趣味で書いたものを投稿しております。読んでいただけたら幸いです。
ある日の散歩中
シービー「ねぇ、トレーナー」
唐突にシービーが口を開く
シビトレ「ん?」
シービー「アタシ今やりたい事があるんだ。けどその前に、一個聞いても良い?」
シビトレ「良いけど何を聞くんだ?」
そういうとシービーは言葉を紡ぐ
シービー「アタシ、キミのことが好き。だからアタシと付き合って?」
シビトレ「...俺でいいのか?というか俺はトレーナーで君は俺の担当バだ。」
シービー「アタシの両親も同じでしょ?それに...アタシはキミじゃないとイヤ。」
シビトレ「...そうか。」
前例があり、彼女の俺への気持ちも本心、そして俺の気持ちも.....ならば立場に捕らわれず、素直に言うべきだろう
シビトレ「...俺でよければこれからも宜しくお願いします。」
シービー「フフッ 宜しくね。アタシのトレーナー。」
夕日を背にシービーの姿が映える
シービー「ねぇ、アタシ今日はキミのご飯が食べたいな。」
シビトレ「良いけど、告白する前にやりたい事があるって言ってなかったか?」
シービー「あぁ、忘れてた」
シビトレ「えぇ...」
シービー「キミにオッケーを貰えたのが嬉しくてさ。動かないでね?」
そう言ってシービーは俺の唇を奪う。
シビトレ「これがシービーのやりたい事?」
シービー「うん。なんかおかしかった?」
シビトレ「いや、キミなら何も言わずにしてくるかと思ったから」
シービー「アタシはキス魔じゃ無いよ?...こういうのはお互いが好きかどうか分かってからした方がいいかなって思って。」
シビトレ「俺はキミからならいつされても良いって思ってるから」
シービー「へぇ...良いの?担当とはいえ生徒にそんなこと言って」
シビトレ「まぁ、もう担当とそのトレーナーだけの関係じゃ無いからな。」
シービー「フフッ。それもそうだね。」
シービー「て事で、もう恋人同士なんだし、もっと甘えても良いよね?」
シビトレ「まぁ、お好きなように」
シービー「トレーナーからも甘えて良いんだよ?」
シビトレ「ハハッ、それはまだ恥ずかしくて出来そうにないな。」
シービー「まだってことはいつかはやってくれるの?」
シービーはからかい混じりでそう聞いてくる
シビトレ「どうだろうね。」
シービー「そっか。ま、アタシは今よりもっと甘えて、振り回すかもしれないからよろしくね?」
シビトレ「あぁ。それで?今日は俺のご飯食べるんだろ?」
シービー「うん」
シビトレ「何が食べたい?」
シービー「うーん、キミの作るものだったらなんでも」
シビトレ「作る側が一番困るやつだな。まぁ商店街見てからだな。散歩はもういいんだな?」
シービー「うん」
シビトレ「じゃあ帰るか。」
そうしていつもの日常のようでこれからはどこか違う
そんな日常に戻っていくのだった。
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