ウマソウルに錬鉄の赤いアーチャーが混じっちゃった子の話

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懲りずに思い付いたので一発読み切り投稿


模倣者

 

 

 

 

 

 ────地獄を見た。

 

 ────地獄を見た。

 

 ────地獄を見た。

 

 ────彼が辿る、地獄を見た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ツルギちゃ~ん、これもお願いできる?」

「うん、私がやっとくよ」

「ツルギちゃん、これは?」

「それも大丈夫だよ」

「これはお願いできるかな……」

「おまえ達!」

「ひゃっ!?」

 

 教室の一角。その人だかりに一喝が入る。慌てたように散るクラスメイトがいなくなれば、そこには赤銅色の髪をサイドテールに右に纏めた一人のウマ娘がいた。

 

「全く貴様は……加減をしろと言っただろう。また後先考えずに頼まれ事を引き受けるつもりか」

「ありがとう、エアグルーヴ。私なりに優先事項は決めてあるから、平気だよ」

「……断ることを覚えろと言っているんだ。無闇な安請け合いは自分の価値を下げることにしかならないぞ」

「耳に痛いなぁ。善処は……しているよ」

「全く……」

 

 エアグルーヴに呆れられている赤銅色のウマ娘────ツムカリツルギは困ったように笑ってみせた。善処はしていると言いつつも決して頼みごとを断らない彼女は、トレセン学園において便利屋の名で馳せている。

 あまりにも頼みごとを引き受け過ぎるので、心配したエアグルーヴなどの友人達がこうしてチェックするくらいにその人助けは度が過ぎる有り様だった。

 

「人助けも良いがトレーニングの時間はあるのか。例えトレーナーがいなくとも、鍛練を怠る理由にはならないぞ」

「う~ん、朝5時くらいに起きて走り込みとかやるようにしてるけど……でもそれだけじゃあ足りないよね」

「前言撤回だ。ツルギ、貴様はトレーナーが着くまでトレーニングをするな」

「なんでさ」

「独りで追い込んで体を壊しかねないんだ貴様は。ツルギの集中力は目を見張るものがあるが、それだけに止め時を自分で図れないだろう?」

「それを言われると弱いな……弓だったら誰にも負けないんだけどね」

「そういえばグラスワンダーが再戦を希望していたぞ。もう一度弓で勝負したいそうだが……」

「別に良いけど……どうしたの?」

 

 エアグルーヴがやけに言葉を濁す。誰に対しても忌憚無く意見を述べる彼女にしては珍しい振る舞いだ。

 

「勝ったら併走してほしい、と」

「そっか。それはますます勝たなきゃだね」

「ツルギ、貴様は……大丈夫なのか?」

「何がさ?」

「貴様が走っているところを誰も見たことがないんだ。皆無と言っていい。早朝に学園の外で走り込みしている以外、ターフなどで走ったことが無いだろう」

「そういえばそうだね。まぁ私の走りは、他人に見せられる出来じゃないから」

ここ(トレセン学園)がどこだか分かって言っているのか。どんなウマ娘であれ、走らないという選択肢は無いはずだ」

「手厳しいなぁ。そこはまぁ、適当にやり過ごすよ。グラスちゃんの勝負は勝てば良いだけだし」

「絶対の自信だな。普段大口を叩かない癖に、弓だけは外さないのか」

「外さないよ。中る時に射てばいいだけの話だからね。……っしょ」

「待て、どこに行く」

「用務員さんのところ。掃き掃除のお手伝いを約束してたんだ。……心配しなくても今日の頼みごとはこれが最後だよ。すぐ帰るからさ」

「はぁ……程々にしておくんだぞ」

 

 エアグルーヴからの小言も早々に切り上げるツルギ。彼女の心配を余所にその口元は笑っている。

 嬉しいのだ。こんな自分にも注意してくれるような、徳の高い友人がいて。

()()()な自分には勿体無い友人だと、ツムカリツルギは心の底からそう思っていた。

 

 

 

 

 

 放課後。

 用務員との掃除を終えたツムカリツルギは寮への帰途に着いていた。

 

「ひゃ~。みんな張り切ってるねぇ」

 

 途中、ターフに寄り道する。レースのため、切磋琢磨する少女達。トレーニングと言えど、互いに鎬を削り合う場面だ。

 併走は多くのトレーニングの中で最も実戦に近い。全身全霊でトレーニングに臨むその姿はツムカリツルギにとって眩しいものがあった。

 

「────解析開始(Trace on)

 

 そんな彼女達の鍛練をつぶさに観察するツムカリツルギ。見入っているのではない。その表情は能面のようで、どこか機械的な雰囲気すら漂わせている。

 

(────走法理念、鑑定)

 

(────身体強度、複製)

 

(────成長経験、共感)

