あれから10年。もう。早すぎない?
私は今魚釣りをしている。最近温泉の方にも魚が流れ込むようになったため、取水口には網をつけている。
後ろから音が…。
「ぎゃあああああああああああ!」
龍「ごぉぉぉぉぉ!」
…あれ?この光景どこかで…。
〜3分後〜
「ゴォ、ゴォォ(訳:さっきはすみません。)」
龍「ゴォォ、ゴォォゴォ。(訳:いえいえこちらこそ、それであなた物凄い妖力ですね。)」
「ゴォ、ゴォォ、ゴォ。(訳:130年くらい生きていますから。)」
龍「ゴォォォォン。(訳:俺より長いですね。」
同族と会って別れた。
今気づいた。薪って効率悪くね?
ということで炭を作る。
まず、土を妖弾ぶつけて粉々にする。
その辺の枯れ草を混ぜる。
猫「ニャー?」
「炭作ってる。」
その辺で天日干し。
〜1日後〜
泥を水と混ぜ、窯を作る。
火を下で焚いて、上に木をぎっちぎちのぎっちぎちに入れる。
能力で燃焼を持続させる。消えたら困る。
ふと見れば、人参発見。よし。育てよう。
その隣にはたんぽぽ。育てよう。
炭作り中に気づいた野菜は、なかなかないので大切である。
〜1日後〜
もう火も消えてかなり経っている。
取り出して粉々にする。
米を潰したものと炭を混ぜて成形する。
「できた!」
炭ができた。
魚を焼いてみよう。
ずっと経ったある日。軽く400年弱経った。未だ定住している。またそろそろ旅に出ようと思って朝起きたら、
「わあ。」
猫「ニャー?」
「私の狐の方の尻尾が2本になってる。」
猫「ニャー!ニャーニャニャー!」
「尻尾の数が多いほど妖力を持って強い?へえそうなんだ。」
やったね。
もう500年。
100年ちょっとで永いとか言ってたけど甘ったるかった。
「そうだ、旅に出よう。」
猫「ニャー。」
旅に出たら、私が生まれ、猫と出会った崖に着いた。
とてもしみじみとした。
そこから歩いていたら、砂漠に出た。
気づけば100kmぐらい歩いていた。見渡せば砂漠。足がとられる。引き返したくない。飛ぼう…どうやって?
うーーーーん。妖力を使って上に引っ張られるような感じ?(文法の損失)
飛べた…けど妖力すごい使うなあ。
あ、こんなもんで良いんだ。
「猫飛べる?」
猫「ニャー…。」
「えっとね、上に引っ張られるような感じ。」
猫「…ニャー…。」
「じゃあ」
猫「ニャー!」
抱っこ。これに限る。
別にメスらしいから大丈夫だね。猫も人型とるのもいるらしいし。その辺ちゃんと配慮しないとね。
見渡すとだだっ広い砂漠が広がっていた。
風に任せて飛んでみよう。
元桜智子の成長がやけに早いと思った方、そういう素質です。