同人ゲーに転生したけど、肝心の主人公が死んだ   作:自分探しの旅袋

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※健全で安全な精神分析です。(二回目)




第13話 精神分析(アフターフォロー)

アリスとの話が終わってリビングに行くとエリさんが買ってきたケーキを用意してくれて待っていてくれていた。

 

「・・・レン君・・・このケーキって」

 

「・・・はい、トウヤが好きだった味なので少しの間でもお供えに置いていたくて買いました・・・どうしても、ケーキなので無理にと言いませんが・・・」

 

ケーキは、どうしても傷みやすいからお供え物として不向きかもしれないが・・・ちゃんとトウヤの事と向き合うと決めたからこそトウヤを見送りたい・・・?

 

 

 

その後、ケーキをお供え物として置いてから三人で今ケーキを食べているのだが・・・

 

「アリス・・・その、近くないか・・・食べづらくないか?」

 

「・・・なんの事ですか・・・もしかして私が近くにいたら迷惑ですか?」

 

「そんなわけないだろ・・・アリスが問題ないならいいんだ」

 

「♪・・・・・」

 

ほぼ、横ピッタリにアリスが引っ付いてからケーキを食べているが・・・まぁ・・・本人が気にしてないないならいいけど・・・胸が・・・

 

(いかんな・・・俺の自意識過剰か?・・・それに、エリさんが微笑ましそうに見ているし)

 

目の前のエリさんも自分のケーキを食べながらこちらを微笑ましそうに見ているが・・・時折、何故か羨ましそうに見ているのが気になる

 

(・・・二人も表情が良くなったし・・・ヨシ・・・問題ないな)

 

・・・気にしたら負けかと思いながら・・・久々に穏やかな表情をしている二人を見て心から安心した。

 

「レンさん・・・今日は、泊まるんですよね」

 

「ああ・・・そのアリスとエリさんが良ければだけど・・・無理なら帰るが」

 

「絶―――対、ダメです! レンさんには、私とゲームをしてもらいます」

 

「はい・はい・・・仰せのままに」

 

・・・本当は、アリスの精神状態が心配で上手くいったから良かったけど・・・もし、アリスに何かあれば責任を取るつもりで泊ってから様子を見ようと思ったが

 

(思った以上に元気になったから良かった・・・本当に)

 

俺の手を引っ張って前を歩くアリスの後ろ姿を見てホッとしている内にアリスの部屋の前までついた

 

「そうでした・・・レンさん」

 

「?・・・どうしたんだ、アリス」

 

「・・・/////・・・えい」

 

急にこちらを向いてから声をかけられたので返事をするとアリスが急に抱きついてきたので驚いたがしっかりと受けとめると

 

「・・・ありがとうございます・・・いつも、私のわがままを聞いてもらって・・・///」

 

「・・・どういたしまして・・・アリスが元気でいてくれるなら俺も嬉しいから」

 

そう言いながら・・・つい頭を撫でてしまった

 

「・・・あ・・・スマン、急に頭を撫でてしまって」

 

「・・・クス・・・いいですよ、それにレンさんに頭を撫でてもらうのが好きですから・・・だから、もう少し撫でてください」

 

(そういえば、最初に会った後にお願いされたな・・・頭を撫でるの)

 

頭をあの時と同じように優しく丁寧にアリスの頭を撫でた・・・・・

 

 

 

 

 

アリスの部屋で、いつもの様にゲームをしているが相変わらず上手い

 

「やったーー! 私の勝ちーーー!」

 

「また負けてしまった・・・これで2連敗か」

 

(やっぱりゲームじゃアリスに勝つのが難しいな・・・結構この肉体チートだと思うだけど)

 

この世界で色々あったが、その都度この体に助けられてきたがそれでも勝てないアリスがこの世界で一番チートだよな

 

(・・・いや、本人の実力だし・・・チートと思うのって失礼だよな・・・特にゲーム関連の事だし・・・俺の場合は、転生もあるからチートと思うのも分かるが)

 

鍛えてきただけで多分本来あんなに動けないだろうし・・・あの本も読んだけど同じ本を読んだトウヤには、特に何もなかったし・・・やっぱり何かあるのか俺の体に

 

そうやって自分の事について悩んだが・・・悩んで答えが出るわけでもないので引き続きアリスと遊ぶが

 

(しかし・・・本当に近いな・・・俺だから大丈夫だけど、思春期の男にきついぞこの距離感)

 

今の対戦ゲームの時は、まだ大丈夫だったけど・・・さっきの協力プレイでゆるくやるゲームの時に俺の胡坐をかいた足に乗ってからゲームをしていた

 

(本人が楽しそうにしているからいいけど・・・・・やめよう・・・変な事を考えるの)

 

自分の反応しそうになる思春期な考えを一蹴してからアリスとゲームをする

 

 

 

結局・・・対戦ゲームでの勝率は3対7の割合で負けたのだった

 

 

 

 

 

夜になり食事もエリさんにご馳走になったが・・・エリさんの食事は、相変わらず美味しい

 

「いや・・・エリさんの食事、美味しいですね!・・・特に、今日の肉じゃがの味付け個人的に好きですしこのだし巻き卵一番好きなんですよね」

 

「・・・ふふ・・・ありがとうね・・・本当に」

 

エリさんが笑いながらどこか懐かしむような表情をしている

 

「・・・レンさん あんまり人の母親を口説かないでくださいね」

 

「・・・へ・・・いやいや・・・ちゃんと本当に思った事を言っただけだぞ」

 

「そ・・そうよ、アリス何を言っているの!」

 

