ようこそ死んだはずの俺が行く教室へ   作:ホムンクルス至上主義者

1 / 2
初投稿です。手探りなので好評だったら続けるかも


第1話

———桜舞う季節、天気は良好、お日様サンサン。まだ冬の余韻を残す寒風が頬を撫でる。

春は好きだ。外に出れば天気は良いし飯もうまい、新しい出会いや発見がある。

 

 

「栄一郎くん!おりてきて!」

 

 図らずとも始まった鬼ごっこの最中、小高い崖に登った俺に向けてそう叫ぶのは二つの碧い目を持ち綺麗な金色の髪を靡かせる女の子。七瀬翼。生まれてからの腐れ縁だ。

明らかに日本人離れした容姿に一度本当はハーフだったりするのかと聞いたが違うらしい。

いったいどんな遺伝子なのだろうか。

 

「七瀬、降りてきて欲しいなら捕まえてみろ」

 

「も〜!イジワルやめてよ〜!!」

 

 何度も彼女の家にお邪魔したことがあるが、両親は一目で日本人とわかるくらい典型的な黒目黒髪だった。祖父や祖母が外国人だったりするのだろうか。

 

 そんなのも彼女だけかと思えば違う。

街を見渡せばピンクや紫、白や銀だったり現実離れした髪の色、モデルと見間違えるくらい端正な顔立ち、抜群のスタイルを持つ人々が闊歩している。男女問わずだ。非常に眼福である。

 

まるでアニメや漫画みたいだな。

 

冗談めかしたが実際この世界はその類のもの、らしい。悲しいことに。

 

遡ること13年前に俺は生まれた。正確に言えば2度目の生だ。

 

 1度目の生ではそこそこの大学に通ってそこそこの企業に就職するまずまずの人生を送っていた。友人もそれなりにいて恋人も何度かできた。とんでもなく酷いわけでもとてつもなく優れた、素晴らしい人生でもない。それでもそこそこ上手くやれていたんじゃないかと、振り返れるような人生。

 そんな人生も忘年会の帰り、酒に酔った勢いで足を踏み外しコンクリートに頭を打つというなんとも無様な死に様であっさりと幕を閉めた。

 死後、気づいたら神に当たる存在が目の前にいた。いくつかの会話のキャッチボールの末、ようこそ実力史上主義の教室へ、と言うアニメの世界へ転生させられた。

なにやら神は焦っているようで捲し立てるように言葉を畳み掛けてきた。到底断れるような雰囲気でもなく押し込まれた結果だ。あいつ次会ったら覚えとけよ。

 

 そして1番の問題は転生したは良いものの、この世界についてあまり詳しくないのだ。時間があれば配信サービスでアニメを見るくらいで、原作のラノベや漫画を紙媒体で家に積み重ねるニッチな方ではない。ニワカ、つまるところ今の世界の知識が破れかけた紙のように断片的だということだ。

 あるのは前世三十数年のアドバンテージ的なものだが今のところそれが生きた試しがないし生きるのかも分からない。だって相手は幼少期からエリートに特別な訓練を施された少年や明らかな天才たちだろ。面接や気配りくらいしか秀でてないんじゃないか社会人人生十数年の賜物だ。

 

ところが幸い今世の俺、松雄栄一郎は優秀な頭脳と身体を持っているらしく何もせずとも人並み以上に勉強や運動はできるようだ。ありがとう栄一郎くん。

 

それでもこのまま怠けていたらその優位性もすっかり無に帰すだろう。

俺の覚えている限りようこそ実力至上主義の教室へ、よう実はそんなアニメだ。

 

(こんなことになるならあいつの介抱を受けるべきだったよ)

 

後悔してももう遅い。転生しちまった門は前を向いて今を生きないとな。毎朝後悔してばかりだ。チクショー元の世界に戻りてー!

 

「栄一郎くんのイジワル!もう帰るから!」

 

七瀬はそう頬を膨らませ踵を返す。小学1年生の女児には到底届かない崖に向けてぴょんぴょんと跳ねる無意味さをようやく理解したらしい。ふむ…聡明な女だ。

 

「わかったわかった。時間も時間だしそろそろ帰ろう。家まで送っていこうか?」

 

俺は崖から勢いよく飛び降りて七瀬の小さな背中を小走りで追いかける。

 

「タッチ、栄一郎くんが鬼〜!」

やっと追いついたと思った俺に触れた刹那、満面の笑みを見せながら颯爽と駆け出した。長い柔髪をふわふわと風に揺らしながら

 

「あ''ぁぁぁんのクソガキィ、謀ったなあぁあ!」

 

「フフッ、栄一郎くんの優しさは時に弱点です」

 

