龍と狐と人間の子   作:人外の人間

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第7話 同族

あれから10年。もう。早すぎない?

 

私は今魚釣りをしている。最近温泉の方にも魚が流れ込むようになったため、取水口には網をつけている。

 

後ろから音が…。

 

「ぎゃあああああああああああ!」

 

龍「ごぉぉぉぉぉ!」

 

…あれ?この光景どこかで…。

 

〜3分後〜

 

「ゴォ、ゴォォ(訳:さっきはすみません。)」

 

龍「ゴォォ、ゴォォゴォ。(訳:いえいえこちらこそ、それであなた物凄い妖力ですね。)」

 

「ゴォ、ゴォォ、ゴォ。(訳:130年くらい生きていますから。)」

 

龍「ゴォォォォン。(訳:俺より長いですね。」

 

同族と会って別れた。

 


 

今気づいた。薪って効率悪くね?

 

ということで炭を作る。

 

まず、土を妖弾ぶつけて粉々にする。

 

その辺の枯れ草を混ぜる。

 

猫「ニャー?」

 

「炭作ってる。」

 

その辺で天日干し。

 

〜1日後〜

 

泥を水と混ぜ、窯を作る。

 

火を下で焚いて、上に木をぎっちぎちのぎっちぎちに入れる。

 

能力で燃焼を持続させる。消えたら困る。

 

ふと見れば、人参発見。よし。育てよう。

 

その隣にはたんぽぽ。育てよう。

 

炭作り中に気づいた野菜は、なかなかないので大切である。

 

〜1日後〜

 

もう火も消えてかなり経っている。

 

取り出して粉々にする。

 

米を潰したものと炭を混ぜて成形する。

 

「できた!」

 

炭ができた。

 

魚を焼いてみよう。

 


 

ずっと経ったある日。軽く400年弱経った。未だ定住している。またそろそろ旅に出ようと思って朝起きたら、

 

「わあ。」

 

猫「ニャー?」

 

「私の狐の方の尻尾が2本になってる。」

 

猫「ニャー!ニャーニャニャー!」

 

「尻尾の数が多いほど妖力を持って強い?へえそうなんだ。」

 

やったね。

 

もう500年。

 

100年ちょっとで永いとか言ってたけど甘ったるかった。

 

「そうだ、旅に出よう。」

 

猫「ニャー。」

 

ということで(どういうことで?)旅に出ることにした。

 


 

旅に出たら、私が生まれ、猫と出会った崖に着いた。

 

とてもしみじみとした。

 

そこから歩いていたら、砂漠に出た。

 

気づけば100kmぐらい歩いていた。見渡せば砂漠。足がとられる。引き返したくない。飛ぼう…どうやって?

 

うーーーーん。妖力を使って上に引っ張られるような感じ?(文法の損失)

 

飛べた…けど妖力すごい使うなあ。

 

あ、こんなもんで良いんだ。

 

「猫飛べる?」

 

猫「ニャー…。」

 

「えっとね、上に引っ張られるような感じ。」

 

猫「…ニャー…。」

 

「じゃあ」

 

猫「ニャー!」

 

抱っこ。これに限る。

 

別にメスらしいから大丈夫だね。猫も人型とるのもいるらしいし。その辺ちゃんと配慮しないとね。

 

見渡すとだだっ広い砂漠が広がっていた。

 

風に任せて飛んでみよう。




元桜智子の成長がやけに早いと思った方、そういう素質です。
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