ホロライブIF ホロレンジャー 0期生編   作:都下七階

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前回までのホロレンジャーは!?
またもや現れたゾーリ魔を倒したそら。 しかぁし!!!
突如として眠気に襲われ,またしても白い空間に来てしまうのだったぁ!!!!!!


■LIVE4 「そら」にいる敵

ときのそら「あれ...?」

気がつくと前回も来た白い空間に来ていた。 しかしえーちゃんは見当たらない。

 

「確かワカメの怪人と戦ってて...全員倒して... それで...寝ちゃった?」

つまりここは夢の中—————————

夢なのに夢と自覚している...いわゆる「明晰夢」だろうか。

けどおかしい。 周りの人たちも一斉に寝てしまっていた。偶然ではない。一体なぜ?

そんな感じで考えを巡らせていると—————————

 

友人A「そら」

「わっ?! ...えーちゃんかぁ...前もこの流れやったよね?」

またもや急にえーちゃんが現れた。えーちゃんは笑いながらこう告げてくる。

 

友人A「雨」

「え?」

友人A「眠ってしまう前に雨降ってたでしょ? 原因はそれだよ」

「あ...」

確かに雨が降り出したあと全員が眠ってしまった。なるほど...

「でもなんで雨で寝ちゃったんだろう...」

友人A「あ、時間だ。 またね」

そう言うとえーちゃんは消えてしまった。 

 

「ま、待って!!!」

そういったもののえーちゃんは戻ってこず—————————

 

——————————————————————————————————————————————————————

 

ときのそら「はっ!?」

目を覚ますと雨はやんでいるものの,周りの人は寝たままだった。それに何やらみんな苦しそうな

表情をしている。すると急に日光が遮られた。驚いて上を見上げると—————————

 

「雲?」

何やら雲らしき何かが浮かんでいるのだが,少し変だ。紫色をしている。

それによくみると目玉が一つついている。ちょっとホラーだ。

もしやあの雲が降らせた雨のせいで寝てしまったのだろうか?つまりあれも怪物?

するとその雲はこちらに気づいたらしく、私の眼の前に猛スピードで降りてきた。

すると何やら形を変えて... 固まって... 巨大な鴉の形に変化した。

 

「うわっ!?」

気づくと怪物に上に吹き飛ばされてしまった。他の人達は巻き込まれていなさそうだけど...

そう考えていると、怪物が下から羽を広げてこちらに突撃してくる。

空中では身動きができずくちばしが直撃する。

 

「うっ...!」

更に怪物は私の側面に回り込んでまたも突撃してくる。

そのまま喰らってしまい,山の方へ飛ばされる。すごい勢いだ。

 

「痛っ...」

そのまま開けた場所に落ちる。 着地はうまくいかず転がってしまう。

血は出てないけど,体中が痛い。何でもかんでも効かないわけじゃないらしい。

そしてあれはやっぱり怪物だ。どうにかして倒さないと...

鳥の怪物はまたしても突撃をしようとしている。このままぶつかったら...

 

「はぁぁぁぁぁ!!!」

力を振り絞って立ち上がる。私が負けたら他の人達がやられちゃう。

突撃される前にこちらから突撃し、怪物の嘴にパンチを叩き込む。怪物は大声をあげながら

すこし後へ吹き飛ぶ。けど、すぐに突撃してくる。

私は上へ飛んで突撃を避け,そのまま上から怪物にキックを叩き込む。

怪物は悲鳴を上げ,その場で動かなくなる。

私は怪物の上から降りて離れる。もしまだ倒せてないなら,もう一撃を—————————

などと考えたものの、結局怪物はそのまま消滅していった。

 

「やっ...た...」

私はその場に倒れ込んでしまった。

気づくと服も元に戻っている。 特に怪我もなさそうだけど動けない。

私はそこで意識を失ってしまった。

 

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「驚いたな...まさかあれを倒すなんて...」

どこか暗い部屋でときのそらの戦いをみていた青年が呟く。

白い髪に赤い瞳,黒い宝石のような角が生えており、ローブを纏っている。

 

「もっと強いやつにしないとだめだな...」

そう呟く彼の口元は 嗤っていた。

 

 

 




謎の雲・鴉の怪物
何者かが発生させた怪物。 雨雲と鴉が怪物に変えられた姿。ゾーリ魔も同じ者が発生させた。

6話まではこのペースで更新します
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