「この性悪女がぁぁぁああ!! 」

 

「あはは!」

 

怒りを原動力に全速力で彼女の背を追いかける。あいつは必ず俺の手でわからせなければならない。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

「そろそろ帰るか」

外はすっかり日が沈み街灯無しじゃ真っ暗だ。キラキラの小学1年生はおとなしく家に帰る時間だ。

 

「栄一郎くん、今日はありがとう!小学校でも変わらずなかよくしてね」

 

「嫌って言っても付いてくるだろお前みたいな奴は」

 

「さすが栄一郎くん。私のことをよくわかってる!」

 

「ずっと付いてくるからいやでも理解させられたんだよ…まあいい、勝手にしろ」

 

目を歪めるほど満面の笑みを浮かべる性悪ロリ女。なんだかんだ許してしまう俺もこいつに甘いんだろうな…。面の良いやつに弱いのが俺の弱点だ。それをひしひしと感じる。

 

 

 

 

 

------

 

 

 

 

 ブカブカのフォーマルスーツに身を包みようやく小学生になった。幼稚園まではぐーたら過ごしていてもなんとかなったけど流石に小学生になったら将来を考え始めなくちゃならない。あれはどうだこれはどうだと頭の中で議論を繰り広げる。

 外は真っ暗で空気が澄んでいて気持ちが良い。

 

 

 この世界の俺には母がいない。俺を産んだ直後に容態が悪化し亡くなってしまったようだ。だからと言って愛情なく育てられたかといえばそうではない。

 父は悪戦苦闘しながらも精一杯俺を育ててくれているし2人分の愛情を注いでくれている。 

 

 

 ただ父の仕事はどうにも忙しいらしく夜遅くまで帰ってこないのも珍しくはない。必然的に俺は家に帰るとひとりぼっちだった。それを嫌い俺は夜になると近所をプチ散歩することにハマっていた。当然父は心配していたが俺が同年代と比べてやけに大人びている点やこれまで積み重ねてきた信頼が父の心配を鎮めた。

 

 

 夜のプチ散歩なんて言うとやることのない大学生が行き着く最終地点みたいに思うが流石に深夜12時以降とかじゃない。流石にそのくらいには父も帰ってくるし、何より俺は将来入学するであろう高度育成教育機関のためにも少しでも体を大きくしたい。幼少年にとってPM10時からAM2時はゴールデンタイムなのだ。毎日その時間帯にはぐっすりととこについている。

 

 

 

 いつも通り夜のプチ散歩を終えて近所の公園に着いたところ、聞きなれない音が耳に響く。

 耳を凝らせば誰かの泣き声のようだった。音を伝って足を進めると

 

「……ひっ、ふ……あ、う……っ」

 

「おとうさん、おかあさん……っ! どこ、どこなの……っ!」

 

地べたに座り込んで泣いている同じくらいの女の子がいた。

流石に俺はこれを見て見ぬ振りするほど人情は捨ててないし薄情ではない。

 

「どうしたの、まいご?はぐれちゃったの?」

 

「ふぇ…っっ!ひっ……っ!うわああぁぁ…ひ…っあぁぁあああああぁぁああああ、あああぁぁんん

 

どうやらファーストインプレッションは最悪だ。それもそうか。迷子で泣いてる時に知らない異性に話しかけられるんだもんな。びっくりするし泣きたくもなる。

 

「……ぅ、……ひっ、……ぅぐ、……っ」

 

「……おか、さん……っ。……おと……さん、……っ」

 

「……うぅ、……ひぐっ、……ふ、ぅ……」

 

彼女が落ち着くよう背中をさすり続けていた。どうやら落ち着いたようだ。

 

「まいごなの?あかあさんとおとうさんは?」

 

「……ぅ、ん…、ママも、パ、パも…どっか…いっちゃった…ひぐっ…」

 

「あー、どこではぐれちゃったの?おかあさんとおとうさんと」

 

「うっ…すーぱーいくから…ひぐっ…ふぅ…おわるまでこうえんで…あそんでてって…」

 

「なんだ、まいごじゃないじゃん。」

 

「ひぐっ…あかあさんと…おとうさん、かえってくる…?うぅ…っ」

 

「ああ、待ってればかえってくる。それまでいっしょにあそんでようぜ。」

 

「…うっ…あそ、ぶ……」

 

どうやら迷子じゃなくて、ただ単に買い物してる間公園で遊んでてと言われただけのようだった。

確かに小さい頃、1人で待っててって言われたら怖いよな。俺も小さい頃は親が帰ってくるまで家に1人だと怖くて部屋にこもってたな。いつもはなんでもない家がやけに不気味に感じるんだ。しかもそう言う時に限って帰ってくるのがやけに遅いんだ。

