ホロライブIF ホロレンジャー 0期生編   作:都下七階

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前回までのホロレンジャーは。
怪人にされて助からない友人A。錯乱したときのそら。
果たして彼女たちの運命とは—————————————————————


■LIVE28 「(そら)」まで届け!「(仲間)」の輝き。

■すいせい視点

 

「強い...けど...倒せない...」

えーちゃんが怪人になってしまって倒せない。が...強い。

周辺を凍らせてしまって足場も悪い。向こうは滑らない上に氷塊を飛ばしてくる。

しかも氷塊が当たった地点も凍ってしまう。

 

みこ「もう鎖も通じねぇ...!」

ロボ子さん「こうなったら...あれを...!」

AZKi「ロボ子さん何する気!?」

ロボ子さん「ボクが白いソウルをこの場で完成させる!」

そういってロボ子さんは遠くに飛ばされたマンタンガンを拾いに行く。そらちゃんが使おうとしたやつだ。あの中には白いソウルが装填されたまま...

 

ロボ子さん「...ゾーリ魔が...」

このタイミングでゾーリ魔が大量に出てきた。オニキスの仕業だ。

AZKi「えーちゃんは私が食い止める!早く白いソウルを!」

みこ「みこもえーちゃんを!」

 

「私はそらちゃんを止める。フブさんごとやらせない...!」

そう言って私はオニキスとそらちゃんの方へ。

みこちとAZKiちゃんはえーちゃんを食い止めに。

そしてロボ子さんは白いソウルを回収に。このままえーちゃんやオニキスを倒すわけにいかない...

どっちも止めないと...!!!

 

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■そら視点

 

「あなたを倒せばえーちゃんは元に戻るんじゃないの!?」

オニキス「その通りだが......俺の体内にいる依り代は死ぬぞ?」

「...ああああ!!!」

そのままオニキスに刀で攻撃を続ける。でも倒すわけにはいかない。頭ではわかってる。

わかってる。わかってる...けどえーちゃんは!!!!

 

すいせい「そらちゃんやめて!」

後ろから来たすいちゃんがオニキスとの間に割って入る。

「すいちゃんどいて!」

すいせい「ロボ子さんが白いソウルを完成させようとしてる!オニキスを倒すわけにはいかない」

 

オニキス「二人とも邪魔だ!」

すいちゃんが後ろから黒いエネルギーを受けて変身解除されてしまう。

「すいちゃん!」

すいせい「そらちゃん......これを......えーちゃんを......」

すいちゃんから斧を手渡される。いつもすいちゃんの使う斧———

 

オニキス「貴様のせいで一人倒れたな...どうする?俺を殺すか?」

「...えーちゃんを...止める...」

私は斧の持ち手を強く握って,そのままえーちゃんを止めに向かう。

 

オニキス「俺がそれをさせるとでも?」

すいせい「させねぇのはこっちのセリフだクソ野郎...第二ラウンドだ...」

マイクを握ったすいちゃんにオニキスを任せ,そのままえーちゃんに向かっていく。

 

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■すいせい視点

 

オニキス「斧をあの女に渡しておいてまだやる気か?」

「私の力の源ってのはこのマイクなんだ...よ!」

オニキスを殴り飛ばしてしっかり立ち上がる。このマイクなら急場凌ぎにはなるだろう。

 

「変身。」

その言葉と同時に私の体が球体に包まれて...変身する。この姿は変身したと言っても,

そこまでのパワーはない。オニキス相手にどこまで行けるか...

「やってやんよ。」

手元からマイクを消し,そのままオニキスに向かっていく。

この姿は斧が使えない...振り回せないからだ。

 

えーちゃんが助けられるようになればフブさんだって助かる...!

そのために...そらちゃんたちのために時間を稼ぐ!!!!

 

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■ロボ子さん視点

 

「こいつら...多すぎる...!!!」

白いソウルを回収するために,なんとかゾーリ魔たちを倒しているのだが,

あまりにも数が多すぎる。えーちゃんが怪人になる前の個体より強い。

それにここまで戦っていると...エネルギーがまずい。残量はあと25%...

