転生ミクのアニポケ配信旅行記 作:ポケットモンスター projectミク
私は夢を見ていた。
夢というにはやけに意識ははっきりとしているが。
私が見ている夢はとある場所を模していた。
それは前世で見たポケモンのゲーム、レジェンズアルセウスのアルセウスと戦った場所を模していた。
何故そんな場所が私の夢で出てくるのだろうかと思っていたら神々しい光と共に1匹のポケモンが現れた。
そのポケモンはアルセウス、幻のポケモンであり世界の創造神ともいえるポケモンである。
そしてアルセウスは私に語りかけて来た。
『初めましてミク、異なる世界からやって来た貴女。』
アルセウスは転生の事を完全に把握していた。
『私はアルセウス。ですが私はこの世界のアルセウスではなくて並行世界のアルセウスでこの世界のアルセウスは貴女の知っている通りの出来事にあっていて怒りに満ちています。』
このアルセウスは並行世界のアルセウスみたいで本来の世界のアルセウスは超克の時空と同じ状態になっていると並行世界のアルセウスは告げた。
『先に言いますが私は貴女の転生には関わっておらず異界の私のような存在も関わっておりません、つまり貴女がこの世界に転生して来たのはただの偶然です。』
私の転生をアルセウスはただの偶然と伝えてきたり
『そして真に残念ですがこの世界線には貴女が望んでいる主人公に相応しい人物は殆ど存在していません。いたとしてもまだ貴女より若い子供です。』
そしてアルセウスは主人公不在という残酷な現実を告げて来た。
『更に厄介な事にこの世界線のロケット団は貴女の知っているロケット団とは違いレインボーなロケット団に近いです。幸い他の悪の組織のボスはまだいないのが唯一の救いでしょう。』
アニポケなロケット団ではなくてレインボーロケット団に近い組織となっているという厳しい状況だとアルセウスは告げた。
『私には干渉が難しいです。あまり他の世界に干渉できないのもそうですが最悪この世界線のアルセウスと戦ってしまうからです。』
『でも私はレジェンズなアルセウスとは違いこの世界に複数のトレーナーを送り込んでいますしこの世界の人やポケモンにも支援をします。なのでミク、貴女に一体のポケモンを授けます。』
私にポケモンを授けてくれるというけど大丈夫なのでしょうか?
『当たり前ですがゲームのようにディアルガ・パルキア・ギラティナは授けられません。他の伝説も目立ちすぎますしこの世界線のアルセウスにも気づかれやすいですし何よりも環境にも影響が出ます。』
当然アルセウスは難しいと伝えてきた。
となると環境にあまり影響しない伝説のポケモンが良いという事でしょうか?
『その通りですがジガルデは特殊な生態だから連れ歩くには大変でルナアーラにソルガレオはコスモッグから育てないといけません。』
となるとザシアンかザマゼンタが良いのかな?
『ザシアンとザマゼンタは専用のものを持っていないといけません。それを用意しても色んな問題があります。』
確かにくちたけんとくちたたてではボロボロだから捨てられるかもしれませんし歴史的に価値がありそうだから扱わせてくれないし博物館行きとなる問題もありそうです。
となると準伝説か元が一般のポケモンとあまり変わらないミライドンとコライドンしかいないのでは?
『その通りです。ミライドンとコライドンは環境に影響を与える程の力を持っていませんがその力は伝説のポケモンと互角に戦えるスペックを持ちます。そして何よりも知名度がなく珍しいポケモンと判断される事が高いから授けるには相応しいですね。』
そう言うとアルセウスの手前に光が集まりやがてミライドンの形を取り光が収まる頃にはミライドンがそこにいた。
ミライドンはいつのまにか用意されたプレシャスボールへと収まり私の元へと送られた。
『ではミク、また会いましょう。貴女の事は遠くからですが見守っています。』
そう伝えられてから私は目が覚めた。
あまりに濃い夢だったからか内容は完全に覚えていて更に私の近くにプレシャスボールがあったからこの夢は正夢だった事がわかる。
「確かに伝説のポケモンがいれば解決に向かえるとは思いましたが本当に授かるとは思いませんよ!」
並行世界のアルセウス
自称レジェンズなアルセウスとは違う。
本人曰く別の世界に干渉はあまり出来ないなので人を送り込むか現地の人やポケモンに支援をする事で解決させる方針をとっている。
万が一の場合には本人も向かう事もする。