ホロライブIF ホロレンジャー 0期生編   作:都下七階

18 / 23
前回までのホロレンジャーは!?
突如現れた四人目のホロメン,星街すいせい。
はたして彼女の正体とは———!?


■LIVE17 「彗星」と「桜」ともう一人のアイテム

■そら視点

 

「一体誰だったんだろう...?」

桜神社でお茶を飲みながら考える。昨日現れたすいせいという女の子...

そして帰ってこないえーちゃん...むむむ...

 

ロボ子さん「えーちゃんに連絡取れたよぉ...今日の夜に東京駅に付くって。」

襖をあけてロボ子さんが部屋に入ってくる。どうやらえーちゃんにずっと連絡をしていたらしい。

「え?えーちゃん今どこにいるの?」

ロボ子さん「ええっとねぇ...」

 

——————————————————————————————————————————————————————

 

■友人A視点

 

「なぜ私が北海道に...」

今が冬じゃなくて良かったと思いながら,COVERの北海道支部で待つ。

白い恋人をサクサクと食べつつ,司令から頼まれた仕事を思い出す。

 

今回頼まれた仕事は...変身アイテムの回収。今回新しく開発されたアイテムで,

海外で戦っていた星街すいせいに試運転をさせたもの。司令がホロフォンを改良し,

機能を向上させたもの...ただし,変身者の適合ラインも跳ね上がる。

 

スタッフ「Aさん,こちらです。」

「ありがとうございます...」

スタッフが持ってきたアタッシュケースを開けてみると,エンプティソウルと...新アイテムが入っていた。ホロフォンとはまた違う変身アイテムのようだけど...

 

「そういえば...これは誰用のものなんですか?」

引っかかっていた疑問をスタッフに聞いてみる。すると予想だにしない答えが帰ってきた。

スタッフ「これは...新しい変身者用に...と。」

 

——————————————————————————————————————————————————————

 

■みこ視点

 

「あれって...すいちゃんだったよねぇ?」

昨日見たあの人は,確実にみこの幼馴染のすいちゃんだった。確か高校卒業してすぐ海外に

行ったはずだったんだけど...帰ってきてたんだ...じゃなくて!

なんですいちゃんが変身して戦ってたの!?全然わかんないんですけど!!!

とにかく連絡してみよ...

 

 

「あ、もしもしすいちゃん?」

 

——————————————————————————————————————————————————————

 

■ロボ子さん視点

 

夜。駅近くのファミレスで待っていると,えーちゃんが店に入ってきた。

そら「えーちゃんこっちこっち!」

友人A「ああ...お疲れ様です...」

えーちゃんはかなり疲れた様子でボクたちの向かい側に座った。手にはアタッシュケースと紙袋を持っている。なんでもCOVERの北海道支部に行っていたとか...

 

「えーちゃん疲れてるねぇ...それなんなの?」

するとえーちゃんはテーブルにアタッシュケースを置いて開く。中には...

そら「ホロメンソウルと...」

「...なにこれ?」

見たことのないアイテムが入っている。いや,星街すいせいって人の左腕についてたっけ。

見たところソウルを入れることができそうだけど...

友人A「なんでも新しい人が使うようにもう一台作ったらしくて...」

 

「新しい人?あの星街すいせいって人?」

でも確かあの人は変身してたし...あれが試作品とかだったのかな?

友人A「いいえ...どうやらあの人とも別の候補者がいるらしくて...」

いろんなことがあって疲れているのか,えーちゃんは頭を抑えている。

そら「まだ新しい人がいるんだ...」

えーちゃんはアタッシュケースを閉じてテーブルから除けて,メニューを見出した。

 

友人A「...ハンバーグ食べよう」

そう言ってえーちゃんは呼び出しボタンを弱く押すのだった。

 

——————————————————————————————————————————————————————

 

 

時を同じくして...同じファミレスの別の席...

 

■すいせい視点

 

「...久し振り。」

みこ「よっす〜」

およそ一年ぶりにあった幼馴染は...特に変わっていなかった。先に頼んでいたであろう

オレンジジュースをストローで飲むみこちの向かいの席に座る。

 

店員さんにりんごジュースを注文してから話し始める。

 

「...なんで待ち合わせ...って理由はわかってるんだけど...」

みこ「そうだよ!なんですいちゃんが戦ってるの!」

「いやそれはみこちもでしょ...」

みこ「むむむ...」

二人で軽く言い合いになっていると,店員さんがりんごジュースを持ってきてくれた。

お腹が空いたのでついでにポテトを注文して,話を再開する。

 

「まずはみこちから言ってよ。戦うことになった理由。」

みこ「ええっとね〜まずやごーが助けてくれて...」

「やごー?」

途中で店員さんが持ってきたポテトをつまみつつ,久し振りに幼馴染な話を聞くのだった。

...まさか本当に巫女になっているとは思わなかったけど...

 

 

——————————————————————————————————————————————————————

 

■そら視点

 

友人A「美味しかったぁ...」

満足そうなえーちゃんと,私の横でウトウトしはじめるロボ子さん。

ここで寝られると連れて帰るのが大変だ。早くお会計に行こう。

食べ終わったえーちゃんと,ロボ子さんの手を引いてレジに向かう。

レジには...

 

みこ「そらちゃん!?」

「みこち...とすいせいさん!?」

なぜかみこちとすいせいさんが一緒にいた。 

 

——————————————————————————————————————————————————————

 

???視点

 

「もしもし...あ、谷郷さん...変身アイテムができたんですか?」

旅先の宿で電話に出る。

連絡してきたのは谷郷さんだった。どうやら私専用のアイテムが用意されたらしい。

すぐにそちらに向かうと約束して,飛行機のチケットを調べ始める。

今度こそ...みんなを守ってみせる—————————

 




勝 手 に み こ め っ と を 幼 馴 染 に す る 所 業

...どうも都下七階です。
みこちとすいちゃんを勝手に幼馴染設定にしましたが...これは完全初対面の三人とすいちゃんの
仲良くなるお話が書けそうになかったのが原因です。
あと自分がカプ厨なのもありますが... み こ め っ と は い い ぞ !
(もちろん劇中でくっつきません。そういう作品じゃないですし...)
評判悪ければみこめっと幼馴染設定はなかったことにしてこの回を編集しますので
何卒感想お願いします...!!!

さてさて次回のホロレンジャーは!?
ファミレスで遭遇した4人のホロメン。果たして四人はどうなるのか———
そして谷郷が電話した人物とは———?
次回「彗星とそらとロボ」
電話先は出てこないよぉ!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。