ただの限界オタク……?
UA25000突破!ありがとうございます!
見てくれる皆様に厚い感謝を!
いまだかぐや姫が出て来ないですが、もうまもなく、なはず……?
『こんROKA〜。ROKAです。今日は雑談配信するよ』
【こんROKA!】
【こんROKA!】
【今日も綺麗ですね!】
【春告鳥:1000ふじゅ〜 配信お疲れ様です】
ベッドに横になりながら、いつものお布施を投げた。
『みんなこんROKAありがと〜。あ、春告鳥さん、いつもありがとうございます』
【恒例のやつ】
【この人が配信でリアタイしてなかったこと1度もないらしい】
【暇人か?】
失礼な。ちゃんと時間を確認して予定を空けてるんだ。
『はいはい、春告鳥さんがいつもいる謎は置いといてくださーい。今日の話題は、最近あった面白かったことと驚いたことの2本でーす』
【楽しみ】
【最近寒くなってきてるので、体調には気をつけてくださいね】
【ROKA様は体調管理もばっちりしてそう】
『最近冬に近づいて来てるから、確かに冷え込んできたね。風邪には気をつけないとね。体調管理はもちろんしてるよ』
『それじゃ、まずは面白かったことから話そうかな』
『これはね、まみまみともう1人仲の良い女の子──いつものSちゃんとの話なんだけどね? あ、皆まみまみは知ってるよね。一応だけど、私のリア友で、仲良しのグルメインフルエンサー。コラボも結構してるから、知らない人は見てみてね』
【知ってまーす】
【あのふわふわした可愛らしい子】
【コラボ配信してる時の画面、顔面偏差値高すぎです】
【初見でした、今度見てきます】
【お、初めまして? ゆっくりしていってね】
『さて。それで、3人でカフェに行ったんだけどさ。とっても倹約家のえらい子でね。将来のためにお金貯めるんだーって、言って食費とか生活費をめっちゃ切り詰めてる子なの』
『そんな子だから、私たちとカフェに行っても安いのしか頼まないんだ。まみまみは、当然ながら1番美味しそうなやつ、私も初めての場所とかなら定番のものとか気になるやつ頼む。何度も行ってたらいろいろチャレンジとかしてみるけどね』
『この前行ったカフェは、3回目くらいかな。初めてではないから何頼もうかなーって考えてて。まみまみは、まだ食べたことないやつ頼んでた。Sちゃんは相変わらず安いの頼もうとしてるからさ、私とまみまみで勝手に注文決めちゃったの』
『で、注文したのがSちゃん届いてびっくり。Sちゃんの前にチーズケーキ、ミニチョコパフェ、プリンアラモード、2段の生クリームとフルーツの載せられたパンケーキ。あとカフェオレ』
【お、おお?】
【女子1人で食べる量ではないのでは?】
【男子でもキツイと思います】
【甘いものは別腹理論で押し込めば……いけないか】
『私とまみまみは、並んだ錚々たる面々に笑っちゃってさ。頼んどいてなんだけど、押し付けすぎた〜って』
『Sちゃんも、私1人じゃ食べきれないよっ!? って、言ってて。食べれる分だけ食べて、残りは私たちでもらうよ、って言って押し切ったよ』
『さすがに残るかな〜? って思いながら私たちも、自分の頼んだもの食べてたんだけど、Sちゃんがさ食べる食べる』
『チーズケーキをさくっと食べ切って、プリンに手をつけて。その後チョコパフェを食べて一休み。この時聞いたら案外いけるかもって言っててさ』
『やっぱり別腹は、存在したんだね』
『で、一休みしたら残ったパンケーキを食べ始めたんだけど。これが結構重かったみたいでね。一段食べたところで、ごめんギブ。っていって私たちに回してきたの』
【むしろよく食べた】
【別腹の容量すごい】
【私そんなに食べれる自信ないです……】
『皆は無理せず好きな量を食べてね』
『それで、残りを私たちで、分けたんだけど、それを見てるSちゃんがちょっと名残惜しそうな顔しててね』
『だから、切り分けてあーん、ってしてあげたんだ』
【!!??】
【ROKA様のあーん!?】
【いくら払えばやってもらえますか】
【↑お巡りさんこちらです】
【Sちゃん羨ましい……】
【まみまみはどんな顔してました?】
