孤高の彼女 作:あいうえ
前回は、あまりに酷かったので変えたのですが……変えても酷かったですね。本当は、仲違いか、まわすほうにいくつもりでした
便利屋には嬌声が聞こえてくる、そんな噂を無視できなくなって風紀委員であるこの私がわざわざ!向かうことにした。
便利屋は、他の美食や温泉と比べたら温厚なほうだ。しかし、彼女達は色々とやらかしている。ビルを破壊するのは、日常茶飯事だ。ヒナ委員長は美食に追われ、イオリもチナツも他の仕事で忙しいようだった。だから、行政官である私が危険度の低い任務を請け負うことになったのだ。
早速、彼女達の事務所があるといわれる場所に赴く。面倒だったので、盗聴器を仕掛けるだけ仕掛けて、ゲヘナに帰ることにする。帰宅し、ヘッドホンをつけて彼女達の事務所の中を音で探る
「……き……ア…………どうしよう?」
最初の方は聞き取ることが難しかったが、段々と聞き取れるようになった。
「早く脱いで?……もう、貴女に拒否権はないよ」
この声と口調……カヨコさん……のはず。
誰かに迫っている……?
「早く……いい子だね。そうだ、これ……つけて?
いやじゃないよ……早くつけて」
なんだ、何が起こっているのだ。気になってしまう。その時、か細い声で助けを求める声が聞こえた。
「……あのさ、貴女を助けてくれる存在はもういないの……アルも、君のそれを認めちゃったようなものだし……大人しく私達のモノになってよ」
私は直ぐに便利屋の事務所にむかった。なるべく早く、便利屋の……ゲヘナの生徒が間違いを、人道に反することをしないためにも。
事務所につき、ドアを蹴破って中に入る。破片が邪魔くさいと思いながら、足音をドタドタとたてながら、制圧に入る。私では、ヒナ委員長のように完璧にできない。ヒナ委員長や他の人が戻ってくるまで、待つ訳にはいかなかった。正義がというより、人として見過ごせなかった
便利屋メンバーは誰一人としていなかった。しかし、輸姦されていたであろう少女がそこで横たわっている。涙のあとが、手が、言葉が震えていた。保護しなくてはいけない。私たちの生徒がやったことだ。私たちが責任をもって彼女を……助けなくては
ヒナ委員長や他のメンバーに経緯を話して、彼女を私の家に住まわせることにした。本当はゲヘナの寮にひとまず皆で面倒を見ることにしようと思っていた。しかし、彼女が私の制服を離さなかった。仕方なく、彼女と同棲することにした。ヴァルキューレや矯正局にも連絡し、便利屋の警戒レベルを引き上げることにした。
何日か一緒に生活をし、気づいたことがあった。彼女は愛おしいということに。
私が夜遅くまで仕事をしていると職場まで迎えに来たり、私が食事を疎かにしていると弁当を作ってくれたり、毎日私におはようと言ってくれたり、私に必要だったものを、私になかったものを彼女はくれた。だが、貰いっぱなしになる訳にはいかない。私も彼女に貰ったものを、彼女にすることにした。
それをするようになってから、彼女とは更に仲が良くなった気がする。毎日毎日毎日のように、それを繰り返した。仲良くなって当たり前だが、新鮮だった。隣を見れば彼女がいた、目と目があって少し恥ずかしそうに髪をかきあげる彼女が好きだった。
だから、トリニティの生徒が彼女の受け渡しを要求した時……私は彼女を逃がした。彼女のあの怯えようを見てしまったから。
あの日から何年も経って、私は3年生になってしまった。彼女は私の前に姿を見せない。もしかしたら、彼女はトリニティに捕まったのかもしれない。そう思うと気が気でない。でも、それはありえなかった。あの時のトリニティの生徒達がティーパーティーの立場に昇格した時に、再度要求をしてきたからだ。見つかっているのなら、そういったことをする必要性はない。ならば、彼女は今どこに……?
先生がやってきた時に知ってしまう。先生を捉えようと、アビドスについての情報を調べた。そこで私が求めた彼女についての情報が残っていた。そして、見てしまった
彼女の行方は……アビドスで途切れていることを。
はい、書きたいように書いているので、時系列がめちゃくちゃになっている……?かもしれない