レジギガスで行くアリウス生活物語   作:強酸性のTKG

11 / 18
夜寝落ちして投稿できなかったので今投稿します。


11話

皆んなの準備が終わり、私たちは次の目的地へ出発した。

次に行くのは百鬼夜行という場所だ。グルメとか温泉とかが充実してる観光業が盛んな所なんだと。更に時期によっては祭りなども開催してるらしい。和風な場所というので是非とも一度行ってみたかった場所だ。

ちなみにだけど一部生徒が『グルメ』という言葉に非常に強く反応していた。普段ならその一部生徒が反応しそうな駅で売ってるお菓子も我慢していた事から、百鬼夜行で全ての所持金を使い切るつもりなんだろう。食べ過ぎで気持ち悪くならないかだけがちょっと心配。

……まぁ、流石に大丈夫でしょ。ヒヨ……その生徒だって中学3年生だ。自分の限界くらい把握してるだろう。

 

 

 

 

「……うっぷ……」

「……ヒヨリ、私達は止めたぞ?」

「……だって……美味しそうなご飯ばっかりで……」

「……はあ……ヒヨリももう少しで高校生だろう?もう少ししっかりした方がいいと思うぞ」

「……うぅ……正論で殴るのやめて下さい……」

「……ところでなんだけど、姉さん。何それ」

「ん、これか?木刀だ。そこの店で売っていた」

「……なんで買ったの?」

「修学旅行での定番の商品と言われてな。ミサキも欲しいのか?」

「いや、私は要らない。照れ隠しとかでもなく本当に」

「レジギガスは買ってたぞ?」

「いや、関係な……待って、レジギガスが?木刀を?」

「ああ、2本買っていた。ほら、あそこ」

『レレジギガガガガガwwwwww』

「……両手で持ってる……?」

 

 

……百鬼夜行ってすげぇ!今んとこアリウスの次に好きかもしんない。食べ物美味しいし色々売ってるし!

 

『ギーガピンピンピンwwwピンピンピンwww』

「……あれ?ミサキ、それぬいぐるみ?」

「……そうだけど?悪い?」

「ふふっ、ごめんね?」

「……何ニヤニヤしてるの」

『ギガッ‼︎』

「「!?」」

 

いいよねこうやってクールな感じな子がかわいい物好きで持ってるの、具体的に言うとやっぱぬいぐるみだよぬいぐるみ。こうやってクールな感じの子が熊のぬいぐるみとかをぎゅっと抱き抱えてるのとか本当に良い、それで周りの子になんか言われたりしてあくまでも冷静な感じで受け答えするのとかが大好きつまり何が言いたいのかと言うと私は今!!猛烈に感動している!!!私の望む世界が今、目の前にある!!!って事だよ分かった?

 

「レ、レジギガス?どうかした?」

『ギガギガフンフンガガガガガッ‼︎wwwwww』

「……レジギガスは疲れてるらしい。先に宿まで連れていくから他の皆んなに教えておいて」

「う、うん……」

「き、気をつけてね……?」

 

あっちょっ待っまだこの空間に居させ……

 

 

 

 

────さっきまでの私ヤバ〜……今思い返しても普通に気が触れてるタイプの人間がする言動してたんだけど……

……まぁ、もういいか。連れて来てくれたアズサはもっかい遊び行ったし、大人しく木刀で素振りでもしておこう。

 

「クックック……楽しそうでなによりです」

『エエエエエエッエェーッエエエェ!?⤴︎』

 

何奴っ!?とりあえず叩き切ってやるっ!

 

「えっちょっ待っグエッ!?」

 

……あっ。

黒服やんけ。ゴメソ。

 

「く、クックック……まさかいきなり木刀で叩かれるとは……」

『ノォォオオウ⤵︎』

「……えぇ、大丈夫です。これも貴重な体験が出来たと思えば大した痛みでは……すいません、やはりかなり痛みが……」

 

言えたじゃねえか……聞けて良かった……

……所でコイツ何しに来たんだ?もしかしてベアトリーチェの公開処刑のお知らせとか?それなら喜んで行くけど。

 

『ギーガピンピンピンwwwピンピンピンwww』

「えっと……?」

『…レレジギガガガガガwww』

「……あぁ、槌永ヒヨリは結局どうなったかでしょうか?実はあの後もっと料理を食べて……」

 

全く違うけどあの子まだご飯食べたの???嘘でしょ???

 

『ギガッ‼︎レジレジガガガッwww』

「…………ここに来た要件でしょうか?」

 

ようやく分かったか、全く、時間がかかりすぎだ。アズサを見習って欲しいよ。

 

「ありません。ただ貴方の顔を見に来ただけですね」

『エェ↑エェ↑エェ↑』

「ちょうど良く今は周りに生徒がいない様で……どうです?ゆっくりとカードゲームでもしませんか?」

『…ギガッ‼︎』

 

 

『ギガギガフンフンガガガガガwww』

「……レジギガスさん。離して下さい。7はこのカードでしょう?早く諦めた方がいいと思いますよ?」

『…ギーガピンピンピンwwwピンピンピンwww』

「クックック……ありがとうございます、では勝たせて頂きま……ジョーカー!?」

『レレジギガガガガガwwwwwwwww』

 

……そうやって遊んでいると、外からガタガタと物音がした。多分誰かが帰って来たんだろう。

 

「おや、もうこんな時間ですか……私はそろそろ戻ります。レジギガスさん、本日はありがとうございました」

 

……消えた。それどうやってやってるんだろ?

 

「……レジギガス?今誰かいた?」

『ノォォオオウ⤵︎』

「そ、そっか……」

 

 

 

……その後は普通に温泉入ってご飯食べて寝た。アビドスの時と違って他人に迷惑掛かる可能性あって下手に動けないからだ。ちなみにヒヨリはまた食べてた。

……ヒヨリの胃袋ってもしかしてブラックホールか何かなのかな?

 

 

 

────翌朝も特に問題もなく、皆んな行きたい所に向かっていった。私も人気の少ない所で散歩したり、芝生に座ってデカい桜の木を眺めたりしていて、気が付いたら日が暮れていた。宿に戻って温泉入ってご飯食べて寝て日が明けて、遂に最終日となった。

……いや、本当に大体こんな感じ。ずっと私は桜見てたからそれ以外に言える事がない。私が堂々と出歩くと騒ぎになるかもしれないからしょうがないんだ。桜の木はめっちゃ綺麗だった。

 

「レジギガスー?もう帰りの時間だぞー?」

『…ギーガピンピンピンwwwピンピンピンwww』

 

……もう終わりかー……なんだか寂しいけど……まぁ、来年もみんなで来ればいいか!

 

 

 

────それから私達は、ずっと変わらない生活を過ごしていた。学校に行って授業をしたり、アツコの育ててる花をみんなで眺めたり、スバルって子のハーモニカ演奏をみんなで聞いたり。

そうして過ごして、大体2年後。

 

「はじめまして☆誰だか知らないけど、あなたがアリウスの生徒……ロボット?」

 

アリウスに、お嬢様みたいなのが来た。




           草・草
         /()|・|:|・|()\
         / |・|:|・| \
         ー |・|:|・| ー
         /|\  |  |  /|\


超頑張ればレジギガスに見えなくもない何か


超眠い中書いたので漢字間違ってたり日本語として文法がおかしいかもしれないです。もしそういう何処あったら教えて頂けると嬉しいです。

レジギガス以外のレジ系のポケモンは出す?

  • 全員(一体当たりの登場は少なくなるかも)
  • 一部のみ(ルビーサファイアの3体とか)
  • レジギガス以外出さない
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。