ホロライブIF ホロレンジャー 0期生編   作:都下七階

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■LIVE25 「全員集結(アッセンブル)

■すいせい視点

 

AZKi「...つまり,ゾーリ魔の親玉の中に...すいちゃんの友達の体があるってことか...」

「そう。どうにか助けたいんだけど...どうにも。親玉を倒すと中のフブさんも......」

そうして話を終え,私は部屋から出ようと立ち上がる。なんか重い空気になっちゃったしね。

 

AZKi「....あずきも手伝いたい。すいちゃんのこと。ホロメンのみんなのこと。」

「ありがと。五人目さん。」

そういってあずきちゃんを少しいじってから部屋を出ようとすると,ロボ子さんが入ってきた。

ロボ子さん「あ、すいちゃん。真面目な話があるんだけど...あとでみこちと一緒に。」

 

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■みこ視点

 

ロボ子さん「おいしかったぁ...みこち料理上手だねぇ!」

みんなで晩御飯を食べ終わった後,ロボ子さんにそう言われた。二回ほど失敗したことは黙っておこう。えーちゃんも大分困らせちゃったし...

 

そうして今みこはすいちゃんとロボ子さんの話を聞くために3人で部屋にいた。

「...で,何の話なの?」

ロボ子さん「...フブキさんを助けられる可能性がある。」

すいせい「...え?」

ロボ子さん「あくまでも可能性だし,確定じゃないけど...これを使えば...」

そういってロボ子さんは真っ白なホロメンソウルを机に置いた。本体には「Z」と書かれている。

「...なにこれ?」

ロボ子さん「未完成だけどホロメンソウル。これを完成させられれば...」

 

すいちゃんはその言葉を聞いて,ロボ子さんの肩を掴んだ。

すいせい「どうすれば完成する!?どうすれば———」

「すいちゃん...」

ロボ子さん「少なくともまだデータが足りない。それにエネルギーも———」

その言葉にみこが肩を落とすのとは逆に,すいちゃんは何かを決めたような顔をした。

 

すいせい「...データってさ,戦えば集まるよね?」

ロボ子さん「え?...まぁこれも今までのデータとかを分析した結果だし...」

すいせい「———だったら戦う。フブさんを助けられるようになるまで。」

「みこも!」

 

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■友人A視点

 

「...まさかすいせいさんのお姉さんが...」

一人でPCの前に座ってホロメンソウルを眺める。

すいせいさんのお姉さんが触ったものだった...が、色が変わったということはつまり。

あの人にも変身する力があったってことになる。でも私は———

 

試しにエンプティソウルに触れてみる。過去に変わらなかったのはわかってる。それでも———

 

「...だめかぁ...」

エンプティソウルは何の反応も示さなかった。机の引き出しにソウルをしまって,

マンタンガンを取り出す。ロボ子さんが新しく作った対ゾーリ魔用の兵器———

これがあれば変身しなくてもゾーリ魔なら倒せる。まぁ元々変身者用に設計したらしいんだけど。

 

私が変身できないってことはもう割り切った。だから私は全力でそらたちをサポートするだけ。

そう決めた。

 

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■そら視点

 

AZKiさんが来た翌日。私達は

「...AZKiさんって,なんて呼んだらいいかな?」

AZKi「うーん...いr...友達は,『あずきち』って呼んでくれるかな。まぁ好きなふうに呼んでよ!」

「...じゃあ私もあずきちって呼ぼうかな!私も好きなふうに呼んで!」

AZKi「じゃあそらちゃん!」

AZKiさん...あずきちと二人で話をする。ロボ子さん・みこち・すいちゃんはCOVER支部に。

えーちゃんも何かパソコンに向かっていたので話しかけなかった。

 

「...あずきちは,どこですいちゃんと知り合ったの?」

AZKi「私が海外に行ったときに...まさかその時にCOVERと関係があったとは...」

「海外で...って,なんで海外に?」

AZKi「元々あてもなく旅してたんだけど...その時にCOVERに声を掛けられて...」

「旅かぁ...........なんでゾーリ魔たちと戦おうと...思ったの?」

少し聞きづらかったことを聞いてみた。みんなそれぞれ理由があると思うし...