 

 

 

 

「へー、お前4歳なんだ。おれのいっこ下じゃん」

 

 

俺は立ち漕ぎで思い切りブランコに勢いをつける。対照的に彼女は短い足でちまちまと漕ぐ。ほとんど座ってるだけのようなもんだ。

 

「おまえってやめて!わたしは七瀬、七瀬つばさ。あなたのなまえは?」

 

「ごめんごめん、七瀬…?七瀬って聞いたことないな。この近くにすんでるの?あと名前は松雄栄一郎。てきとうに呼んで」

 

「松雄…松雄くん……うぅん、さいきんひっこして来たの。だからここがどこかもわからなくて…」

 

「なるほどね〜。しらない場所でひとりはこわいもんな。ならここらへんあんないしようか?家近いからここらへんはくわしいぞ。」

 

 

 

 

――ツバサー!

 

 

 

「あ!おかあさんだ!」

 

 

 ブランコから降り、タッタッと駆け出す七瀬。口ぶりからするに恐らく母親なのだろう。名前を呼んでいる女性の元へ走り出した。

 何やら2人は話し込んでいるが、俺が今あそこに行っても気まづいだけだからブランコから眺めるだけにしておく。

 

 

少し経つと2人はこちらに振り向き向かって来た。流石にブランコに立ち漕ぎしたままだと失礼だと思い座り漕ぎに変えた。

 

 

「あなたが松雄くん?翼の面倒見てくれてありがとうね。本当は10分くらいで戻ってくるつもりだったんだけど、思いの外時間がかかっちゃってね……」

 

柔和な笑顔を浮かべながら、申し訳なさそうに目線を合わせて話しかけてくる。茶髪で若々しい女性だ。

 

「いえいえ!帰る途中にみかけてさすがに無視はできなかったので…」

 

「そうなの?本当ありがとうね。ほら、翼もお礼言いなさい。」

 

「……松雄くん、ありがとう…」

 

 

 母親の後ろからもじもじと感謝を紡ぐ。不覚にもかわいいと思った。俺が年相応の子供なら初恋は彼女で決まりだろう。だが俺は転生者。2度目の人生かつそもそものタイプが思わせぶりなお姉さんだ。まさに真っ向に位置している。

 

「いいよいいよ、泣いてる女の子はみのがせないもん」

 

「フフッ…あらあら、翼ったら照れちゃって……そういえば松雄くんはどのあたりに住んでいるの?もう夜も遅いしお家まで送って行くわ」

 

 

 家の方向を指差して答える

 

「大丈夫ですよ、ここからすぐだし1人で行けます」

 

「あら、偶然ね。私たちの家もそっち側なのよ。ちょうど良いし途中まで一緒に帰りましょう」

 

 

 偶然にも家の方向が同じだった為、帰路を共にすることになった。

俺がちょうど入学したての小学1年生ってことだったり、七瀬家は仕事の都合で他県から引っ越して来たことだったりを喋っている間に目的地についた。

 

 

 にしても

 

「こんなに家が近いとは……」

 

「本当ねぇ…ご近所さんへの挨拶がまだだったから気付かなかったわ…」

 

まさかの松雄家と七瀬家が数軒挟んだ超ご近所さんだったのだ。確かに工事をしているとは思っていたがまさかこんな偶然があるとは。何か運命力のようなものを感じる。

 

 

「よかったじゃない翼。近所に同年代の優しいお兄さんがいるのよ?あ、そうだ、松雄くん。引っ越しの挨拶の方はまた今度伺うかもしれないから親御さんによろしく頼めるかしら?」

 

「わかりました、父の方には僕から伝えておきますね」

 

「本当に礼儀正しい子ね。改めて今日はうちの娘をありがとうね」

 

 

 たわいもない会話を幾度か繰り返しその場を後にした。

 

 

 

 

 

 

 俺と七瀬の出会いはこんなものだ。

 ところがこの頃のいじらしさ、可愛らしさはどこに置いてきたのだろう…すっかり今じゃ小生意気なガキに育ってしまった。

 あれ以降俺は七瀬にやけに懐かれた。どうやら七瀬の両親も共働きのようで夜まで家を空けることが珍しくない。そうなると問題は翼だ。幼い幼女を家に1人きりというのが忍びなかったのだろう。引っ越したてで近所との交友もまだままならない七瀬の両親が頼れるのは必然的に松雄家に限られた。家が近く子供の歳も近いという事実も作用したのだろう。また、うちの父も前述した通り仕事で忙しいため家に帰るのが遅い。こうしていつの間にか俺と七瀬は互いの家を行き来しお世話になる間柄となっていた。両親—俺は父だけだが—も関係が良好で昨日だって俺たちを連れて遊園地へ行ってきた。

