同人ゲーに転生したけど、肝心の主人公が死んだ 作:一般ユーザー
その為今回文字数は、諸事情により9000文字を超えてしまってます。
AM 6:00
「あぁ またか 前世の夢を見るの」
いつものように、前世の時の夢から目が覚める。
もう、転生してから高校・・・中学5年生になったというのに前世の頃の記憶が時折鮮明に思い出す。
「ふぅー とりあえず、顔でも洗うか」
今日もいつものように代わり映えのない一日が始まるのだった。
AM 7:00
「はぁー やっぱり朝食の後のコーヒーは、目が覚めるな」
軽い、朝食を食べ終えてからいつものように珈琲を飲む。
前世の時もそうだが、やっぱり一息つきたいときに珈琲を飲む癖は、前世の頃から変わらない。
(本当は、自分で珈琲豆から豆を挽いて飲みたいのだが・・・)
さすがにコーヒーメーカーを購入するのは、値段がかかるし豆も定期的に購入しないといけないから学生の身分では、厳しい。
(でも、珈琲豆を自分で選ぶのが楽しいし、珈琲豆の香り好きなんだよな)
今は、インスタントコーヒーだが 前世の時は、自分で購入したコーヒーメーカーで仕事前に珈琲の香りを楽しみながら飲むのが密かな楽しみだった。
(一人暮らしを始めたら、また前世と同じように働いた給料で買ってみるか)
原作の高校卒業後は、どうなるか分からないがそういった楽しみを持つのも悪くないな。
「それに、働きだしてもトウヤや他のメンバーともいろんな所に遊びに行きたいな」
あいつらとは、高校卒業後も関係を続けたいし社会人になれば休みが減るが今よりいろんな所にいけるし皆で旅行に行くのもいいかもしれない。
(それにしては、前世と比べて女友達が多いが)
昔は、野郎どもで旅行に行ったりしたが・・・少しそこら辺の配慮が必要かもしれない。
(まぁ、何にしても先が楽しみだ)
AM 8:00
登校前に軽い筋トレをしれから学校に向かうと見慣れた二人の後ろ姿が見えたので声をかける
「おはよう二人とも相変わらず仲がいいな」
「あっ おはよう、レン君」
「おはようございます レンさん」
投稿中に神条兄妹に出会いながら世間話をしながら学校に通う。
「そういえば 花園に九藤さんは、一緒じゃなかったのか?」
「はい アカネちゃんにセイカさんは、少し用事があって遅れてくるそうです」
アリスちゃんが質問に返事をしてくれたがどうやら二人とも少し遅れるそうだ
だいたい、何をしているか予想がついたが
(そうか、九藤さん頑張っているな)
たぶん、この後の昼休みに起きる事を楽しみにしつつ学校に向かうが
(しかし、アリスちゃんももう中学4年生か)
アリスちゃんの顔を見ながらだが時間の流れと原作の時間軸が近づいているのを実感した。
(・・・いや、先の事を考えてもしかたないが とりあえずこの後の事を考えて先輩に相談するか)
この先の事を考えても仕方ないので、とりあえず学校についたら先輩に会って出来たら生徒会室を借りられない相談する事にしよう。
AM 8:00~8:40
学校についたらちょうど先輩が校門前にいたので昼休み生徒会室を借りられないか相談したら
「ああ 分かった 昼休み特に使う事もないから好きに使うといい」
「ありがとうございます。 良ければ先輩も一緒にどうですか 先輩がいたら皆喜ぶと思うので」
「そうなのか・・・分かった昼休みに先に生徒会で待っているとしよう」
少し、先輩と話をしてから昼休みの約束をしてから自分の教室に向かったのだが
教室に向かう前にアリスちゃんに
「アリスちゃん 青崎先輩から生徒会室使って大丈夫みたいだから昼休みは、皆で生徒会室集合でいいかな?」
「・・・もう レンさんには、バレると思いましたが出来る事なら先に相談して欲しかったです。 まぁ、わたしも青崎先輩に会えるのは楽しみですが」
「ごめん ごめん 今度から先に相談するよ・・・それと、お詫びに今度なにか奢るよ」
