ですが、7周年が開催されているため、報酬が大盤振る舞いで貰えて、簡単に復帰出来ますし、新規の方も楽しめますので、皆様も是非遊んでみてください。
ランスが通信してる時のことだった。
人間相手に、そこまでするのかと、ルーシィは疑問に思うが、ジュラがそれ程までに、危険な相手と答えれば、身震いする。
相手と対峙する際は、必ずツーマンセルで動くという、一通りの作戦が決まるやいなや、強敵という言葉にワクワクしたのか、ナツが一足先に屋敷から走り去っていく。
それを見た
そして、触発されたトライメンズに、リオンとシェリーは追従していく。
ウェンディだけは、状況を飲み込めず立ち尽くすが、シャルルによって手を引っ張られ、遅れながらも屋敷を飛び出す。
ジュラは、血気盛んな若人に仕方ないと、一先ず作戦開始と一夜と共に出発しようとするが、一夜から聖十大魔道ともなれば、マカロフやランスといった実力者と、同等なのか?と、聞かれる。
「滅相もない、ワシなどは末席に過ぎん。あの方々と比べれば、天と地ほどの差がある」
大袈裟に手を振り、謙遜するジュラに対して、一夜は安心したと口にし、試験管を開け周囲に煙を漂わせる。
「相手の戦意を消失させる魔法の
自分の魔法のはずなのに、まるで他人事のように説明する一夜。
突然の行動に、気が動転していたジュラに、一夜の姿を模したナニカは、腹に短剣を突き刺す。
すると、一夜は体を泡状に変化させると、そこに現れたのは、二体の青い体色をした小型の生物だった。
生物たちは、一夜の悪口をこれでもかと話している。
コレは一体と、思考を巡らせるジュラ。
その場に、靴を鳴らしながら姿を見せたのは、
コピーの能力を持った、
「無念」
そう言って、出血により気絶するジュラ。
その姿を見ろしながら、エンジェルはボソッと言葉を告げる。
「まずは2人しとめたゾ…あっちは上手く行ったのか、心配だゾ」
ニヒルな笑みを浮かべ、別で起きているであろう作戦を、考えていた。
「失敗なんてしたら、
場面は切り替わり、ジュラが襲われる少し前。
ゼレフとの通信が終わり、もと来た道を戻り、屋敷の大広間に行こうとしたときだった。
目の前に出現したのは、
「まさか、屋敷内でエンカウントするなんてな、何処のゲームだよ」
頭を掻きながら、呑気に話すランス。
「何を言っているのかは、分かりませんが、貴方には此処で退場していただきます」
「へぇ」
黒ローブの男は、自信ありげにランスに対して、宣戦布告ならぬ勝利宣言を言い放つ。
その言葉に、ランスはスッと目を据え、対象のどんな動きにも、対応出来るよう警戒する。
「言霊魔法、零時まで、体内にある魔力の使用を禁ずる」
男が言霊魔法と言えば、黒い魔法陣が発動し、この世界のモノとは思えない発音をする。
言霊魔法なんていう、聞き覚えのない魔法について考える。
言霊、もし言葉通りだとすれば、現実に干渉し、何かが起こっているはずだ。
それにも関わらず、一切攻撃の動作も無ければ、目の前の男は手を横に広げ、隙だらけの状態だ。
何もしてこないのならと、攻撃を仕掛けようとした時、違和感を覚える。
何時ものような動きが出来ず、正面にいるはずの男の懐に入れなかった。
通常時ならば、初速で既に辿り着けているにも関わらず。
そんな違和感を感じる俺に、奴は笑う。
「貴方のお噂は聞いております。無限とも言える莫大な魔力を持つ、この大陸最強の魔導士だと」
奴は、吟遊詩人のように丁寧に俺の説明をしている。
そんな隙を見逃す訳がなく、違和感が残るまま、連続で攻撃を叩き込むが、攻撃が通用しているとは思えない。
身体が吹き飛ばされるどころか、その場から一切微動だにしない奴に、驚愕してしまう。
そんな俺の姿に、奴は笑みを深める。
「ですが、そんな貴方でも魔力が使えなければ、相手するなど造作もない」
ランスは、敵の言葉によって、この違和感の正体を理解する。
歯軋りしながら、それでも倒すため挑むランスを、嘲笑うかのように蔑む。
「魔力もない貴方など、塵も同然、いや塵以下といった所でしょうか」
俺を見下す男は、自分がここに来た目的を淡々と話し始める。
聞かれたところで、作戦に支障はないといった感じで。
「我々の目的は、天空の巫女を見つけ出し、ある男を目覚めさせること」
目覚めさせる?それに、天空の巫女…天空ッ!?
ある事に気付いた俺は、男を睨見つける。
「精々、己の無力さを味わってください、それでは失礼」
奴は、俺の魔力を封じた時と同じように言霊魔法を使い、この場から消え去っていく。
転移魔法も使えるのかと、舌打ちをしながら、皆がいる大広間に急ぐ。
だが、そこにいたのは、腹から血を流すジュラがだけだった。
何が起きたと聞けば、一夜に化けた星霊に深手を負わされたと聞く。
ならば、一夜は何処にと捜索しようとすれば、ボロボロになった一夜が現れる。
二人に対して、緑の玉に込められた魔術の名である、超回復術を口にし、投げつけると傷を負ったのが嘘かのように消え去る。
そんな現象に、目を見開く二人を引き連れ、ナツたちが向かったと思われる樹海を駆け抜ける。
だが、到着した時には、後の祭りだったようで、ボロボロになった面々に魔法が襲いかかっていた。
慌ててジュラが、岩鉄壁といった、筒状の岩を生成する魔法で、ナツたちを覆い防ぐが、既に
自分の不甲斐なさに、拳を握りしめていると、エルザの呻き声が聞こえてくる。
どうやら、敵のコブラという魔導士の飼う蛇によって、腕を噛まれて体内に毒を仕込まれてようだ。
ジュラと一夜に、あの球をと言われるが、そういった状態異常を治す物は、ここには無いと口にする。
傷の回復と魔力回復に関しては、俺の体に魔力を媒体にして作成出来たが、状態異常回復の媒体にする物は無く。
ウェンディを見つけて、作成できるところだったが、その肝心のウェンディがいないため、不可能になってしまった。
ウェンディの事を暈しながら話すと、ならば腕を切れば良いと、エルザが発言した事により、リオンが切断しようとした時、いくら超回復術があるとはいえ切断は駄目だと、
確かに、このままではエルザ死んでしまうため、俺は止むを得ず静観していると、振り下ろされた剣はグレイによって止められた。
そんなグレイとリオンは言い争いになると、エルザは苦痛によって地面に倒れる。
すると、シャルルからウェンディなら、エルザを治すのが可能という情報が齎され、一同はウェンディの救出を第一目標に掲げる。
そうして、複数の部隊に分かれ樹海に潜ろうとしたとき。
「ワリィ、そういや俺、魔力使えなくなっちった」
緊張感のない声色で、ランスが落とした特大の爆弾によって、阿鼻叫喚の嵐が巻き起こり、静寂の樹海に響き渡る。
というわけで、オリ主が魔力を使えなくなりました。
そうでもしないと、完全に無双状態に入ってしまって、ジェラールは復活しないし、ルーシィはウラノ・メトリアを覚えず、ウェンディは天竜の咆哮を習得しないので、仕方がないです。
ですが、きっちりと最後の方で活躍させますので、ご安心ください、それでは。