 すっかり俺の幼馴染という立場は七瀬に収まってしまったのだ。妖艶な年上お姉さんや気の強い同級生の女の子ではなく。悲しいことに

 

 

—————

 

冷たい視線を感じる…

 

「……何か失礼なことを考えていませんか」

「え?まさか〜」

 

七瀬がジト目で俺を見つめてそう言う

 

(こいつ変なところで鋭いんだよな……)

 

「そうですか…ならいいです」

 

そう言いつつも疑いの目を向け続けてくる

 

 今俺たちが何をしているかと言うと松雄家で絶賛勉強中だ。ことの経緯としては数日前に中学生となった七瀬が中学校の勉強についていけるか心配だからと俺に勉強を教えてくれと頼み込んできたのだ。彼女は今ペーパーテストでは満点を連発し、授業態度も良好らしい。俺が教える必要なんてあるのかと思いつつも、特別断る理由がないから受けた次第だ。

 数十年前とはいえ国立大学を出ている俺だ。高校の履修範囲は忘れかけだろうが流石に中学1年生の勉強範囲に遅れをとるわけがない。

 

「栄一郎くん、ここ教えてくれませんか?途中式と合わなくて」

 

「あ〜そこはね、ここをこうして———」

 

 

—————

 

 脳を酷使して4時間ちょっと。そろそろ即席勉強会を締めようじゃないかという流れになり七瀬を玄関まで見送っていたところ、律儀に座りながら靴ひもを結んでいる七瀬が言う。

「栄一郎くん、明日からの学校は一緒に行きましょう。栄一郎君が心配です」

 

「あのなぁ、お前は俺の母親かよ。一人だと寂しいなら隠さずそう言えよ」

 

「っ……!いえ!私は栄一郎君が学校でうまくやらているか心配なだけで!」

 

「そもそもこの一年間お前は学校にいなかったろ……まあ良いや、明日から8時までにうちの前な。遅れたら問答無用で置いていくからな」

 

「8時、8時ですね!栄一郎君も遅れたら置いていきますからね!言ったからには約束守ってくださいよ!それじゃあまた明日栄一郎君!」

 

「はいはい、また明日な七瀬」

 

 顔をパァと明るくし喜色を滲ませ、大げさに手を振りながらかけていった。そんな調子なのにドアはゆっくり閉めていくあたり育ちの良さがうかがえるな。閉まるドアの隙間からルンルンとスキップをしながら去っていく彼女の姿が見えた気がする。これでは母親ではなく妹だろう。

 

 

 それにしても約束してしまったな。それも1日じゃなくて今後続くであろう。正直なところあいつと出会ってから俺の自由時間という自由時間はことごとく削られ放課後や休日なんてあってないようなものだ。夏休みなんてうちのインターフォンがなったと思ったら9割9分虫取り網を持った七瀬や、水着の入ったバッグを手にした七瀬、勉強道具を持った七瀬というありさまだ。

 唯一俺のオアシスと言え()松雄家も今日分かった通りすっかり陥落済みだ。恐るべし七瀬の謀略。俺の父親も七瀬の両親もあらあらと優しげな眼を向けてくるだけ。朝の時間くらい俺一人にしてほしいもんだと思うが今日も押し切られてしまった。

 しかししょうがないものはしょうがないのだ。であったころから七瀬の性格は変わったと言ったが、当然性格が変わったなら容姿も変化する。小恥ずかしいことだが奴の容姿が俺のタイプにどんどん近づいているのだ。何度も述べているように俺のタイプは包容力のあるお姉さんだ。面は当然良いほうが好ましい。お姉さんなのに胸がないのは解釈不一致だ。かくしてスタイルの良さは必須だ。加えて幼少期、父親の影響で見ていた洋画のせいですっかり金髪碧眼、ブロンドがドタイプになってしまった。

 

 振り返れば成長するにつれ七瀬がその条件を見事に満たしてしまっているのだ。ぐんぐんぐんぐん良くなるスタイルに俺が思わず目を伏せたのは数えきれない。

 ただ一つ壁がある。俺はお姉さんが好きなのだから必然的に優しさとお淑やかさは求める。だがどうだ奴は。すっかり悪ガキ小生意気なメスガキじゃないか。古くからの友人に聞くと、七瀬は大人らしいだろ、七瀬はお淑やかさの権化だ、なんて評価を得ているが俺からすると全く想像がつかない。この障壁が無くならない限り俺が堕とされることは決してないだろう。そう思いたい。

 

 

 

 

 




感想、評価、誤字報告お待ちしております
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。