『まみまみ? えーっと……そういえば笑ってたけど、頰が引き攣ってたような……』
【あー】【あー】【あー】
【察し】
【無自覚攻撃を見るまみまみさんの図】
『無自覚攻撃? なんのこと?』
【そういうところですよ】
【でも、そのままのROKA様でいてほしい】
【それはそう】
『よく分かんないけど、Sちゃんはあんまり反応なかったよ』
【うっそだぁ!?】
【ROKA様のあーんに反応しない……だと……!?】
【Sちゃんそこ変わって欲しかった】
【私たちがいくら望んでも得られないものを……】
コメント欄が大爆発している。
うん、まあわかるよその気持ち。
でも、
『で、あーんしたら食べたわけ。まだ入るじゃんって言ったらさ、『人が食べてるところ見ると、なんか、食べたくなるよね』って』
『さっきまで自分で食べてたのにどういうこと? ってなって私とまみまみ笑っちゃってさ』
【隣の芝生は青い理論?】
【いや、元は自分の芝生だったよね?】
【別腹を再度作り直したってことかもね】
『それから食べ終わってお喋りして、その日はおしまい。お会計は私とまみまみで分けたよ。Sちゃんが渋ってたけど、私の幼馴染の方法でゴリ押ししちゃった』
【でたわね、ROKA様の幼馴染】
【噂だけはたくさん出てくる例の人】
【曰く、料理上手】
【曰く、勉強ができる】
【曰く、気が利いて気配りもできる】
【曰く、KASSENも上手】
【さらにはこんなに美しい幼馴染がいると】
【一体何を持ち得ないと言うのだ!】
【今の所不明】
吹き出した。
いらん説明付きでコメント欄が暴れ始めた。
そんな大層なことしてないんだけど、芦花盛りすぎじゃない?
『はいはい、そこまでそこまで。私の幼馴染の話は今じゃないでしょ。なんの話までしたっけ』
『面白かった話か。じゃあ次は驚いた話ね』
『これツクヨミでの話なんだけどね。私のアバターって鹿の角生えてるの。これさ、折れるみたいで』
【!!!!】【!!??】【??!!】
【そんなことが!?】
【え、なにかにぶつけたとかですか?】
【まさか、折られた!?】
『違う違う。落ち着いて。普通に散歩しててさ、なんか頭のバランス取りづらいなって思ってたの』
『それで、気になって近くの水面で確認したらさ、片方角取れてたの。もうびっくりでさ?』
【びっくりしますよそれは】
【自然に取れちゃったんだ】
【ROKA様の角……欲しい】
【私も】【僕も】【わたしも〜】【ヤッチョも〜】
【!?!?!?!?】
【いま、ヤチヨいなかった?】
【てか、まみまみもいたよね】
【春告鳥:私も……】
【春告鳥さん!?】
僕も欲しいなぁ。
てか、しれっと真実とヤチヨいたし。
角争奪戦始まりそう。
『あ、やっほーまみまみ。え、ヤチヨいたの? 最近あちこちで見かけるらしいけど、私のところにもくるとは』
【ROKA様の角人気すぎる】
【そりゃあそうでしょうとしか】
【争奪戦?】
【まみまみ:あ〜……勝ち目ないから遠慮しとくね〜】
【ヤチヨ:ヤッチョは欲しいから戦う〜⭐︎】
『いや、そんな争うようなものでもないでしょ私の角ごときで。やめてよね〜』
【お分かりいただけてないようで】
【これは鈍感】
【でも自分のものだから価値低くみがちなのは分かるかも】
【そう言われれば確かに】
『話戻すね〜。それでいつ取れたか分かんないからさ、探すのもなって思ってたんだけど、インベントリ見たら入っててさ』
【争奪戦、開幕】
【負けないっ!】
【まみまみ:やめといた方がいいよ〜】
【まみまみはなぜに止めるのだろうか】
【ヤチヨ:ヤッチョに勝てるかなぁ〜?】
【この管理人大人げない】
『はいはいやめなさい。これはもう片方が取れた時にうちのインテリアにでもするからあげませーん。争奪戦はなしでーす』
【残念】
【仕方ない】
【争いは起きなかった】
【ヤチヨ:よよよっ、ヤッチョ悲し〜】
【このAI感情出過ぎでは】
【いろ:そんなヤチヨも可愛いだろうが】
【まみまみ:ちょっと落ち着こうね〜】
コメント欄に女子大集合してるじゃん。
ヤチヨあるところに酒寄さんありってか?
