同人ゲーに転生したけど、肝心の主人公が死んだ   作:一般ユーザー

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ついに、原作ヒロイン全員集合




第12話 冒頭のサブタイトルが黒塗りは、仕様です。


第12話 ■■■だ■■■■ / 同人ゲームもそうだがヒロインの髪がカラフルなのは、当たり前

「あれ、ここは・・・」

 

目が覚めたら、自分の部屋で目を覚ました。

 

「いや、あれえ 何かおかしいな」

 

そう いつもの朝なのに何かおかしい 体調でも悪いのかぁ?

 

「いやでも、違和感も得にないし、それより早く仕事の準備をしないとなぁ」

 

スーツに着替え、朝食の用意をする。

なんだか、久しぶりな気がする いつもならー あれぇーイッー テェー

 

「何だ、頭が痛い それに■■■が・・・風邪か いやでも今日は」

 

そうそう思い出した 今日は重要な会議があるのだから遅刻するわけに行かないし

急いで、食べて身支度をして玄関の前に立つ。 ここにも■■■が

 

「あれ やっぱりおかしい」

 

手が震えているのだ。 まるでこの先を知りたくないように

 

「いや、おかしいだろ 今日は、この後・・・」

 

そこで意識が途切れる まるでこの先の事を知りたくないかのように

 

 

 

「あぁ またか・・・」

 

目が覚めたら、自分の今の部屋で目が覚めた。

 

(また、同じ夢か これで何度目だ)

 

最近同じ夢を見る事が増えた。

いつもの仕事に行く準備をおえて自宅から出ようとして夢が覚める。

 

 

 

「はあぁぁぁ 疲れているのか 俺」

 

ただ、あまり疲れた顔をしているとまた、トウヤに心配されてしまう。

いつもと違う制服に着替え用意する。

 

「気合入れるか、今日から新しい学年が始まるのだから」

 

そう自分に鼓舞して学校に向かう。   もう、先程見た夢の事も忘れて・・・

 

 

 

「おはよう、レン君」

 

「おはようございます。レンさん」

 

どうやら、兄妹で仲良く登校中だったみたいだ。

 

「あぁ おはよう今日から俺達、高学年だな」

 

そう、ついに前世で経験しなかった中学が4年になった。

この世界では、中学が4年になるとまず高学年扱いになり制服が変わる。

また、アルバイトも申請すればバイトしても大丈夫になる。

 

「そうだね! いや、本当に新鮮な気分」

 

どうやら トウヤは、だいぶテンションが高い

 

「早く、私も4年生になりたいです」

 

「あぁ そうだなぁ アリスちゃんがまた後輩として入るのか」

 

(いやー マジで混乱する中学が4年って何でなんだよ)

 

多分、この世界で俺が唯一この学年制度に慣れる事がないだろう。

 

「ああー 皆おはよう!」

 

どうやら、花園がこっちに気が付いて走ってきた。

それに、新しい制服も良く似合っている。

 

「アカネ、おはよう!」

 

「なんか、トウヤ 元気だね」

 

「あぁ 高学年になったし新鮮な気分らしい それとおはよう花園 新しい制服似合っているぞ」

 

「あぁ うん ありがとうね天堂君・・・なんかまた大きくなった?」

 

「あぁ、今185cmだったと思う」

 

そう元々、目標にしていた身長に到達する所かそれより大きくなったのだ。

 

「いいよね レン君は、僕ちっとも大きくならない」

 

トウヤがいじけていたが、その中学1年の時からあまり身長が伸びていないのだ。

 

(すまん、トウヤたぶん原作的にもその、身長がこれ以上伸びないと思うぞ)

 

この世界に来てから、ある意味原作の残酷な(身長が伸びない)真実に気づいてしまったがこれ以上、親友がいじけないように話を変えるのだった。

 

(いや、多分俺が何言っても地雷になるし)

 

その後、皆でとりあえず始業式に向かうのだった。

 

 

 

ここで、この世界の中学の仕組みだが学校自体は、高学年になっても変わらないが校舎や施設が中学1年~3年と4年~6年で分かれる。

これは、どこの学校でも同じだ   いや、学校の面積、広すぎるだろ。

 

「ここが 新しい体育館」

 

トウヤが隣でビックリしているがそれも頷ける。

どうやら、だいぶ設備が新しくなっているのだ。

 

