レジギガスで行くアリウス生活物語   作:強酸性のTKG

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遅れました。ごめんなさい。


23話

今はアリウス自治区から離れる訳には行かないので、しばらくの間は生徒たちと遊んだり、アズサからちょこちょこ連絡をもらったりしつつで久しぶりにゆっくり過ごす事が出来た。

もちろん自治区内のパトロールや出来る範囲での特訓も忘れていない。

最近はどれだけ早くスロースタートを解除できるかを頑張って練習している。

……スロースタートってさぁ!マジでゴミじゃん!

この間ミカと腕相撲した時コレのせいでボロ負けしたんだよ!?普通負けるとは思わないじゃん!スロースタートあったとしても!マジでなんなんだよあのピンクゴリ……おっと失礼。本音が漏れてしまった。これ以上考えたら潰されそうな気がするからやめておこう。

……で、話を戻すけど……最近はいろんなところでバイト三昧だったから、こんなにゆっくりするのは結構久しぶりだ。

ゲヘナのバカ共……じゃなくて、ちょっとやんちゃな生徒たちにメッ!したりとか、なんとなくやりたくなった配信をやるだとかで外に出るのが多かったから、アリウスの中での日常というのはなんだか懐かしく感じる。

……はぁ〜……ゲマトリア滅ばないかなぁ……そしたら全部解決してゆっくり過ごせる様になるのに……

……まあ、そんな事考えても仕方ないか。今の私には、待っている事しかできないんだから。

……一応普通の兵器使う練習もしとこうかな……

 

 

 

『ギガギガフンフンガガガガガwww』

「レジギガス?何やって……本当に何やってるの?」

 

ミニガン両手持ち出来ないか試してるとこだよ。

 

 

 

───あれから更に数週間経過した。特に何も起きてはないけどみんなと遊んだり授業やったりしているので暇はしてない。

最近はアズサからの連絡を楽しみにしている。

 

みんなでプールに入ったとか。

水着パーティなるものを開いただとか。

美食研究会と戦ったとか。

 

……中々に濃いな……あの子たちがやってるの勉強合宿じゃなかった? なんでテロリストとドンパチやってんの?

あ、でもいい事もあったらしい。なんでも、ヒフミからモモフレンズのぬいぐるみをもらえたのだとか。それを言っている時の声がすごく嬉しそうだった。

それを聞いて感極まっちゃって『レレジギガガガガガwww』って鳴き続けてたらサオリとかミサキに何やってんだコイツって目で見られた。泣きそう。

……まあそんな感じで、私たちは平和に過ごしていた。

……あ、そういえば……明日、アズサたち補習授業部で試験があるらしい。もう既に2回落ちてて次が最後との事だ。

……超びっくりしたけどみんなで応援のメッセージを送った。頑張ってほしい。

 

 

 

───ちょっとしたトラブルはあったらしいけど、アズサたちは無事試験に合格したらしい。

アリウスのみんなもすごい喜んでてみんなでたくさんお祝いのメッセージを送った。

私は感動しちゃって泣いた。どこから涙が出たのかは分からない。みんなもちょっと引いてた。泣きそ……もう泣いてたわ。

……で……話変わるんだけど……ゲマトリアどこいった? もしかしてただ嫌がらせしたかっただけなのかアイツら?

……さすがに無い……よね……?

 

 

 

 

───今日はエデン条約当日だ。トリニティはお休みらしく、アズサは補習授業部のメンバーで遊びに行った。

私はアリウスのみんなとテレビを見ている。エデン条約の調印式会場からの生中継だ。

 

『レレジギガガガガガwww』

「す、すごく人か多いですね……」

 

……結局、今日までゲマトリアはどのメンバーも姿を現す事はなかった。

 

「うん。まるでお祭りみたい」

「……屋台とか出てないんでしょうか……?」

「……」

「……え、えへへ……」

 

……まあ、平和ならそれに越した事はないんだけど……せめてベアおばだけでも葬っておきたかったな……

 

「……そろそろだな」

 

……あ、ほんとだ。有名な人がたくさん集まってきてる。

……そういえば、先生も現場にいるんだっけ? 大変そうだなぁ……(小並感)

……もう少しで、両校の代表者たちが握手をする……その瞬間。

 

 

ドカアアアアアアアン!!!

 

 

遠くから、轟音が鳴り響いた。




ヒナチャッ……ヒッ…ヒナチャ…?ヒナッ……ァアッ‼︎アアアアアッ‼︎ヒナチャァァァァァァッ‼︎ァァァァァァッ‼︎ヒナチャァァァァァァァァァァァァンッ‼︎
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