真実も大変だなぁ。
それはそれとして角欲しかった……。
『あーもう。角が取れてびっくりしたって話! 角はもう元に戻ったから、そのうちまた取れるかもねってことでこの話は終わり!』
『今日はここまで! それじゃ、また次の配信でね! ばいばい!』
【おつROKA】
【おつROKA】
【まみまみ:おつROKA〜】
【春告鳥:おつROKAでした】
【ヤチヨ:おつROKA〜私もさらば〜い】
雑談配信が終わった。
今日も推しで幼馴染は、可愛かった。
また別の日の配信にて。
今回はカラオケから、真実と一緒に配信してる。
『こんROKA〜ROKAだよー。今回はまみまみと一緒にカラオケ来てるよ』
『今日も元気にいただきますっ! まみまみだよ〜! コラボ配信ってやつだよ〜楽しんでってね〜』
【こんROKA】
【こんROKA】
【こんまみ〜】
【こんまみ〜】
【コラボ配信きた!】
【春告鳥:5000ふじゅ〜 カラオケ配信ありがとうございます】
【春告鳥さん、カラオケ配信の時は額がちょい増えるよね】
『今日もありがとうございます。お布施は無理せずお願いしますね』
『……っふ』
『どしたのまみまみ』
『なんでもないよ〜』
もちろん無理なんてしてないよ?
カラオケ配信の時は芦花の歌が聞けるから嬉しくてたくさん投げちゃうんだ!
たぶん真実には
推しバレはしてても、アカウントまでは教えてないけど。
秋と、春。鷹に、鳥。
うん、分かりやすすぎるね。
春告鳥なのはわりと語呂が良かったからでしかないけどね。
『さてさて、それじゃ一曲目はリスナーさんから希望されたやつ────灯火のまにまに』
────そっと心の奥 光宿した
────灯火のまにまに
【良き……】
【リクエストして良かった……】
【貴方は神でしたか】
────ゆらり ゆらり 舞い散る桜
────心を薄紅に染めゆく思い
────あなたの横顔 月夜が照らし出す 見上げれば
────きらり きらり 願いの欠片
────幾千の星の様に煌めいて
────心の宵闇に朝日が昇るよう 灯火のまにまに
【耳が……溶ける……】
【致死量の尊さ……】
【歌ってるROKA様がほんのり照れてるの可愛すぎる】
コメント欄が尊さで浄化されてってる。
もちろん僕もその1人だけど。
イヤホンを通して脳に直で聴くのあまりにも破壊力がやばすぎる。
────ひとつふたつ季節を重ね
────みっつよっつと紡いだ絆
────それはやがて 誰かの笑顔 咲かすでしょう
【歌うROKA様を見守るまみまみの顔があまりにも優しすぎて】
【そんな優しい笑顔、尊すぎます】
【やはりROKAまみまみはてぇてぇ】
────失うことは容易いけれど
────積み上げることに意味があるなら
────アナタのそばにいる ただそれだけ
【アッ】【ウッ】【ヒュッ】
【やばいって、その顔は】
【なんですかその儚さと照れと嬉しさの混ざったような笑顔は。リスナーをころすきですか】
【いやもうしんでます】
【アーカイブで残りは追います。あとは、任せた……】
このあとはもう、コメント欄と同じく昇天。
真実がコメント欄を見て苦笑いしてたのは覚えてる。
なお、この後の配信は浄化され過ぎて意識が半分夢の世界だったので記憶になかった。
あとでアーカイブ見直すけどね!
推し活楽しそうなアキくんでした
使用楽曲 灯火のまにまに
次回の更新は、お昼12時では、なく夜0時です。
それでは。
物語を、進めましょう。
覚悟は、よろしくて?
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