(ただ、それより気になるのは・・・)

 

俺が、この始業式が始まってから気になる人物がいる。

今年度の生徒会紹介のメンバーの中で見つけたからだ。

最初は、てっきりもう中学2年から生徒会に所属していると思ったが高学年になってからだとは・・・

 

始業式の時点で、今年度の生徒会に所属しているメンバーを決める為の方法だが、演説や事前投票で決まりその結果選出されたメンバーが今年度の生徒会役員になる。

 

(まぁ ほぼ前世と同じだよな まぁ、他がおかしいからいいんだけど)

 

だいぶ、この世界に馴染めたと思いながらその人物を観察する。

 

(生徒会長である事は、まぁ原作通りだなぁ)

 

どうやら、生徒会長から高学年に上がった生徒に向けての挨拶等でその人物が登壇した。

彼女の声を聞いた、周りのヤツらがビシッとなっていく気配がする。

 

(いやー 何ていうか、カリスマがあるな まぁ原作を知っているからあれだけど)

 

青い髪をポニーテールにしていて、原作のヒロインで一番でかかった胸がもう現時点で強調されているが、彼女の雰囲気が人を魅了する。

原作では、舞台に登場する人達からも信頼も厚く女の子の憧れらしい。

 

(青崎 ミサキ 現時点で高校2年生かぁ)

 

彼女に関しては、もう生徒会に所属しているのなら、目を光らせて見ておかないといけない。 なんせ 原作の舞台は、まだ先だが彼女は、他のメンバーで一番ある意味危ないのだから。

 

(ハア なんで、原作が先なのにこんな思い詰めないといけないんだよ  もう、酒が飲みたい切実に・・・この年じゃ飲めないけど)

 

彼女の挨拶を、他の子たちが尊敬の眼差しで見ている中、俺だけげんなりとした表情をしながら無意識にお腹をさするのだった。

 

 

 

始業式が終わり、新しいクラスに行くことになったが

 

「ねぇ 青崎さんってすごいよね もう生徒会長なんて」

 

「うん うん、なんか頼れるお姉様って感じ」

 

トウヤが話をふり、花園が答える。

どうやら 花園いわく高学年に上がる前から青崎さんは、女子の中で有名だったらしい。

いつもだったら、そこに返事をするのだが

 

(いやー 頼れるかー そうかな そうかもなあ)

 

どこか、遠い表情をしながら二人の会話を聞いていた。

まぁ 有名なのは、いいんだよ 俺も知っていたし。 ただ、生徒会がなぁー 

いや、まだ原作と同じと決まったわけじゃないんだ・・・ヤバイなんかフラグな感じがしてきた いや、言わなければセーフ 言わなければセーフ

そうやって、自分に言い聞かせていると

 

「あれぇ レン君どうかしたの? 何だか具合がわるそうだよ」

 

「えっ ああああ! チョト緊張していただけだ うん」

 

トウヤに声をかけられて、思いっきり動揺してしまった。

 

「ふーん まぁ それならいいけど・・・」

 

どうやら、不審に思われたがそれ以上の追及がなくホッとした。

 

(はぁー 今日は、心の中で何度ため息をついたか 先が思いやられる。)

 

今日は、まだ たぶん余裕があるし帰ったら寝よう 何もかも忘れて寝よう!

とりあえず、早く教室に行きたい そこでなら少しぐらい現実を忘れるだろう。

 

 

 

 

 

教室で事件が起きた。

 

(いや へぇ いや なんで・・・彼女がいるんだよ)

 

他の子達からは、そうでもないけど  しかし俺からしたら事件だ やっと解放されると思ったのに いやまだ イベントがおきると決まったわけじゃない 心を強く持つのだ。

 

 

 

あの後、トウヤと花園とクラスに戻って話をしていた。

当然、他のクラスメイトも中学から上がっただけだから知り合いばかりだ。

 

(いやー 癒される ここでなら 嫌な事も忘れる)

 

いや、確かにトウヤと出会い若い子の青春を守ると誓ったが 彼女の場合、本人にも責任がある いや、脅した相手が一番悪いけど

 

(守ると誓ったから頑張るさ・・・クソせめて心の準備ぐらいさせてくれよ!)

