勝手に【ラブライブ 第3期、4期】を作ってみた。 作:スターダイヤモンド
諸事情で昨年は行われなかった文化祭。
今年は1年ぶりの開催となった。
スクールアイドル研究部は、屋上でミニライブを行い…学年別に3曲を披露。
さらに1年生は2チームに分かれて1曲ずつ…最後は12人全員でパフォーマンスを行い、ステージを締め括った。
…
「貴方たち、ラブライブにエントリーしなかったって本当?」
穂乃果たちが控室していた教室。
そこへ不意に訪れたのは…綺羅ツバサだった。
騒然となる一同。
「あ、あの…お茶を…」
「よかったら穂むらの饅頭も…」
あたふたとする穂乃果と花陽に「ふふふ…相変わらずね」とツバサは笑った。
「観たわよ、さっきのステージ」
「ありがとうございます」
「全然、衰えてないじゃない」
「いやいや、そんな…」
「本当に出ないの?」
「私たちの時代は終わったので…」
冗談めかしく言う穂乃果。
「そう…残念ね…」
ツバサは肩を落とす。
「まぁ…はい…色々と事情がありまして…」
「…こっちの世界に来る気は…その調子だと無さそうね…」
「あはは…すみません」
「謝ることじゃないわ…でも、気が変わったらいつでも声掛けてね!少しは役に立つと思うわ」
「ありがとうございます」
「それから…」
「はい?」
「私たちの後輩も…虎視眈々と『リベンジ』を狙ってるわ」
「…」
「もちろん、立場としたら、後輩たちを応援しない訳にはいかないけど…スクールアイドルのレベルを上げる為には、あなたたちにも頑張ってもらわないとね。期待してるわよ」
綺羅ツバサはそう1年生に激励を、去っていった。
…
ラブライブの今大会における一次予選はビデオ審査だ。
出場チームが撮影したデータを大会本部に送ると、専用サイトに映像がアップされる。
それを基に視聴者は推しのチームに投票を行う…というシステムである。
東京都からは上位4校が、地方予選に進出できる。
『ν's 』は『スポーツの秋』ということで『応援系ファイトソング』を作った。
衣装も曲に合わせて『ラクロス』や『テニス』『ホッケー』などのウェアをモチーフにしたものである。
さすがに剣道着やみかんの着ぐるみはない。
「あれは黒歴史ですぅ」
花陽が呻いた…。
…
花陽監修のもと、撮影/編集が行われた。
そのクオリティの高さに驚く一同。
「さすが、かよちんにゃ」
「花陽にこんな才能があったなんて」
「これで通らなかったら、どうかしてるよね」
「穂乃果ちゃん、そう言うこというのは…」
「はい、いわゆるフラグを立てるというものです!」
「大丈夫!必ず通ります」
「お願いします!!」
みんなの祈りと共にデータは、大会本部に送付された。
〜つづく〜