「レンさんって食べ物を奢れば許されると思っているでしょ・・・・・最近できたカフェがあるのでそこに連れて行ってくれるなら許しますが」
「分かった 約束するよ」
どうやら、アリスちゃんの機嫌を取ってから・・・まぁそんなに怒ってなかったし本人も笑っていたしただ俺が奢りたかっただけだが教室に行く前に分かれた。
教室に行く前にトウヤが?マークを浮かべていそうな顔をしていたのでトウヤは、気づいてないみたいだが
教室についてから花園と九藤さんが教室に入ってきたので挨拶を二人にしてから今日の昼休み生徒会室が使える事を伝えると
「・・・まったく 天堂さんは、そうやって直ぐに行動しますねアリスさんが言うように少し先に相談してくださいませ」
「うん うん 天堂君は、そういった所があるもんね・・・でも青崎先輩に会えるのなら楽しみ」
九藤さんと花園に呆れた顔で言われたが、どうやらそんなに怒ってないみたいだ。
ちなみにだが、青崎先輩とここにいるメンバーは、アリスちゃんも含め去年からちょくちょく遊びに行っている。
なので、トウヤも含めて原作メンバー同士の仲が凄くいい。
先輩が生徒会で忙しい時や来年の受験シーズンで最近遊べる機会が減っていたので皆楽しみにしてくれているみたいだ。
なお、トウヤも先輩に会えるのを楽しみにしているがなぜ生徒会室に行くのか理解が出来てないみたいだ。
2限目 体育の時間
本日の体育は、バスケで体育館室で男女に分かれて授業を受けている。
「レン君・・・パス」
「おう、 このままいくぜ」
トウヤからボールを受け取りそのまま相手チームのゴールに向かいドリブルする
「だれか、天堂を止めろー」
「無茶言うなー なんで帰宅部なのにこんな早いんだよ」
相手のブロックを華麗に躱していきそのままゴールポストにダンクを決める
「シャー どうだ!」
「ずるいぞ 天堂―! てめぇが一人でダンク決めたら試合にならないだろ」
どうやらクラスメイトかブーイングが起きたのだがもちろんこれからのプレイでは、パスに徹するが・・・スマンな親友からボールを受け取った以上、変に力を抜くわけに行かないからな
(でも、これでも自重しているつもりなんだが)
この前、一人でアニメみたいな長距離からのダンクを決めてしまってから自分で自分の体が怖くなったのを覚えている為、体育の時間等は動きをセーブしている。
最近分かった事だが、もしかして俺の体ってヤバイじゃないのかこの世界で
(まぁ トウヤの頑張りを陰で支えるとしますか)
少しだけ、目を逸らすとクラスメイトの女子が俺と一緒にいるトウヤに熱い視線を送っているのを感じる。
(ふむ やはりトウヤは人気だな)
さすが、原作で主人公を務めているから女子の間でも人気があるみたいだ
「ねぇ ねぇ なんか 神条君と天堂君っていいよね」
「うん うん お互い信頼している関係が良いよね・・・想像が膨らむよね」
「やっぱり、天堂君が攻めで神条君が受けかな」
一部の女子の話声は、他のクラスメイトの声で当の本人達に聞こえる事はなかった。
PM 0:30~1:10
現在、アリスちゃんと合流してからトウヤと花園に九藤さんと一緒に生徒会室に入る
「お邪魔します・・・先輩お待たせしました。」
「あぁ 後輩君達か 待っていたよ」
生徒会室で先に待っていた先輩に声をかけると向こうも返事をしてくれた。
その後、皆も先輩に挨拶をしてから今回の目的の物を九藤さんと花園が作った弁当をトウヤと・・・どうやら俺の分もあるみたいだ。
「驚いた、まさか俺の分もあるのか」
「えっ・・・なんでレンさんは、自分のないと思ったんですか」
「天堂君・・・昨日、私がわざわざ学食か弁当か聞いたのを覚えてなかったの」
「いやー てっきり、トウヤの分だけと思っていたからこの後に購買で買うつもりだった」
アリスちゃんと花園に言われたから、思っていた事を返すとその場のトウヤ以外の面々から呆れた目で見られた。
