殺せんせーの教え子たち   作:宇津木 沙坂

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 ごりっごりの私文なので数字数学には死ぬほど弱いです。ご了承下さい。


天才たちの大戦争(中間テスト)

 俺と鈴音、桔梗と平田、幸村、高円寺、Dクラスの成績優秀者たちは、問題なく問スターどもを蹂躙していった。

 既に過去問で一度解いた、というのもあるが、単純にこのメンバーの学力が高い。

 国語が終わったタイミングで、幸村が俺に話しかけてきた。

 

「少し良いか、綾小路」

「まぁ今は手を離せないから、教えながらで良いのなら」

 

 次の理科の復習を、池、山内、須藤に叩き込みながらそう返す。

 

「できれば、内密に話したいんだが」

「私が変わるわ。少し話してきなさい」

「……すまん、助かる」

 

 鈴音に三人を任せ、俺と幸村は廊下に出た。

 

「で、何だ?」

「あぁ。………国語を解いているときに気付いたんだが、この学校の赤点ラインは40点ではなく、平均点の半分以下の可能性は無いか?」

「……なるほどな」

「……あまり驚いていないな。知っていたか?」

「まぁな。予想はついていた」

「……だとすれば、俺たちが満点を取るのは不味いんじゃ無いか?ラインが上がるぞ」

「……いいや。俺たちはこのまま、全力でテストを乗り切る。……あいつらを信じるぞ」

「…良いだろう。俺とお前で対策テストを作ったんだ。どうにかできると、信じよう」

 

 国語、理科、日本史、世界史。

 ここまでは順調。Dクラス成績優秀者たちは、問題なく満点を取り続けている。だが、次の数学の最終問題に入ったとき、異変は起きた。

 

 俺たちが事前に殺した(解いた)問スターは、巨大な戦闘空母(微分積分を応用した照明問題)だったはずだ。

 だが、今俺たちが殺そう(解こう)としているのは、巨大な機械龍(確率漸化式)である。全く、難易度が変わりすぎていないか?翼の生えたメカゴジラみたいな姿しやがって。

 ブレスを躱しながら、岩場の影で鈴音と合流する。

 

「……っ、これ、浅野くんの策かしら?」

「だろうな。他のクラスの満点ボーナスの可能性を無くす代わりに、自クラスの満点ボーナスも捨てたんだろう。最終問題だけを()()()()()()()()変えるなら、()()()()()()()()で済む。堀北学からの報酬の100万ポイントと、4、5月のポイントを合わせれば手が届く」

「……だとしても、先生はやりすぎよ。こんなの、高校一年生が殺せる(解ける)訳がないわ。……まぁ」

「全面的に同意だ。こんなの1学期中間テストで出す問題じゃない。……まぁ」

「私は殺せる(解ける)けど」

「俺は殺せる(解ける)が」

 

 岩場が崩壊するよりも速く、俺と鈴音はそこから飛び出す。

 鱗がミサイルになっているようで、数百あるいは千にも匹敵する弾頭が追尾しながら降り注ぐ。

 桔梗と平田、幸村はすぐさま撤退した。

 残ったのは、俺、鈴音、高円寺のみ。

 走りながらミサイルの誘導を振り切り、問スターの足元まで一気に潜り込む。俺は右手の龍。鈴音は左手の龍。高円寺は既に飛び上がっている龍だ。

 他の問スターの残骸たちを足場に、凄まじい勢いで跳び上がった高円寺は、その空飛ぶ龍に取り付いた。

 

 そこからやつの体を駆け上がって行く。鱗が変形して今度は兵士になった。俺たちに襲い掛かってくるが、叩き落としながらやつの頭部を目指していく。時々やつの肌から生えてくる棘を躱しながら登っていくと、腰の辺りを超えたところで、いくつかの鱗が寄り集まって巨人機械兵士になった。鱗が変形した大剣を振り下ろしてくる。