 

いや、決して油断していたつもりじゃないんだが てっきり原作の時間軸で生徒会に立候補したと思っていたから時間があると勘違いしてしまった。

現に、中学2年でチャンスがあったのに立候補してなかったし。

 

(クソ― そらぁ高学年で立候補する可能性があると思ったけど もしかしたらって期待してもいいだろ)

 

多分、まだ大丈夫だと思う。 一応、警戒して情報だけ取り入れていたのもあるしまだ生徒会長になったばかりなら大丈夫だろう。

 

(やはり、交流するべきだったか・・・いや、特に理由もないのに一つ上の先輩に近づいてもなぁ 変に警戒されたらそれこそアウトだし)

 

とりあえず ここが現実である以上、自分がしらない事が起きる可能性も含めて今後の事を考えないといけない。

 

(この世界にセーブもリセットもない 原作通りになるとも限らない 今一度気を引き締めないと とりあえず早めに、アレの申請を先生にしておくか。)

 

この後の計画の事を考えながら先生の話を聞く。

どうやら、高学年になったうえでの心構えや授業内容について等の話が終わり

 

「それと、このクラスに転校生が来ます」

 

(えっ 転校生 こんな、始業式にいや・・・なぜ?)

 

クラスメイトも、もちろん俺も疑問に思いながら先生の紹介で入ってくる生徒を見て目を見開いた。

 

(嘘だろう・・・あ えっ 原作まだ始まってもないんですけど)

 

金髪の肩まで伸ばした髪をハーフアップにしていて、どこか気品を感じる転校生。

 

先生の紹介で彼女が自己紹介を始める。

 

「わたくし、先程ご紹介いただきました 九藤 セイカと申します 以後お見知りおきくださいませ。」

 

その紹介に皆は、驚いてが 俺だけは、天井をみて目をつぶるのだった。

 

 

 

(少し、落ち着いた でもよく考えればおかしくもないか)

 

天井を見ながら、少し目をつぶったおかげでだいぶ落ち着いた。

 

(よくよく、考えれば原作の舞台で会うと思っていたが このぐらいの時期に転校していたら主人公と面識がなくても仕方ないか)

 

原作での細かな描写を覚えてないからあれだけど もしかしたら、同じ中学だった事に関係する描写があったかもしれんし。

 

(まぁ 同じクラスになったが そもそも原作にいない俺がいる時点でこれぐらいの原作とのズレが出ても仕方ないか)

 

実際に、原作の舞台で転校してきたかも分らんが色々考えても答えが分からない以上どうしよない。

 

(しっかし 皆 驚いているな まぁ 相手が財閥の令嬢ならしかたないか)

 

九藤財閥は、この世界で有名な財閥だ 皆もそれで驚いているのだろう。

 

(ただ、今後の事を考えると 彼女の行動にも注目しとかないといけない)

 

そう 彼女の場合は、ランダムイベントだったし原作みたいに高校に上がるまでおきないって保証もないか。

そう、今後の事で頭を悩ませていると

 

(・・・あれ えらく見られているな)

 

何だか、視線を彼女本人から感じる

 

(ナンでー そんなおかしな行動をしたわけ・・・で・・も)

 

俺は、クラスの中で一番背が高い

そんな奴が周りが皆、自分に注目している中一人天井を見上げたり、目線を向けずに一人違うところを見ている奴がいるなら当然目立つ。

 

(やっちまったか? はあぁ 今日は、どうやらついてないみたいだ)

 

 

もし、この世界に神様がいるならどうやら試練がお好きなようだ

 

(いやー 頑張るけどさぁ ちょっとお腹が痛くなってきた)

 

九藤さんの挨拶が終わって先生のお話が終わるまで、ストレスで痛くなったお腹をさすりながら今後の事を考えるのだった。

 

 

 







今回登場した、2名の原作ヒロインについては、次回触れると思います。

ちなみに髪の色については、既に第2話の新規エピソードを入れる前から決まっていたので話の中でヒロインの髪の色が登場していました。
なので、今回のタイトルは、ヒロイン全員集合を記念して第2話と類似性がある名前にしています。



また 今回の黒塗りの冒頭部分は、第2章あたりでわかるかと思います。
もちろん第1話部分の黒塗り部分もありますがこれは、まだ回収時期が今回より後になりますので気長にお待ちください。
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