アリスが言った事に二人して動揺したがしっかりと間違いを訂正したおかげアリスも「私の勘違いならいいのだけど」と言って話が終わったが・・・あんまりにも驚いたのかエリさんも顔が赤くなっていた。

 

そんな夜の食事も終わり・・・後片付けの手伝いもした。

風呂にもお邪魔をさせてもらい三人で風呂上りの雑談を交えつつテレビを見たりして時間を過ごしていると、だいぶ遅い時間までになっていた。

 

「・・・それじゃ・・・私もそろそろ寝るけどレン君は、トウヤの部屋を使っていいわよ」

 

「エリさん・・・そのいいんですか」

 

「大丈夫よ・・・それにレン君が使ってくれた方があの子も喜ぶと思うから」

 

ぶちゃけた話リビングで寝ようと思っていたがエリさんのご厚意に感謝をする・・・いくら、友達でも亡くなった息子の部屋を使うのに思う事もあっただろうから

 

その後エリさんは、自分の部屋に戻り俺とアリスも部屋まで戻り

 

「それじゃ・・・レンさんお休みなさい」

 

「ああ・・・アリスもお休み」

 

部屋前でアリスと別れたが・・・あの感じなら多分夜も大丈夫だろ

 

(だいぶ、リラックスしていたな・・・本当に今日来てよかった)

 

そのまま・・・俺もトウヤの部屋に入った

 

 

 

 

 

トウヤの部屋に入った時の感想は、とにかく丁寧に清掃をしている感じだった。

 

(多分エリさんがいつも部屋の掃除をしていたんだろうな・・・トウヤが亡くなってからずっと・・・)

 

そんな事を思いつつ周りの部屋の中を見渡していると

 

「あれ・・・あそこに・・・たしか俺が初めてトウヤにプレゼントしたのをトウヤが飾っていた気がしたけど・・・どこかに片付けたのか?」

 

そう、一番最初にプレゼントしたゴリラの人形をトウヤのヤツが嬉しそうにあそこに飾っていたのを遊びに来るたび見ていたので、少し不思議に思いながらもそれ以上気にする事もなくベットの中に入り込む

 

(・・・あれ・・・急に眠気が・・・)

 

ベットに入った途端に眠気がきたのでそのまま寝た・・・・・

 

 

 

 

 

■■「はは・・・やっぱり・・・君は、本当に面白い♪」

 

何処かから誰かの声が聞こえたが・・・俺に知る由もなかった

 

 

 

 

 

アリス視点

 

「レンさん・・・優しかったな・・・レンさんだってつらかったはずなのに」

 

今日のレンさんは、いつものレンさんだった・・・お兄ちゃんが亡くなる前のいつものレンさんだった。

 

(本当は・・・本当は、分かっていたはずなのに)

 

レンさんがあの日から無理をしていたのなんて見れば分かる・・・私も・・・お母さんも気づいていたのに・・・私のわがままでレンさんを縛りつけてしまった。

 

(レンさんは・・・私を優しいと言ってくれたけど違う・・・私は・・・現実逃避の為につらい思いを知っているレンさんにパパって言って甘えた・・・いや、そうする事でレンさんが傍にいる事を望んだ)

 

レンさんが優しい事を知っているからそれを利用していたのに・・・やった事は、最低だ・・・他の人にその人を重ねることなんて嫌われても仕方なかったのに

 

(レンさんは・・・ずっと付き合ってくれていたし・・・それに・・・)

 

あの日から・・・嫌われても遠ざけられてもおかしくなかったのにレンさんは、私と一緒にいてくれたけど

 

「迷惑をかけてもいいって言ってくれたそんな事を気にならないぐらい大切にしているって・・・///」

 

あの時は胸がいっぱいだったけど・・・思い出したら顔が熱くなってきた。

・・・あの時の私を肯定してくれた言葉の数々が心が温まって・・・でも、あんな真っ直ぐに真剣な目で・・・

 

(レンさん・・・絶対にそのつもりで言ったんじゃないと思うけど・・・あんなに・・・私の好きな所を言っていたし・・・アリスの事を好きって・・・///)

 

もちろん、最初に会った時に同じ事を言われたけど・・・今回は、昔と違って言葉に熱がこもっていたから余計に恥ずかしいし・・・・・レンさん・レンさん・・・ダメ、こんなことをしちゃ・・・でも・・・

 

ベットの中でモジモジしながら気づけば自分の胸に両手をあてながら

 

(そういえば・・・レンさんって胸が大きい人が好きなのかな)

 

クラスメイトの男子か時折いやらしい目つきで胸を見てくることもあるけど特にレンさんからそんな目で見られたこともないし・・・あんなに引っ付いたりしてもこっちが恥ずかしくなるだけでレンさん平気そうにしていた

 

(レンさんになら全然見られても・・・こんな風に触られても・・・って、ダメ・・・レンさんで妄想なんて)

 

それでも一度した妄想が止まるはずもなく・・・

 

 

 

結局この日は、寝るのに色々ありだいぶ時間がかかったのだった。

 

 

 

 

 

天堂 レンに対する好感度

 

神条 アリス(100%)

私の好きな人・一緒にいたら安心して・ベッタリと引っ付きたくなる・頭を優しく撫でてもらうのが好き・・・大好き

 

・・・あの大きな腕で抱きついてもらって嬉しかった・・・レンさんが望むならこの胸(原作通りのFカップ)を触ってもいいのに

 

 

 

 






原作ゲーム設定


・・・アリスの弱点は、胸である・・・
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