 スライディングしながらその巨人の股を擦り抜け、立ち上がりながら振り向きざまに頭部に一発。

 一撃で諸々の回路が壊されたのか、重力に従って落ちていった。

 

 そのまま横腹、脇を駆け上がり、肩にまでたどり着くと、今度はさっき落とした巨人機械兵士と、巨大機械蜘蛛に、巨大機械蟷螂が纏めて襲い掛かってきた。大剣をバク宙で躱し、機械蜘蛛のワイヤーを見切り、機械蟷螂が振り下ろしてくる鎌を上体を逸らして躱しきる。

 蜘蛛の上に登り上がり、目の当たりに数発撃ち、沈める。蟷螂はまず足を払い、倒れ込んだ奴の腹部に接射で破壊。怯んで後退りした巨人の頭部をヘッドショットで落とす。

 

 そのままやつの頭部に取り付くと、今度は凄まじい勢いで飛んだ。

 バレルロール、ムーンサルト、急降下、急上昇、ありとあらゆる手段で、俺を振り落とそうと負荷をかけてくる。俺は振り落とされないようにしがみついていた。

 首筋の装甲を剥がし、ハッキングコード(途中式)を打ち込むと、今度は急激に力を失い、真っ逆さまに落ちていく。仕上げに口内に手榴弾(特殊解)をしこたまぶち込み、爆破。

 首から上が爆散(満点解答)した問スターは、爆音と共に、もはや津波のような砂埃を撒き散らしながら、墜落した。

 

「お見事だねぇ。綾小路ボーイ。君も殺せる(解ける)とは」

「………っ、はぁ。お前もかよ」

 

 着地した俺を称賛しながら、俺の隣に高円寺も着地する。

 

 鈴音が登っていった機械龍を見上げてみると、上空で頭部が爆発(満点解答)して、龍は背を下に真っ逆さまに落ちてきた。着地の衝撃で砂埃が上がり、俺たちを飲み込んだ。

 

「あら、巻き込んでしまったわね。ごめんなさい」

「構わないさ、堀北ガール。実に鮮やかな手腕だった」

 

 どうやらDクラスで満点を取れるとしたら、俺たち三人だけになったようだな。

 まぁ、浅野の作戦は大成功と言って良いだろう。

 ……別に勝つための作戦ではないようだがな。

 

「自分たちがさらにリードを取るためではなく、私たちにリードを詰めさせない為の作戦、ね。よく言えば慎重、悪く言えば臆病と言えるわ」

「まぁ、それで十分に勝率はあるからな。余計なことをしなくても良いってことだろう」

 

 この作戦で俺たちが損害を被ったとか、そんなことはない。

 この最終問スターにまで辿り着けたのは、Dクラスでは成績優秀者たちぐらい。

 何せ過去問を共有していないからな。

 

 ()()()()()()()()()()()()()、可能性があるってことを、Aクラスは示した。まぁ、あれは、本来満点が想定されていない小テストだからこそのボーナスだろうが。

 中間テストで全員満点を取ったとしても、あそこまでの加点にはならないだろうが、それでも加点にはなる。狙わない理由は無い。

 と、他のクラスは思うだろう。そう思うからこそ、Aは自分の加点を捨ててでも、満点を取らせないように動いていた。

 ただまぁ、本当にそれぐらいの効果の作戦でしか無い。嫌がらせともいえないような嫌がらせだな。

 

「………いえ、もしかしたら、これは妨害などでは無かったのかも」

「……じゃあ、浅野は何のためにこんなことを?」

「…………多分、挑戦状じゃないかしら。私たちに対する」

「……なるほどな」

 

 浅野の考えそうなことだな。

 

 

 

 Aクラスの教室で、一応、満点を狙ってはいたAクラスは、しかし、最終問スターに蹂躙されていた。

 すぐに撤退した葛城を含めた大多数のAクラスを除いた、一部の生徒が挑みはしたが、その殆どがミサイルに吹き飛ばされた。

 

