昨日と明日の私によろしく   作:アロエロアッソ

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随時更新。

初投稿。自分の文字列に向き合うのが怖いので、適当な感想か日々の電波にインスピレーション(霊感?)を覚えたら続きが増えます。
続きが増えたらあらすじも多分作られていきます、最初は見切り発車なので内容には一切触れません。どうにもプロットがあると書けなくなる呪いがある気がするので。


一話、続きがあったら喜びの涙にむせび泣く

私には、不思議で不思議で仕方が無かったことがある。

 

当たり前のように過ごす日常、昨日と今日と明日と続く、それでも同じものなど一つもない日常。

そう、同じものは無い。繰り返しているようにみえるが、毎日は零れるように失われ、溢れるように訪れる。

 

子ども時代を振り返って誰もが言う。

 

一に曰く、

 

「もっと勉強しとけばよかった」

 

二に曰く、

 

「もっと遊んでおけばよかった」

 

 

前述の通りだ。私にとっては日々に同じものなどなく、それら全ては私なりの意味で一生懸命だった。

だからこそ、私なりの線引きというか、考え方がある。

昔にこうしておけばよかったと思うことがあっても、本気で願ったりはしない。

思うように生きた道を無かったことにしようとは思わない。

その中で起きたことを忘れてしまうこともある。人によってはそれを薄情だというかもしれない。一生懸命など嘘っぱちだと言うかもしれない。

私も、そういった非難を受けた時に、返す言葉は持ち合わせていない。そもそも、生き方どうこうなどと偉そうに語るが、そんなものを人に話す日は来ることは無いだろうし、予想される非難も待ち受けるはずがない。

厳密にそんなものを定義しても生き難いだけだろうから、そこそこの軌道を作ってあとは放任だ。

ともかく、私は過去を変えようとは願わない。冗談交じりに呟くことはあるかもしれないが。

大事なのは、その一点だ。

 

 

その一点であったのだ。

 

 

現状、訪れるはずのない機会、つまるところの想定していたが待ち受けているはずが無かった事態が巻き起こっていた。

目を覚ましてベッドから起き上がれば大分昔に見慣れた自分の部屋と、妙に小さく懐かしい手足。

少しため息をついて独り言交じりに現状を省みて、ぽやぽやと思考する。

 

 

先ほどの生き方もどきに何かしらの指針を追加する必要があるのかもしれない。

もしも(――――もしも!である)、もう一度子供からやり直すような機会があったとすれば、以前と全く同じ環境で育つのは御免だ。

過去は過去として、まるっきり違う人間として生きる。そうでないと、頭がこんがらがって気が狂いそうだ。

 

 

ひとまず、小学校には入っていないようだから、入学先から真面目に検討すべきだろうか。

自分の部屋を出て、親のパソコンを使うためにてくてくと今日の一歩を進めた。

 

親に怪しまれたとしてもそれはそれで新鮮な気分だ。

少なくとも、私の生涯において、誰に教わってもいないパソコンを突然いじりだして親に怪しまれる経験なぞ無かったのだから。




人の作品読むとあとがきが無いと妙にさみしかったりするけど、自分的にはどうなのだろうか。
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