「あー レン君が言っていたのってこの事だったんだ 僕は、全然気づいてなかったよ」
トウヤだけが苦笑しながらフォローしてくれるが周りの視線は呆れたままだ。
その後、代表して九藤さんが話を振ってくれた。
「まったく・・・だいたい、天堂さんにどれだけ私が成長したか見せないとあの時の借りを返せないじゃないですか」
「あー もしかして最初に食べた時の事か でも借りを作った覚えがないが」
「天堂さんの中では、そうかもしれませんが私の中では、天堂さんのおかげで今アカネさんと一緒にお弁当を作る中になりましたの」
九藤さんの話の通りたしかに、一番最初に九藤さんが一人で弁当を作ってくれた時に食べたがお世辞にも美味しいといえなかった。
まず、全体的に味がしなかったりや調味料の入れ間違いか味が少しヤバいのやうまく焼けてない物もあった。
よくあるメシマズヒロイン程、酷くもないが弁当としての出来は失敗だった。
現にトウヤも箸をつけてから、顔を困らせて何ていおうか迷っていたしたぶんトウヤなら優しい声をかけたかもしれんが
「すまん、九藤さん良かったらこれ食べてくれないか」
「はい? わかりました」
九藤さんに食べさせたのは、後で気づいたがあの時の弁当の中で一番ヤバかったのを少し食べさせてしまった。
「う・・・これ・・・不味いです。」
「ああ まぁそうだ確かにこの弁当は、不味い多分ちゃんと味見もしなかっただろ」
そう声をかけると、どうやら図星だったのか表情を暗くしていた。
「もし、誰かに食べ物を食べさせるならちゃんと料理を出来る人に教えてもらえ食べ物によっては、食中毒になったりするから・・・そうだ、花園」
「うん・・・何?」
その場にいた花園に声をかけて・・・うん、なんか言いたそうにしているが困った表情をしている。
「今度、九藤さんに料理の仕方を教えてやってくれないか花園なら安心するし」
「別にそれは、いいけど天堂君、そのもう少し言い方が」
花園の言いたいことも分かるが、前世でガチで食べ物関係で痛い目にあっている身からすると本当にヤバいのだ だからこそ注意する必要がある。
「すみません・・・この弁当は、私が処・・・」
「それと、トウヤ、すまんがこの弁当俺が全部もらっていいか」
「「「えっ」」」
トウヤと花園と九藤さんの声がかさなったが無視をして九藤さんの弁当を食べる
とりあえず不味いし何個かヤバいのがあったが何とか完食できた。
「ふー ごちそうさまでした」
「どうして・・・その食べたんですか・・・」
「あん・・・いやもったいないだろ処分するの それに九藤さんが一生懸命作ったものなら余程の事がない限り食べるぞ俺は」
たぶん、九藤さんの事だからこの弁当をトウヤに作るため一生懸命だったんだろならその思いまで否定したくなかっただけだ・・・まぁ 俺が勝手に食って勝手に文句を言っているだけになったが少なくともトウヤと九藤さんの間で仲が悪くなる事はないだろ。
「だから もし今度、誰かに作るなら今日みたいな失敗をしなければいいだけだ」
そう言って、一人でお茶を飲んでいると
「・・・天堂さんありがとうございます」
九藤さんが感謝をしていたが、悪いが俺は人が作ったのに勝手に横から文句を言っただけに過ぎないからありがとうっていう必要ないぞと言ったら3人から呆れた目で見られたのを覚えている。
当時の事を思い出すがあれから格段に九藤さんは、料理の腕が上がった。
だから、俺としては満足だったが彼女はそうじゃないみたいだ。
「それに天堂さん言いましたよね、私が一生懸命作ったものなら余程の物でない限り食べるって」
「ああ まぁ 俺としてもお腹が空いているし九藤さんが作ってくれた弁当なら大歓迎だから嬉しいけど」
「・・・そういうなら食べてください。 今回は、天堂さんが好きそうな物を弁当にいれましたので」
「それは、楽しみだな!」
その後、トウヤと二人で弁当を開けたのだが