 

(────蓄積年月、再現)

 

(工程、凌駕────)

 

「やぁ」

「……!?」

「驚かせて済まない。熱心に見ているなと、関心したものだ」

「生徒会長……?」

 

 ターフを見ていたツムカリツルギに肩を置いたのはあのシンボリルドルフだった。

 無敗の三冠を誇る皇帝。その勇名はツムカリツルギも知っている。生徒会に入っているエアグルーヴが忠義を尽くす相手だと話を良く聞いていた。

 

「君はツムカリツルギだろう。話はエアグルーヴから聞いている。人助けは素晴らしいことだが……少々、度が過ぎるのではないかとね」

「すみません。生徒会長さんを困らせるつもりはなくて……」

「君の貢献には生徒会としても助かっているところがあるんだ、今さら止めろとは言わないよ。公序良俗に悖らない限り、本人が好きでやっていることを止めるのはただのエゴだからね」

「お気遣い頂き、ありがとうございます」

「そう畏まらなくていい。ターフの前では、君も私も一人のウマ娘に過ぎないよ」

 

 鍛練に励むウマ娘を見て嬉しそうな、しかしどこか泣いたような笑顔を浮かべるシンボリルドルフ。ツムカリツルギは、その真意を読み取ろうと()()()()()()()()()()()()()()()

 

「会長さんは……競い、たかったんですか?」

「なに?」

「競い合えるライバルが欲しいのかなって。確か、同期に、同じだけ強いウマ娘がいなかったと聞いているので」

「どうしてそう思ったのかな?」

「……あの子達のことを羨ましそうに見てるじゃないですか」

「……ほう」

 

 慇懃なだけの態度ではない。然りとて無礼というには悪意が無さ過ぎる。シンボリルドルフは目の前のツムカリツルギが噂で聞くだけの善人ではないことをこのやり取りで悟った。

 

「確かに、そう願ったことが無い訳ではないよ。同期の、実力がほぼ同等のウマ娘と競い、力戦奮闘の果てに勝利する。およそウマ娘にとって理想とも言えるレースだろう」

「でも貴方のクラシックにそれが叶うことは無かった」

「……ふふふ。中々面白い物言いをするじゃないか。ツルギと呼んでも?」

「いいですよ。親しい人はみんなそう呼ぶので。……それで、早く本題に入ってくれませんか」

「本題、か。私達が偶然ここで出会ったと君は考えていない訳か」

「会長さんはスケジュール通りに動くのが好きでしょ。だったら行く先に目当ての人がいるものじゃないですか」

「はははっ、そこまで読まれているのか。君とは初対面のはずなんだが、私は分かりやすいのかな?」

「さぁ? もしかしたらどこかでお会いしてるかもしれません。忘れてたらすみませんね」

「気にしなくていい。自慢じゃないが、私は人の顔を覚えるのが得意でね。一度見た人間を忘れることは無いんだ。少なくとも、()()()のはここが初めてだよ」

「……はぁ」

 

 含みのある言い方をするシンボリルドルフにツムカリツルギはげんなりした。どうせ面倒な話だろうと予見してわざと邪険に振る舞っていたのだ。それで退散してほしかったというのに当のシンボリルドルフはそれどころではない笑みを浮かべている。

 

「君が入学する前の話だ。とある場所で開催されたストリートレースで、興味深い話を聞いてね」

「驚きました。エリート街道まっしぐらな会長さんがそんなものを気にするだなんて」

「私の理想は全てのウマ娘の幸福だ。正規のレースに出られず苦しんでいるウマ娘を放っておく訳にはいかないよ。……君は分かりやすいな、話を反らしたくて仕方ないのかな?」

「…………」

「沈黙は肯定と受け取ろう。さて、本来なら荒れやすく危険なストリートレースで()()()()()()()()が図抜けて勝ち続けたという。賞金を稼ぐだけ稼いで、他のウマ娘が躍起になった頃には影も形も残さず消えてしまったとね。しかもこの話にはもっと面白いことがあるんだが、何だと思う?」

「……ダサい仮面を付けてたとかじゃないですか。正体不明なんて、今のご時世怪談にもなりませんよ」

()()()()()()()()()()()、そう聞いているよ」

 

 いつの間に隣に並んでいたはずのシンボリルドルフはツムカリツルギの目の前に立っていた。悠然とした笑みを浮かべてはいるが、目に好意的な色は無い。

 獲物を狩る獅子の目だ。手頃な獲物を見つけて、どう食らおうかと舌舐りする様子がツムカリツルギには感じられた。

 

 ────尤も、獲物でいるつもりはないけど

 

「私には自他共に認める才能がある。それに胡座をかかず、努力も重ねてきた。だからこその三冠、それ故の七冠だ。そんな私と同じ走りをするという。初めて聞いた時は眉唾と思ったんだがね」

