ホロライブIF ホロレンジャー 0期生編   作:都下七階

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前回までのホロレンジャーは!?
特に言うことがないぞ!!!!!


■LIVE16 司令の無事と「彗星」

■友人A視点

 

「...で、今更帰還してどういうおつもりですか?」

カフェでコーヒーを飲みながら話をする。

目の前にいるのはCOVERの全責任を背負う男,谷郷元昭。ホロフォンによる変身システムを構築し,

ゾーリ魔やシャドウに対抗する装備を開発した天才...が深々と頭を下げている。

 

谷郷「本部崩壊については申し訳ない。海外で新装備の試運転を。」

「装備の...試運転?変身者がもう一人見つかったんですか?」

谷郷「ええ,個人で戦っている方がいたんですよ。」

ホロメンはホロフォンとホロメンソウルを使って戦うはずだ。COVERが関与せず変身なんて———

谷郷「彼女の変身システムについては,一年前時点で研究・解析を始めていたんです。」

「一年前!?」

一年前から変身できる人物がいたのなら,なぜ彼女に戦ってもらわなかったのか...

 

谷郷「彼女は海外で稀に出現するゾーリ魔を撃破していました。」

そうか,ゾーリ魔が出現するのは何も日本だけじゃないんだ。

ここ周辺に出現したものはホロメンが撃破している。オニキスがこのあたりを根城にしているのか

ほかでの出現は月2回程度。しかも地方にはCOVER所属の戦闘員が多くおり,ゾーリ魔ぐらいしか出現しないためやすやすと撃破できる。

 

「で,なんで司令は新装備を届けたんですか?」

谷郷「それは———」

司令が答えを言い終わる前に,電話がなった。谷郷司令はその電話を取って外に向かった。

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■そら視点

「こいつら...強い!」

目の前にいるのは,前にロボ子さんが本部ビルの場所で倒した青い怪人が三体いる。

みこちもロボ子さんもまだ来ない...確か今日二人は遠出している...!しかも青年...オニキスが居る。

オニキス「カンブリ魔は強いだろう?ゾーリ魔一体の30倍はある。」

 

「だったら...スカイストラッシュ!!!!」

一体を青色のオーラのまとわれた刀で一刀両断する。が,残りの二体が棍棒で殴りかかってくる。

それを刀で受け止めて弾き返す。このまま押し切る...!!!

 

そう思った時,足元から手が出てきた。ゾーリ魔の手だ

「しまっ...!」

私の足元にゾーリ魔が召喚され,私にまとわりついてくる。

全身からエネルギーを放ってゾーリ魔を消し去る...がそれで消耗してしまった。

もう一度向かってきたゾーリ魔の棍棒をもろに食らってしまい,変身が解ける。

 

オニキス「これで終わりだな...」

カンブリ魔がもう一度向かってくるのだが...

ロボ子さん「させない!!!」

目の前にロボ子さんがやってきて右手からビームを放ってカンブリ魔を後退させる。

そして後退したところに上空からみこちのビームが降り注ぎ,カンブリ魔が消滅した。

 

みこ「大丈夫?!」

「なんとか。」

上空からみこちが降りてきて私に駆け寄ってくる。私も立ち上がってオニキスの方を見る。

 

オニキス「ならこれでどうだ?」

オニキスがもう一度カンブリ魔を一体,ゾーリ魔を20体以上召喚する。

虹色の力を使った以上,もう一度変身はできない。ここは二人に任せるしか...

 

???「私も混ぜてよ」

その時,水色の髪の毛をした女の子がオニキスの後ろに現れた。

左手には斧を持っていて,それに...

 

ロボ子さん「あの子も...変身してる...?」

「なんとなくそんな気はしたけど...やっぱり...」

みこ「え?え?」

ロボ子さんは高性能ロボット...見ただけで相手を分析できる。その結果「変身している」と

判断した。ということはつまり———

 

「あの子も...ホロメン?」

オニキス「ちっ...行け。」

カンブリ魔があの子の方へ,ゾーリ魔は私達の方へ向かってきた。

みこちが神楽鈴を,ロボ子さんが右腕を構えるのだが...

 

???「おしまい。」

一瞬でカンブリ魔を倒したあの子が,こちらに向かってきてゾーリ魔たちを斧で倒してしまった。

 

みこ「すげぇ...」

女の子はそのままオニキスの方を向いて斧を構え—————————

猛スピードでオニキスに向かっていった。

 

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■すいせい視点

 

現場に駆けつけてみれば,三人のうち一人は変身解除,残りの二人は戦えそうだけど...

って,あれみこち?なんで戦ってんの?とにかく私がやったほうがいいと思って戦闘開始。

カンブリ魔のほうは一撃で両断。残りのゾーリ魔は斧振り回して撃破。

そして親玉に向かって斬りかかるんだけど...

 

オニキス「貴様...前にも会ったな。邪魔しないでもらおうか。」

顔面を狙った斧を素手で受け止められた。よく見ると彼の右手には黒いオーラが纏われている。

 

「面倒だなぁ...」

すぐに下がって斧を捨てる。武器が通じなさそうだし...ここは肉弾戦に持ち込むのがベスト。

金色のオーラを全身にまとう。強すぎて制御しきれないため,周囲に放出し続けることになるけど。

猛スピードで親玉の懐に潜り込んで,右拳をやつの土手っ腹に叩き込む。

 

オニキス「ぐああ...」

でもなんか違和感がある。親玉の服を貫通して皮膚にぶち当てたんだけど...

やつのお腹が光になって貫通...奥にもう一つ皮膚がある。親玉の体内にもう一個身体があるってこと?マトリョーシカみたいだな...

 

オニキス「邪魔だぁ!!!」

あいつが闇のオーラを放ち,押しのけられる。お腹に空いた穴も一瞬で塞がれた。

あの親玉...人間じゃないと思ったんだけど...中に人間の身体がある。読み間違えたかな?

 

「あなた何者?」

オニキス「それはこちらのセリフだ...お前は何だ?」

「...星街すいせい。ホロメンだよ。」

親玉の質問にテキトーに答えると,やつは霧のようになって消えてしまった。

 

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■そら視点

 

「星街...すいせい...」

オニキスに逃げられた彼女の前から,どこからかバイクが走ってきて

それに乗ってどこかにいってしまった。一体あの子は何者...?

 

 




えーちゃんのホロフォン
本体が銀一色,ボタンは水色にされたそらたちの使うものの色違い。
変身機能がオミットされた単なる通信機に過ぎない。ただしシャドウ等の出現情報は察知可能。

星街すいせいのバイク
仮面ライダーフォーゼに登場する,マシンメテオスターと同じものに乗っています。
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