「あれ・・・もしかして俺のって全部九藤さんが作ってくれたのか」
「・・・ええ 私が全部作りました」
トウヤと俺の弁当で中身が違うのもそうだが、なんとなく九藤さんが作ってくれたのかなと思い聞いたらそうだったみたいだ。
「しかし、いいのか俺が九藤さんの作った弁当を一人で全部食べて」
「どうぞ、それに天堂さんの意見を聞きたいので」
「そっか、とりあえず皆で昼飯にしようか」
その後、各々で自分の昼飯の弁当を食べているが・・・
「どうですか、天堂さんお味の方は・・・」
九藤さん声は、聞こえているがゆっくりと口の中の食べ物を味わいながら飲み込み
「九藤さん、食レポとしてゼロ点かもしれないがマジで美味い・・・いや、本当においしい」
九藤さんの腕が上がっている事は、知っていたがまさかここまで腕を上げるなんて
その後も、九藤さんの作ってくれたおかずの一品一品を慎重に口に運び目を閉じ口の中で噛み締める・・・いや、本当に美味しくて笑顔が止まらん。
「・・・///」
どうやら九藤さんの前で美味い・美味いと言っていたら九藤さんが何も言わなくなったどうやら顔も少し赤くなっているから恥ずかしがっているみたいだ
「ねぇ ねぇ レン君」
「何だ、トウヤ 花園が作った弁当がおいしかったのか?」
そう適当に横にいるトウヤに返事をしてしまったが、いや花園の弁当が美味しいのは本当だが
「もちろん、アカネが作った弁当は、美味しいよってそうじゃなくて皆、弁当作れるのに僕達が料理出来ないのって不味いよね」
「ああー いや、俺も料理できるがたしかに皆ほど料理上手くないな」
トウヤは、俺が料理を出来るのに驚いていたが、前世で一人暮らしをしていたのと今でも料理を一人の時にする機会があるからするが、それなりに出来るだけでここにいるメンバーに比べたら下手だ。
というか、アリスちゃんも先輩も料理が上手いし九藤さんも最初に比べて格段と上手になっているから男性陣(二人のみ)の肩身が狭いのだ。
(まぁ 俺は、一人暮らししてきた経験あるしトウヤも誰かと付き合い始めたら実質問題ないだろ)
たしかに、全てを彼女にまかせっきりも良くないがトウヤならちゃんとそこら辺も上手くやるだろう。
「僕も少し、アカネに聞いて頑張ろう」
「ああ、そうだな 今度花園と二人きりで料理を教えてもらえばいい」
(ほらな、トウヤなら今後も問題ないだろ 真面目なヤツだから)
とりあえず花園と二人きりになるチャンスを作ってやったら花園が何を想像したか知らんが顔を赤くし、先輩とアリスちゃんにジーと見られた。
九藤さんは・・・どうやらまだ恥ずかしがっているみたいだ。
(九藤さんは、何を恥ずかしがっているんだ? こんなに弁当が美味しいのに)
その後も、弁当をゆっくりと味わいながら九藤さんに心の中で感謝をするのだった。
5限目
あの後、昼飯を食べ終えて皆と世間話をしつつ先輩とアリスちゃんと夜の約束をしてから解散した。
(しかし、少し眠いな・・・)
先生が黒板の前で話をしているのを聞きいているが先程昼飯を食べたばかりで眠気がきている
(いかんな、しっかりしないと・・・トウヤのやつも眠たそうだな)
親友の眠たそうな顔をみながら
(そういえば、今日は、アルバイトもないしトウヤと一緒に帰るか)
この後の6限目が終わるまで睡魔と戦うのだった。
放課後
「トウヤ、今日バイトないし一緒に帰ろうぜ」
「うん 一緒に帰ろうか」
九藤さんは、どうやら用事があるみたいで迎えに来た若いメイドさんと一緒に俺達に挨拶をしてから帰っていった。
(そういえば、あの執事の人元気にしているかな)
最初に九藤さんに会った時にいたご年配の執事だが本人いわく世代交代で引退するそうだ
(いやー 年も理由にしていたけどあの人なら大丈夫な気がするけど)
初めてこの世界で、油断も隙も無い立ち姿に老体と思えない覇気を感じて体が震えたのを覚えている。
