龍と狐と人間の子   作:人外の人間

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第66話 裏山の妖怪

最近、家の裏の山に妖力の気配を感じる。

 

なぜ突然その話になったかと言うと、

 

今現在目の前にその妖怪、ー天狗がいるからだ。

 

瀬那「私は光原 瀬那ですが。」

 

「光原 華那です。」

 

天狗「私はこういう名前だ。それで、なぜここに?」

 

「それはずっと住んでいるからですよ。10億年ぐらい。」

 

天狗「証拠は?」

 

「なぜ見せないといけないのですか?*1

 

天狗「とっととここを天狗の管轄にしたいのです。」

 

瀬那「あの私たちはそんな大事にさせる気はないのですが。とりあえず中入ってください。私が立っててちょっと疲れてきたので。」

 

天狗「えぇ、そんな理由ですかぁ。」

 

瀬那「歩き回っていたので。」

 

嘘つけ。別に妖怪だから関係ないでしょ。ただ単に楽したいだけ。そして中へ入る。

 

天狗「それで?証拠を見せて欲しいのですが?」

 

「じゃあそちらがいつから住んでいるのか証明してください?もちろん私たちに要求したように物的証拠を?」

 

天狗「わかりました。じゃあ勝負して勝ったほうが管轄ということで。」

 

「仕方ないですね。では明日、そちらも準備があるでしょうから。」

 

天狗「はい。ではこれで。」

 

さて、どうしたものか。

 

戦力はどうにかなるとして、まず戦場がここになったとして、それで美しい自然が散るというのは絶対に避けたい。相談しよう。

 

瀬那「そういえば、立場鬼が天狗の上だったと思うけど。」

 

「…確か都で、大江山に酒を飲む子供の鬼(酒呑童子)がいるって聞いたから行こう。」

 

瀬那「そうだね。じゃあ全速力で行こう。」

 

全速力で行かないと終わらん。

 

音速の6倍*2で飛ぶ。衝撃波と熱は妖力で抑える。

 

〜大江山〜

 

「酒呑童子様、いらっしゃいますか。」

 

酒呑童子「妖怪か。私を呼んだか?」

 

瀬那「私たちは酒呑童子様にお力添えをいただきたく参りました。」

 

「私は光原 華那です。」

 

瀬那「私は光原 瀬那です。」

 

酒呑童子「顔を上げても良い。あと私は伊吹 萃香だ。萃香とでも呼んでくれ。堅苦しいのは嫌いだ。それで、用件は?」

 

「はい、それは、

 

私たちには家と土地があります。そして裏手には山があります。私たちは約10億年もの間生きているのですが、天狗が管轄にしたいと勝負を挑んできまして。」

 

瀬那「私は鬼が仲裁をもしかしたらしてくれるのではと思い。」

 

萃香「じゅ、10億年!?私より遥かに長い間生きているのか。わかった、助けてやろう。」

 

「ありがとうございます。では明日戦いなので全速力で…大体この山渡るぐらいを1秒で移動する速さで飛ぶのですが行けますか?」

 

萃香「ごめんな、生憎私はそこまでそっちに方は技術が回らなくてな。」

 

瀬那「では私が引っ張りますね。あと速すぎて熱くなるので妖力でガードしてくださいね。」

 

萃香「わかった。では行こう。」

 

こうして、鬼、ー萃香の力を借りることができた。

*1
どこぞの自動翻訳みたいだな by作者

*2
おおよそ1秒間に2000m進む速さ




作者のお話

ロスワ始めたのですよ。
東方知ったのが5、6年前なのですよ。
ロスワもそれくらいから。今更感ですね。
まあ楽しい。

あとできれば1日2話投稿したいですね。
…と思っても結局しないのですけど。

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