さて私はあの雌狐と言う存在をどの様な狩猟で仕留めようかと考えて居る所だ・・そう普通に暗殺と成れば其の暗殺行為が露見された日には
そう早い話は「ハルケギニア大陸の欧州地域の西側半分の国・・そうトリスティン王国、ブランデンブルク大公国、ゲルマニア帝国、ガリア王国、アルビオン王国、ロマリア連合国そしてゲルマニア帝国並びに此の国の反体制派の因子共」が此の国に対して「軍事侵攻」と言う物を起こして
そして第二次オルレアン戦争又は第3次ハルケギニア戦争と言う物が起きるのだ・・そして仮に起きたとしても我が国には其れ等の国に軍事力で勝てる事が出来るのだが
だが仮にそれを行う事に成れば此のオルレアン大公国に暮らす住民の中にも必ず「此の公国と言う物が出来たお蔭で今まであまり起きなかった戦争が又再燃をする事に成ったのだ
だからこそ現当主には出来るだけ戦争の拡大とか長期化と言う物を出来るだけ防いでほしいの物だ
だからこそ齢で79に成る先代当主には出来るだけ大人しく成って欲しい」と言う事を思う連中も出来る
其れでその様な連中を「他国の権力者と裏で繋がり我がオルレアン大公国の国家の転覆を狙い我が国の固有の価値観並びに此の国の体制を覆す
そう早い話国家の反乱分子だからこそ処刑をしなければ成らない」と言う風に殺しても其の行為で民衆が納得をしてくれるかと言えば当然の如くNOと答えるだろう
さてだからこそあの今のガリア王国そしてガリア王家を支配している存在である現ガリア王国の国王の后である「マリア・カスティーリャ」と言う雌狐の存在だ
そう此奴は今までの八咫烏から齎された情報では特段取り柄も無く周囲に対して威張り散らしたりもしない非常に波風の絶たない人生を送って居たし
そして彼女を知る信チャンに対して「御前さんの現世での兄貴の妻であるマリア・カスティーリャと言う存在に対してどの様な印象を受けそして御前さんと言う存在をどの様に接して居たかを教えてくれ」と質問をぶつけて見ると
そう信チャンは過去の彼女と言う存在と触れ合った際の事を踏まえて「そうマリア姉さんと言う存在は私と言う存在が世間では魔法が使えないと思われて余り関わり合いをしようとしなかったが
だけどマリア姉さんと今のガリア国王である年の離れた兄さん位しか私と言う存在を真面に取り合おうとはしなかった
そして私がジョセフ否此のジョセフと言う名前自体もガリア王家に伝わる認証の儀までしか使えなくて今はジョゼフと名乗っているが
そう私からして見れば甥のジョゼフに教育を行う際にマリア姐さんからルイちゃん・・貴方とジョセフは大変に仲がいい
だからねルイちゃん私のジョセフがね大きく成ったらこの子の作るガリア王国の為に協力して頂戴・・まあそう言う事も述べてくれた
そして私と言う存在が此のオルレアン公爵領の拝領とオルレアン大公国の樹立をした日にも手紙越しだけども先程のマリア姉さんから手紙が来て
其れで「おめでとうルイちゃん夫からある程度聞かされたけども其の年で其れだけの領地を色々と噂の耐えない気難しい事で定評のある先代のオルレアン大公から認められて
そして継承されて小さな独立国の君主に成れたから之は非常に凄い事だよ・・そう私が貴方位の年未だに私は家で魔法の練習や貴族の作法をするだけの事しか出来なかったけども
だから之からも例え貴方が新たな独立国であるオルレアン大公国の君主であっても貴方は年の近い私と貴方の兄のジョゼフの叔父だから
だからもしジョゼフに困難や試練が訪れた時にどうか彼の支えに成って下さいね」と言う手紙を寄越してくれたんだ
だからこそ正直私は今現在の此の大公国と言う存在が姉さんの実家の家族や親族を殺す事に関わった以上恨まれて殺されても文句を言う事が出来ないで居るんだ
だからこそ先代オルレアン大公否佐藤さん私はどの様な答えを出せばいいんだ・・此の侭姉さんからの恨みそして多分だがジョゼフからも来るであろう恨みを一身に受けて生きて行けば良いのか
其れとも此の侭私と言う存在は行方不明に付き死亡をした事にしてエルフとか此の世界でのロシアに相当をする場所やスカンディナ半島に存在をする国々とかに素生を隠して生きて行けば良いんですかね」と非常に重苦しい口調で述べて来たのだ
そうこの雰囲気を例えるなら「組織的そして社会的な圧力により恩人や家族親族を人質に取られて・・そして其の大切な人を殺せ」と言われるような雰囲気なのだ
だからこそ私と言う老いぼれが汚れ役に成り其の将来的に此のオルレアン大公国に災いを齎す存在を排除しなくては成らないなあ
だからこそ最悪の話信チャンが「先代のオルレアン大公が自身が姉と慕う存在を間接的にころした」と成れば私を殺すんだろうなあ・・まあ之も信チャンが為政者と成る為に必要な事なのかも知れないな