転生ミクのアニポケ配信旅行記 作:ポケットモンスター projectミク
「ミライドンに関しては人から貰ったと言えますね。別の時空からポケモンがやってきたのなら同じように別の時空から人がやってきてもおかしくないでしょう。」
この嘘に関してはアルセウスが別の時空から人を送り込んでいるから嘘にはならないですよね?
後でこの嘘を受け入れてくれる人がいればいいけど。
「なるほど別の時空からやってきたトレーナーならその世界ならではのポケモンを持っているか。じゃあパラドックスポケモンに関しての情報についてそのトレーナーから教えてもらってないか?」
私の嘘をワタルは受け入れてくれたみたいでミライドンの事は納得してくれた。
パラドックスポケモンについて教えてもらってないかとワタルは質問してきた。
「ええと確かパラドックスポケモンもある意味ではリージョンフォームに近いらしいです。その時空ならではの環境に適応していった結果あのような姿へと変わっていったらしいです。」
「なるほどつまりは別時空ならでは成長や進化を遂げていった普通のポケモンなのか。」
「なのでリージョンフォームと同じくタイプが少し変わっています。戦うとしたらそこに注意してください。」
「確かにあの配信ではアラブルタケにエスパー技が通じていなかったな、という事はアラブルタケはどく・くさではなくてあく・くさもしくはどく・あくタイプという訳か、教えてくれてありがとう。」
タイプが異なっているという情報もワタルは配信の中の情報から信じてもらえました。
その後も少々の事情聴取をしてからワタルは帰っていきました。
後は回復するのを待つだけと思っていたら見舞いがやってきました。
心配そうに現れたのは私にそっくりな姿そうミクです、おそらくはアルセウスによってやってきた別の時空の。
「大丈夫?まさかロケット団があんなに強くなっているとは想定してなかったの。」
ミクはムコニャに襲われた私を心配してくれた。
「大丈夫じゃないです。ミライドンとホウオウが助けてくれなかったら危なかったです。」
「だけどあなたはかなり注目されてしまったの。少し調べただけでもミライドンの事で話題になってるの。あなたが嘘としてついたミライドンと同じ時空からきたトレーナーは私がやってあげる。」
私がワタルに嘘として出した架空のトレーナーをミクは演じてくれるという。
そんな事をしていいのでしょうか?
「大丈夫なの。ある意味ではこれはチャンスなの、別の時空のポケモンという珍しいポケモンを狙った悪い奴らを返り討ちにするという絶好のチャンスなの。」
むしろ自身を狙った悪い奴らを返り討ちというシャドーボクシングをしながらミクは頼もしそうにそう語った。