ソードアート・オンライン〜剣の世界の探索者〜   作:来主 結斗

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アインクラッド
序章 世界の始まり


「もしもし?兄さん?」

 

一人部屋の中でパソコンと向かい合いながら電話をしている少年《古城 裁斗》は仕事が忙しく滅多に連絡の取れない兄と久しぶりに電話をしていた。

 

「元気か裁斗?」

 

久しぶりに聞く兄の声

 

「うん、元気だよ。今日はどうしたの?兄さんから電話なんて珍しいね?」

 

僕の質問に兄は・・・

 

「あぁ、多分そろそろだと思うんだけど・・・」

 

「そろそろ?」

 

(ピンポーン♪)

 

「お!来たか!」

 

「え!?なになに!?」

 

「いいから早く出ろよ」

 

「わかった、ちょっと待ってて」

 

宅配の人から荷物を受け取り僕は自分の部屋にもどる。

 

「兄さんこれ何?」

荷物を見ながら兄に質問をすると

 

「いいから開けてみな」

 

と兄は僕に荷物の中身を取り出すように言った

 

「わかった」

 

荷物を取り出そうとしている途中

 

「裁斗、遅れてごめんな・・・」

 

「ん?何が?」

 

「少し遅いかもしれないが俺からの誕生日プレゼントだ」

 

「プレゼント!?あの兄さんが!?僕に!?」

 

「あのってなんだよ、あのって」

 

あっ、つい本音がでてしまった

そんな会話を続けてるうちに荷物を箱からだすのが終わった。

 

「・・・に、兄さん、これって」

 

荷物の中をみた僕は喜びよりも驚きの方が強かった。

 

「これって、《ナーヴギア》と《ソードアートオンライン》じゃん!?」

 

「どうだ?驚いたか?」

 

《ナーヴギア》

 

それはVRMMORPG(仮想大規模オンラインロールプレイングゲーム)を動かすためのゲームハードの名前だ。

 

旧世代のゲームと違いコントローラーもモニターもいらない。

 

ナ―ヴギアを使い脳そのもの直接接続することで使用者の脳にダイレクトに情報を送り込む。

 

更に、五感も全てナ―ヴギアにアクセスできる。

 

そうして仮想世界を実現し、楽しむことができる。

 

これを完全ダイブ(フルダイブ)と表現する。

 

そして、脳から体に伝わる信号は全て遮断・回収される。

 

そうすることで、仮想世界で走っていても現実世界では体は横たわるだけだ。

 

そして、走るという信号をナ―ヴギアが回収しアバターを動かすデジタル信号に変換する。

「ソードアート・オンラインは今日が正式サービスの開始の日だろ?だから今日届くように送ったんだよ。」

 

兄が説明を続ける。

 

「ちなみにお前のソードアートオンラインの《テストプレイ》のデータもそんなかにβテストとしていれといたから引き継いでからやれよ」

 

「マジで!?」

 

ここで兄について説明をしたいと思う。

僕の兄はSAOの開発ディレクターでナーヴギアの基礎設計者《茅場晶彦》の開発チームの一員で茅場晶彦の友人でもあるのだ。

 

ついでに自慢ではないのだがソードアートオンライン開発には僕も協力をしている。

 

まぁ協力といっても試作段階だったソードアートオンラインを僕がテストプレイしてどこがどんな風に悪いだとかどんな風に動けるようにして欲しいとかつまり改善点を見つけてそれを兄さん達に伝えただけなのだが。

 

「とにかく一度ログインしてみろよ、俺も仕事が一段落したらログインするから」

 

「わかったよ、ありがとう兄さん」

 

「あぁ、またな」

 

「うん」

 

電話を終えると僕は早速ソードアートオンラインをプレイする準備に取り掛かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




どうも初めまして来主 結斗というものです。
ソードアート・オンラインが好きすぎて小説投稿してしまいました。
初めて小説を書いたので正直下手だと思います、そんな小説だけど温かい目で見守ってくれている人がいたら感想なりご指摘なりなんなりとお願いします。
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