「それは……」

「秘匿性が高いストリートレースで動画を撮るとは思わなかったんだろう。UmaTokで流れてきたこれを見れば一目瞭然だ」

 

 これ見よがしに掲げるウマホの画面には真夜中のレースが映っている。あまりにもブレた画角で走っているウマ娘の人相が全く分からない。それでも図抜けて一人、()()()のウマ娘が先頭にいることだけは理解出来た。

 

「会長さんほどの方が、こんな真偽不明の動画を信じるんですか?」

「走り方を見れば分かる。寸分違わずこれは"私"だ。他ならぬ私が言うのだから間違いない」

「……で? これを私に見せてどうしろっていうんです?」

「惚け続けるのも疲れるだろう。私は君を逃すつもりは無い」

「……本題に入れと私言いましたよね? 長ったらしい前置きは嫌いなんですよ。無駄話が出来るほど、余裕のある生活してないんで」

「では率直に言おう。私と併走しろ、ツムカリツルギ」

「嫌です。面倒臭い」

 

 ツムカリツルギは心の中で舌打ちした。施設育ちの彼女にとって、お金というのは世知辛い物である。ちょっとくらい自由に使えるお金が欲しいなと、小遣い稼ぎにストリートレースを走ったのだがどうやらそれが裏目に出てしまったようだった。

 

「動画のウマ娘と私が同一人物だと信じているみたいですけど?」

「髪色の相違か。それくらい髪染めやウィッグなどで誤魔化せる。まぁ、そのどれとも付かない方法で身元を偽ったと私は見ているがね」

「貴方と走るメリットが私にはありませんが」

「平穏無事な生活を保障出来ると言ったら?」

「チッ……」

 

 今度は隠すつもりもなく舌打ちするツムカリツルギ。言外に、走らなければどうなるかと脅しかけられている。金、権力、人脈すらも優れたシンボリルドルフを相手に下手な誤魔化しは通じないだろう。

 

「なんで私なんかにそこまでするんですか」

「建前としては……そうだな、優れた実力を持つウマ娘が正しい評価を受けられるように、というのがある。君の模倣は、ただの猿真似と呼ぶには余りにも精度が良いからね」

「……本音は強いやつと走りたいだけ、と」

「当たり前じゃないか。ウマ娘たる者、強者と競い打ち克つことが至上だろう。君の存在は、私をワクワクさせて仕方がないんだ」

「……あんたみたいに全部が恵まれてたら、そりゃそんな話が素面でできるよね」

 

 取って付けた敬語すらも忘れて、ターフへと続く斜面に腰かけるツムカリツルギ。何となく、気疲れしてしまって心を落ち着けたかったのだ。

 日は大分傾いている。ターフのトレーニングも人影が疎らになっていた。もう少しすれば門限だろうが、そんなことで易々と帰してくれるシンボリルドルフではないだろう。

 たっぷりと、これでもかというほど露骨なため息をついたツムカリツルギは、声音はそのままに確かな敵意を滲ませて言葉を紡ぐ。

 

「条件があるんだけど」

「おお、走ってくれるのか」

「だから条件付きだってば。それを飲んでくれるなら走ってあげる」

「勿論。私に出来ることならいくらでも飲むさ」

「まだ何も言って無いんだけど……」

「それだけ、君に勝つのを楽しみにしているんだ。君の模倣、どれだけ私に迫れていることやら……」

「私に勝つ、ねぇ……」

 

 まるで、新しい玩具を見つけた子供のように喜んでいるシンボリルドルフ。普段の毅然とした態度はやはりというか、外向けの振る舞いなのだろう。

 自分が勝つと信じて疑わないシンボリルドルフ、意地悪したくなってしまったのはツムカリツルギのご愛嬌だ。

 

「確かに、私の走りは偽物だ。全部が真似事、どこまでもいっても本物の後追いしかできない。けどね────」

 

「────偽物が本物に敵わない、なんて道理は無いよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 翌日。

 シンボリルドルフが所属するチーム:リギルのトレーナー、東条ハナは彼女からの異質な要請に困惑していた。

 

「素性不明のウマ娘を受け入れろ、ですって……?」

「ええ。訝しむの当然ですが、まずは私と彼女の併走を見てもらいたい」

「貴方がそこまで言うなら見ない訳にはいかないけど……」

 

 チーム:リギルはトレセン学園において最強の名を欲しいままにする筆頭チームだ。シンボリルドルフを始め優秀な成績を修めたウマ娘を多数輩出しており、そのトレーニングは過酷さで知られる。それを指導する東条ハナも優れたトレーナーとして知られており、所属するウマ娘は皆彼女が指導するに値するウマ娘として見出だされた猛者達ばかりであった。

