しすこん☆外伝 ブラコン美少女のACLR!   作:アルファるふぁ/保利滝良

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双方のトップ

 

エヴァンジェ、というレイヴンについて説明しよう

レイヴンズアーク(レイヴンを纏め上げる依頼斡旋組織)がまだ存在していた頃、彼は新人レイヴンとして活躍していた しかしその実態は、クレストと専属契約していると見せかけてミラージュとも専属契約していた、ダブルスパイだったのだ

特攻兵器事件後、その多数の企業とのコネを使いアライアンス成立に貢献した彼は、同組織の戦術部隊の司令官に任命された

しかし他のアライアンスのレイヴンを差し置いて彼が戦術部隊トップになれた理由は、何もそれだけではない

彼には力があった そう、現在生き残っているレイヴンの中でも上位に食い込むの実力が

た あくまでも上位に食い込むほどだが

エド・ワイズによるエヴァンジェの評価は、『向上心と顕示欲が高い』 そう、彼は力というただ一点においてはナルシスト一歩手前の人間だった

現在エヴァンジェは、アライアンスの命令によりレイヴンズアーク時代のようにダブルスパイをやらされていた ここでバーテックス首魁ジャック・Oと接触し、バーテックスの情報をいくつか入手していた

だが、その中には彼の興味を強く惹くモノがあった

『ドミナント』

先天的に戦闘能力が高い、極めて希な人間

ある理由によりそれを求めていたジャックがその話をしていたのは、あるいはエヴァンジェの性格をよく知っていたからかもしれない

事実そのドミナントに対する興味で、エヴァンジェは冷静な判断力を失っていた 腹心であり戦術部隊副隊長であったトロット・S・スパーが彼を追ってアライアンスを裏切ろうとした末抹殺されても、彼はドミナントのことに夢中だった

 

 

自分こそがドミナントである

 

彼は己の存在を懸けて、それを証明しようとした

他のレイヴンを倒し、力を見せ付けるために ドミナントであることを証明するために

そしてその矛先は、今ユウリに向いていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャック・O、というレイヴンについて説明しよう

彼がレイヴンズアークにおいて数多の活躍をしていたことは、最早説明するまでもない

だが、彼はバーテックスの仲間にすら隠している秘密が数多くあった ドミナントについてもそうだ

エヴァンジェには策として敢えて説明したが、基本的に彼はドミナントのことを仲間に秘密にしたがっていた

そして、サークシティ

サークシティとはバーテックスの本拠地のことなのだが、ジャックはここを本拠地にすることに必死だった 地形的に、アライアンスと戦うにはもっと有利な場所が他にも存在したにも関わらずである

そしてサークシティの地下部は、ジャック・O以外の者は立ち入り禁止だという

頑なに秘密を作りながらバーテックスが彼に従っているのは、やはり彼の手腕が大きい

しかしそれでも、彼には隠し事が多かった





(あくまでも、エヴァンジェ関係のくだりは作者のフロム脳(限られた条件から導きだした妄想)です)
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