〈個性〉を奪い、ストックし、与える能力の転生者:ヴィラン 作:アマテス豆
今回は早かったと思う!
あと、設定集は待ってください!もう少ししたら出します。(具体的には2〜3話ぐらいあと。)
てことで本編をどうぞ!
第二十話 お邪魔します、林間合宿。+女神と天使:2
Iアイランドの事件から数週間が経った。
デヴィット博士は、じいちゃんが意味なく買っていた……いや、絶対にこの事態を見越して買っていたアメリカの施設で、匿っている。
メリッサには、ネタバラシしようか迷った。
けどでも、やめた。
もう、決別したんだ…
ちなみに、Iアイランドの一連の騒動のデヴィットが関わった部分がすべて俺に代わっていた、相変わらずヴィラン名だけだったが…けどまた冤罪が増えた。
まあそう見えるようにしたから仕方ない…
…後日談はこのくらいにして、本題に入ろう。
ーーーーーーーーーー
俺は今、森の中にいた。
ここがどこの森かと聞かれればーー
「分からない!」
と答えるしかない。
まあ、雄英一年ヒーロー科の林間合宿の場所と言えば、分かる人は分かるだろうけど。
ここまでの道のりは黒霧さんのワープ。
みんなに届いた荷物と野宿用の荷物があったから、マジで助かっiアイランドが逃げる時もお願いしたらよかった…もうあんなへっぽこアイテムなんか使うか!じいちゃんめ!!
ふぅ、口もここまでにして、ちゃんと仕事しますか。
「はい、皆さん。これが届いたヴィランスーツです。」
俺は運んできた荷物を今来ている荼毘達に渡していく。
「義蘭さんが、期待を込めて発注してくれた物ですからちゃんと有意義に使ってください!ふんす!」
「なんでお前が自慢げなんだよ。良いぞーもっと自慢しろ!」
一応、こうやって連合の皆んなとは馴染んできた気がする。
ちなみに、俺のスーツは無かった。
なんでだよ!!非戦闘員だけどさ!あっても良いじゃん!
期待してたのに…
「こっちにあるのは、荼毘さん、マスタードさん、スピナーさんの分ですね。」
「これは、トガヒミコさんとマグネさん。」
「後の方のはこちらにあります。」
俺は運んできた荷物をそれぞれの場所に運ぶ。
「ふ、なんでもいい」
荼毘は興味無さそうにスーツを着る。
「へぇ、イカしたデザインじゃん。」
コンプレスは楽しそうに、
「そうよ!これこれ!あたしが欲しかったアイテム!」
マグネはテンション高めに、
「なんか可愛くないです……」
トガは頬を膨らませて、
「でも、理には叶ってると思うよ」
マスタードは冷静に、
そるぞれの反応をしながら着替えていく。
…俺も欲しかったな〜
「なあ、早く暴れようぜ!」
「まだだ、全員がそろってからだ。」
マスキュラーが腕を鳴らしながら叫ぶが、荼毘が冷たく返す。
「まあまあ、焦らずに、食べ物用意してきたんで、食べながら待ってください。」
ーーーーーーーーーー
程なくして、夜になり、残りのメンバーも揃ってしまった。
いよいよ作戦が始まろうとしていた。
「はあ、まあ緑谷くん達の敵役か…協力してる時が一番楽しかったな〜。」
と皆に聞こえない声量で愚痴を吐く。
ちなみに、俺は今回戦闘には参加しない、一応ヴィラン連合に所属しているけど、バイトだし業務にはないからね。
まぁあと今回はヒロアカにとっても重要な事件だからてのもある。好奇心で介入するのは危険だし、最悪世界が終わるかもしれないから…
「皆さん、頑張って来てください〜!」
これから始まるらしいので、応援しとく。
一様、俺にも仕事はある、今までやった荷物運びと食事提供。
そして、痕跡消しと“指示役”。
iアイランドの事件の事、死柄木達にバレちゃて、現場の指示役になっちゃった…
まあ、でも形だけだと思う。
みんな自由に暴れるだろうし…だから指示するって言えば帰りの合図ぐらいだと思う。
「おう!頑張ってくるぜ!…え〜ダル〜」
俺の応援に反応してくれたのはトゥワイスだけだった。
トゥワイス…なんていい奴なんだ。
あ、手まで、振ってくれてる。振り返そ。
「あ、行っちゃった。」
「よし、片付けよ。」
グシャグシャに散らかされている(だいたい今回パクられる奴のせい)食べカスなどを片付けて始めた。
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数分後ー
俺達がいた森は、青い炎に包まれていた。
荼毘が放った炎が円を描いて木に燃え広がる。
「始まった…」
