RABBIT小隊がだれもいないから口調がわからぬ。許せサスケ
「だーァ、クソッタレがま〜た大量に仕掛けられてる。ま、十中八九ヴェリタスの誰かだろ。」
やぁ皆、前世で普通に生きていたら転生トラックに轢かれ、「ブルーアーカイブ」の世界に
転生してしまった者だ。
俺はキヴォトスにおいて珍しい性別男子として生まれ今は「連邦捜査部シャーレ」の事務員
兼整備士兼清掃員として働いている者だ。
『いつもこんなことまでしてもらってありがとうね。』
「いいんスよ、これも業務の一つなんでね。それよりも先生、プライバシーガバガバすぎやしませんか?」
『アハハ…、生徒達から色々なものがプレゼントされているからね。生徒たちからのプレゼントは純粋に受け取りたいんだ。』
「…あまりにもプライバシーが死んでるといつか食われちゃいますよ、なんだってここは思春期の 真っ只中な奴らが多いんですから。」
『大丈夫、彼女たちがそんなことするわけないよ。こんな魅力が少ない大人にね。』
「…まったく度し難いな」
『え?なんか言った?』
「いえ、なんでもないっス。それよりこれ処理してくるんで。」
この大人がこの世界の「先生」だ。外見や声はまんまアニメ版の先生だ。ただし性格は
ド級のクソボケだが。
簡単な例をだすなら、トリニティのお姫さまゴリラからバリバリの好意を向けられてるのに、そんなものに全く気づかないほど。
そんなことが1日に何回もあっから見ているこっちがなんで気づかないんだよと逆に恐怖するレベルだ。
___________________
「しっかし、見つけて外して処理する気持ちにもなってほしいもんやな。ミレニアムにクレームでも入れに行こうかな。」
ヴェリタスはミレニアムの部活だけあって盗聴器の完成度は高い。
その盗聴器をバラし使えそうなものがあれば再利用し、使えなさそうな物は処分していく。
使えそうなものとは、例えばマイクなど高品質なものは売って自分の小遣いにしたり、
新しい道具を作るための素材にしたりだ。
毎回盗聴器を設置してくる連中だ。こっちからしてみれば処理がめんどくさいが良い部品が無料で手に入るからな。ただそろそろうんざりしてきたところだが。
「ん?あの服は兎小隊の服だな。今日もシャワーを借りに来たのか。」
今シャーレの建物に入っていったのは元SRT特殊学園のRABBIT小隊。
前世だと卑しい兎たちと呼ばれ先生達から人気があったが、まさか本当に卑しい兎とはな。
まぁ、そんな卑しい兎たちの好意に気づかない先生もおかしいが。
「よし大体こんなもんだろ。さ、戻って作業の続きでもするか!」
盗聴器のパーツを分解し終えた俺はシャーレ執務室に戻ろうとした。
その時シャーレ執務室から物音が聞こえた。
(なんだ、この物音?先生が作業しているには大きすぎるし、何より人が何人もいる感じだな。)
そんなことを考え、そっと執務室の扉を開けると、
「先生、ウサギは相手が好意に気づくまでそういうことをしないようですが……私は、ウサギではないので。」
「こ、こんなことをするのは、今回だけだからな!」
「くひひ……こんなことしたら先生は社会的に死んじゃうかもね〜だけど先生が悪いんだよ。」
「うぅ、こんなことしたら駄目ですけど、せっ先生に気づいてもらうためにも。」
「なので先生、お時間もらい「ますね」「もらうぞ」「もらうよ〜」「も、もらいます」
『まってまって皆!どういうこと!?一回止まって!待って、待って!」
なんということでしょう、先生が兎に食べられそう(意味深)ではありませんか。
いや、本当にあの兎達はなにをしてるんだ?
「何、何だーァ、逆レヤンケ!ナニをしとるんやあの兎どもは!」
このままナニを始めるとどうあがいても大惨事大戦になる、急いで止めなければ!
「何をしとんじゃーァ!オメーら!」
俺は駆け出した。兎たちがラブイットワンする前に。
「チッ、RABBIT小隊の各員へ。邪魔者が来ました。先に排除を開始します。私とRABBIT2で敵を排除します。RABBIT3とRABBIT4は先生を押さえておいて下さい。」
「RABBIT2了解した。これより制圧を開始する。」
「くふふ〜RABBIT3了解〜。」
「ラRABBIT4了解です…」
「ではこれよりRABBIT小隊作戦を開始します。」
「おらァ!そんなことするんだったら修正したらァ!シャーレ職員舐めんじゃねーェ!」
『誰か助けて…』
___________________
そこから1時間かかったがなんとか兎共を鎮圧することが出来た。
しかしながらいい話には悪い話がつきもの。派手に戦闘したせいでシャーレがボロボロに。
そのせいで偶然近くを通っていたリン代行にスゲー怒られたのはまた別のお話。
小説ってこれであってるよな?
あっ、良かったら感想と評価よろしくお願いします