(でも、あの人が原作の舞台でいればあのイベントも発生しないか納得はするが)
九藤さんの・・・原作でのNTRイベントも多分あの人がそもそもいれば解決するだろうに
当の本人からなぜか九藤さんの事を頼まれたが・・・
「天堂様・・・先程お嬢様から聞かされたと思いますが私は、本日をもってお嬢様の執事を退く事になりました。」
「ええ 聞いています そのお疲れ様でした」
「いえ いえ 後の事は、若いメイドや執事に引き継ぎますが・・・少し天堂様に頼みたいことが」
「俺にですか・・・?」
返事をしながら、執事の方を見ると深くお辞儀をしてから
「どうか、これからもお嬢様の事をよろしくお願いします」
「ちょっと 爺や」
九藤さんが驚いていたが、目の前の執事の思いを汲み取り
「俺・・・いや、私に出来る事なら・・・いえ、必ず九藤さんを守ります」
「・・・ありがとうございます 天堂様なら安心です」
前世の一人称が出てしまったが、目の前の人に思いが通じたみたいだ
九藤さん本人の顔が凄く真っ赤だったが
少し、あの時の記憶をふり返りながら
(あの時の約束を守るためにも頑張らなくちゃな)
「うん・・・レン君どうしたの」
「いや・・・何でもないそれよりこの後、本屋でも行くか」
「ああ いいね! それにちょうど買いたかった本の新作があったんだ」
トウヤとその場にいた花園を誘ってから一緒に帰ることにした
帰りの道で、アリスちゃんとも合流してから4人で帰っていたが目的の本屋に着くと二人に少し待ってもらいながら本屋にトウヤと一緒に本を買いにいくのだった。
「お兄ちゃんとレンさんやっぱり仲がいいですね」
「そうねー 男同士の友情かしら少し羨ましい」
「どちらかというとパパと・・・いえ、そうですね少し羨ましいです」
女性陣は、そんな二人の後ろ姿にそれぞれの思いを募らせるのだった
PM 8:00~
早めの晩飯と、お風呂を終えてから約束の時間になったので準備をしてから
「おもたせしました、先輩にアリスちゃん」
「いいえレンさん 私たちも今準備が終わったところです」
「そうだね、後輩君 それに久々、私も息抜きが出来て嬉しいよ」
今 俺達は、よくあるFPSのゲームでボイスチャットを通してやり取りをしている。
「しかし、この中だとやはりアリスちゃんが一番ランク帯が高いな」
「そうですね、先輩・・・ってかまたいつのまにか上がっているし」
「いや、私からすると二人ともそんなにゲームする時間ないのに上手い方が凄いですよ」
ちなみにこの中で、一番ゲームが上手いのがアリスちゃんでその次に俺とその後に先輩の順だ
(いや、俺からするとこの最近自覚したチートボディでも勝てないアリスちゃんも凄いし何気に先輩もほとんど俺と大差ないしゲームの上手さ)
たぶんこのチートボディがなかったら先輩にも負けている。
「でも、二人のおかげで生徒会や受験もあるのに凄くリラックス出来るよ、ありがとう二人とも」
「先輩がリラックスできるなら良かったです」
そう先輩に言ったが、先輩がゲームにハマったのはアリスちゃんのお陰だ。
あの去年の夏の出来事から、先輩のストレスの発散方法について考えていた時の事だ
(どうしようか、先輩も生徒会の仕事があるしあの事件からあまり外に出る系の趣味は難しいし)
頭を悩ませていると
(そうだ、アリスちゃんたしか趣味がゲームだったし先輩もトウヤの妹なら2個年下だし接しやすいかもしれない)
そう思い、アリスちゃんに相談して何故か俺もする事になったが三人でゲームをする機会が増えたのだ。
(でも・・・まさか、ここまで二人が仲良くなるとは思わなかった)
「レンさん、そっちに敵が行きました」
「ほい ほい、あっヘッドショット決まった」
「さすがだね、後輩君・・・こっちも片付いたよ」
三人でゲームを始めてから、時折俺がいない時に二人でもしているみたいだがいつのまにか先輩と後輩ってより姉妹のように仲良くなった。
