孤高の彼女 作:あいうえ
あと残すは2期ですね
イルミューイ……?
え、このキャラ……かわいい。やっぱりアビスは平和な物語だったんだ!
連邦生徒会長
私はいつも通りに過ごしていた。過ごして過ごして過ごしてを繰り返していた。『先生』の言葉を信じきれなかった。私一人で何とかするしかないと思っていた。そんな時空でだった。一人、私の記憶に残っていない生徒がいた事に気がつく。いや違うな。彼女はずっとループに参加していた。ただ私が未来を知っているが故に、先読みをした行動を取ってからだ。そこから、彼女は魅力的になっていた。
だから、巻き込んだ。私の世界に、私が見ている世界に巻き込んだ。彼女なら、私の良きパートナーになってくれると信じて。記憶を継続させる。これなら、彼女も私と同じステージに上り詰めてくれるはずだと信じて。
そうして何度かループをした彼女は私へと逢いに来た。期待に胸を膨らませながら、どんなことをしてくれるのだろう、私がループの原因だと知ったらどんな顔をしてくれるだろうといった考えが頭の中からはなれない。
「はじめまして……生徒会長……早速本題に入りますが……連邦生徒会長……貴女もループしてますよね」
確信めいた言葉で、どこか私を非難する口調で問いかけてくる。続けて
「そしてあなたは……私を巻き込んだ……そうでしょう?」
一つ一つ答え合わせをするように、彼女はこのループの真実を丁寧に解き明かしていった。
それはとても興奮したし、欲情もしたかもしれない。けれどもそれ以上に失望があった。
あぁまだこのレベルか……と
もっと絶望を知って欲しい。その絶望の中から私という祈りを見つけ出して欲しい。私を生きる全てにして欲しい。まだ彼女は狂いきっていない。私になってほしい。
「フハッ……アハハ、よくわかったね……そうだよ、私が貴女を苦しませた黒幕……」
そう言いながら、ポケットに隠した銃に手をかける
「……貴女を責めようとは思わない……ただ…やるなら一言欲しかったよ……」
前言撤回だ。彼女は既に狂っている。ただ私が求めている狂気と彼女が持っている狂気が違うだけだ……もう1回狂ってもらおう
「君には死んでもらうよ……」
私は早打ちの要領で彼女の頭を撃ち抜いた。死にはしない。死にはしないが気絶はするだろう。彼女を姫抱きして運び出す。リンちゃんに心配されたけど……いまはそれよりもだ。
まず、私はトリニティに向かった。そして、出迎えたティーパーティーを1人ずつ吊るしあげていく。私の神秘と権力でサンクトゥムタワーに運び出すことに成功した。薬を大量に摂取させ、あと5時間は目覚めないだろう。
次にミレニアム、ゲヘナ、ワイルドハント、レッドウィンター……他にも色々と回った。彼女が体験したループで関わりになった人物を全てここに連れ込んだ。
そして、致命傷になり得る傷を負わせた。あと少しでヘイローが壊れてしまうほどの怪我をさせた。薬で昏睡状態に陥ってはいるがいつ起きてしまうかが分からない。ソファに寝かせた彼女が起きる前に、私はある準備をした。
彼女は目を覚ます。目前には死にかけている生徒が何人も。彼女は1分間ぐらいだろうか。それを理解できていなかったようだった。そして、椅子に座りながら優雅に紅茶を飲んでいる私を睨んだ。そして、殴りかかろうとしたのかわからないが、壁に括り付けられた手錠によって彼女は転けてしまう。
「オマエ……許されないぞ……これは!」
怒気を孕んだ声で鋭い目を向けながら叫んだ。愉快、この状況を表すのに、これ以上ない表現だ!
「君には……崇高になってもらう。そのためには恐怖を理解して貰う。でも簡単に理解はできない。でも簡単な方法がある。それはね……恐怖になることだ……」
恐怖という単語にも考えがいかないほどに彼女は怒り狂っていた。この次の展開が理解できているんだろう。だったら、普通の殺し方はだめだ。彼女を壊すほどの絶望を与えてあげるからね
私はまず頭に数弾の鉛玉を撃った。重症患者へのそれは普段なら耐えれたのだろう。次に火炎放射器で焼き払った。その後も頭蓋骨を割ったり砕いたりして食べさせたりした。
もう限界だったのだろうか、叫び声も聞こえなくなってしまった。全員を大地に還元したあと、そちらへと目を向けた。黒く染まったヘイローに血で滲んだ口元、泣き叫んだ後のある目元、どれをとっても可愛らしい。
あぁこのまま這い上がってくれ。そう思いながら、彼女にトドメを刺した。
全てを破壊し尽くしたこの惨状に他の生徒たちも気がついたのか、何度もドアをノックされる。まずいなと思い止めようとした。が、そんな暇などなかった。カヤ、アオイ、スモモ、ハイネ、アユム、モモカ……そしてリンがこの惨状を目の当たりにしてしまう。どうせこのループは全員消した時点で終わりなんだ。
そうだ……彼女たちも消してしまおう。
アビス、見終わったぞぉー!
劇場やるらしいので、その前に原作を全てみときたいですね。
その前にいいですか?
いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