 たった二人の生徒、浅野学秀と坂柳有栖だけが、その問スターに肉薄していた。

 坂柳有栖は、見たこともないぐらい楽しそうな笑みを浮かべ、杖を投げ捨てた。この戦場(テスト)は、肉体的なハンデを持つ坂柳が、唯一、動ける(戦える)瞬間。

 

「うふふ、うふふふふふふふふ」

 

 ミサイルを全速力で走りながら(考えながら)潜り抜ける坂柳。瞬く間に足元に到達し、満面の笑みのまま駆け上がり出す。

 

 腰を過ぎたあたりで出現した巨人には、敢えてナイフで挑んだ。膝裏を切り裂き、膝をついた巨人の体をよじ登りながら、関節に刃を突立て体重に任せて振り下ろして、解体する。

 四肢を切断された巨人の首を、体重をかけて切り落とす。

 楽しく笑いながら、巨人を解体して、最後には首を落とすその猟奇的な場面を見たものは、幸福にもいなかった。

 

 横腹、脇を駆け上がり、肩に到達した時に現れた蜘蛛と蟷螂と巨人を、今度は念入りに殺してみた。

 蜘蛛は自分で出したワイヤーでがんじがらめにしてから、目玉を一つずつナイフで潰した。

 蟷螂は足を一本ずつ落として、ちぎり取った前足()で胴体を真っ二つにしてから、ワイヤーでがんじがらめにした蜘蛛の体を鎖付きの鉄球のように使い、丹念に丹念に潰して放り投げてみた。

 巨人は、さっきと同じように殺す(解く)のは芸がないので、折角の蟷螂の前足()を有効活用してあげることにした。両手に一本ずつ持って、舞うように振り回して切り刻む。

 

「うふふふふふふ、あははははははははは!」

 

 頭部に辿り着くと、龍は飛び上がった。暴れ回りながら飛び回るので、坂柳はしがみつきながら楽しそうに悲鳴を上げていた。

 振り回されながら、坂柳はあることを思い付いた。

 龍が首を振り上げたタイミングで、手を離してみる。

 するとどうだ、坂柳の体は天高く飛び上がった。最高到達点に達し、落ちる。

 落ちていく、落ちていく、耳に響く風の音、体で感じるこの風圧、どれもこれもが楽しすぎる。

 

「あはははははははははははははははは!………あ〜〜〜〜、楽しいです」

 

 坂柳は落ちながら、龍の口に手榴弾(特殊解)をありったけ投げ込んだ。ハッキングコード(途中式)なんていらない。そんなのは野暮だと思ったので。楽しませてくれたお礼に、龍の顎を蹴り上げて、その反動で、さっきよりも勢いよく落ちてみる。

 顎を蹴り上げられて上を向いた龍には見えなかっただろうが、背中から落ちながら、坂柳は、下瞼を指で引っ張りながら、舌を伸ばしていた。

 

「べーーーっだ!」

 

 1年Aクラス(現1年最強)を蹂躙した問スターにしては、大した事ないな、と馬鹿にするように。

 

 龍の頭部が、爆ぜる(満点解答)。この瞬間、坂柳有栖の満点は確定となった。

 

「もうおしまいですか………いっそのこと、全部このぐらいなら楽しかったのですが」

 

 落ちながらそんな感想を一人こぼすと、同じく龍を殺した(解いた)のだろう、浅野が隣で落ちながら、ため息を吐いた。

 

「そんなことになったら、僕たち以外全員0点(即死)になるぞ」

「……それも悪くありませんね」

「はぁーーー、君は本当に」

 

 もうちょっとこう、優しさとか、倫理観みたいなものをだな。

 

 まぁ、楽しそうだし。良いか。

 

 

 

 1年Bクラスは、それまでは順調だった。

 順調だったが、その最終問スターに蹂躙された。

 殆どの生徒が撤退する中、神崎、一之瀬、渚、茅野だけがその場に残った。

 