もっとも、最近SNSでもこの二人の活躍が時々噂されているし。
(なんか、他のゲームでも活躍しすぎてSNSの記事に乗っていたし)
どうやら、どこかのプロの人とやりあった謎の二人の女性プレイヤー(推定)でそれなりに噂になっていた。
「まぁ 俺も頑張って二人をサポートしますか」
「レンさん、そんなこと言ってさっきの試合で滅茶苦茶キル取っていたじゃないですか」
「そうだぞ後輩君、私たちでチームなのだから一人で突っ走らないでくれ」
二人に注意されたがその前の試合、二人で突っ込んでしっかりとキル数を稼いでいたのでお互い様と思うが・・・
結局、寝る時間まで時折休憩をはさみながら三人でゲームを心置きなく楽しんだ。
後日、どうやらプロの実況動画中に俺達が乱入して大暴れしていた映像が話題になっていたらしいが俺達がその事について知ったのは随分後になってからだった。
深夜
「随分遅くまで、ゲームをしてしまった」
欠伸もでてしまったが、そろそろ寝る為の準備をする。
「でも、去年と比べて先輩も無理なく笑うようになったな」
今日のゲーム中も終始楽しそうだったし、そろそろ時間だからと言うとアリスちゃんもだが先輩も駄々をこねて甘えていたのが少しだけ面白かった。
(原作までまだまだ時間があるが たまには、今日のような日々も悪くない)
布団で目をつぶりながらまた、いつものように前世の夢を見るのだった・・・
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現時点(中学5年生時点)の好感度→下限が0%で上限が100%(原作ゲーム基準)
ちなみに嫌いな人等は、好感度がマイナス判定になりますが今回は必要ないので省いています。また、家族や元々好感度が高くても原作のゲームでは、選択肢等で好感度が下がる場合があります。
好感度基準
0~20(普通) 21~40(仲がいい) 41~60(親密・家族等)61~80(大切)81~99(特別な関係を望んでいる・何より大切な関係) 100%→大好き!!
神条 トウヤに対する好感度(→が相手に対して思っている事)
花園 アカネ(100%)→幼馴染・優しくて笑った笑顔が好き・大切で好きな人
神条 アリス(100%)→お兄ちゃん・困った時に助けてくれる・もう失いたくない家族
九藤 セイカ(95%)→一目惚れ・気になる人・安心する人・かわいい
青崎 ミサキ(82%)→気になる後輩・読書仲間・彼と話すと落ち着くリラックスする。
天堂 レン(80%)→大切な親友・幸せになってほしい・前世の記憶がなければ・・・
天堂 レンに対する好感度
花園 アカネ(90%)
→大切な友達・趣味を認めてくれた・応援もしてくれて嬉しかった・私を変えてくれた
恥ずかし事を平気で言ってくるからやめてほしい(///)
神条 アリス(99%)
→パパみたいな人・自分の悩みを解決してくれた・落ち着く・撫でてもらいたい
・・・本当はベッタリと引っ付きたい・抱きしめてもらいたい(安心するから)
九藤 セイカ(90%)
→お兄様みたいな人・話すと落ち着く・ほしい言葉をくれる・楽しそうに話を聞いてくれる
私の失敗した弁当を食べてくれた時に、この人に今度こそ私が作った弁当を食べて美味しいと言ってほしいと思った→目の前であんなに美味しそうに食べてくれると思わなかった・・・また、今度も天堂さんに弁当を作ってきたい今後とも・・・
青崎 ミサキ(81%)
後輩・命の恩人・私のヒーロー・・・あの夜の事を生涯忘れない。
私の何気ない一言を忘れないでいてくれた私の大切で大事な味方でいてくれる人
神条 トウヤ(100%)→大切な僕の友人!!!
ちなみに天堂 レンから他のメンバーに対する好感度(70%)
→基本この世界で61%を超えたらとても凄い事なので主人公の周りに対する好感度も十分高い
次回・・・・・です