 

AZKi「ロボ子さん!!!」

あずちゃんがこっちに加勢しに来てくれた。でも...

「えーちゃんのほうは?!」

AZKi「そらちゃんがロボ子さんの方に行ってって...!斧を持って...」

そらちゃんがオニキスのほうから斧を持ってきた?だとしたら...

「すいちゃんは!?」

オニキスがいたであろうほうをみると,すいちゃんがいつもと違う姿でオニキスと殴り合っている。

とにかく大丈夫そうだった。

 

AZKi「とにかくこの大群をどうにかする...!」

「やるしかないね...!」

軽くカウントしても100体はいるゾーリ魔の大群を,二人で倒そうと向かっていくのだった。

えーちゃんと...そらちゃんのために...!!!

 

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■みこ視点

 

「そらちゃん!避けて!」

そら「ありがとみこち!」

そらちゃんと二人でえーちゃんの変身した怪人をどうにか食い止める。

一瞬でも気を抜けば全滅しかねない。この広範囲の氷攻撃は避けなきゃ足が凍る。

そらちゃんはすいちゃんから斧を預かってそれで氷塊を砕いている。

 

「エリートソウルの時間が...」

ビームで怪人となんとか張り合っていたが,エリートソウルの消耗によって変身が解けてしまった。

そら「みこち!!!」

怪人に殴られてそのまま後ろに飛ばされてしまう。しかも....

 

ロボ子さん「うわっ!!」

「ロボち!」

ロボちもやられてこっちに転がってきた。しかも回収してきたであろう白いソウルも遠く...

怪人の近くに転がっていってしまった。

 

そら「二人とも大丈夫?!レインボーソウルセット!」

私たちに飛んできた氷塊をそらちゃんが捌くためにこっちまで来て,さらにレインボーソウルを

使い始めた。このままやられるよりもマシ...ってことかな...

 

AZKi「なんとかゾーリ魔は...倒したけど...」

変身の解けてしまったあずちゃんがこっちに来てへたり込む。

もうそらちゃんしかえーちゃんを止められるのはいない。すいちゃんは...!?

まだなんとかオニキスと殴り合ってるけど...押されてる。時間の問題だ。

どうしよう...このままじゃ...このままじゃ...!

 

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■すいせい視点

 

オニキス「これで...終わりだな...」

こいつの一撃を腹にもらって,ついに変身が解除される。あの姿にしては耐えたほうか...

 

オニキス「これで貴様らはあと一人...もう手出しの必要もないだろうがな...」

「舐めてんじゃねぇぞクソガキが...」

オニキス「正直貴様とあいつで結構消耗させられたからなぁ...狐の記憶の話でもするか?」

「ふざけんなよ...!!!」

這いつくばりながらそらちゃんの方を見ると,かなり押されていた...というよりは倒せないから押されている。他のみんなももう変身が解除されている。どうすれば...どうにか...!

 

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■そら視点

 

「うわっ!!!」

ついに私も変身が解除されてしまった。しかもホロフォンから飛び出たレインボーソウルを

割られてしまう。更に地面に這いつくばる形になってしまった。

普通のソウルで変身してももう勝てっこないのはわかっている。それでも———

 

「ライブ...オン...!」

なんとか変身してえーちゃんを止めに行く。止まりっこない。それでも止める。

「えーちゃん...えーちゃん!止まって!」

えーちゃんは止まらないで私を殴り飛ばした。そしてまた這いつくばる形になった。

 

「私は絶対に諦めない...!絶対...ぜったいえーちゃんを助ける!!!」

眼の前に白いソウルが落ちているのを見つけた。なんとか腕を伸ばしてそれを拾う。

それと同時にえーちゃんが右腕を振り上げる。まずい———

 

その瞬間,白いソウルが空中に浮かび上がり,輝き始めた。

えーちゃんがその光に耐えかねて後ろに下がっていく。今なら...これなら...!

