レジギガスで行くアリウス生活物語   作:強酸性のTKG

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8話

「アツコをこちらに渡しなさい。そうすればあなたの下らないごっこ遊びは見逃してあげましょう」

 

は?なんやコイツ偉そうに?

 

『レレジギガガガガガガッ!』

「……『……何がごっこ遊びだって?』」

「あなたの様な可笑しな存在が、教師の真似事をして生徒と関わっている。これの何処がごっこ遊びではないと?自覚していないのなら余りにも滑稽で笑えてきますね」

『…ギーガピンピンピンピンピン』

「……『……あんたが欲しがってるアツコも生徒、アツコの誘拐役も生徒、他の手下も全員生徒。流石は生徒頼りのお山の大将だ。説得力が違うね』」

「……『生徒』は『大人』に支配され、搾取されるべき存在です。私が生徒を利用するのはなんら間違っていません」

『ギガギカフンフンガガガガガガwwwwww』

「……『高校どころか幼稚園すら行ってるか怪しい成れ果てモドキが大人とか笑わせないでよ。大人ってのはただ年を重ねただけの人間を指す言葉じゃないよ?』」

「……そんな程度の言葉で私が怒るとでも?実に浅はかですね」

『ギーガピンピンピンピンピンピン www』

「……『流石自称大人!感情をしっかりコントロールできるんだね!』」

「……いい加減にしなさい。私の気分ひとつであなた達の命は消えるのですよ?」

 

マダムがそう言うと、辺りから生徒がゾロゾロと出てきた。最初から潜んでいたのか。

 

『エェ↑エェ↑エェ↑ノォォォォォ↓』

「……『おっと!もしかしてイライラしちゃった?ほら、大人ならちゃんと抑えなきゃ!……あ、ここでも生徒頼りなんだねwww』」

「ッ……!やりなさい!」

 

あ、怒っちゃった。もうちょっと煽りたかったのに……

……だけど、この程度でやれると思われているのは少し気に入らないな。

 

『こごえるかぜ』!

 

辺りに凍える様な冷気が吹き荒れ、生徒達の動きが鈍くなっていく。

 

「な、何これ……?」

「動きが鈍く……!」

 

そんな生徒達を見て、苛ついた様にマダムが声を出す。

 

「チッ……何処までも役立たずな……!」

『エーエエエエエエッエェーッェェェwww⁉︎↑』

「……『そんな役に立つとかどうとか言ってる暇があるなら自分で戦えばいいじゃん。そっちの方が私も手加減しなくていいからありがたいし』」

「舐めた口を……!何をやっているのです!さっさと撃ちなさい!」

『ギーガピンピンピンピンwwwピンピンピンwww』

「……『そんなパワハラおばさんよりもこっちの方がいいと思うよ?どう?寝返らない?』」

 

なるべく生徒には攻撃したくない。出来る事ならこっちに来て欲しい。

 

「ッ!そんなのする訳ないだろ!」

「私達の苦しみを知らないくせに……!」

『ギガギカフンフンガガガガガガwww』

「……『その苦しみだって大体マダムのせいでしょ。生まれた環境が悪いと言われたらそりゃそうだけど、少なくとも今学校に通ってる子達は楽しそうに過ごしてくれてるよ?』

「……ッ!だからって行く訳……!」

 

……駄目か……?

……私が諦めかけていたその時、1人の生徒が小さい声でぽつりと溢した。

 

「わ、私は……学校、行ってみたいかも……」

「ハァッ!?何を言って……!」

「……だって!学校なら理不尽に罰を受ける事なんてないんでしょ!?それにご飯だってたくさん食べれるって……!」

 

……!

 

「……わ、私も……!」

「私も行ってみたい……!」

 

次々と生徒達が声を上げる。これが私達とマダムの"差"やね……

 

「……なりませんっ!」

 

うわっ、びっくりした。まだいたんかコイツ。さっさと帰ればいいのに。

 

「この苦しみは全てゲヘナとトリニティによってもたらされた物……!あなた達の憎しみはその程度では……ゴハァッ!?」

 

あっやっべイライラして殴っちゃった。……手出しちゃったしもう我慢しなくていいか。

殴り飛ばされて壁に叩きつけられたマダムに向かって『すてみタックル』を放つ。壁はその威力に耐えられず、私とマダムは建物の外に転がり出た。自分もダメージを喰らっちゃうけど敵に大ダメージが入るのでヨシ!

