孤高の彼女 作:あいうえ
書き溜めとかしないので、毎日毎日一瞬で作っています。
いやー忙しい忙しい……やばいっすね。前回ぐらいの文量だとね
彼女は正式にミレニアムの生徒となった。リオやヒマリなどの協力を得て、一瞬でスムーズに何事も無かったかのようにゲーム開発部に入った彼女の肝が据わってると思いながら、仲介をするために話をする。
「こんにちは、ゲーム開発部の皆さん。この度、ゲーム開発部に所属することになりました。」
ミドリやアリスは喜んでいたが、モモイとユズは顔が引きつっていた。
「……質問はないかな。じゃあこれからよろしくね」
「ちょっと待てぇ!」モモイが我慢できなかったのか、手をピンと挙げながら質問をする。
「説明を、説明を求めます!」ユズもその言葉に首を縦に何度も振っていた。
「え……なんの事?」
「……え、そんなわけ……え…………え、何が?」
真面目に答える気が無さそうだったので、私が説明をした。彼女が別世界から来たことは伏せ、アリスの監視員だとしての説明をした。しかし、ユズのことは私からは言わない。これは自分から言うべきだろう。
「悪いと……思っている。本当に……許してくれないか、ユズ」
そう言って彼女はユズの手と手を絡め始めた。何をしているんだ……いやこれも戦略?
その後は聞いてるこっちが恥ずかしくなるような言葉を羅列し、許して貰っていた。アリスはその様子を興奮した様子で見ていた。これが乙女ゲーなのですね!と言っていたり、こうしたらどんな事しても許してくれるんですね!とか言っていたりした。絶対間違ってる。
その後はモモイが言っていたゲームの極意を知るために、鏡を盗み出すらしい。そのデータが入ったゲーム機を一瞬借りると言って少し席を外した彼女のものへと近づく。気が付かれないように少し遠くから聞き耳をたてる
「……データここで消したら、みんなどんな反応するんだろ」
その言葉を聞いたのか知らないが、ゲーム機からピコピコと音がする。え、怖。恐怖よりも好奇心が勝ったので堂々と、今来たかのように演じて見せてもらうことにした。
『馬鹿なんじゃないですか、消したら貴女の社会的信用を失わせます。』
え、怖。私が来たことに気がついていないのか
『王女を……誑かしたら肉体的に消します、覚悟の準備をしておいてください。いいですね!』
え、てかこれ何?……怖。アリスのことだろうが……やはり無名の司祭の産物なんだと理解する。そして……これはなんだ?アリスをアリスと呼ばない……
『貴女は危険人物だと先程の会話で判明しました。王女から3mは離れて生活してください。』
「はぁー?無理に決まってんだろ、バカが!」
『…馬鹿ではありません。少なくとも貴女よりは……フッ』
「………そうかそうかつまり君はそういう奴だったんだな」
『……何しているんですか!待ってください、王女が、他の皆さんが可哀想だとは思わないんですか!……待ってください、本当にやるんですか……謝ります、だからやめてください……』
「謝ります……か。それ結局謝ってないよね……ごめんなさい……じゃぁーないかな?」
『くっ……ごめん……なさい。』
「クハハッ!面白いね。そう思わないかい?先生」
……怖、ガチで。
それから作戦開始時間まで時を飛ばす。
「それで、私もやんなきゃダメ?」
気だるそうにどこか気後れしている表情だった。
「あったりまえじゃん!ゲーム開発部の一員としてね」
モモイがそんなことを言う
「……だってさぁー、セミナーに悪いじゃん……」
今更、何を言っているのだと言った視線が集まっていた。
エンジニア部やヴェリタスの協力で奪還に成功することができたが、そこからが問題だった。取り返したあとは、特別賞を得るなどして順風満帆な生活をしていたのだが、突如としてアリスが人が変わったかのように暴走を始めた。