

二番に入って、表現がさらに深くなった。

声が、どんどん伸び伸びしていく。歌えば歌うほど楽しそうに聞こえる。

ああ、この人、歌うのが好きなんだな。

 

素直に、いいな、と思った。

あの人は、人前で、あの熱量で、自分の体と声を全部晒して歌っている。

私はこんなふうにはできないな。

歌の技術がどうこうじゃなくて、人前に立って歌うこと自体の話で。

 

歌は終盤に差し掛かっていた。

ラスサビで、もう一段階声が上がる。

観客がさらに沸いた。

 

私はずっと立ち尽くしていた。

 

最後のフレーズが空に伸びて、音が消える。

 

一拍の静寂のあと、人垣から拍手と歓声が上がった。

口笛を鳴らしている人もいる。隣の人と「やばい」「ね」と言い合っている人もいる。

 

屋上の人が、深くお辞儀をするのが見えた。

何か叫んでいるけれど、人垣の歓声にかき消されて、よく聞こえない。たぶん「ありがとうございました」みたいな、お礼の挨拶。

 

それから、屋上の人は手を振って、屋上の縁から下がっていった。

ライブが終わったらしい。

 

人垣がゆっくり解けていく。

「ヤバ」「めっちゃ良かった」「あの子、優木せつ菜ちゃんだよね?」

そんな声が、私の周りで飛び交っている。

 

優木せつ菜ちゃん、か。

 

私もリュックを背負い直して、歩き出した。

歩きながら、頭の中で、さっきの歌のサビが残響していた。

あの音の伸び方、あの熱量。

ぐるぐると、しばらく頭の中で回っていた。

 

久しぶりに、心が動いた気がする。

それくらいの歌だった。

 

 

***

 

 

寮の自室に戻って、リュックを机の脇に下ろす。

 

カーテンを閉めて、シャワーを浴びて、コンビニで買ってきた弁当を温める。

箸を動かしながら、頭の中ではまださっきの歌が回っていた。

 

サビの伸び。

息の置き方。

人前で、あの音量と熱量で歌えること。

 

弁当を食べ終えて、机に戻る。

配信開始まで、あと三十分。

 

PCの電源を入れて、配信ソフトを立ち上げる。

マイクの位置を整えて、ヘッドホンを耳に当てて、入力レベルを確認する。

 

声出し。「あー、あー」。OK。

 

歌だけなら、私だって上手い。

 

ふと、思った。

誇示じゃなくて、事実として。

中学から毎日積んできた発声、配信で何百曲も歌ってきた喉、1500人のリスナーに「質が違う」と言われてきた歌。

 

歌の話だけなら、屋上のあの人と並べても、勝負にはなる。

 

——でも。

 

椅子の背にもたれかかる。

 

人前で、自分の体と声を全部晒して堂々と歌う。

あれは、絶対に無理。

私の歌と、あの人の歌は、別種のものだ。

 

部屋で歌って、画面の向こうに向かって歌う。

それで足りる。

今までもそうだったし、これからもそうだろう。

 

切り替えていこう。

 

配信開始ボタンの上にカーソルを置いて、深呼吸を一回。

 

クリック。

 

---

 

「ハロにゃ〜♪ 今日も楽しく配信していくにゃ〜♪」

 

画面の中で黒髪猫耳の少女が手を振る。

 

> ハロにゃー

> ハロにゃー

> 今日も来ました

> 待ってた

 

「皆さま、今日もお越しいただきありがとにゃ〜♪ 今日は歌っていくにゃ〜」

 

> 歌回ですにゃ!

> 待ってました

> スカーレット:いつもありがとうございます!

> 喉の調子は?

> 流行りの曲やってほしい

 

「絶好調にゃ。今日も気持ちよく歌わせてもらうにゃ〜」

 

軽くチャットを流して、画面の選曲リストに目を移す。

今日の一曲目は、最近よくカバーされてる流行りの曲。テンポ良く入って、配信の空気を作るのに向いている。

 

「じゃあ、一曲目いくにゃ〜」

 

イントロを再生する。

 

息を、すっと吸い込んで、最初のフレーズに乗せる。

 

声を出す。

最初の一音目で、コメント欄が一瞬止まる。

それから、勢いよく流れ始める。

 

> おっ

> 今日も来た

> 一音目で空気が変わるやつ

> ヤバ

> 鳥肌

> スカーレット:最初から空気が変わる感じ、本当に好きです!