 

「レジギガスッ!」

『レレジギガガガガガガッ!』

「……分かった!レジギガスも気を付けて!」

 

アズサには生徒達の相手を頼んだ。人数差はかなりあるが結構な数が寝返ってくれそうだったから大丈夫だろう。

 

「グゥッ……離れなさっボガァッ!?」

 

吹き飛んで未だ立ち上がっていないマダムに技でもなんでもないシンプルなパンチを何回も放つ。

 

「グハァッ!ゲバァッ!……や、辞め……」

 

足を掴んで思い切り振り回す。そのまま建物や地面に何度も何度も叩きつける。

反応が鈍くなって来たので最後に思い切り地面に向かって投げつける。……やったか?

 

「…………ハァ…………ハァ…………ゴハッ……」

 

おっ、まだ生きてる。もう一回遊べるドン!(無邪気)

 

「……まだ……まだです……私は……『崇高』に……!こんなのに邪魔される訳には……!」

 

……ん?マダムの体が…………なっ!?

怪物になった……!?これがコイツの正体なのか……!?

 

「フフフッ……さあ、その目にしかと映しなさい!これが私……高位の存在となった姿です!これこそが本来の姿──偉大なる大人の姿なのです!」

『ギーガピンピンピンwwwピンピンピンwww』

 

第二ラウンドって事か……よろしい、フルボッコにしてやろう!

マダムは頭部からビームを撃って……ビッ、ビームゥ!?

慌てて『まもる』を使用し攻撃を防ぐ。

 

「フフフ……防御一択ですか?先程までの威勢はどこに行ったんでしょう?」

 

ここぞとばかりにマダムが煽ってくる。多分さっき煽ったのを根に持ってたんだろう。

……だけど残念。スロースタートはもう切れた。

とりあえず『にほんばれ』してから……

先程よりも明らかに早いスピードでマダムへ迫る。

 

「なっ、早っ……!?」

『レレジギガガガガガガwww』

 

『ほのおのパンチ』ッ!

 

「グゥッ!?あ、熱い!?何が起こって……!」

『ギガギカフンフンガガガガガガwwwwww』

 

『でんじは』

 

「ガッ!?か、体が……!」

 

……じゃあなマダム。『ヘビーボンバー』

 

「なっ、待っ」

バキッゴギッベキっ

 

……うん!ムキュッって感じに潰れたな!

……あっ、変身解けた。それそういう仕組みなんだ。

 

「……グゥゥ……わ、私が…………負けた……?」

『エェ↑エェ↑エェ↑ノォォォォォ↓www』

「……ま、まだ……!私はまだ負けてな……!」

 

マダムに『にぎりつぶす』

 

「ガァッ……!……や、やめ……まだ、死ねな……」

 

……サオリを殺しかけているのにも関わらず随分自分勝手な言い分だな。もういいか。……さっ、トドメを……

 

「……マダムを、離して頂けませんか?」

 

……声のした方に目を向ける。

……そこには首がなく、コートを来たからへんなのが立っていた。




昨日の夜

作者「よし!次の話半分くらい書き終わってるからちょっと夜更かしして書き終えちゃおう!」
心の中に生息してるタイプの悪魔「へっへっへ……今書き終えてる所で調整して投稿しようぜ……そうすれば次の話が書きやすくなるぜ……」
作者「ウワーッ!心の中に生息してるタイプの悪魔だ!」
心の中に生息してるタイプの天使「駄目なんじゃね?知らんけど」
作者「ウワーッ!心の中に生息してるやる気がないタイプの天使だ!うるせぇ私は投稿するんだ!」
「「ウワーッ!」」消滅
作者「さ、書くか」
25時の為来訪した睡魔「ヨッ‼︎」
1秒で敗北した作者「あっあっあっあっ(ノンレム睡眠に入る)」

──翌日
作者「はっ(7時49分起床)あっ(昨日投稿出来なかった事を思い出し絶望)レレジギガガガガガガwww(1d100のSANチェックにより発狂)」

この話も寝そうになりながら書いたのでおかしい所あったら教えて下さい。凄く喜びます。
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