輝夜「実は、私は月の者です。月で罪を犯し、この地へ降りたのです。月へ帰りたくないのです。」
輝夜が翁や帝に月の民であることを告白した。
公達はもうすでに結婚することを諦めている。
「輝夜は月の使者を殺して逃げるとして、どこに行くの?」
輝夜「山奥に逃げ込んで姿を眩まそうと思うわ。一応蓬莱の薬帝と翁に渡す予定だけど、帝はどうせあの一番高い山に遣いを送らせるだろうから、そっちとは反対方向かな。」
瀬那「となると…私たちとは反対のほうね。」
輝夜「私はもう
「
輝夜は月にはない地上の温かみを知ったのだろう。
まあ地上の頃でさえ排他的だったから、所詮そんなもんだろう。
私たちのことを知ってか知らぬか核爆弾を落としてきたような奴らだし。
核爆弾は自然も破壊する。どれだけ酷いかがわかるだろう。
…あれこの話したの何回目だ?
輝夜「陰陽師たちも動いているのかしらねえ。」
瀬那「猫ネットワークの情報だけど、月の使者を想定して訓練をしているらしい。陰陽師だけじゃなくて、剣士もいるとか。もはや、一流貴族の扱いされているね。」
輝夜「月でもお姫様やっていたから問題ないっちゃあ問題ないけど。」
陰陽師はどのように動くつもりなのだろう。
まさか無計画だとは思わない。
でも月の最新兵器なんて知らないだろうし。
この時代刀とか陰陽道が主流で、機械を見ただけでよくわからないだろう。
これとどれだけ張り合えるか。
輝夜「あと護衛するのはいいけど、精神をしっかり保ってね。戦意喪失させてくるから。」
はい、この言葉で人間たちは勝ち目なくなりましたー。
というか、妖怪の私たちにとっても問題で、精神主体の妖怪の精神を操られる…ほんの少しだめかも。でも立ち向かわないわけにはいかないのできちっと戦うけど。
「そ、そこはどうにかするから大丈夫だと思いたい。」
輝夜「それ、大丈夫じゃないときに言うセリフ。」
瀬那「でも意外とどうにかなっているけどね。」
「月の民と戦うのは正直怖い。あのセンスのある扇子*1とか、あと普通に戦車とか使ってきそう。」
瀬那「ちょっと、怖いこと言わないでよ。」
永琳、頼むぞ…!寝返ってくれ…!
私たちは、女中という立ち位置である。そのため、輝夜と話しているだけでは怪しまれる。
なので、一旦輝夜と別れ、掃除をする。
女中たちと話をすることがある。
前の大伴御行の件も話題にあがった。
そこまで執着するとか気持ち悪いとかそういう愚痴っぽいのもある。
また、輝夜のここがいいよねみたいなのもある。
面白い会話が繰り広げられている。
大体お茶するときは夜の寝る直前。
明日は何をするとか確認の意味もある。
もうすぐこの生活は終わりそう。楽しく過ごそう。