 

 ターフの一角にはチーム:リギルのメンバーが勢揃いしている。シンボリルドルフが直々に併走したいと銘打った相手を今か今かと待ち構えているのだ。品行方正で知られるシンボリルドルフが珍しく溢した我が儘なだけあって、彼女達の期待は膨れ上がっていた。

 

「……エアグルーヴ。おまえは何か知っているのか」

「知る訳が無いだろう。そもそも会長のお眼鏡に適う相手が早々いるはずがない。仮にいたとするなら、もっと前から有名になっているはずだ」

 

 リギルには生徒会に所属するウマ娘も含まれている。ナリタブライアンはまだ見ぬ強者に期待を膨らませていたが、エアグルーヴはおかしな予感に違和感を抱いていた。何か、致命的な間違いを犯したかのような────。

 

「待たせてしまったかな」

 

 知っているような、知らない声。

 リギルのウマ娘達が声の方へと振り返る。そこにいたのは葦毛とも白毛とも違う、くすんだ髪色をしたウマ娘。

 学園指定の赤いジャージが、妙にくたびれて見えていた。

 

()()()()()、リギルの皆さん。会長さんからどうしてもと頼まれてしまってね。お目汚しにならないよう、全霊でお相手するとしよう」

 

「ツル……いや、誰だ?」

 

 ツムカリツルギと似ているようで、背格好が違う。

 ツムカリツルギの身長は165前後だったとエアグルーヴは記憶している。しかし、目の前のウマ娘は控えめに見積もっても170以上はあるように見えていた。

 

「早速だ、すぐに走ろう。みんなも気になるなら共に走るといい。いや、実際のレースと同じようにしてしまえば……」

「併走は君と私の二人だけではなかったのかな? そこで梯子を外されるのは看過できないが」

「済まない、冗談だ。……冗談だから帰らないでくれ。ただ君の実力が測るならこれ以上の方法は無いだろう?」

「……あくまで併走だけだ。それ以上は、東条女史の判断に委ねるよ」

「あ、あぁ……」

 

 こんな気障ったらしい話し方をするウマ娘、他にいただろうか。

 エアグルーヴは見覚えの無いウマ娘が親しげにシンボリルドルフと話している様子に違和感を憶えた。基本的に分け隔て無く誰とでも話すシンボリルドルフだが、こんな風に屈託無く話す相手は限られる。幼馴染みのメジロラモーヌやシリウスシンボリであれば気心知れた仲だろうが────。

 

「位置について」

 

 二人が位置に着き、ぎこちなくも東条ハナが手を挙げる。

 

「よーい……」

 

 スタートダッシュ。先に先頭へ躍り出たのは────。

 

「スタートッ……!?」

「うそっ」

 

()()()()()()()()()()()のスタートダッシュを決めた謎のウマ娘────。

 

 マルゼンスキーが驚きの声を上げる。スーパーカーとも謳われた彼女は、同期に比肩する者が一人もおらず半ば孤独を味わうレースを歩んできた。積んでいるエンジンが違う────誰もついて行けずそう比喩されるだけのバ力を完全に()()されるなど、今まで考えたことが無かった。

 

「おハナさん、一体あの子は……?」

「私も多くは聞いていないの。隠れた実力者だとは聞いたけど……名前は確か……」

 

「────模倣者(イミテーター)。そう聞いているわ」

 

 

 

 

 この併走の決着は、リギル以外に知らされることは無かった。

 

 

 

 

 





 オリ主 ツムカリツルギ
 ウマソウルがバグって錬鉄の弓兵の一生を見せられた不幸なオリ主。魂・精神・肉体の全てが変質してしまっている。
 普段の容姿は衛宮士郎とぐだ子を足して割ったような感じ。性格も平常時は衛宮士郎に近い。そのおかげで人当たりが良いと"誤解"されている。
 施設育ちで親がいない。そのため衛宮士郎のようなサバイバーズギルトを抱いている訳でもないのが彼との最大の相違点。実際のところ根源接続者であり、本質的な意味で自己が無い。錬鉄の弓兵の真似事をすることで人間らしく振る舞えているだけの空っぽ。
 能力として一度見た他のウマ娘の走法を完全再現出来る。ちなみにストリートレースでシンボリルドルフを真似たのは当時知っていたウマ娘の中で一番強かったのがシンボリルドルフだったから。ただし模倣を使用すると何故か体格が変わって髪も白くなるという謎の仕様がある(容姿がエミヤに近づく)。この仕様のせいで普通のレースに参加しづらい悩みを抱えていた。
 シンボリルドルフとの間に課した条件はイミテーター=ツムカリツルギだとバレないように協力すること。

 なお勝負服は錬鉄の弓兵を模した物になる。

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