 

私は成り行きだけど...人を助けたいと思った。

ロボ子さんは...そのために作られた。みこちは...神社を守りたかったから。

すいちゃんは幼馴染のために。えーちゃんは司令に声をかけられて。

 

AZKi「私は...旅...かな...」

「旅...?」

AZKi「旅先で出会った大切な友達...景色...美味しいご飯...そういうのを守りたかったんだ。」

「...素敵だね!」

そんな会話をしていると,話を終えたであろうロボ子さんたちが部屋に入ってきた。

ロボ子さん「ただいま〜」

「おかえり〜...COVERで話はできた?」

すいちゃんの方を見ると,なにか決意した顔をしていた。みこちも同じだ。

 

AZKi「何の話だったの?」

すいせい「...これからも頑張ろうって話。」

あずきちはちょっとキョトンとしていた。すいちゃんがぼかしたってことは...言いたくないのかな?

今日3人は,COVER支部でのどかちゃんとオニキスから幼馴染を救い出す策を練っていた。

ソウル完成までの対応とかも。

 

みこ「そうだ!今日から五人でしょ?手とか合わせようよ!」

「手?」

みこ「アニメでよくやるやつ!ほら!」

そういってみこちは手を出してきた。私達も輪になってその上に手を重ねていく。

 

みこ「今日から五人で助け合って!たくさんの人を助けよー!」

「「「「「おー!!!」」」」」

友人A「...私は?」

いつの間にか部屋の入口にえーちゃんが立っていた。どうやらこの輪にいなかったことが不服だったらしい。

みこ「ごめんごめん!えーちゃんも入って!」

友人A「あ、うん...!」

 

そうしてえーちゃんを輪に入れて,六人で手を重ねる。

「今日からみんなで協力して!たくさんの人を守ろう!!!」

「「「「「「おー!!!!」」」」」」

 

...まさかこのとき,この中のメンバーの身に危険が及ぶとは誰も思っていなかった。

 

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オニキス「闇を打ち消す虹色の力...あれとまともに戦うのは不可能だな...」

暗い部屋の中,一人でパソコンを見つめている青年がいた。モニターにはときのそらが写っている。

オニキス「だからこの依り代のことを明かしたが...向こうのロボット...」

そう言いながらモニターの映像を切り替える。そこにはロボ子さんが映った。

 

オニキス「やつだけは恐らく...俺を倒す可能性がある。中の人間よりも安全に生きている人間を誘導するだろうな...やつだけは...機械だ。」

そういうと彼は,急に手に黒いホロメンソウルのようなものを取り出した。

オニキス「これを使えば......だが闇が足りない。何か仕掛けるか...」

オニキス「世界を闇で包むために...」

 




■設定箇条書き

■オニキスの目的
ゾーリ魔を一般人にけしかけて,恐怖から闇を生み出すのが目的。邪魔なのはホロメン。


■AZKiの友達
山奥の田舎で生活していた。変身者の資質があるが,本人もCOVERも気づいていない。
知り合いに角の生えた紫のキッズがいるとか。

■この世界のときのそら
社会人。今はCOVERとの雇用契約があり,一応在宅でできる業務をもらっている。
 ■この世界の友人A
 表向きは会社員。裏向きはCOVERのメンバーとして対ゾーリ魔等の業務に通じている。

■この世界のロボ子さん(0)
ロボット。桜神社に居候状態。基本上の服しか着ていない(ロボだから)が,外出時には流石に着る。

■この世界のさくらみこ
知り合いの神主のおじーちゃんが倒れて,今は桜神社の管理を任されている。

■この世界の星街すいせい
海外から帰国して宿なし。一応家を探しているらしいのだが、まだ見つかっていない。
 ■この世界の姉街 
 一般人。仕事もしている。留学終了後に連絡を入れなかったすいせいを探していた。

■この世界のAZKi(あずきち)
世界中を転々としつつ,ホロフォンのプロトタイプでゾーリ魔を撃破していた。
すいせいと知り合ったのもそこであり,両方とも変身者と知らずに出会っていた。

呼び方 そら⇓   ロボ⇓    みこ⇓  すい⇓   あず⇓
そら⇛       ロボ子さん みこち  すいちゃん あずきち
ロボ⇛ そらちゃん       みこち  すいちゃん あずちゃん
みこ⇛ そらちゃん ロボち        すいちゃん あずきち      
すい⇛ そらちゃん ロボ子さん みこち        AZKiちゃん
あず⇛ そらちゃん ロボ子さん みこち  すいちゃん 
※適当に執筆用のものをまとめました。ホロライブの本人たちとはズレがあるかもしれません。
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