孤高の彼女   作:あいうえ

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オラトリオやってないので、やっぱトリで




トリニティ 1

 

未来を見た。そこには、私ともう1人、いや2人?誰なんだ。男と女2人と姿がみえた。どちらも胸が高鳴るような、運命の糸を感知した。病弱でどこにもいけないが、明日だ。

 

明日彼女がここに来る。私と一緒に歩く夢、私と一緒に談話をしている風景、私と一緒に睡眠ととっていた情景が浮かぶ。それを何度かみた。いつしか、彼女とは顔なじみで、ずっと昔から知り合っていると思っていた。こんなことを思われても困るだけだ。

 

そう思ったわたしは、再度夢を見る

 

 

?誰かと一緒のようだ。身長が高く身体の発達がいい誰かと……邪魔してはいけないな。だが、1度湧いた興味を沈めることは難しい。明日はドローンで追跡することにした。

 

諦めたようなどこか楽しそうな表情を浮かべてる?ミレニアムの生徒は帰路につこうとしたとき、私が夢みた人物と邂逅を果たす。そして、何かを話していた。話が終わり、白髪の少女が去ろうとした時、ミレニアムの……調月リオはその手を掴んで呼び止めた。

 

ビクッと肩を震わせ、リオの方に向き合おうとした時、彼女はバランスを崩して、リオに寄りかかった。見ているだけで胸が高なっている。とてもワクワクして、これからどうなるのだろう。そんな考えが頭を支配した。だが、そこでやめておけばよかった。今になってそう思った。それは何故か、彼女たちが艶かしい雰囲気を漂わせたからだ。

 

まさか、いやそんなわけ……だがその想像は現実となった。

 

な、ななな、なんてハレンチな……/// 思わず耳と手が勝手に動いてしまった。彼女たちは初対面だった。遠くから見ていた感じだが、慣れ親しんだ雰囲気も漂わせていなかった。なのにどうして、段階を100段も飛ばしている?

 

 

いや違う。これも……夢だ。

 

「んぁー、ぐぅー……は!」

「あ、起きた。大丈夫?セイアちゃん……」

「いや、なんだ。未来を見ていたのだよ。」

「……セイアちゃんさぁ……あんま言いたくないけど、そろそろ卒業しなよ。私たちは、もう大人なんだよ」

「む、大体君もね、そのハッピーな頭を治したほうがいいんじゃないか?他にも君はどうして、衝動的な行動を抑えられないんだい、このまま行けばいつか痛い目を見る……etc」

 

 

途中からミカは聞いていなかったようだが、言いたいことは言えた。私も少し大人げなかったなと思う。が、あれはミカが悪いのだ。私は悪くない。

 

 

はぁつかれた。気分展開で少し外でも出るとするかな……スマホや銃、キヴォトスで最低限は自分自身の身を守れるようなものを持ち、トリニティ自治区を歩くことにした。

 

だるいな、疲れた。未来視を理由に、運動し無さすぎた弊害だ。ダメだ、ここで意識を失ったら……誰も助けてくれない。寝ているように見える少女を邪魔する人はいない。財布やスマホを取る人はいるだろうが……そろそろ意識が落ちてしまう。

 

「ねぇそこの君…ここで寝てたら悪い人が襲ってきちゃうよ」ダメだ、これは無理かもしれない。返事もできないほどの高熱がある。

「え、大丈夫……?えっと、ちょっと失礼するね。」ゴソゴソと体をまさぐられる。変な気持ちにもならないが、少し恥ずかしいと思った。

「えーと、百合園くん?大丈夫……ねぇぇー……わかったよ……わかった。もう見捨てちゃうよ。いいんだね?」いいから早く助けてくれ……これ楽しんでないか?

「……どうしよう」どうしようじゃない、助けてくれ

 

 

「いいから……助けて」

「あ、ごめん」

 

お姫様抱っこで、運ばれる。胸がドキドキよりも動悸が止まらない。この状態になって、死への恐怖よりも、この状況の滑稽さに笑いが止まらない。ふふ、彼女にはユーモアがあったとはね……

 

 

面白いね、面白い、ふふ、いいね。意識が復活したら、話し相手になってもらおう。眠っている間、予知夢をみよう。それで、また会えるようにしよう。おやすみだ。

 

 

 

 





とりあえず、友情から入る感じの百合を書こうと思ったので、ここで終わります
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