なんとか立ち上がってホロフォンから自分のソウルを取り,

白いソウルをつかんでホロフォンに差し込む。その瞬間体に電流が流れたような痛みが襲った。

思わず地面に膝をついてしまう。

 

ロボ子さん「そらちゃん!それは変身には使えない!」

「...そんな...!ここで...!」

みこ「そらちゃん,これを!」

私に向かってみこちが自分とあずきちのソウルを投げてきた。

ロボ子さん「みこち...自分のソウルは自分にしか使えない...!」

 

すいせい「そらちゃん!!!」

すいちゃんも私に自分のソウルををぶん投げてきた。

しかし...その投げられたソウルは,私を囲んで円を描くように飛んでいる。

私とのソウルもそれに反応して飛び出した。私の周囲で四つのソウルが舞っている。

 

ロボ子さん「...やってみるしかない...そらちゃん!」

それを見たロボ子さんが自分のソウルを体から取り出して投げてきた。それも私の周りで飛んでいる。そしてホロフォンから白いソウルが飛び出し、私の頭上に浮かび上がり...

それに反応して私の周りで飛んでいるものも浮かび上がり...

 

5つのソウルと合体して私の目の前に降りてきた。

 

私は金色になったソウルを掴み,いつものようにホロフォンにソウルをいれる。

「天まで届け...絆の輝き!ホロメンソウル...セット!レッツ...」

「ライブオン!!!!」

 

ホロフォンのボタンを押した瞬間,私の横に四人の幻が現れ,私と合体した。

服が白とピンクのものに変わった。これならえーちゃんを助けられる。

 

「行くよ。えーちゃん。」

 

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■オニキス視点

 

「なんだ...あの姿は...!」

ときのそらが白い光と凄まじい力を纏った姿に変化した。

近づくことのできないほど凄まじい光の力。5人分が融合している...?

 

しかもあそこまで強化したデーボ・ヒョーガッキが押されている。いや...完全に負けている。

「まさか...あれほどとはな...!」

 

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■そら視点

 

「えーちゃん...今助ける。」

向かってくるえーちゃんの右腕をすいちゃんの斧で弾いて,自分の右手からビームをぶつける。

この姿ならえーちゃんのことを助けられると直感的にわかる。

刀とマイクセイバーを持って十字斬で圧倒する。

ただ...あんまりえーちゃんに攻撃はしたくない。

 

「これで決める。」

エネルギーをためて飛び上がり,空中で一回転してからキックをぶつけると,

えーちゃんはその場に残って,怪人だけが後ろに叩き出された。

 

「えーちゃん!」

気を失っているえーちゃんをお姫様抱っこで抱きかかえる。

でも怪人が残ってしまった。だったら———

空中に神楽鈴を30個ほど召喚してすべてから同時にビームを放ち,怪人を消滅させる。

 

助けられて...よかった。

 

「オニキス,次はあなたの番だよ。」

オニキス「悪いがその姿と相手するつもりはない。貴様も仲間の心配をしろ。」

そういってオニキスは霧になって消えて...しまった...

すごく........疲れた。えーちゃんを地面に寝かせてから,私は気を失ってしまった。




第四章「右手にマイク 左手に輝き」 完

■ときのそら(シャイン)
五人のホロメンソウルが融合して生まれたアッセンブルソウルを使って変身した姿。
人間と闇を無傷で分離する力がある。が,まだ不完全な姿であり,使いこなせていない。
見た目:ときのそら新衣装2024

■作者の部屋
どうも都下七階です。ついに出てきた最強フォーム...
この姿は最初から決まって...ませんでした。いや最強フォームとえーちゃんのみにトラブル...
ってのは最初から決まってましたが,今回の姿は不完全体なのでそんなに出番ありません。

今後の連載予定
・最終章「光と闇/最後の戦い」
 夏休み期間中に毎日更新を行って完結させます。全7話ほどの予定です。
 
・冬映画に当たる新規エピソード
 
・一期生編
 今作と地続きの世界線で展開する連載です。0期生編より短めにやる予定です。

■本音
holox編までやりたいんだ!なんならFLOWGROW編までやりたいし構想あるんだ!
二期生編までは大まかに決まってるんだ!!!!!
世界線はそのまま,二期生編までやります。その後はパラレルとかやりたいですね...

二期生編⇛ゲーマーズ一部⇛ゲーマーズ二部 ぐらいは...
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