 

今日は、いつもと毛色の違う曲を選んだ。

普段の選曲は、息の柔らかさで聴かせるバラード寄りや、テンポは速くてもポップでまとまった曲が多い。

でも今日は、屋上で聴いたあの歌が頭に残っていて、つい疾走感のあるアップテンポなロックに手が伸びた。歌い始めから踏み込みで持っていくタイプの曲。

 

声を張って、勢いで持っていく。

サビ前で一回ふっと息を抜いて、サビに突き抜ける。

声が上に伸びる、伸ばす、ブレずに保つ。

一曲を最後まで通して、ラスサビで一段階開いて、最後のフレーズで余韻を残して止める。

 

イントロから三分半。

歌い終わって、息を整える。

 

> 今日もごちそうさまでした

> 鳥肌

> 一曲目から飛ばすやん

> 普段と選曲違うね?

> めっちゃ良かった

> スカーレット:今日のレモンさんの歌、いつもより踏み込みが強くて、すごくかっこよかったです!

 

「ありがとにゃ〜♪ 今日は気分でちょっと違うの選んでみたにゃ」

 

> 気分大事

> どんな気分?

> 疾走感あったね

> 喉の負担大丈夫?

 

「大丈夫にゃ〜。喉休めながら次の曲考えるにゃ」

 

水を一口飲んで、息を整える。

コメント欄を眺めながら、次の曲のことを考えようとして、ふと思い出した。

 

「あ、そういえばさ」

 

軽く切り出す。

 

「今日帰り道でね、スクールアイドル見たんよ」

 

> スカーレット:いいですね!

> スクールアイドル?

> ライブ見たの?

> 学校で?

 

「自分の高校でね、屋上でゲリラライブやってる人がいて」

 

> 屋上!?

> ゲリラとかすご

> 青春じゃん

> いいなー

> うちの高校にもいたら毎日見るのに

> スカーレット:え、屋上?

 

「校舎の前に人だかりできてて、私も流れで聞いちゃった」

 

> で、どうだった?

> よかった?

 

「……まあ、上手かった」

 

> 素直やん

> 歯切れ悪い褒め方

> なんか含みあるな

 

「いや、上手かったは事実にゃ。私は耳がいいから、上手いものを上手いって言うだけにゃ」

 

> 自己評価高い

> でも耳がいいのは事実

> レモンちゃんの耳は信頼できる

 

もっと褒めてもいいのよ。

 

> どんな子でした?

> 外見気になる

> 写真ないの?

 

「えーっと、遠目だったから細かくは見えなかったけど」

 

少し考えながら、思い出す。

 

「黒髪のロングで、衣装は制服のままだったにゃ。あと、片方の髪に髪留めしてた」

 

遠目だったけど、可愛い顔立ちの人だった。

堂々とした姿勢がカッコ可愛く、屋上の縁に立ってる時のシルエットはとても様になってた。容姿でもファンがつくタイプだろうな、と思う。

 

> スカーレット:レモンさん、その方の歌、どんな感じでした……? 差し支えなければ、もう少し詳しく聞きたいです

 

「歌? 歌はね……」

 

ヘッドホンの位置を直しながら、思い出す。

あの息の置き方、サビの突き抜け方。

 

「えーとね、語尾の処理が綺麗だったにゃ。ふっと息を残して優しさ出すんだけど、それでいて音程は一ミリも揺れない。あの両立、簡単そうに見えてかなり難しいんよ」

 

> 解説モード入った

> 真面目なレモンちゃんも好き

> 玄人感いいね

 

「あと、人前であの音量と熱量で歌うって、相当練習してないと喉が持たないにゃ。屋上の縁から人だかりの一番外側まで、しっかり声が届いてたんよ。あれ、一日二日でどうにかなる喉じゃないにゃ」

 

> べた褒めじゃん

> 珍しいですね

> レモンちゃんが他人の歌をここまで褒めるの初めて見た

> 何があったの

 

「事実を言ってるだけにゃ。推してるとかじゃないにゃ。耳が良いレモンちゃんが、耳に入ってきたいいものを正当に評価してあげてるだけにゃ」

 

> 出た

> ツンデレ

> 偉そう

 

「うっさい」

 

> スカーレット:あの、他にも何か感じたこと、ありましたか……?

 

「他にね……」

 

少し考えて、答える。

 

「好きな歌い方だったにゃ。私はああいう、まっすぐ声をぶつけてくる感じの歌、けっこう好きにゃ」

 

少し考えて、付け足す。

 

「あと、あの曲自体もよかったにゃ。なんていうか、何かを吹っ切った人の歌、って感じがしたんよ」

 

水を一口飲んで、続ける。

 

「悩んでた人が、それを越えた先で歌ってる感じっていうか。あれだけ力強い声を張ってるのに、変な力みが一個もないんよ。迷いがあるとどこかに引っかかりが出るんだけど、それが全然なかった。自分の中で答えが出てる人の歌い方にゃ」

 

> 曲の内面まで読みに行くやつ

> プロファイラーかな?

