永琳がゲームを貸してくれた。
この国ではゲームがある。永琳によれば、携帯でやるのもあれば、パソコンでやるのもあるし、専用のゲーム機でやるのもあるとのこと。
今日は瀬那と一緒に弾幕シューティングゲームをやる。
このゲームは主人公がストーリーを進め、その中で出てくる敵を倒す。敵も弾幕を撃ってくるので、避けつつ攻撃する。
また、このゲームには対戦モードというのがあり、プレイヤー対プレイヤーで遊ぶこともできる。
今回は後者の方でやる。というか、2人なのだから当たり前。
と思った?(誰に向けて?)
いきなりやっても慣れてなくてグダグダだし、意味わからないでやって面白くないなんて良くないからまずは少しだけストーリーをやる。
〜10分後〜
私は慣れてきたのだが…
瀬那「ええ?わからない。華那、ちょっと待って。」
「待つよ。」
瀬那はまだ慣れないようだ。
とりあえず私はストーリーを進める。
このゲームのストーリーはかなり作り込まれている。
伏線回収だとか、名言だとか。
絵もほんわかしている。
そしてなんと言っても弾幕。
弾幕には色々な形、色、拡散具合など個性がある。
…、実際の戦闘では別に普通なことなのだが。
はっきり言ってそうじゃなかったら個性とは、種とは、という話になる。
これを作った人というのは実際に戦いを見たことがあるか、もしくは戦ったことがある人だろう。もし後者なら、やってみたいなあ。
<それ相手死亡フラグでは?
なんか聞こえて気がするけどいっか。
瀬那「大体慣れてきたよ。」
「じゃあやろっか。」
実際の戦闘ではない戦闘、開幕!
Side瀬那
やっと操作が慣れたよ…。
華那って成長が明らかに早いんだよなあ。
でも、たとえば成長関連の能力だとしたら、8.5億年生きていて気づかないなんてことはないと思う。だから、彼女はそういう体質なんだろう。
まあでも、今はこのゲーム!負けないように頑張るぞー!
〜5分後〜
「ぁぁ、負けちゃったぁ。」
華那「やった、勝った!」
負けないように頑張るぞー!とか言っていたけれども、すんごい惨敗した。
まず最初に攻撃喰らったのがまずかった。
そっから立て直す前に攻撃、立て直せたと思ったら攻撃が来て、バリアしようとボタンを押したげど反応しなかったか、押せてなかったかで展開できずに負けた。
それでもコツは掴んだから、
「またやろう!」
華那「ええ、望むところ!」
今度こそリベンジだ!
Side華那
1戦目は勝った。2戦目はものすごく惜しいところで負けた。
瀬那はコツを掴んだのだろう。私も気を抜いてられまいと挑んだ3戦目。
なんと引き分けだった。
私の残機も瀬那の残機もなくなった。
この国のゲームは面白いなあと思った今日であった。