〈個性〉を奪い、ストックし、与える能力の転生者:ヴィラン 作:アマテス豆
おはこんばんにちは、アマテス豆です!
これからの「〈個性〉を奪い、ストックし、与える能力の転生者:ヴィラン」と、ユニの活躍を楽しみして下さい!!
てことで、本編へどうぞ!
「デヴィットさん、デヴィットさん。」
ウォルフラムが緑谷と戦闘をしている。
その隙に俺は能力とバルーンの“個性”を使いウォルフラムの部下へと変装し、デヴィットさんを、連れ出し階段を登っていた。
能力で、体格や癖を、バルーンの“個性”で部下そっくりのマスクを…
「君は…」
「俺です、ユニです。」
マスクを外し、特性顕現を解除し普段の姿を晒す。
「…すまない、君の言う通りになってしまった。」
「謝らなくていいです。謝られる資格は、無いですから…」
「逃げなさい、ウォルフラムがすぐそこに…」
「逃げますよ、あなたを連れて。」
俺はデヴィットさんの顔を見ずにそう強く答える。
「無茶だ、それに私はもうヴィランなんだ。逃げる訳には…」
「わかってます、でもそれで良いんです。貴方はヴィラン。」
「なら…」
「それを、望んだんですよ僕は…」
まあ、一ミリは気づいてこの騒動を止めて欲しかったから、事前に忠告したんですけど…
「望んだって?」
「ええ、同じヴィラン同士なかよくしましょう。」
「えっ、」
「時間がありません。また後でお会いしましょう。『ユニーク・スティール』」
僕はデヴィットさんに、能力を使い腹を殴って気絶させる。
「バックドアは、仕込んだぜ次は?」
そこに制御ルームから出てきた、怪盗バルーンと合流する。
「じゃ君の“個性”でデヴィットさんを、バレる確率が減ったのはありがたい。」
「オケ…て、なんだよその顔は」
バルーンは、“個性”でデヴィットさんとスーツケースを一緒に特殊な風船に包んだ…が
その時の俺の表情は、暗くなっていた。
「いや、ここからはほぼ運任せ…なのと、俺これから真のヴィランになるんだなって思うとな…」
「何言ってんだ、今までだってヴィランだろ、まあ…お前の作戦にオールマイトてワードが入ってる時点で運なのは分かってるけど。」
「でもな、ちゃんと成功させろよ!」
「バルーン…」
「報酬後払いなんだから!お前が捕まっちゃお終いよ!」
分かってたけど…ムカつく。
「…行くぞ『特性顕現:デヴィット』『存在付与(ユニーク・ギフト)』」
俺はデヴィットさんに変装して、バルーンはさっきまで変装していた部下に変装する。声真似とか変装とかバルーンは、得意なのだが、念のためユニークギフトをした。
「傷も再現されるのは分かってたが…痛い…」
「行くぞ、ウォルフラムさんが待ってる。」
そうして、俺たちは、緑谷を巻いたウォルフラムと合流する。
ーーーーーーーーーー
それらは、大体映画と一緒の展開になった。
ウォルフラムに強引にヘリに乗せられ、緑谷が追いかけてきてウォルフラムと戦闘を開始…一応、映画と同じセリフを言ってみた…多分変装てのはバレてない。
「くそ…くそ!くそ〜!!」
だから、緑谷の足掻きも虚しく、デヴィット(俺)を乗せたヘリは上空へと浮上してウォルフラムは勝ち誇った顔をした。
「ハーッハッハッハ!こう言う時こそ笑うんだ!緑谷少年!!!」
タワーの一部に穴が開く。
そこから出てきた最強のNo.1ヒーローがジャンプだけで、ヘリを貫通してデヴィット(俺)を救い出した。
「大丈夫かい?友よ!」
「あぁ…」
心臓の鼓動が早くなる…こんな至近距離でオールマイトに変装がバレるのでは無いか?と言うのと…
オールマイトにお姫様抱っこされちゃった!と言う二つの意味である。
「もう大丈夫、何故って?私が来た!」
オールマイトは、デヴィットを床にそっと置き、ウォルフラルと緑谷、そしてメリッサにそう告げた。
あと、俺の変装がバレてなさそうで安心した
「よく言えたもんだよ。往年の力もないくせにな。」
ウォルフラムは、デヴィットの“個性”増幅装置をつけてタワーの金属と言う金属を操り体に纏っていき機械生命体のような見た目になりながら巨大化していく。
それは周りを巻き込み、俺までもそれに囚われる。
「ちょっと痛いから…解除だな…」
俺は巻き込まれた時に金属が、デヴィットさんの傷に触れて痛かったので特性顕現を解除し時が来るのを待つ。
そして――映画終盤通りの怒涛のラッシュ。
オールマイトのピンチ、助けにはいる爆豪、轟。
パーティに来ていたA組の支援、立ち上がるオールマイト。
緑谷とオールマイトとの連携から繰り出される…
『『ダブル・デトロイトスマーッシュ!!』』
それによって、ウォルフラムは、倒された。
ーーーーーーーーーー
ウォルフラム撃破直後
「ふぅ〜、俺はヴィラン。俺はヴィラン。」
オールマイト達に発見される前に、何度もそう言い聞かせる…
俺の〈ユニークバンパイヤ〉の始まりは偶然で冤罪。
その後も小規模の犯罪などを犯したりしたが、それは生き延びるため。
でもー
ここからは自らの意志で犯罪を犯す。
じいちゃんに協力者を作れと言われたから…は、建前。
多分言われなくても作っていたし、ぼんやりと俺の無意識のヴィジョンにあったんだと思う。
絶対、これ以外に方法はあった。
だけど犯罪を犯そうと思った…デク達と対立しようと思った。
俺のやりたいことをやる…この世界に生まれた時に思ったこと。
原作の物語を体験したい!それが俺がヒーローを目指すようになった理由。
その短絡的な理由だからすぐに諦めたんだと思う。
だけどヴィランになっても思う原作を体験したい。
いや…今は介入してこの子達、キャラ達の新たな一面を見たい!
この作品の個性を奪い、新たな個性を与えたい!
だからーー
「今日から、俺は…真のヴィランになる…やりたいようにやってやる…」
ニヤリと不敵な笑みを浮かべ、呟きながらゆっくりと立ち上がる。
「…パパ!」
メリッサが俺を呼ぶ。
「……パパか…それは、感動的なセリフだな。」
俺は、少し傲慢な人風に煽るような言い方をする。
ちょっと、恥ずかしい…
「パパ?」
「メリッサさん、止まって!何かおかしいよ!」
緑谷が何かに気づいたようで、メリッサを引き止める。
オールマイトも気付き動こうとしたが、限界が来ており、その場に立ったままだった。
「デヴィット…じゃ無いな…誰なんだ君は!」
「これは失礼、俺は〈ユニークバンパイヤ〉…君達を変える者だ。」
デヴィットのマスクを外し素顔を晒す。
「お久しぶりですね、麗日さん。そして、皆さん。」
俺は即興で思いついた、きな臭くダサいセリフを吐く。
「友虹くん?」
メリッサの顔が凍りついた。
「あ…あいつが〈ユニークバンパイヤ〉?!」
「ユニさんが麗日さんを?!」
緑谷が真っ先に反応し、切島、八百万の驚く。
「…なんか違う…」
みんなが驚くなか、麗日だけは今まで会った時と全然違うことに少し違和感を感じていた。
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それではまた次回!
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今のままぐらいが読みやすい。
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もうちょい増やした方が読みやすい。
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