クロスボーンガンダムブレイカー(仮)   作:桜咲梨闇

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何か良いタイトル無いですかね?
思いつかない


フロンティアⅣその3

「艦長代行、随分若く見えたけど…」

 

ハッチを開きに行く途中レーアが呟く

 

「お偉いさんのご息女らしくてな…安全な移送任務を与えられたんだろうが」

 

「何でそんな娘が軍に入ってるんだ?」

 

「さぁな、大方親に勧められたか、もしくは親に逆らって軍に入ったかのどちらかだろう」

 

「それで移送任務か…」

 

「愛されてるってことでしょ」

 

「愛か…」

 

呟いた声が聞こえたのかカレヴィが

 

「なんだロクサス。愛に飢えてるのか?」

 

「何でそう思う?」

 

「声に力が無かったからな。そう言えばお前ここでは一人暮らしだったのか?」

 

「そうだよ。親は地球に住んでる」

 

そんな会話をしているとハッチが見える距離まで近づいていた

 

「さぁお喋りはここまでよ二人とも」

「「あぁ」」

 

ハッチを開けようとコンソールパネルに近づくと急にコックピット内が真っ赤に染まる

 

「接近警報!!注意しろ!」

 

カレヴィからの指示を聞き周りに注意を払って何がきても大丈夫な様に備えると

 

「下から!?」

 

レーアがそう言った瞬間俺達の立っている足場から何本ものビームの光が見えた

 

恐ぇ……

目の前にビームが通ったよ……

あと3メートルこっちだったら中たってたよ……

 

「何がおこるか分からん。二人とも俺から離れるな!」

「「了解」」

 

ビームの隙間を抜いてカレヴィの元に集まる

集まり終えると丁度ビームの雨も収まっていたが……

 

「コロニーが……なんてこった……」

 

周りにはコロニーの壁ではなく宇宙の風景が見えていた

 

「ひどい……」

「コロニーが壊れた……」

 

俺ら三人が茫然としていてもコックピットの警報はまだ鳴っていた

レーダーに目を向けると大きな敵影が映っていた

 

「なんだあれ!?」

 

メインカメラで周りを見回すと大きな白い塊が近づいて来ていた

 

「ネズミが 、逃げられると思うな!」

 

白い塊から声が響く

 

「このガンダムと私が来たのだからなぁ!」

 

大きな白い塊は敵のMAだった

 

「ルスラン・シュレーカー…」

 

レーアが呟いたのを俺は聞き逃さなかった

 

知り合いか?

そう聞こうとしたが

 

「来るぞ!!」

 

カレヴィの声で敵に注意せざる得なかった

 

そして戦闘が始まり射撃で牽制しようとレーアと俺でビームライフルを撃つが

 

「射撃が弾かれてる!?」

「Iフィールドね。厄介だわ!」

 

レーアは知っているのか説明をしてくれる

「Iフィールドはビームを弾くわ!私とアンタのライフルじゃ意味無いわ……」

 

「どうすりゃいい?」

「避けて近づいて近づいて斬るのよ」

 

と~っても分かりやすい説明だった

するとカレヴィが

 

「んな訳あるか!!ジェネレータを破壊すれば良いんだよ!」

「どこにあるのさ!?」

「あれはデンドロビウムって機体だ。データだけなら見たことある。それによればジェネレータは俺らから見て右下にある黒い所だ」

 

丁寧な説明どうも

で……どうやって破壊するのさ?

 

俺の思いが通じたのか

 

「幸い壊れたコロニーの外壁にスキウレが配置されてるあれでジェネレータを撃て俺が引き付けるから」

 

周りを見回すと確かに外壁にガトリングの砲座があった

 

「私射撃苦手なのに……」

「イメージ通りだな」

「何よ!」

 

しまった口に出してしまった

 

そうしてる間にも敵の機体は此方に撃ってくる

それを避けてスキウレを操作しに行くと通信が入る

 

 

「こちらアークエンジェルです。今の振動は何ですか?」

 

少し幼い声……ルルか

 

「ドックは無事だったか!アークエンジェルはそのままそこで隠れてろ!」

 

カレヴィがアークエンジェルにそう伝えると

 

「はいぃ?港のハッチはどうしたんですか?」

 

「その辺に浮いてるんじゃねえか?それより敵と交戦中だ絶対出てくるなよ!」

 

バスターライフルを牽制で撃ちながら会話している

 

 

「副長代行、ハッチって浮かぶんですか?」

 

「古今東西ハッチは開くものです」

 

通信の最後にそんな気の抜ける会話が耳に入った

 

そんな中ジェネレータを狙ってガトリングを撃っていると突然弾が出なくなった

 

「焼けついた!?クソッ!」

 

カレヴィがアイツを引き付けている間にジェネレータを破壊しなきゃいけないのに……

 

するとレーアから通信が入る

「アンタのその機体…追い付けないの?」

「一応スペック上は高機動型だけど……何で?」

 

嫌な予感がするが一応聞いてみる

すると

 

「さっきも言ったでしょ。近づいて……斬る!」

「やっぱりか!?」

 

あぁもう解ったよ!

 

俺はクロスボーンガンダムのバーニアをフルスロットルで開き高速で近づいて行く

エクシアも俺の後ろに同じスピードでついてくる

 

すると相手も此方に小型ミサイルを撃ってきたので避けようとするが

 

「ビームシールド!!両手で正面! 」

 

レーアがそんなこと言ってきたので従い正面に両手に装備されたブランドマーカーをシールド状に展開すると

 

「そのまま突っ込む!!」

 

……コイツ俺を盾にする気だ!!

 

そう気付いた時にはもう遅くミサイルがシールドに中った衝撃が俺を襲った

 

「ロクサス!!レーア!!」

カレヴィの心配そうな声が耳に入るが

 

「グゥッ!」

 

衝撃のせいで返信が出来ない

その衝撃で機体のスピードが落ちたせいで後ろにいたエクシアにぶつかりそうになるが

 

「このまま行くわ!!」

 

あろうことかエクシアは俺のクロスボーンガンダムを踏みつけにして加速して敵に近づいて行く

 

「俺を踏み台にした!?」

 

敵はミサイルの爆発でこちらが見えていなかったのか、何もしてこない

そのままエクシアはジェネレータに取り付くことに成功した

 

「クソッ!離れろ」

 

敵も振り払おうと機体を揺するがもう遅い

 

「これでぇ!!」

 

GNソードでジェネレータを一刀両断にする

これでIフィールドは使えない

 

「良くやったレーア!?離れろよ」

 

カレヴィがすぐにレーアに指示を出して離れるように言いバスターライフルを構える

 

「それだけ大きけりゃ」

 

俺も慌ててライフルを構え

 

「只の的だなぁ!」

 

離れたのを見計らってビームを放つ

 

「ぐぅっ…バカなぁ!?」

 

敵のミサイルコンテナにビームがあたり爆発した

これで落ちたかと思ったが爆発の中からMSが一機出てきた

 

「今日はここで引かせてもらう。次に会ったら覚えておけよ」

 

そう言って俺らから逃げるように去っていった

 

 

「終わったか……」

 

俺はコックピットの中でヘルメットを外して一呼吸するとカレヴィがアークエンジェルに通信を入れる

 

「敵は去った。アークエンジェル出てきてくれ。俺達の回収を頼む」

 

 

ようやくアークエンジェルに着艦できるみたいだ……

 

 




ようやくフロンティアⅣが終わった……
戦闘描写って難しい……どうしよう
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