> スカーレット:あ、あの、すみません、レモンさん、その……!

 

「ん? どした?」

 

> スカーレット:い、いえ……いちスクールアイドルファンとして、スクールアイドルの歌をそこまで聴き取ってくださって、本当に、嬉しくて……!

> めっちゃ丁寧でよき

> 急にどうした?

> 草

 

「うんうん、丁寧なファンの方にゃ。落ち着いてにゃ〜」

 

> スカーレット:はい……っ、すみません、取り乱しまして……

> スカーレット:レモンさんがあの曲をそこまで深く受け取ってくださったこと、わたし、一生忘れません……っ!

 

いや、一生覚えてもらうほどではないんだけど……

 

> スクールアイドルファン熱い

> 自分のことみたいに喜んでる人いる

> わかる、好きなものが褒められると嬉しい

 

「そんなに嬉しくなっちゃうものなのかにゃん? まあ、別にわからないこともないけど」

 

水を一口飲んで、息を整える。

 

「まあ実際、熱心なファンがいてもおかしくないような歌だったにゃ。そういう人がスクールアイドルやってるの、いいことにゃ」

 

> スカーレット:……!

> そのスクールアイドルの子、幸せ者やな

 

「まあ、こんだけ褒められたら幸せかもしれんにゃ。本人に届くかは知らんけど」

 

そのあとは、いつもの歌回の流れに戻った。

バラードを一曲、アップテンポをもう一曲、リクエストを拾って小ネタの曲を一曲。

歌い終わるたびにコメント欄が賑わって、合間に短い雑談を挟んで、また次の曲に移る。

 

「じゃあ、今日はこのへんで。皆さま、おつかれさまでしたにゃ〜♪ またね〜♪」

 

 

***

 

 

ヘッドホンを外して、椅子の背にもたれかかる。

机の上のミネラルウォーターを一口飲んで、息を吐く。

 

あの人、本気で歌に向き合ってきた人だったな。

そう思ったことは、今も変わらない。

 

スマホを手に取って、なんとなく配信の終了画面を眺める。

アーカイブの再生数が、いつもよりちょっと早く伸びている。

 

リスナーが、思ったより食いついてきたな。

 

普段の歌回より、コメント欄の熱が一段強かった気がする。

妙に情緒不安定な反応もあったけど、それを差し引いても全体の反応が良かった。

 

スクールアイドルって、本当に人気なんだな。

次の配信、有名なスクールアイドルの曲でも歌ってみようかな、なんてね。

 

 

 

後日、隣の金髪ギャルがスクールアイドル始めたと知るのは、また別の話。

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
一言
0文字 一言(任意:500文字まで)
※評価値0,10は一言の入力が必須です。参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

負けず嫌いのオレっ娘獣人少女が天才聖女に敗ける話(作者:とろろろもち)(オリジナルファンタジー/恋愛)

 超絶朧気ながら男性としての前世の記憶を持った、田舎じゃ負けなし最強無敵の黒猫獣人少女フェルは、魔導を極めるという野望を持ち、魔法学院へと旅立った!▼ だが、そこで出会うアインシュタイン並みのバグである聖女ステラに完膚なきまでにボコボコにされてしまう!▼ フェルはキレ散らかしながらもステラをボコボコに負かし返す事が出来るのか!?それとも敢え無くいただかれてし…


総合評価:8180/評価:9.02/連載:7話/更新日時:2026年01月21日(水) 19:42 小説情報

魔法少女はニチアサ展開に付き合いたくないって話。(作者:暁真)(オリジナル現代/冒険・バトル)

▼一宮弍乃(いちみやにの)は歴戦の魔法少女である。▼日常をこよなく愛し、面倒事を忌み嫌う彼女は定期便の如く現れる異世界からの侵略者にキレながら今日も今日とて魔導士(マギスター)ユノとして戦い続けている。▼そんなある日、偶然見つけた自分とはまるで系統が違う魔法少女を見て彼女は思った。▼「あの子ニチアサ主人公じゃん、関わりたくねぇ」▼世界がニチアサ時空である事を…


総合評価:18204/評価:8.88/連載:51話/更新日時:2026年05月17日(日) 10:05 小説情報

落第騎士の英雄譚 意識低い系風味(作者:一般落第騎士)(原作:落第騎士の英雄譚)

いかなる分野においても、上に立つ者は強靭な意思を持ち、血の滲むような努力を重ねている。▼―――そんなものは幻想だ。▼真の天才には努力など必要ない。▼


総合評価:82143/評価:9.43/連載:28話/更新日時:2026年05月31日(日) 23:40 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>