マスタードのガスも円の中心から散布されており、逃げ場がないカオスな状況。
それを見て俺は…
「よし、焚き火しよ。」
呑気に焚き火の準備をしていた。
いや、暇だし…昨日から暖かい物飲んで無いし。
あとインカムとか無いから指示とかも出来ないし…
「今どこら辺かな?マスキュラーが光田くんと会ったぐらいか?」
焚き火で温めたコーヒーを飲みながら、アニメの内容を思い出してふけっている。
「うん、暇だ!いいんだけど…俺は、危険じゃ無いから楽なんだけど…」
てか、今暇すぎて無意識に木と木を、擦り合わせ火を起こそうとしてたし…
「うーん、介入するのはリスクだけど…ちょっとだけ観に行ってみるか。変なことしなきゃいいよね…」
思い着いてしまったので、行きます、ヒーロー科の皆んなを観れるかも知れないし。
やりたいことやるって決めたしね…
てことで、俺は皆んながいる森へと歩き始めた。
ーーーーーーーーーー
ところ変わって天界
天使は、仕事終わりに水晶を眺めていた。
「…危ないよ、そこから動いちゃ。」
「あの…また観てるんでしょうか?」
「なんですか、女神。」
天使は水晶に見入っており、女神が話しかけたのに目線を変えず返事をする。
「とうとう、様がなくなっちゃった…」
「話がないならどっか行って下さい。」
「扱いまで…」
「うるさいです。仕事中じゃないんですから。」
「うぅ…大事な話なのに…」
女神は相手にしてもらえず涙を浮かべる。
「はあ…先に言ってください。女神様、何ですか。」
「あの…えっと、これが届いたんだけど…」
女神は、何やら洒落た封筒を天使に見せる…
「やっと来ましたか…」
「え!やっとて何!これやばい奴なんだよ!」
「知ってます。天上から、招集が掛かったのでしょ?再教育の。」
「そうだよ!私頑張ってるのに!」
「いえ、頑張ってるのは、空回りしている女神様の尻拭いをしている私たちです。」
女神は、駄々っ子みたいに床に転がっり暴れる。
「もう、勉強はいや!せっかく転生の女神になったのに〜。」
「仕方ないですね、」
「え、助けてくれるの!?」
「…ごほん、仕方ないですね、今回の件がバレてしまったんですから。」
「言い直さなくても〜」
女神は、頭を抱えて、天使はやれやれと呆れる。
「女神様が、ちゃんと“加護”の説明をしておけば、招集はかからなかったのに…」
「うぅ…だって〜説明が複雑ですぐ忘れちゃうんだもん!」
「はいはい、それも含めて、再教育受けて来て下さい。」
「はい……あ、あと、天使ちゃんにこれが届いてたよ。」
「何ですか?」
女神から天使宛の手紙を貰った。
ー第一級天使よ。我が愚娘の不手際を幾度も収拾せしめ、大義であった。
娘の再教育にあたり、現・転生の女神の職務は先代の神に預ける。これより愚娘の調教が成るまで、汝に長期の暇(いとま)を命ずる。
併せて、地上への降臨を特別に許可した。神威を休める依代(よりしろ)として、地上の生を大いに愉しむが良い。これは我が直々の命である。
女神のお父様である統天神様からの、休暇の通達だった。
「やっやた!!」
「え、何急に天使ちゃんらしく無い。」
「休暇ですよ。しかも長期休暇。しかも降臨の許可も貰ってしまいました。」
「休暇…で、私ってそんなブラックだったの…」
「はい、ブラックと言うか割り振られ仕事量は普通ですが、貴方のミスが多すぎて…」
「あ、えと、ごめんなさい…」
「はあ〜、それを彼にしておけば…」
「あ、彼にお詫びをしないといけませんでしたね…」
「え?天使ちゃん、いっつもあの子の事見てたからもうしてくれてたのかと…」
「そう言うとこですよ?私たちをブラックにしてるの…」
天使は、ユニに、お詫びを入れてない事を思い出す。
「どうしましょう…私、再教育が…チラチラ」
「はぁ、やっておきますよ。その代わり、女神様が返って来ても3日は休めますから。」
「ありがとう!天使ちゃん!」
その後、女神は天上に強制送還され、天使はお詫びをする為の準備をすることとなった。
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今のままぐらいが読みやすい。
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もうちょい増やした方が読みやすい。
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二話分の文字数のほうが読みやすい。