「ぶっちゃけさ、()()殺せるよー(解けるよー)って人、いる?」

「あっはははは。冗談きついよあかりちゃん。()()は無理でしょ」

「なら何故撤退しない。この問スターが殺せなく(解けなく)とも、何の問題もないだろう」

 

 そんな神崎の質問に、一之瀬は強気に笑って見せた。

 

「何事も経験だからね!取り敢えず、やるだけやってみる、だよ!」

 

 そんな一之瀬の隣に立ちながら、渚も笑った。

 

「そうだね、一之瀬さん。部分点は貰えるだろうし、やるだけ、やってみよう」

 

 そんな一之瀬たちを見て、撤退したはずの他の生徒たちは、この戦場に戻ってきた。

 

「別に良いんだよ皆。殺せても(解けても)殺せなくても(解けなくても)(退学)にはしないし。他の科目は満点だし」

 

 そんな茅野の言葉に、柴田を筆頭とした生徒たちが返す。

 

(退学)にはしないんだったら、やるだけやってみるのもアリだろ」

「うんうん!こんな問スターと戦える(考えられる)機会なんて、滅多に無いもん!」

「試験は『経験を試す』と書きます。ならば、私たちの経験(知識)が、どこまで通じるか、試してみても良いでしょう」

 

 皆で考えるのがBクラスなのだ。

 ならば、この問スターに挑むのだって、皆で挑むべきだ。

 だって、そう決めたのだから。

 

「うん。うん!じゃあ行こうか!()()!」

 

 ミサイルに吹き飛ばされた生徒は半分を超えた。

 腰まで辿り着けたのは吹き飛ばされなかった生徒のさらに半分だけ。

 そこから半分、巨人に殺された。

 肩に辿り着けたのは、たったの五人。

 

 一人は蜘蛛にワイヤーでがんじがらめにされてタイムアップ。

 一人は蟷螂に捕まってタイムアップ。

 一人は巨人に叩き落とされてタイムアップ。

 一人は巨人を殺した(解いた)ところでタイムアップ。

 最後の一人は、首にしがみついたところでタイムアップだった。

 

「ま、こうなるよね」

 

 Bクラスは一人も、龍を殺せなかった(解けなかった)。こうなるだろうことは、渚にも分かっていた。

 

「お疲れ、渚」

「茅野、惜しかったね」

 

 最後の一人、首までしがみついたのは、茅野だった。

 

「あっははは。あれで限界だったけどね」

「もうちょっと時間あったら殺せた(解けた)んじゃない?」

「いやーキツイでしょ。渚も良いとこまで行ってたじゃん」

「蟷螂に捕まっちゃって時間切れだけどね」

「二人ともお疲れ様〜〜!」

「うわっと」

「わっ」

 

 二人にまとめて抱きついてくる一之瀬。

 相変わらず距離感近いなあ、と思いつつ、肩に当たる柔らかい感覚に赤くなる渚。

 茅野は死んだ目をしていた。巨乳死すべき。

 

「私二回目の巨人で無理だった〜。二人はどう?」

「僕は蟷螂で詰んだ」

「首元まで行けたんだけどね」

「うわっ、あかりちゃんすご!」

「一之瀬さんも、そこまで行けるの凄いよ」

「ありがとう渚くん!」

「それにしても、何で急にこんな強い(難しい)問スターが出てきたんだろう?それまでは過去問通りだったのに」

「……そういえば、あの過去問は誰から貰ったものだったの?」

「確かあれって帆波ちゃんが貰ってきたんだよね?」

「うん!生徒会で浅野くんに貰ったの!」

「……あぁ、浅野くんかぁ」

「……うん。浅野くんなのかぁ」

 

 すごく微妙そうな顔をする渚と茅野。

 まぁ、その、嫌な思い出が多いので。

 

