勝手に【ラブライブ 第3期、4期】を作ってみた。   作:スターダイヤモンド

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第20話『いらっしゃっい!拍手喝采!文化祭!』

 

諸事情で昨年は行われなかった文化祭。

今年は1年ぶりの開催となった。

 

スクールアイドル研究部は、屋上でミニライブを行い…学年別に3曲を披露。

さらに1年生は2チームに分かれて1曲ずつ…最後は12人全員でパフォーマンスを行い、ステージを締め括った。

 

 

 

 

 

 

「貴方たち、ラブライブにエントリーしなかったって本当?」

穂乃果たちが控室していた教室。

そこへ不意に訪れたのは…綺羅ツバサだった。

 

騒然となる一同。

 

 

 

「あ、あの…お茶を…」

 

「よかったら穂むらの饅頭も…」

 

あたふたとする穂乃果と花陽に「ふふふ…相変わらずね」とツバサは笑った。

 

 

 

「観たわよ、さっきのステージ」

 

「ありがとうございます」

 

「全然、衰えてないじゃない」

 

「いやいや、そんな…」

 

「本当に出ないの?」

 

「私たちの時代は終わったので…」

冗談めかしく言う穂乃果。

 

「そう…残念ね…」

ツバサは肩を落とす。

 

「まぁ…はい…色々と事情がありまして…」

 

「…こっちの世界に来る気は…その調子だと無さそうね…」

 

「あはは…すみません」

 

「謝ることじゃないわ…でも、気が変わったらいつでも声掛けてね!少しは役に立つと思うわ」

 

「ありがとうございます」

 

「それから…」

 

 

 

「はい?」

 

 

 

「私たちの後輩も…虎視眈々と『リベンジ』を狙ってるわ」

 

 

 

「…」

 

 

 

「もちろん、立場としたら、後輩たちを応援しない訳にはいかないけど…スクールアイドルのレベルを上げる為には、あなたたちにも頑張ってもらわないとね。期待してるわよ」

綺羅ツバサはそう1年生に激励を、去っていった。

 

 

 

 

 

 

ラブライブの今大会における一次予選はビデオ審査だ。

 

出場チームが撮影したデータを大会本部に送ると、専用サイトに映像がアップされる。

それを基に視聴者は推しのチームに投票を行う…というシステムである。

 

東京都からは上位4校が、地方予選に進出できる。

『ν's 』は『スポーツの秋』ということで『応援系ファイトソング』を作った。

衣装も曲に合わせて『ラクロス』や『テニス』『ホッケー』などのウェアをモチーフにしたものである。

 

さすがに剣道着やみかんの着ぐるみはない。

 

「あれは黒歴史ですぅ」

花陽が呻いた…。

 

 

 

 

 

 

花陽監修のもと、撮影/編集が行われた。

そのクオリティの高さに驚く一同。

 

「さすが、かよちんにゃ」  

 

「花陽にこんな才能があったなんて」

 

「これで通らなかったら、どうかしてるよね」

 

「穂乃果ちゃん、そう言うこというのは…」

 

「はい、いわゆるフラグを立てるというものです!」

 

 

 

「大丈夫!必ず通ります」

 

 

 

「お願いします!!」

 

みんなの祈りと共にデータは、大会本部に送付された。

 

 

 

 

 

〜つづく〜

 

 

 

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