Side紫
なぜ覚り妖怪が?
バレたし。
この2人、私より妖力が多い。多いっていうレベルじゃない。5倍近くある。
覚り妖怪からは好かれている。
「ふふ、バレました?」
華那「バレていないとでも?」
「あ、紹介するの忘れていたわね。私は八雲 紫。」
華那「名前はわかるでしょう?で、なんで見てたのかな?」
「私にはこんな夢があるの。
人間と妖怪が共生する世界を創る。
でも、仲間の妖怪からも強い反対を受けているの。それで、旅していたら偶然さっき見つけて、それで見てたの。」
瀬那「まあその世界を創るのは可能じゃない?妖力とひとさえあれば。」
認めてくれた!?
私たちを認めてくれたひとなんていないのに。
華那「あとは挫けないければ?決めるのは全てを通して紫の精神*1じゃない?」
さとり「紫さんも心の中とても喜んでいるじゃないですか。
私たちは覚り妖怪として反対…な面もあります。忌み嫌われるから。妖怪からも。でも、妖怪として死活問題なので賛成的なところもあります。」
こいし「うーん、達成できたらすごいんじゃないかな。生憎私たちにはそんな妖力を持ち合わせていないけど。」
「うわーーーーーん!」
華那「泣くなら外で泣いてください。床拭くの大変なので。」
瀬那「えぇ?泣きながら移動するってどういうこと…」
優しい、優しいよー!
Side華那
紫が我に返り家の中に戻ってきた。
紫「で、協力してくれる?」
「いきなり言われても。」
紫「えっと、私の能力が『境界を操る程度の能力』。で、外の世界、この世界と隔離する大結界を張って創ろうと思うの。でも、それにはもちろんとんでもない妖力、その他諸々が必要。だからその一角を担ってほしいの。」
「まあ良いよ。ただし、」
紫「ただし?」
瀬那「他人のプライベートを勝手に覗くな!」
紫「は、はい〜!」
「わかってるこの妖怪?」
さとり「いいえ?全く。」
「あらそう。じゃあ、でりゃ!」
瀬那「私からも!」
「あ、私の能力『陰と陽を操る程度の能力』で封じといたから。」
紫「ご、ごめんなさいー!って、え?今なんて言った?」
「『陰と陽を操る程度の能力』」
紫「私とほぼ同じじゃーん。」
あ、確かに。
紫「というかもはや私の上位互換な気がするのだけど!」
「あー、まあ統一させたり反転させたり色々。しかも陰と陽を名目上に扱って、例えば座標を指定して瞬間移動したりなんてことも可能。」
紫「…なんか気が合いそう。」
瀬那「合うんじゃない?生活以外は。」
「うん。」
紫も相当な妖力を持っている。大妖怪だ。幼きして。
そうして、今日はお開きとなった。
久々に水平線使ったなあ。
華那「もうちょっと字数増やして。」
作者「それはそう。最近結構増えているね。まあ文量書けるようになってきたしできそうだけどね。」
華那「それにしても作者理系でしょ?」
作者「まあ。言葉遣いが…」
華那「じゃあなんで国語d」
作者「言わないでー!」
※そこまで恥ずかしくはありません。聞かないお約束なんてない。本当に。