「あーー、うん。他の生徒会の先輩からも貰って裏付けは済ませたし、浅野くんも()()()()()()()()()()()()()()って約束してたからね」

「まぁ、うん。多分、変わったのは問題なんだろうね」

「あ〜〜〜、()()()()()()()()()()ってそういうことか〜〜。……もしかして浅野くんってちょっと性格悪い?」

「まぁ、うん。そうだね………」

「うん。まぁ、うん」

 

 あれをちょっとで済ませて良いものか。渚と茅野は真剣に悩んだ。

 

 

 

 1年Cクラスは、死屍累々と言って良い。

 

「クソが、あのヤロウ(先輩)、騙しやがったな」

 

 それまで順調に満点をとり続けていた龍園は、明らかにレベルの違う最終問スターを見て、一応挑むだけ挑んで、ミサイルで吹き飛ばされた。

 過去問を買い取った先輩への報復を腹の中で考えている龍園に、笑いながら声をかける悪魔の姿があった。

 

「はっはははは。八つ当たりも甚だしいね、龍園」

「あぁん?」

「この問スター以外は完全に一致してた以上、あの過去問は間違いなく有効だったよ。ただ、満点は取らせないように手を回した誰か(浅野)がいただけ」

「…………ちっ、こんなのやるメリットは何だよ。自クラスの満点を潰してでも嫌がらせがしたかったのか?」

「………ハッ。()()ね、龍園」

 

 青筋を立てながら、()()と言い放った赤羽を、睨み付ける龍園。そんな視線を気にも留めず、赤羽は舞台の上の演者のように、大袈裟に、堂々と、語り出す。

 

「こんな無駄なことをする合理的な理由は何か!何て考えてるからドツボにハマるんだよ。合理的な理由なんてない。他のクラスを陥れるつもりもない。これはね、龍園。──ただの挑発だよ」

「挑発、だあ?」

「そう。お前たちのクラスには、この問スターを解ける(殺せる)奴がいるのかっていう、数学教師(Aクラス担任)からの、他のクラスの担任への挑発。生徒(浅野)の要望と、教師(真嶋)の願望が、合致した結果の問スター」

 

 そして、最後に、赤羽は龍園に宣言する。

 

「挑発には、乗ってやらないとね」

「………まさか、お前、」

「指咥えて見てなよ。俺があいつ(最終問スター)殺す(解く)とこ」

 

 そこまで言って、赤羽は龍園に背を向けた。

 龍園の視線の先では、赤羽が順当に龍を殺していく(解いていく)光景があった。

 巨人は一撃で殺された(解かれた)。蜘蛛も、蟷螂も、二度目の巨人も、どれもこれも一撃で殺された(解かれた)。余裕を持ってハッキングコード(途中式)を打ち込み、最後に手榴弾(特殊解)をぶち込んで、頭部が爆ぜる(満点解答)その瞬間まで、龍園は見届けた。

 

 

 中間テスト、学年1位。 

 1年Cクラス 赤羽業 700/700。

 1年Aクラス 浅野学秀 700/700。

 1年Dクラス 綾小路清隆 700/700。

 1年Dクラス 高円寺六助 700/700。

 1年Aクラス 坂柳有栖 700/700。

 1年Dクラス 堀北鈴音 700/700。

 

 学年7位(2位)

 1年Bクラス 雪村あかり 695/700。

 

 学年8位(3位)

 1年Bクラス 神崎隆二 692/700。

 

 学年9位(4位)

 1年Bクラス 一之瀬帆波 689/700。

 

 学年10位(5位)

 1年Bクラス 潮田渚 687/700。

 

 

 クラス平均

 Aクラス 681/700。

 Bクラス 685/700。

 Cクラス 680/700。

 Dクラス 540/700。

 

 平均一位のBクラスに、20CPボーナス。

 学年一位最多のDクラスには、10CPボーナス。

 

 退学者 0。

 

 





 坂柳さんのあたりが書いてて一番楽しかった。
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