インフィニット・ストラトス 受け継がれる光の絆   作:ジーク・フリューゲル

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Episode.13 一次移行 -アンファンス-

《フォーマットとフィッティングが終了しました。確認ボタンを押してください》

モニターにそう表示された。光が晴れたそこいたのは形が変わった白式を纏った一夏だった。

白式の色は銀色になり、両腕に刃のような物がついており、胸に赤いY字のマークがあった。

《一次移行完了。白式・アンファンス、起動します》

「これが・・・白式の一次移行・・」

一夏がそう呟くとモニターが表示された。

《近接特化ブレード「雪片弐型」使用可能》

一夏は手に持ってる刀を見ると刀の形が変わっていた。

「雪片・・千冬姉の使った刀・・」

雪片は一夏の姉、織斑千冬が使ったIS、「暮桜」の武器である。

「俺は戦う、この力で、皆を守る為に」

一夏は雪片を敵に構えた。敵は何かに気づいたのかビームを放った。

しかし・・・

 

 シュンッ!

 

一夏は一瞬で敵に後ろに回りこんで雪片で攻撃した。敵は一夏に気づき殴り掛かろうしたが一夏は腕のアームドネクサスで敵の手を切り落とした。一夏はその勢いのまま、敵の腹部に回し蹴りを叩き込んだ。敵はそれを喰らい倒れこんだ。

 

 

 

「す、すごい・・。あれが白式の一次移行の力・・」

真耶は白式の一次移行の力に驚いていた。

「いや、あれは織斑と白式の力だ」

千冬がそう言った。

「どう言う事ですか?」

「今までの白式じゃあ、織斑の実力を完全に出し切れなかった。だが一次移行した事にによって織斑の実力をフルに発揮出来る様になったのです」

「じゃあ・・」

「あぁ、白式は完全に織斑専用になったと言う訳だ」

 

 

「アレが・・」

「一夏さんの実力・・」

箒とセシリアも驚いていた。

 

 

 

「な、何なの・・あの強さ・・」

間近で見ていた鈴は有り得ない光景を見ていた。敵は一夏に向けてビームを連射してるが一夏は高速で空中を飛びながら全部避けていた。一夏は高速で相手に接近し相手の右腕を切り落とした。

「そろそろ決めるか・・ん?」

一夏がそう言うとモニターが表示された。

《単一仕様能力『零落白夜』発動》

「よし、これなら!」

一夏は雪片を構えた。雪片からエネルギー刃が形成させた。そしてスラスターから白い光の粒子が大量に放出された。

「はああああぁぁぁぁ!」

 

《89・・91・・・94・・96・・97・・・98・・99・・・100%》

 

《ENERGY FULL CHARGE》

 

「ハアアアアアァァァァァァッ!!!」

一夏は瞬時加速を使い、敵に突っ込んで行った。しかし一夏は更に加速した。

「喰らえええええぇぇぇっ!!」

一夏は敵と接触した。そして・・・

 

 ジャキンッ

 

一夏は敵の後ろに居た。敵は/の字に切られていた。そして敵は倒れこみ・・

 

 

 ドガアアアアンッ!!!!

 

 

 爆発した

 

 

 

「・・・勝った・・んですか?」

「・・あぁ・・」

 

 

「「・・・・」」

 

 

「コレが・・アイツの力・・」

 

見ていた全員が驚いた。

 

 

 

「・・・・」

一夏は白式の姿を見た。

「お前が力を与えたのか・・・?」

一夏は手に持ったエボルトラスターを見て呟いた。

 

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